修学旅行の帰り特急列車が脱線事故を起こした、
薄暗い外を見ると大きな女の化け物が立っていた、頭にツノが2本生え、肌は赤く、背中には羽根が生え、周りにも3体いた、そいつらは僕たちの乗った列車を抱えるとそのまま飛びたち自分たちの住処へ運んだ
生き残った男子のみ、巨大な女の化け物の前に並ばされ、服を全部引っ剥がされ、おちんちんとタマタマを触られてチェックされた…
次に後ろで手を組まされ、汚れた使い古したような手錠をかけられた後、体ごと摘まれ巨大なカゴへ振り分けられた…
ツノが一本の女の化け物がノシノシと歩いてきて、カゴの横にあぐらをかいて座り込んだ、カゴの中から他のクラスの子を引っ張りだした、
フルチンのその子はくるりと、ちんぐり返しの状態にされ、あぐらの上に乗せられた、しばらくして
「ぎゃーっ!」と悲鳴が上がった
次に掴まれた子をよく見ていると、ちんぐり返しの状態で、おなかの方から手をまわし、玉袋をつきたての餅を取り分けるようムニュッと握り、チャッと爪で切り目を2ヶ所入れさらに握り、プリュッと白い金玉2つを飛び出させた…
金玉に繋がっている紐を切ったところで、金だらいに玉がコトン、コトン、と落ちる音が聞こえ、あちらこちらから悲鳴が上がる
「家畜は睾丸が付いてるとホルモンの影響で肉がまずくなるんで、子供のうちに取ってしまうと聞いた事があるが、まさかそれを人間でやるとは…」
急に語り出した奴に目をやると同じクラスの物知り眼鏡くんだった、生きてたんだ!と感動もすぐに眼鏡くんが掴まれた、
「あぁ、ちょっと待ってボクはボクは、おいしくないってば」ジタバタとフルチンの眼鏡くんもあっという間にちんぐり返しにされ、すぐに「ギャーッ」と物凄い悲鳴が響いた
いよいよ僕が摘まれた、
心臓がバクバクし涙も止まらなかったが、ちんぐり返しにされ金玉の根本を握られ、一本ツノの化け物と目が合い悲鳴を出したら
突然風景が変わった、自分の家ではない、…夢を見ていた?
「どうしたの?すごくうなされてたわよ、あら出ちゃってるわね紙オムツ替えなきゃね」
ここは?紙オムツ?
「あらあなたブルマ施術を受けた為、麻酔で眠ってたのよ」
思い出した、学校でブルマ宣告を受けバスに乗せられてセンターへ着いたんだ、部屋に入ってからの記憶が無い…
そう言えば下は何も履かずにバスに乗ったんだ
「無事女性器は定着したみたいよ」看護師が紙オムツを脱がせ手鏡を持って来た、ちょっとオシッコの匂いがしたが何も付いてない、見慣れたものがもう付いて無かった…
「さあ今日はゆっくり休んで、明日からはブルマの特訓よ」と、取り替えた紙オムツをぽんと軽くたたいて微笑んだ
「どうしたの?」
看護師さんの顔が、あのちんぐり返しにして金玉を取ろうとした化け物、そのものだった
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投稿:2021.08.18
巨女達に拐わられ
著者 BASUE 様 / アクセス 7442 / ♥ 49