(備考欄を改訂しました)
Karl・Wilson・Memorial・high school(カールウイルソン記念高校)は、教育の質の高さと特別な学校のルールで知られる有名な全寮制男子高校だ。
クラスは40人で、1学年に4つのクラスがある。
学校の敷地は、さながら中国の万里の長城を思わせるような高い壁と門で守られており、それぞれの校舎や寮は、出入口のみならず窓さえも厳重に管理されている。
しかも学校は人里離れた山中にあり、生徒は許可がなければ外出はもちろん建物の移動もできないという、勉学に適した環境である。
しかし、この学校の最大の特色は、毎学期の最後の試験の結果、各クラスの最下位の生徒は、クラス全員が見ている前で去勢されるという校則であろう。
この校則があるため、生徒は一生懸命勉強し、Karl・Wilson校は高い進学率を誇り、多くの社会的エリートを輩出していた。
この実績は、多くの親にとって、多少の冒険を犯しても自分の子供たちをこの学校で勉強させる動機としては、十分すぎるものであった。
これから話すのは1年生の1学期のあるクラスの学期末の様子である。
7月のある夜、寮の中では期末試験の発表を明日に控えて、いつもより緊張がみなぎっていた。
今日の夕方の自習時間の終わりに、先生は「明日は試験結果の発表です。今夜は寮に戻り、特にきれいなお風呂に入って、下半身を入念に洗っておくように。それから今夜はマスターベーションは禁止です。守らなかった人は明日後悔するかもしれません。」と言った。
これを聞いた学生は、ごく少数の成績に自信がある者を除いて、今夜は眠れないだあろうと思われた。
マスターベーションつまりオナニーは、性欲旺盛な若い生徒たちにとって毎晩の習慣で、寮は4人部屋にもかかわらず、こらえきれない誰かが始めると、他のルームメイトみられていようが平気で全員が自分の性器を愛撫し始めるのであった。
学校でも過度なマスターベーションは良くないということで、トイレの大便器のブースにドアを設けなかったりという対策はしているが、そうなるとみんな自分の部屋でも平気でマスターベーションをするようになるのは必然であった。
しかし、今夜だけはその光景も見られないだろう。
翌朝8時の教室は、最終成績が発表される時間だった。
学校は時間に厳しく、笑顔を失ったクラスメイトたちは、8時のベルが鳴るより前に、教室のドアを入ってなければならなかった。
先生は、「今から、本日のスケジュールと結果発表を流します。」 と言った。
教室の電子ホワイトボードが起動され、前日に教師がアップロードした今日のメッセージがホームページに表示された。
同じ内容が、各生徒が持っているタブレット端末にも映し出されている。
タブレットのトップページには、クラス全体の成績表と個人の最終成績の詳細の2つの項目しかなかった。
クラスメイトは、最初に自分の成績表を開いて、順位が最下位でないことを確認すると安堵のため息をつき、成績分布表や平均点を飛ばして次にクラス全体の成績表を開いた。
クラス全体の成績表は、教室の電子ホワイトボードにも映し出されている。
40人のクラスメイトの目は、順位表の一番下の行の名前を一斉に見た。
「40位-Takashi Kensington」
その直後、39人の目は一斉に一人の生徒を見た。
Takashiは席で震え始め、すぐに窓に近寄って逃げ出そうとした。しかし残念ながら、窓や扉は全て遠隔操作でロックされる仕組みになっていて、開くことは不可能であった。
先生は、「無駄です。それに入学時の契約で、暴力行為や脱走は、あなたや両親が巨額の捜索費用や損害賠償金を払うことになるのを思い出してください。」
Takashiは「すみません、つい衝動的に動いてしまいました。でも、私はどうすればいいんでしょう。」と答えた。 "
先生は「服を全部脱いで、この理科の実験用のテーブルに横になりなさい。」と言った・
今は1年生の1学期だから、全員が初めての経験。
クラス全員が、Takashiが虚ろのな目で呆然としているのを見て、これから3年生まで年2回、このような事態を経験することになるのを思い出し、寒気を感じて静まり返った。
Takashiはゆっくりと、まるでロボットのようにぎこちなく服を脱いで、その服を折り畳んで、座席に置いた。
制服の上下から、学校指定のシャツ、靴下が順番に置かれ、最後に一番上に白いビキニブリーフが置かれた。
全裸になったTakashiは、ゆっくりと教室の前のテーブルまで歩いた。Takashiの一物は股間でで揺れていた。それは、普段風呂場で見かけるときは結構な大きさがあったはずであったが、恐怖と緊張で縮みあがっていた。
教室の前のテーブルは、いつもは理科の実験に使うための専用の台で、長さ2.4m、幅1.2mぐらいのステンレスでできている。
上は平坦だが、周囲に実験台を洗った水を流せるように、排水溝がめぐらされていた。
また、実験の様子が生徒のタブレットに同時配信できるように、固定カメラが6か所に設置されている。
また、強力なスポットライトで、主要な部位を照らせるようになっていた。
先生は、実験台の下から黒い革ベルト数本と、脚を載せる台が付いた金属棒2本を取り出した。
実験台に金属棒が立てられ、台の縁にあるバックルに革ベルトが結び付けられた。
Takashiは最初座っていたが、先生は「そうではありません。ここに仰向けになりなさい。」と言った。
Takashiが横になると、「両脚を離して、股を開いて、膝の裏を棒の先の台に載せてください。」と言った。
Takashiが大股開きでベルトに固定されると、実験台の向きが90度回転し、Takashiの股間の一物が、クラスメイトに丸見え状態になった。
先生は、「成績が34番だった人は、お手伝いをお願いします。」と言った。
クラスメイトは一斉に順位表を見た。そこにあった名前は「Paul・Ishii」
他のクラスメイトよりずっと安堵に浸っていたPaulは、突然指名されてびっくりした。
先生は、「Paul、Takashiの股間の毛をシェーバーで完全に剃り落してください。」と言った。
Paulも驚いたが、クラスメイトそれも成績でライバルのPaulに下の毛を剃り落されるという屈辱に、Takashiは仰天して首を横に振ったが無駄だった。
Paulが、電動バリカンでTakashiの毛を刈ってから、泡立ったシェービングクリームを塗って、剃刀でTakashiの下腹部から肛門の周囲まで、丹念に剃り始めた。
Takashiが完全にパイパンにされてしまうと、股間部に水を掛けられ、残った毛と泡が洗い流された。
先生は続いてPaulに、「Takashiのペニスをもみほぐして、最後の射精をさせてあげてください。そして、出た精液をこのスピッツに採取してください。」
Takashiにとっては更なる屈辱。その上、ゲイでないPaulにとっても他の男の性器をクラスメイトの前でこするなんて、決して心穏やかではいられない。
先生は、「Takashiの精子が入った精液を、卒業まで冷凍して学校で預かることにします。ただし、もし半年後の成績がクラスの下から4分の3以下だったら、預かった精子はそのまま破棄されます。また、2年生の終わりの順位がクラスの平均点以下だったときも破棄されます。3年生になってから破棄を免れるためには、クラスの上位4分の1にいなければなりません。それから卒業席次が上位10分の1に入れば、卒業後も5年間冷凍保存が継続されます。」
Takashiは「それはハードルが高すぎます。」と答えた。
先生は、「学校が破棄しても、民間の精子バンクでこれらの精液を冷凍保存し続けることもできます。ただし、冷凍を維持するのに年間10万ドルかかりますが。」と、Takashiに言った。
Takashiは、「うちの家庭にとてもそんな余裕はありません。成績で頑張るしかないです。」と答えた。
先生は、「わかりました。Paul、Takashiの最後の射精を行ってください。」と言った。
PaulはTakashiの陰茎を掴んで、手で上下にこすり始めたが、緊張したTakashiの陰茎は縮こまったままだ。
先生は、「Paul、Takashiのペニスを口で咥えて舐め回してあげなさい。ただし、射精の前には口を離して、精液の採取を忘れないように。」と言った。
Paulが嫌々Takashiの陰茎を口に含むと、Takashiの陰茎はみるみるうちに勃起し、Paulは舌の先にTakashiの先走りを感じた。
Paulは、「もう大丈夫だと思います。」と言って、両手でTakashiの陰茎を愛撫し始めた。
するとTakashiの陰茎がピクピク振動を始めたので、Paulはスピッツの容器の上にある精液採取口を、、Takashiの亀頭に当てた。
すぐにTakashiの、「ああ、ああ。」という声が教室中に響き、Takashiの陰茎の先から白い精液が噴出した。
Paulはそれをうまくスピッツに受け止め、十分な量に達するとキャップを閉めた。
Paulは先生に、「終わりました。」と言った。
先生はPaulに、「教室の後ろの洗面台で手を洗ってから、席に戻ってよろしい。冬には君がこの台に縛り付けられることがないよう頑張りなさい。他の人も昨夜マスターベーションが禁止だった理由がわかりましたか。精液保存には、ある程度濃い精液が必要なのです。」と言った。
それから、先生は、Takashiの口にボールギャグを嵌め、Takashiから見える場所にタブレット端末を固定した。
そこには、固定カメラで手術の一部始終が映されるほか、クラスメイトの反応も撮影されている。
先生は、医療用のゴム手袋を着用し、Takashiの股間の萎縮した一物から始まって、下腹部全体、更には全ての手術道具までアルコール消毒をした。
教室中に、アルコールの匂いが充満し、いつもとは違う特別なことか行われようとしているのがよくわかる。
先生は、アルコールで刺激されたTakashiの陰茎の陰嚢に麻酔注射の薬剤を注入した。
続いて陰茎の先をつまんでから、尿道にカテーテルを通す。
カテーテルが膀胱に達すると、自然に尿が流れ出し、排水溝に消えていく。
麻酔用の注射器が用意され、Takashiの一物の周辺に万遍なく突き刺され、どうやらTakashiの股間部は全く無感覚になったようだ。
Takashi の陰嚢と陰茎のそれぞれの根元に、エラストレーターという器具を使って、小さくて非常時強力なゴムの輪が嵌められた。
このゴム輪は、陰茎にも陰嚢にも二重に嵌められ、教師はこの2つのゴム輪の間を切っていくのである。
陰茎の根元には、陰茎を貫通するように、注射針が刺し通された。
これは、陰茎を切断してからも、残った海綿体が体内に引き込まれまいようにするためだ。
先生はTakashiの陰茎の根元付近の皮膚にナイフを入れた。
更に、緊縛用のゴムバンドに近いところで、陰茎海綿体と尿道海綿体も切断する。
陰茎が引き放されると、高周波電気ナイフでの止血。
ゴムバンドの止血で出血は少ない。
先生は、実験台に戻ってきて、今度はメスを取り出し、Takashiの残された陰嚢に小さな切り口を開け、そこからハサミを入れて陰嚢全体を切り取っていく。
陰嚢が切り離されると、その中から剥き出しの2つの淡い赤い睾丸が取り出され、実験台の上のTakashiの股間に置かれた。
顏の横にあるタブレット端末でその様子を克明に見ていたTakashiの表情が歪む。
小さな高周波電気ナイフで、陰嚢を切断した傷口も止血する。
高周波電気ナイフの肉の焦げた臭いが漂ったころに、出血は一応止まったようだ。
かってTakashiの陰嚢だったものは、今では皮膚でできた空の袋と、主を失った2つの小さな肉塊となっている。
この手術でTakashiの股間は、中央に切株のようなわずかな突起が見えるだけで、ほぼ平坦と言ってよい姿に変えられてしまった。
実験台上の金属トレイには、Takashiの切り離された男性器が転がっている。
電子ホワイトボードやタブレット端末でもクローズアップされる。
先生は2つの睾丸を、陰嚢や陰茎と一緒に、金属トレイに置く。
これは、切り離された男性器全体を後から標本にするためである。
それを見るTakashiの目に涙が浮かんでいる。
それから移動式のビデオカメラで、Takashiの新しい股間を舐め回すように撮影される。
先生が、「Takashiのペニスとフクロはこれから合成樹脂で固めるプラスチネーションという処理をして、卒業の時にディルドとしてTakashiに返します。Takashiは、将来もし恋人ができたら、このディルドを腰ベルトにつけて、彼女と交わることがもできます。ただしもちろん生身のペニスのような快感はありません。」
「それから、Takashiの2つのタマタマもプラスチネーション処理されます。これは最初はTakashiのペニスと一緒に展示されますが、卒業のときには、過去に去勢された諸先輩方の仲間のタマタマと一緒に、学校の展示室に永久に飾られます。」
「半年すると次の最下位の生徒のペニスが正面玄関に来ますので、Takashiのペニスとフクロは、玄関から展示室に移されます。卒業まではペニスとタマタマは一緒に飾られていますので、ときどき見に行って下さい。」と言った。
実験台から解放されたTakashiは、ペニスとフクロがあった場所がゴムバンドで緊縛まま、クラスメイトが押す車椅子に乗って、保健室で最終的な校医の手当を受けてから寮に帰った。
エラストレーターによる去勢は簡単で、ちょっと手慣れたクラス担任なら難なくこなしてしまうが、やはり最終的には縫合などの処置が必要となる場合もある。
Takashiの股間のまだ生々しい傷痕は、絆創膏でカバーされ、そこから排尿のためのカテーテルだけが突き出している。
しかし、夏休みのうちには完全に治癒して、全員これまでと同様の学校生活が送れるだろう。
この頃になって、クラスメイトも夢から覚めたように、他のクラスの最下位が誰だったのか、タブレットで検索をし始めた。
それから、卒業までにあと何回も来る成績発表の日を、恐怖のどん底で迎えることがないように祈るのだった。
寮は4人部屋なので、いわゆるペニスハラスメントを避けるため部屋替えが行われる。4クラスで1人づつ去勢された生徒がいるので同じ部屋に集められることになっている。
学期末試験が終わったクラスメイトは、多くが親元に帰省して行くが、彼らは去勢の傷痕が治癒するまで、1ケ月近くを寮で過ごす。
寮は普通は2段ベッドが2つ並んだ4人部屋であるが、去勢された生徒は傷口の療養のため上段に昇れないので、去勢者が集められた部屋は、4人分の通常のベッドが用意されている。
同室になった去勢された各クラスの最下位ブループも、精液保存の権利を賭けて、これから必死に勉強するだろう。
彼らはもう他の生徒が毎晩部屋でやっていたマスターベーションもできなくなったので、勉学に費やす時間もその分増えるはずだ。
去勢された生徒は、その影響で夜尿をすることがある。そのため手術後ひと月ほどは、ベッドのに夜尿パッドを敷くか、オムツを着用する。
そのためのパッドと紙オムツが、新しい部屋に支給されていて、自由に使うことができる。
去勢された生徒の中には、残された前立腺を去勢痕の上から押してみたり、肛門から指を入れたりして、何とか剥奪された性感を得ようと努力する者もいる。
これらのアナルオナニー的な行為は禁止されているわけではないが、大抵は快感とは程遠いものに終わっているという。
中には将来万一去勢された場合に備えて、性器があるうちにアナル感覚を磨いておこうとする者もいる。
確かに性器があるうちの方がアナル感覚の開発はしやすいが、その分を勉学に励む方がよほど生産的であろうと思われる。
去勢された彼らは小用でも立小便ができないので、トイレは常に大便器のブースを使うことになる。
寮のトイレは効率のため部屋ごとにはなくて、学年ごとに大人数が一度に使用できる大規模な共同トイレとなっている。
後期の授業が始まる頃には、クラスメイトも皆、帰省先から寮に戻ってくるので、みんなが一斉に使用する朝の大便器ブースに、小用だけの去勢された生徒も混じるので、順番待ちが長くなるかもしれない。
それから、寮に限らず校内の生徒用のトイレは全て、生徒のマスターベーション防止対策のため、大便器のブースにはドアがなく、通路から用便中の生徒の姿が丸見えとなる。
こういうドアなし大便器ブースは、国内の他の学校でも普通にあって、特に珍しい構造ではないが、去勢された生徒の丸見えの股間は、おそらく他の生徒から注目されることになるだろう。
実はそれが、他の生徒の奮起材料になるはずという教育効果も期待されているらしい。
それから、帰省先から他の生徒が帰ってくる頃には、学園の玄関に歴代の先輩の睾丸や先輩在校生の陰茎と並んで、この夏に最下位を取った各学年4人、合計12人の男性器が、プラスチネーション加工も済んで、展示されているはずである。
プラスチネーション加工の際に睾丸がなくなった陰嚢の皮膚も、それぞれの生徒の身体に付いていたときと同じ姿で復元され、、樹脂で固められ展示される。
一旦は別々になった睾丸もプラスチネーション加工されて、陰茎と同じ場所で展示される。
12人の性器のプラスチネーションの展示は、次の学期の間、生徒が毎朝通る正面玄関の一番目立つ場所にある壁面の専用スペースに展示される。
展示には、クラスと名前の入った銘板に取り付けられて、12人の性器が3段に並べられ、上段は3年生、中段は2年生、下段は1年生となっており、装飾品かアート作品のようでもある。
Takashiの性器は1年生なので一番下段にあるが、4つの性器のうちどれだかわかるであろうか。
これを一目でも見た他の生徒に対する衝撃的効果は、相当なのもである。
陰茎の長さや太さもまちまちで、包茎や短小だった生徒もいるが、全てそのままの姿である。
去勢を免れた生徒がこれを見たら、巨根だった生徒に同情するだろうか、そして包茎短小ならあきらめもつくだろうと思っているだろうか。
そこのところは見る者によって様々な思いがあろう。
やがて次の学期になると、新たに最下位となった生徒の男性器にその場を譲って、過去の多数の最下位の生徒と一緒に特別展示室で公開されることになる。
例えば3年生の新学期では、ケースの下段から1年前期、1年後期、2年前期のそれぞれの最下位生徒の性器がアクリルケースに飾られ、2年後期の最下位の生徒の性器は、玄関ホールに展示されているので、ケースの3段だけが埋まっている。
このアクリルケースを見ると、1年生より2年生の方が性器が発育しており、上級生になればなるほど、せっかく大きくなった性器を無残にも刈り取られてしまってた印象を受ける。
空いている棚は、誰の性器が飾られるのであろうか。
この特別展示室での公開もかなりのインパクトがあり、、生徒にとって他の何物にも代えがたい勉学への動機づけとなっているのである。
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※注
学校は前期、後期の2学期制で、3年の学年末は卒業できれば去勢されないため、去勢される機会は通常5回訪れることになる。ただし3年の後期で留年となりかつ最下位であった場合は去勢される。
※注
1クラスは40人であるから、去勢されずに卒業するのは35人という確率になる。ただし1年毎にクラス替えがあるので、あくまで平均的な人数である。
※注
最下位はクラス単位で決まるので、仮に他のクラスなら最下位にならない点数であってもも、各クラス1人は去勢されなければならない。
※注
学年末で前期後期の平均点が基準点以下の科目が1科目でもあると、その生徒は留年となる。ただし総合点が最下位でなければ去勢されない。
※注
1年後期から3年前期の間で、最下位となった生徒が既に去勢されていた場合は、例外的に次位の生徒が去勢される。次位の生徒も去勢されていた場合は順次繰り上がって去勢対象者になる。
※注
次位もしくは繰り上がりによる去勢者は、陰茎か両睾丸かどちらかを残す選択ができる。ただし既にどちらかを去勢されていた生徒は、結果的に完全去勢となる。
※注
学校や寮のトイレの個室に扉がないのはこの国では珍しくない。またシャワールームは仕切りもない。
※注
プラスチネーションは生体組織の水分を真空装置とアセトンを利用して、最終的に合成樹脂に置換する方法で、これによって標本化された男性器は、外見は生体そのままであるが、常温での保存や展示が可能で、手で触れることもできる。
※注
卒業時に陰茎は元の持ち主に返還されるので、卒業後はこれに股間ベルトを付けてディルドとして使用する者が多い。
※注
睾丸は学校に所有権が移り、元の持ち主の卒業後も永久保管となり、在校生に氏名入りで公開されている。
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投稿:2021.12.30更新:2023.11.30
成績最下位の生徒は去勢-Karl Wilson Memorial high school
挿絵あり 著者 Charon 様 / アクセス 52933 / ♥ 710