去年から国の対策で取り入れらた保健体育授業での生徒を使っての実技授業が世の中では話題になっていた。
国の目的は成人を迎えてからの性犯罪撲滅が目的だった。
この数年、男女問わず性犯罪が多発しているのである。
とはいえ去年からの実技の授業では男子生徒、女子生徒の性行為は除外されているが授業中の身体の取り組みが不適切の場合は性犯罪の可能性として身体特別指導を命じられるのだ。
去年の特別指導を受けた者は全国で男女合わせて121名だった。
僕はその中の一人だった。
毎週月曜の1限目に保健体育の授業は行われ2ヶ月に1度実技講習が行われる。
毎月、男女のどちらかの実技講習が実施される。
当然、男女共に同時に受けるのだ。
その月の実技は女性の体の仕組みだった。
実技と言うこともありクラス全員の前で女子が1人選ばれ、その選ばれた生徒の体で勉強するのだ。
この授業には特別指導の政府の大人がクラスの生徒全員を監視し不適切な人間を特別指導に送り込むという内容だ。
実技の為の女子生徒が特別指導の人間から選出される。
「本日の実技生徒は河原美優さんです。」
名前を選ばれた美優はえっ!と声を上げ大きい眼を見開きながらうろたえている。
高校1年の女子がこれからクラス全員の前で実技を行われるのだ。とても辛いであろう。
断ったり嫌がると特別指導と言うこともあり、美優は小さい声ではい。と返事をし席から立ち黒板の前に出る。
今日は女性の体の実技講習です。
それでは河原さん全裸になって下さい。
美優は学年の中でもトップクラスの美人であり人気のある女生徒だ。
男子達は内心興奮をしているであろう。
だが変な気をおこしてしまうと特別指導となってしまう。当然、勃起等が調べられる。
美優は必死に涙を堪えながら制服を脱いでいく。そして下着姿になり教壇の半分ほどの高さの上で全員に見えるように立ち尽くしている。
「そこの君、女性の下着を丁寧に脱がせる勉強です。やってみてください」
席の真ん中辺りの男子生徒が美優のブラジャーを外そうとするがなかなか外せなかった。
これはそのような勉強をする授業なのでできなくても仕方ありませんよ。と指導員が優しくその生徒にブラジャーの外し方を教える。
美優の大きくもなく小さくもない胸がクラス全員に晒される。
美優さん眼をつむってはいけません、授業に参加してください。指導員が美優に話す。
美優の乳首は小さく左の乳首は陥没していた。
指導員がすかさず「ん?河原さん乳首が陥没してますがいかがされましたか?もし正当な乳首でないと特別指導になりますが?」
指導員のその声で美優は特別指導を恐れクラス全員の前で左の陥没した乳首を出そうと胸を両手で弄りまわしている。
陥没していた乳首が少し先端を外に覗かせると指導員は「成長段階なんですね。乳首が確認できました。」と告げると美優は安心したかのように安堵をする。
これで終わりだと思った美優は低めに作られたまるでお立ち台のような教壇から降りようとする。
「河原さんまだ終わってませんよ。下半身の下着を脱いでそこに立ってください。なにも恥ずかしがることはありません。これは授業ですから。」
美優は泣きそうな顔で下着を脱ぎ始めた。
恥ずかしさのあまり両手で股間を隠している。
男子生徒はドキドキしているだろう。
指導員が手をどかすように指示をする。
美優は両手を伸ばしキョウツケの姿勢でたたされている。
その股間には三角の小窓のような隙間ができており後ろの黒板が綺麗なワレメの下からチラチラ見える。
「女性は外性器が男子と違いこのように無いことはわかってますね?」
「この女性器には見えないところに隠れて外性器があります。河原さん座って足を開いてください。」
僕はこの時、始めてみる女性の割れている股間に釘付けになっていたんだ。
そして美優ちゃんが座って脚を広げられたんだ。そこには想像と違うものでビックリしたのを覚えている。
美優は堪えている涙を流しながら脚を開きクラス全員の前で見せていたんだ。
指導員が
「このように大陰唇で他の外性器を守っています。河原さん皆に見えるように手を使って構いませんので開いてください。」
美優は誰にも目を合わせないよう天井を見ながら両手でワレメを開いた。
指導員がビニール手袋をつけ
「これが小陰唇ですと指を指しながら開きここが膣です。」と美優の性器の説明を始めた。
「解りづらいですがこれがクリトリスです。男子生徒皆さん一人ずつ前まで来て見てください」とクラス男子を美優の股間の前まで一人ずつ見せながら指導員は男子の不適正を探していたのだ。
美優は天井を見つめている。
次は僕の番だった。男子生徒が皆前屈みで股間の勃起を隠しながら美優のまんこを見に行っていた。
僕はそんな美優が可愛そうでその気持ちが強く勃起していたチンポがすでにおちつきを戻していた。
指導員が僕の股間を見るなり
「君の名前は?」と呼び止める。
須藤ゆうきですと答えると
「須藤君は異性の体に興味を持てないのか?」と問われチェック表に記載をして席に戻された。
なんの事なのか僕はそこでは解らなかった。
実は僕は美優の事が好きで恋心を抱いており、この美優を使っての授業に苛立ちをしていた。
クラス全員の男子が美優のまんこを見終わると
指導員が次の指示を美優にする。
お立ち台のような少し広めに作られた低い教壇にビニールシートをはり大きめなタライを用意し美優にその中に放尿するようにと命じている。
「尿道は見てもらった通り解りづらいので実施してもらいます。河原さんしてみてください。」
クラスの女子達は我が身を守り見て見ぬふりをしている。
美優は「できません。」と答えると指導員は
「できないのであれば仕方ありません。特別指導してもらいましょう。このような勉強ができもしなければ将来性犯罪をしかねません。河原さんには女性として不適合と言うことになります。」
美優がそれを聞きそれはどういう意味なのか指導員に聞き返した。
指導員が
「女性としての不適合となれば男性になってもらうだけですよ。ですが今すぐではありません。身体に適合できる異性の不適合者との性器を互いに変えるだけです。」
美優はそれを聞き立ち尽くしたまま天井を見つめ脚を閉じたまま放尿した。
あらゆる角度で閉じたワレメから飛び散る様に尿が出ていた。
指導員が「河原さんそれでは尿道が教えられないので脚を開いて見えるようにしてください。」
それを聞き美優は急いでしゃがみこむ。すると指導員がそれでは見えませんのでもっと見えるようにお願いします。というと美優は少しブリッジ体型でワレメを開いてつき出している。
美優のオシッコはワレメがくぱっと開き障害物が無くなったかの放物線を描いて尿道がどこにあるのかを尿が道しるべのように教えていた。
尿は弱まり女性器を濡らしながら尻を伝いしたり落ちている。
指導員が「このように女性は男性と違います。それでは河原さん普段のように拭いていただけますか?」
美優に指導員がティッシュを手渡し天井を見つめながら美優は濡れた箇所をティッシュで拭った。
指導員が指導表になにかを記載し美優に制服を着るようにと告げその日の授業が終わった。
指導員が美優を授業終わりに呼び出した。
そして5分もしないうちに美優は泣きながら教室に戻ってきたのだ。
美優の親友の女子が声をかけている。
あまり聞き取れなかったが美優は泣きながら特別指導されることになったと言っているようだった。
この時から美優はいつ女じゃなくなるのかわからない状態になったのだった。
そのまま美優は泣きながら教室を出てその日から数日学校には来なかった。
翌月の保健体育の実技は男子の体だった。
前回と同じ指導員が現れ説明をし僕の名前を呼び出した。
「今日は男子の体について勉強します。」
僕は前回同様お立ち台のような教壇に制服のまま立たされ指導員がクラス全員に説明している。
男子の性器は外性器が露出しております。
そのサイズは人によって様々ですが国の方針で標準のサイズは以下の通りですと黒板に記している。
「このサイズは国の問題として子孫を残すために女性器に差し込むのは皆さんわかっていると思いますがサイズが小さいと子孫を残すことに支障が出ます。」
女子は興味を煽られているのか聞き入っている。
1度でも性行為をしている女子なら良くわかっているだろう。
指導員が制服を脱ぐように僕に指示をする。
下着になりボクサーパンツに膨らみだけがそこに性器があることを主張していた。
指導員は女子にはこのような外性器がありませんね?それではどのような形をしているのか実技しましょうと僕に脱ぐように指示をする。
当然逆らうと特別指導されると思った僕は言われるままにパンツを脱いだ。
一人の女子が「え?小さくない?」と声を出した。
指導員はその女子を罰することもなく
「そうですね。先程説明した標準サイズより小さそうですね。でも緊張すると小さくなるのが男性器です。勃起すると本来のサイズが解りやすいので勃起してみてください。」
と僕にチンポを立たせろと指示する。
人前で恥ずかしい僕は勃起とは裏腹になにも変化も起きず縮こまっていた。
「おかしいですね?膨張しませんね。興奮が足りないのであればこれを見てみましょう」と教室のスクリーンを出し灯りを消す。
指導員は「前回の復習も込めて全授業を見返しましょう」と河原の体をスクリーンに写し出した。
それを見た美優は泣きそうな顔で「なんで私が特別指導にならなきゃいけないのよっ?」とキレた声を上げる。
指導員はすかさず「乳首の問題とクリトリスのサイズが問題でした。皆さん来月から河原さんは特別指導で2ヶ月休学となります。復帰した際はまた仲良くして上げてください。」と説明をする。
教室を飛び出す美優。
廊下に待機していた別の指導員に捕まりそのまま連れていかれる。
「さて、授業の続きをしましょう」と授業を続ける。
僕はその言葉を聞き美優が気になって勃起どころではなかった。
「勃起不良ですね。これでは子孫反映に支障が出ますので特別指導となります。」
一人の女子が男子の特別指導はどうするんですかっ?と質問を投げる。
指導員は
「必要のない性器であれば性犯罪の可能性を無くすために切除します。また適合者がいましたら不適切な女子へ提供致します。その際は子孫反映の為に睾丸も移植されます。適合者がいない場合や必要とされない性器の際は陰茎を切除するのみでね。」
僕はそれを聞いて
「普段は立ちます!標準サイズより大きくなります!」と反発した。
たぶん僕のことを好きだった女子なのだろうか、私が立たせますからチャンスをあげてください!
その様に発言した。
指導員は困った顔をしながら
「この授業は性行為が目的ではありませんので触れなければ構いませんのでしてみて構いません。ですが授業時間もありますので3分で行ってください。今からカウントします。」と告げるとその女子は磯井で席を立ち僕の前で皆に背を向け胸や自分の性器を見せつけている。
「頑張って。。」その女子は僕の目を見ながらそう呟く。
その女子は無いに等しいほど貧乳で無駄毛処理もしていない毛だらけの股間を僕に見せてくれている。
下半身のその子のまんこは毛で覆われていてエロさを感じなかった。
指導員があと30秒と告げる。
その子は必死に僕のチンポを立たせようといろんな角度から体を見せつけている。
スカートを捲りパンツを脱ぎ目の前で立ちバックのように先頭の列の生徒の机に手を置き僕に良く見えるようにお尻をつき出している。
お尻の穴から少し下に脚を閉じているせいか大陰唇が集まりもっこりと女の股間を演出している。
そのワレメから中の小陰唇なのかクリトリスなのかわからないがはみ出していて大人のエロさをかもし出していた。
指導員があと5秒とカウントダウンする。
僕はそのまんこの膨らみを見て勃起し始めた。
だがその女子生徒の願いとは裏腹に3分という時間が終わりを告げた。
「時間が経ちましたが彼の性器は標準サイズ以下です。特別指導の対象です。ですが授業もまだ残っておりますのでこのままチャイムがなるまで授業を続けます。そこの女子生徒、席に戻ってください。」と話す。
その女子生徒はクラス全員の視線を釘付けに急いでパンツをはき誰とも視線を合わせず席についた。
「それでは授業を続けます。男子の場合は女子より尿道が長いので立ったまま放尿が可能です。実施してもらいましょう。」
指導員が教壇をどかしビニールシートをひき二メートルほど先に大きなタライを用意した。
ここに向かって放尿しろということだ。
僕は今後数回しか立って放尿することが出来ないという現実を指導員の次の言葉で心に突き刺してきた。
「今後、彼は女子生徒と同様の尿道の長さになります。ですがまだ女子とは違う放尿方法ができます。これが女子と男子の違いでもありますのでよく勉強するように」と説明した。
僕は河原同様、天井を見ながら立ちションをした。
縮こまったチンポは皮を被っており勢いよく飛び出る前に足元に数テキ尿を垂らし2手に別れて尿が飛び出した。
指導員が「尿も普通に出来ない性器でしたか。皆さんこれは良くない放尿の見本です。本来は1本で尿が飛び出ます。」と説明していると僕は皮を少し剥きオシッコの線を1本で出る様に仕向けた。
そして指導員が今後の練習と言いながらティッシュを手渡しながら「本来の男性器は尿を拭き取らなくても良いのですが彼は今後の練習もかねてと性器の皮に垂れ流れた尿を拭き取ってもらいましょう。」
僕は屈辱的にもチンポの先端をクラス全員の前でポンポンと拭き取った。
そこでチャイムが鳴り授業が終わる。
指導員が僕を呼び出し説明をする。
5分後教室に戻ると仲の良い男友達が
「お前にチンポ無くなってもずっと友達だから心配するなよ」と声を掛けてきた。
僕はその言葉を聞き机にうつむせで顔を隠しながら大きな声で泣いた。
あれから2ヶ月が経ち僕と美優は性器が変わり皆と同じ学生生活に戻った。
僕の性器は標準以外ということで切除され破棄された。
だが国の目的は男子を減らすことではなく性犯罪を減らすことである為に睾丸は残されることとなった。
僕は男のまま2度と男の醍醐味が出来ぬ体となった。成人を迎えてからは希望で睾丸を取ることは許されるらしい。それまでの4年間、僕は放出される男性ホルモンに苦しませられながら男の体が成長されていくことになるのだ。
河原美優は乳首が片方陥没しているという理由から将来母乳成長させることが困難という理由から女子としての生殖を全て取り除かれ変わりに唯一適合した見知らぬ男の生殖器を移植された。その下半身には大きめな男性の生殖器がワレメを埋めている。
男なら子供に母乳をあげることがないという意味としてだろうか?
当然、乳房は全摘出され膨らみ始めていた胸は大きくなることを断絶させられたのだ。2度と胸が大きくなることは無いだろう。
河原はそれでも女子として生きたいというのか男子になりたくないのか今でも胸にたくさんのパットを詰めスカートを履いて登校している。
皆には女子のままと嘘をつきながら。
僕は鏡を見る度にあの時、勃起しなかった自分に悔いが残っている。
だらんと垂れ下がった陰嚢が男としての風潮を漂わせている。
あの時必死に僕のチンポを立たせようと頑張ってくれた女子は翌月の保健体育に選ばれ無駄毛の処理そして生理の説明を男子にするだけの内容でそのまま女子として残れている。
そして僕の彼女として出したい射精を頑張って尽くしてくれている。そのお陰もあり不発のような射精でチンポの跡地の平坦な股間から精液だけはかろうじて出すことが出来るが決して満足ができるものではない。
女のまんこが目の前にあってもひとつになれないもどかしさが苦しみを増幅する。
僕は
彼女ともっと早く恋人同時になれていたらと思い続けてこれからも男として生きていく事を考えている。
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投稿:2021.10.11更新:2021.10.12
保健体育実技授業
著者 よーこ 様 / アクセス 6009 / ♥ 2