今から200年位前のことか…
当時はコナロウイルスというウイルスが流行っていた。コナロウイルスに感染すると、ペニスが根元から腐って切れてしまうのだ。
もちろん、コナロウイルスは、ペニスに居着くため、女の子にはかからない。
切れてしまう時に激痛が走るため、感染すると、麻酔で痛くないようにしてメスで切るしか治療法がなかった。
ある日、コナロウイルスの感染者が日々増えていっているため、健康診断の一環として、コナロウイルスに感染していないかの検査も学校でされるようになった。
ヒロキ君のクラスは、全員イヤイヤ言いながらも検査が終わった。
後日、健康診断の結果が返ってきたところで、ヒロキ君の診断結果には、「コナロウイルスカンセンノウタガイアリ」と書かれてあった。
「『コナロウイルス感染の疑いあり』とあった人はペニスを切り落とすため13:00に会議室に集まってください。」
ヒロキ君は、イヤだったが、激痛とともにペニスが切断されるのがイヤだから、会議室に行った。
「じゃあ、切り落とすから、ここに寝転がってね」
ベットに寝転がると、手足が固定された。
下半身麻酔が打たれると、メスでペニスが切り落とされた。
「終わりです!」の声がし、恐る恐るペニスを見ると、ペニスと、タマが無かった!
「ギャー!男のシンボルが無くなってるー!」
コナロウイルスが収束し、男のシンボルが切断される件数がゼロになることを祈るばかりだ。
これで終わりです。
投稿が初めての者で、あまり長く書けませんでした。
申し訳ございません。
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投稿:2021.10.18更新:2021.11.26
健康診断
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