不良少年更正施設に俺は入所することになった。
俺は16歳。中学の頃から悪さをし続けてこの施設に入ることになった。
普通の不良少年クラスだとこの施設に入ることはない。飛び抜けて世間に迷惑をかける、又は親族が手におえない場合は親族の決定により施設に入所させられる。
この施設から退所した不良少年達はすっかり更正し一切悪さをすることがなくなるという100%更正施設で有名だ。
だが、俺はそんな施設くらいとなめてかかったのだ。
父親に連れられ入所したその日俺は入るなり静まり返った施設内に驚いた。
中に入所している不良少年達は一言も喋らず作業に没頭していた。
俺は手続きを終えると6人部屋に押し込められた。
看守のような施設の大人達がよほど怖いのか静まり返っている。
俺は部屋の人間達に声をかけるが誰も返答をしない。
一言も喋らない彼らにイラつきを感じ一人の顔面めがけて殴り付けた。
無言でまるで死人のように喋ることもなければ叫ぶこともない。
俺が殴り付けた様子を見ていた看守は数人で俺を羽交い締めにし部屋から地下にある密閉された牢獄のような部屋へ蹴り入れた。
当然ぶちギレの俺は罵声を出し叫び暴れた。
その時、見るからに勝ち目の無いような大男が俺を抑え込み無抵抗になるまで殴り付ける。
所長だろうか偉そうな男が
そのくらいでいいでしょう、彼もやはり去勢が必要ですね。と簡単に一言話す。
わかりました。と大男は俺から離れ1つの道具が俺の前に運ばれてくる。
万力だった。
今日は初日ですから1つだけにしてあげましょう。
偉そうな大人はそのように俺に声をかける。
俺はふざけるなっ!と殴りかかろうとするなり大男におもちゃのように扱われ大人しくなるまで殴り続けられた。
医師のような白衣を身に纏った看守が万力の使用方法を説明するらしい。
ここは君のような狂暴な少年の更正施設です。大人しくなるまで出所はできません。問題を起こすと自らの手による罰を受けなくてはなりません。
今回は所長の優しさにより睾丸1つだけでお許しをいただいておりますので右か左のどちらかを自分で選びその万力で自分で失いなさい。
我々は手は貸しません。あくまでも自分の意思で更正できるように自分で自分に体罰を与えてください。
そう説明すると白衣の男は部屋を出た。
所長と数人の看守、それに大男は俺を囲むように残っている。
所長が優しい顔で
時間はいくらでもあるからね。始めてください。と声をかけてくる。
俺はそんなことするわけねーだろっ!とくってかかる。
すると大男が俺の顔面に勢い有り余る力で殴り付ける。
それでも抵抗するとまたおもいっきり殴り付ける。
何度かそれを繰り返すと俺は玉を自分で潰すまでこれが繰り返されると恐怖に陥った。
なにもできずジッとしている。
何時間かたっただろうか。所長も大男も何も言わずひたすら俺が自分で玉を潰すのを待ち続けている。
すると所長が座っていた椅子から立ち上がり
時間はいくら使っても構いませんので反省を込めてやりとげてください。
と言い放ち副所長と交替し部屋を出る。
大男も別の大男と変わる、看守も交代制で変わった。
本当に玉を自分で潰さなければこの部屋を出ることが出来ないことに絶望した。
俺は数時間前から我慢していた小便が限界を迎えトイレにいかせて欲しいと看守に声をかけた。
すると大男がそれと同時に俺の顔を殴り付ける。
もう我慢できないんだ!お願いだ!
俺は続けてお願いをする。
すると、容赦なくがんめんを殴られる。
便所もいかせてもらえない俺は限界を迎えていた。
あれから11時間。看守と大男、所長は交代で部屋に来る。
どうしても自分で罰を執行しなければならないのだ。
こんな状態でも腹は減るらしく腹の音がなる。
その音に敏感に反応した大男は俺を殴る。
悔しさと辛さで涙が滲み出る。
まるで自分の過去の悪さを後悔するかのように。
空腹とトイレに限界を迎えた俺は覚悟をきめた。
囚人服のようなズボンの上から玉を探し万力に挟む。
すると大男がまた俺を殴り付ける。
所長が
ダメですよ。衣類を汚してしまうので脱いで執行してください。
と笑顔で話す。
俺はそれを聞き殴られたくない気持ちでズボンと下着を脱ぎ左の玉を万力にセットした。
膀胱が破裂しそうなくらい我慢している小便。
俺は恐る恐る万力を回し始めた。
ゆっくりと形を変えるように潰れていく玉。
俺はこれ以上、玉は耐えることができないと認知していた。そこで恐怖により手が止まった。
なにも言わず所長達は見守っている。
時が止まったようなこの空間。
そして腹の虫の音がなる。
そして大男が俺を殴る。
俺は少し万力を回した。急激に襲いかかる玉の潰れいく痛み。そこでまた手が止まる。
その痛みに慣れてきた頃にまた万力を回す。
先程より激しい痛みが体内を駆け巡る。
そして腹がなる。
また殴られる。
この苦痛を逃げたい気持ちで一気に万力を回した。
グチュッという感覚と共に玉が潰れた。
同時に我慢していた小便がダムの崩壊のように飛び出す。
玉の中身だろうか?小便は赤く血尿のように流れ出る。
俺は所長に
潰しました。
と声をかけると大男がまた顔面を殴る。
所長はまだ最後まで回せてないですよ。ペッタンコになるまで潰さないと終わりませんよ。と笑顔で話す。
俺は一気に万力を回しきった。
小便の変わりに赤白い液体がチンポの先端からジュルジュルと流れ出る。
これでよろしいですか。
俺は所長に震えながら声をかけると。
良くできました。お疲れ様ですと所長に声をかけられ白衣の医師のような看守が手当てをしに来る。
簡単な手当てだった、玉袋に少し切れ目を入れ潰れた玉をそこから引き抜き体内と繋がっている細い管をパチっと切り切れ目の入った玉袋を三針縫い絆創膏を貼るだけだった。
拷問のような時間が終わりを告げ顔面腫れ上がった俺は6人部屋に押し込まれる。
現在の時間は深夜。
スヤスヤ眠るものと股間を抑えながら傷みと戦っている者だった。
俺は当然痛みを堪える組だった。
隣の布団の少年が極小の声で声を掛けてきた。
絶対に布団から声がでないようにね。と念を押し、君も玉潰し??
俺は痛みの中で小さい声で。うん。と呟いた。
ここでは何をしても抵抗しちゃダメだよ。俺も最初は抵抗してたんだけど本当に辛いから。
と教えてくれるように小声で話しかけてくる。
俺は痛みと戦いながらありがとうと伝えた。
すると部屋の鍵が空く音が鳴り響き看守が中に入ってくる。
今話をしていた者っ!と俺と隣の少年の布団を引き剥がす。
隣の少年は黙り混んだまま恐怖に怯えている。
数秒して大男が二人現れ俺と隣の少年を強引に立たせ部屋から連れ出しさっきまでいた恐怖の地下室へ蹴り入れた。
所長が遅れて地下室へやって来る。
君もさっき終わったばかりなのに懲りない少年だね。
そして君も、もう何回目かね?もう半分くらいしか残ってないんじゃないかね?
意味深なことを言いながら看守が万力とキッチンバサミの様な物を俺達の目の前に置く。
隣の少年は歯を食い縛り恐怖に怯えている耐えている。
所長が話し出す。
初日に2回もこの部屋に来た少年はだいぶ久しぶりだよ。だいぶ外では悪さをしてきたのだろう。でも、安心しなさいここは更正施設だから真人間になれる事ができるよ。
さぁどちらの道具を使ってもらっても構わないよ。選んでくれたまえ。
君はやはり睾丸は1つ残しておくのかい?
隣の少年に声をかける。
その少年は覚悟を決めているようでズボンと下着を潔く脱ぎ出した。
露出される下半身。
俺は彼の性器を見るなり
えっ!
と声を出してしまった。
すると大男が俺の腫れ上がった顔を殴り付ける。
もう腫れ上がる要素がないくらいでこぼこの顔。痛みも麻痺している。
その腫れ上がったまぶたから覗けるようにぼんやりと見えた彼の性器は左の睾丸は残っているように見える。だがペニスが凄く短かった。半分くらいの長さだろうか亀頭は無くなっていた。
戸惑いなくハサミを持つ少年は目をつむり歯を食い縛りながら自分のペニスを1センチほど輪切りにした。
したり落ちる血と輪切りにされプルプルと痙攣する短いペニス。
あれでは女性との性交も難しいと俺は思った。そのまま痛みに耐え立ち尽くす。俺はその彼のペニスを自分にあてはめみいっていた。すると白衣の男が尿道を確保し輪切りの断面のペニスを丸めるように左右の肉を縫い付ける。少年はそのペニスをじっと見つめ歯を食い縛りさらに短くなったペニスを手のひらでもう切りたくないと言うように手で被せた。白衣を着た医師はその少年の手をどかし縫った部位に大きめな絆創膏を貼り、少年は部屋から出され連れ出されていった。
所長は俺に向かって彼はね。子孫を残したいみたいでね。睾丸を1つ残しておきたいんじゃないかな?でないと男性ホルモンも失ってしまうしね。だが今回の罰で彼は座ってじゃないとトイレができなくなりそうだね。医学的には3センチあれば立っての排尿が可能のようだ、彼はまだそれ以上ペニスが残っているといいんだが。ところで君はどっちにするのかね?ペニスは好きな長さで切断してかまわないよ。
さっきの彼のように自分で自分を体罰しなければ更正できないだろうから選びたまえ。
時間は好きなだけ使ってもらってかまわないよ。
前ほどと同じような言葉を言われ俺はあの恐怖が一時間もしないうちにきたのだった。
迷った。
玉を潰すか、ペニスを刻むか。
確かに所長の言うとおり玉を潰すとホルモンバランス、子作りができなくなる。
ならチンポを少し切り落とした方が。。
俺はさっきの彼と同じ決断をし、ハサミを持った。
あの少年は簡単に切り落としていたし思うほど痛くないのかも知れない。
そう頭に過り亀頭の半分くらいから一気にハサミに血からを入れた。
ブシュッと飛び散る血飛沫。
と、同時に激痛。
思わずハサミを手放してしまった。
それは綺麗に輪切りにできておらずまだ半分くらいしか切り込めていなかった。
だらだらと流れ出る血。
激痛。恐怖。
それでも終わらないこの時間。
俺は手が震えながら切り込みした部分にハサミをあて力を入れる。
傷みと恐怖で思うように切り落とせない。
何度も何度も開いては閉じてチョキチョキとハサミが声を出しながらやっとの思いで亀頭の半分を切り落とした。
すぐに尿道を確保され断面を合わせ縫い付けられる。
俺のチンポは少し短くなったのだ。
そして部屋に戻される。
部屋に戻るとさっきの少年は痛みでうなされていた。
当然声をかけることもなく俺も傷みと戦いながら一睡もできなかった。
そして朝を迎える。
看守が排便時間っ!と大きな声を出している。
この施設では便所の時間も限られているようだった。
部屋の隅に壁のない和式トイレと男性用の立ち小便用のトイレが設置されている。
排便時間にしないと次はいつできるかわからない。
部屋の皆が一声に便器に向かった。
俺は新入りともあり最後だった。
並んでいるとふと男用の便器で小便をしている者と和式トイレで小便をしているものの2手に別れていた。
和式トイレで小便している者が振り向くとその意味がわかった。
ペニスが短すぎて立ち小便ができないのである。
とても惨めな姿だった。
ここで気付いたのが皆、片方の玉だけは残しているようだった。
俺の目の前の少年は成人前だろうか?
やけに幼く見えた。
その彼は性器が全て無くなっていた。
ここではトイレは下半身を裸ですることになっいるらしく皆、恥じらいなく下半身を露出して並んでいるのだ。
目の前の年齢不詳の男は男性としては体の発育が未熟であり小柄で筋肉も少ない。
股間は小さいピンク色の穴だけがポツンと空いているだけ。
顔は破棄のない虚ろな瞳をしていた。
睾丸が無いためホルモンが出ていないのだろう。鬱のような状態と言うことがわかった。
トイレ時間が終わると布団をたたみ、朝食の時間。
ここでは食事を残すことも罰則の対象の様だった。
俺は牛乳を飲むと腹を下す。
その罰則を知らず牛乳を残してしまった。
片付けの時に皆が俺を見ている。
片付けが終わると看守に止められ大男が俺を鷲掴みにし、地下室へ投げ込む。
そして所長が現れ俺にに説明する。
君は大切な食料を残してしまったようだね。
これは自分で自分を罰則しなければいけない。今回もペニスにするのかね。
俺は先程の恐怖と喪失感に襲われた。
同時に玉がないさっきの年齢不詳の男の体つきを思い出していた。
男としての身体を思うのならまだ長さもあるペニスしか選択は無かった。
だが1番の性感帯の亀頭を今回は全て失うことになると思う俺は悩んだ。
しかし手に持ったのはハサミだった。
前回と同じようなことにならぬよう歯を食い縛りながら深呼吸をして一気に力を入れチンポの亀頭を切断した。
同時に溢れ落ちる涙に大男が哀れさを感じたのがいつもより優しく殴り付けた。
何度も何度も殴られてるなかで大男の優しさが少し伝わるものだった。
先端の断面を合わせ縫い付けられる更正し教育としての作業室に痛みも関係なく連れていかれ説明された流れ作業を強いられる。
昼飯はない。
休憩も排便時間という15分だけで休憩も与えられなかった。
施設にはおおよそ100人がいるにも係わらずトイレは5つしかなかった。和式トイレは男の施設としては10個も用意されており大半の少年が和式トイレに下半身を露出して並んでいた。
個々に見える下半身。
ほとんどの者がまともなペニスの者はいなかった。むしろ半分以下の長さだった。
これでは立ちションをするのは不可能というのが見てて辛かった。
俺はあのようにはなりたくないと今残るペニスの長さを大切に維持しこの施設を出ようと決心した。
晩食時間にも、牛乳が出ていた。
俺は罰則になることを恐れ牛乳を飲み干し全員無言のまま布団をひき消灯時間を迎えた。
皆が寝静まった頃だろうか、腹が牛乳で下ったのか腹がいたい。
2時間耐えたが下った腹は限界だった。
限界を迎えた俺は排便時間外ということをわかりながら音を立てぬよう和式トイレに股がった。
新入りということもあり、仕切りの無いトイレは自分の布団のすぐ隣にあったのだ。
誰にも気づかれずそっと用を足した。
ここでは看守が15分おきに見回りをしている。気づかれ無いうちに大便を済まし布団に入りこむことができた。
音をたてると気付かれてしまう為に水は流さずそのままにしていた。
翌朝
排便時間
先に和式トイレに並んだ1人の少年が看守に声をかけていた。
6人部屋の全員に排便時間以外にトイレを使用した者を聞き出しているが全員答えなかった。当然だ犯人は俺なのだから。
すると看守はそのまま下半身露出の俺達を部屋の中に立たせ所長と共に戻ってきた。
君たちは時間を守れなかった。そして、誰1人もその違反行為を認めなかった。よって全体責任とする。
大男が俺達6人を地下室へ連れていく。
いつものように万力とハサミ、そして白衣の医師のような男がそこに立っていた。
泣きながら万力を手に取る少年はもうペニスが無かった。最後の男性器は睾丸1つだけだった。泣き叫びながら万力を回している。そして最後の男の外性器を失ったのだ。
俺の隣の少年は半分以下のペニス。
さらに他の少年は辛うじて残っていたペニスを切り落としヘソから下は睾丸1つの膨らみだけになっていた。
俺に最初に声をかけた少年も残りのペニスを自ら切り落としていた。残るペニスは3センチ無いくらいだろうか。
1番の長さのペニスの俺は自分のせいで皆が自分の性器を切り刻んでいると心に申し訳ない気持ちが溢れていた。
ここで白衣の医師のような看守が1人の年齢不詳の少年にメスを手渡しなにもない股間に自分でメスを入れ始めた。
俺は食い入るように何をするのか見つめていた。
彼にはすでに切り落とせるペニスは残っていないため、胎内の股の中にある海綿体を自ら切開しその部位を取り除いていた。
ここからは尿道をさらに短くしたせいで尿道の位置変更の為、白衣の医師のような看守がまるで女の股間の尿道位置に移し変えていた。それは体内の海綿体をを取り除いた為、ペニスと玉袋があったであろう部位には大きく窪みができ、その断面を縫い付けることによって女の股間のようなワレメのように姿を変えていた。
彼の股間はもはや男としては言えないものに作り替えられていた。
隣の男は手を震えながらうまく切り落とせないペニスを何度もチョキチョキと刻んでいた。
俺は一気にハサミを入れ俺のチンポももはや女とセックスができるのかわからないほどの長さになっていた。
牛乳。俺には苦しい飲み物。だが性器を失うのならばと深夜何度も何度も下る腹を耐え排便時間まで我慢した。
月日は流れ同部屋の者も数人入れ替わり俺と最初に声を掛けてきた少年が最長の先輩となっていた。
その少年はあれから残ったペニスを守りきり少しのペニスを残し明日出所となっていた。
俺も同じく残り1ヶ月約半分の長さのペニスのまま出所予定。当然外に出てからは悪さをすることもなく全うに行きようと誓っていた。
翌日、無言のまま仲良くなった少年は出所し、最長の俺は今日新人を同部屋にむかえることになった。
そして1ヶ月。
俺は出所を迎えた。
ん。俺の股間?
新人達による連帯責任により自分の責任ではないのにチンポは全て失った。
唯一残された玉1つに俺は今も男性ホルモンを放出されている。
今は昔の悪事を後悔しながら性欲に耐える苦痛と戦っている。
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投稿:2021.09.10更新:2022.04.08
男子更正施設
著者 よーこ 様 / アクセス 16667 / ♥ 56