ブルマ法
男女の出生比率が著しく男児に偏り、その対策として
おちんちんの大きさが一定未満の男児を女児に性転換させる
法律のある世界。
架空小学校、この学校でも恒例の検査を迎えようと
していた。
○序章
ボク、キヨヒコはブルマ検査が憂鬱でした、元々おチンチンが小さくて、膨張率も悪い、
だから笑われながら不合格になると思って、来る日も来る日もビクビクしてました。
そんなある日、一人の女の人が重そうな荷物を持っていたので、手伝うことにしました。
「手伝いましょうか?」
その大きなダンボールを運ぶ女の人に話しかけました、これが後の
幸せになるとは思いもしませんでした。
「あら、ありがとう、名前は何て言うの?」
「えっと、4年生のキヨヒコです。」
男の子は返事をして、自己紹介ををしました、元々小柄なボクでしたが、
困っている人は助けたい、
そう思って手伝うことにしました。
「う、う~ん、重い」、ただ、大人でも持ち切れないものを
小さなボクが持てるはずもなかった。
結局、お姉さんが一人で持つことになってしまいました。
「ごめんなさい、」
「いいのよ、その気持ちだけでも助かる」そういってお姉さんは
再び一人で荷物を持ちま絞めた。
しかし、
「ちょっと待ちなさい!」
「うるせーブス!」
お姉さんがが角を曲がろうとした時、別の男の子がけてぶつかってきました。
彼は「マコトくん」クラス1番の悪ガキです。
「いったー・・・」
「だ、大丈夫ですか?」
お姉さんは転び、段ボールの中の荷物も散らばってしまいました。
中には怪しげな装置や聴診器、ガーゼな
様なものも入っていました。
「う、うん、大丈夫、かな」
お姉さんはそういって、ぶつかってきた悪ガキの方を見ました。何も言わずに、
向こうの方まで行ってしまいました。どうやらブルマの子をからかって、それで
あの女の子に怒られていたのでしょう。ですが全然反省の気配が全然ありません。
「ねえ、キヨヒコくん、だったっけ、今の子の名前は?」
「えっと、マコトくんです」
「いつもあんな感じなの?」
「・・・うん、よく問題を起こしてる」
「なるほど・・・ちょっと『おしおき』」が必要かもね」
「おしおき」という単語が気になったので聞いてみました。
ですがお姉さんは「何でもない」といい荷物の片づけをしました。
ちょうどバラバラになってしまったので、自分も片づけを手伝い、
中に合った小さな箱を一緒に運ぶことにしました。
○ブルマ検査
ブルマの検査は体育館で行われます
いよいよこの時が来てしまいました。僕は自分のおちんちんに自信が持てません。
元々おちんちんが小さくて、緊張するとあまり大きくならないんです。
「次、キヨヒコくん」
ついに僕の名前が呼ばれてしまいました、とりあえず「はい」と返事をしてはいると、
驚くことに今朝、荷物を持っていたお姉さんがいました。
「あら、おひさしぶり」
そのお姉さんはにっこりとほほ笑み、ボクに話しかけてくれました。
「検査の人、だったんだ」
「うん、朝はありがとうね、じゃあ、さっそく、放尿検査からね、」そういって、
女医さんはタンクのついた小便器を用意しました。
その下にはおしっこがどのくらいこぼれたかを測るシートがありました。
・・・・
「うん、放尿検査はバッチリだね」
「あ、ありがとうございます」
なんとか放尿検査は合格みたい。この検査は小便器を使ったときに、
周りを汚さないかを見ている。あまり中に入らなかったりすると、
トイレを汚してしまって他に人に迷惑をかけてしまう。
またおしっこの出が悪いと病気になるらしい。
だからオチンチンを切って女の子て、出やすくするんだとか。
「じゃあ、オチンチンの大きさを測るね、こっちのガーゼで雫を拭いてくれる?」
そういった新品の、刺激の少ない薬品がしみ込んだガーゼを渡してきました。
これで拭くといよいよ、おちんちんにメジャーを当ててきました。
「・・・」
「・・・」
ただ、メジャーは目標の数値に届いていません。
「大丈夫?緊張してない?」
女医のお姉さんが優しく聞いてきました。
「ほら、深呼吸して」
僕は深呼吸しました。さらにお姉さんはとんでもないことを言い始めました。
「そうだ、お姉さんもパンツ、みせちゃおっか」
そういうとお姉さんはスカートを広げ、ボクに水色のショーツを見せてきました。
さらに次の膨張検査の時のために、水着になった女子も現れてきました。
ボクはびっくりしましが、不思議と嫌な感じはしませんでした。むしろ、
いつもは見られないもの見られてちょっと幸せな気分です。でも、
「うーん、やっぱりだめ?」
「うん、ちょっと足りなかったかな?」
結局、ボクのおちんちんはこの時点で失格になってしまいました。
だけど最後の膨張検査まで続きます。
そこではどういう訳か、水着のお姉さんがボクに自分の「おまんじゅう」
(女の人の大事な所)を水着の上から
触らせてくれました。
(女の子のお股って、こうなってるんだ・・・)
ボクがその子の大切な所に興奮して目を輝かせていると、女の子がやさしく
ささやいてきました。
「女の子の「おまんじゅう」、好き?」
「うん、好き」
「ありがとう、でもこれから大変だよ、トイレはうまく飛ばないし、
大きくなったらブラ、生理」
(そっか・・・やっぱりもう・・・)
「ふふっ、大丈夫!女の子を見てごらん、みんな楽しそうにしてるでしょ、
女の子には女の子の幸せがあるの!みんなでお話ししたりとか、
おしゃれしたりとか」
僕が俯いた顔をすると、水着の子が励ましてくれました。
「そっか、でもボク、立ちションできなくなるのは嫌だな」
「じゃあ、立ちション、なんとか出来るようににしてあげる」
小さな声で、女医さんが僕につぶやきました。
そういうお話をしながら、ボクのおちんちんをやさしく、コシコシしてくれながら、
大きさを測ってくれました。女医さんもブラを見せたりして女の子の楽しみを
色々と教えてくれました。
すごい嬉しかったのか、今までにないほど大きくなりました。でも結局ダメでした。
○目覚めて、
ブルマ検査の後、麻酔をかけられてブルマになる手術を受けさせられました。
そして目が覚めると病室、いつも履いているズボンをはいていて、
右手には点滴が刺されていました。
「うぅ・・・っ!おチンチンは!?」
恐る恐るズボンの中を確かます。そこには新しく履かされた、
白のリボンのついたショーツ、そして
長年親しんできた膨らみはもうありませんでした。
ショックだった、だけどそれほどでもなかった。元々ダメだって分かってたから、
でも改めて思い知らされると涙が出てきた。よく聞いてみると他の病室でも
泣いている声が聞こえる。
だけど、尿意が僕を現実に引き戻した。点滴から水分が補充されているせいか
既に我慢の限界に達しつつありました。
(うぅぅ・・・我慢が効かない・・・)
慣れないお股で必死にこらえながら、ナースコールを押し、トイレの場所を
質問しました。すると見慣れた女医さんが、何故か替えのワンピースと
病院用のバックをもって
を駆けつけてくれました
「あら、キヨカちゃん、お目覚め、ささっ、初めてのトイレ、行ってみる?」
どうやら女医さんはすべてお見通しでした。そしてボクの新しい名前は
キヨカちゃんみたいです。
ボクをトイレに連れて行ってくれたのですが、
その場所が男子トイレの小便器の前でした。
「先生、あの・・・」
「うん、怖いよね、おチンチンの無い体でするのは」
「でも大丈夫!キヨカちゃんは特別にね、おしっこの穴を少し前の方にしたの!」
「あとはね、おしっこが出るところの周りもすっきりさせといたから、
真っすぐ飛ぶと思うの」
「あとはね、この動画の通りにしてご覧、足をくの字にして、
そのまま前に突き出す感じ」
驚きました、なんと女の人が立ったままおしっこをする、レクチャー動画を
見せてくれました。
僕は言われたとおりしました。ズボンを足の所まで下して、
足をくの字にして腰を前にして、
自分に新しくできたワレメを指で広げて、おしっこの穴が出るようにしました。
すると意識しないうちにおしっこがお股を滴り始めてしまいました。
目の前の小便器、そして準備万態の態勢に入ったことで、
決壊してしまいました。
「ああ・・・飛ばない・・・」
「大丈夫、ほら、もっと勢いよくしてごらん、替えのお洋服もあるから」
それを聞いて、僕は安心して、勢いよく立ちションを続けることにしました。
初めのうちはかなり後ろの方に伝ったけど、勢いがつくと小便器の方に9割方は
入るようになりました。
だけど終わりの方はまた勢いがなくなってお股、太もも、
下のショーツを汚してしまいました。
「おっと、終わったらズボンは上げないでね」
そういうと、お姉さんはパンツにフィットしそうな縦長のパットを僕のお股に
くっつけました。
気持ちよかった、最初と最後の方はお股におしっこがくっついて
気持ち悪かったけど、途中の小便器におしっこを入れる感じは男の子の時を
思い出させる。
さすがに男の子の時よりヘタっぴになってけど、あの狙った所に充てる感じが
たまりませんでした。
「よし、これだけ付けば女の子判定だね」
お姉さんはボクのおまたにくっつけたパットを見てそう言いました。
「それ、なんなんですか?」
「これはね、おしっこの時、どれだけお股を汚しちゃうか、調べる道具なの
ほら、この青いのがキヨカちゃんのおしっこ跡」
パットを見てみると、おしっこが出る所と思わしきところを中心に、
縦長の青いシミがありました。
さらに二股に分かれて太ももに行ってしまった所まで、
ばっちり記録されちゃっています。
「うぅぅ、恥ずかしい」
「ブルマはみんな通る道だよ、」
「こうやっておしっこの度にある程度滴るようにしておかないと
男の子と時のように道端で立ちションとかしちゃう子も出てくるの、
だからちょっと不便だけど、こうしてトイレで座って
しないといけないようにしてるの。」
そういった女医のお姉さんは、
僕のおしっこで濡れたパンツも撮影してきました。
たしかに、これじゃあトイレで『立っておしっこ』はできない・・
「本当は汚さずに立ちションできるようにしてあげたかったんだけど、
そういう決まりだからできないの」
「でもありがとう、お陰てすごい楽しかった」
僕は今履いていたズボンを脱ぎ、トイレットペーパで汚れたお股、足を拭いて
新しいワンピースに着替えました。
「さて、検査の時にも言ったけど、女の子にはいろいろな大変なこともある、
でもその分、女の子ならではの幸せだってあるんだから、」
「うん、ボク、頑張ってみる」
「女の子は「わたし」、まずはそこからだね」
「うん、いろいろありがとう」
そういって僕は男子トイレを後にしました。
汚れたズボンやトイレを片付けなくちゃとも思ったのですが、
まだ病み上がりとのことで、ベッドに戻るよう言われました。
「〇〇さん、マコトちゃんが目覚めました」
「マコトくんもブルマに?」
僕は少し嫌な予感がしました。
○マコト編
「無い!!、真っすぐ飛ばないよおお!」
「あら、こんなにトイレを汚しちゃって、後でちゃんと拭いておきなさいね」
女子トイレの和式の中、泣きわめく大柄のブルマと、一人の冷たく言い放つ
女医さんが居ました。
(こんなの絶対おかしいよ!オレのチンコはクラス2位だったのに・・・)
時は少し昔、オレはブルマ検査でぞんざいに扱われ、
あろうことかブルマにされてしまった
・始まり
「マコトくん、こちらに入ってください、」
看護師の先生が俺の名前を読んだ、そこまでは良かった。
「えっ、なんで水着の人がいるの?」
妙だった、先生がなぜか、衣類をはだけていて、膨張検査の時の水着の人が
既に居たのだ。
「そんなことはどうでもいいでしょう、さあ、おちんちんの検診をします、
おちんちんを出してください」
「お、おう」
(いつもなら検診なんかしないで、そのまま放尿検査だったはず)
「さて、どれどれ?」
「先生、私にも見せてください」
水着の子が言ってきた。そして俺にまだ膨らみかけの胸を当ててきた。
上級生の中で一番の美少女だ、オレは思わずドキッとした。
「こーら、検査は遊びじゃないんだから」
そう先生が言うと水着の上級生は「いいじゃん、アタシも将来医者になるんだもん、
だから勉強として」と言ってきた。
先生も何故か「仕方がないわね、」とそれを認めてしまっていた、
上級生はオレに胸をすりすりこすりつけている。
さらに先生が俺のチンコを上下にこすり始めた。まるで膨張検査の時の
「しごき」のように
「フムフム、触った感じは違和感ないわねぇ」
オレのチンコは後ろの胸、前のコシコシに耐え切れず、
ムクムクと大きくなってしまった。
「よーし、おちんちんの形状に問題はないわね、所で、
早くその勃起をおさめなさい放尿検査なんだから」
(あんなことされたらこうなるわ!!!)
オレは心の中で叫んだ
「はい、制限時間は50秒、」次が待っちゃうから早くしてねと女医の野郎、
こんな状態のチンコでションベンなんかできるか
さらに水着の上級生が、胸やら股間やらをくっつけてきたので一向に勃起は
収まらない。
結局、オレは勃起したままのチンコで小便をして、
あたりをおしっこまみれにしてしまった。
「あらあらこんなに汚しちゃって、これじゃあ他の子に迷惑がかかるじゃない
男の子失格ね」
「ふざけんな、俺の・・・チンコを勃起するようにしやがってクソ医者が!
だれでもこうなるわ」
「ブルマ医師に声を荒げてはいけません、強制的にブルマにしますよ!」
(まあ、もうブルマは確定ですけど、)
「・・・」
「まだ通常検査、膨張検査は残っています。それで挽回があるかもしれません」
「ったく、分かったよ」
(たしかに放尿検査はダメだった、でもクラスで2番目のオレのチンコなら)
おかしいのはこれだけではなかった。
「いててててて!」
薬品がしみ込んだガーゼで股間を拭いた瞬間、
激しくひりひりするような痛みに襲われた
「あら、どうしたの?」
女医の野郎がとぼけた顔で聞いてきた
「この薬が染みて痛いんだよ!何なんだよこれ?」
「いつも通りの消毒液です。非刺激性の」
「ウソだ、なんかアルコールのにおいがするし、どことなく変なニオイもする。」
「そんなわけないです。いつもの消毒液です。ほら、拭かないなら私の手で拭きますよ」
すると女医さんはさらに薬品をガーゼにしみこませて、強く、こするようにチンコに
当ててきた。
「ああああああああ!痛い痛い痛い痛い!」
「たかが消毒位で騒がないの、男の子でしょ!」
そういって俺が騒ぐや否や、別の看護師も併せてオレを押さえ、
悲鳴を無視して、俺のチンコに強く、アルコールのような薬品を擦り付けていった。
おかげでさっきまでビンビンだった俺のチンコもドングリみたいに
縮こまってしまった。
「さて、測定します」
「・・・・・」
オレは怒りで声も出なかった。結果は当然不合格、こんなオレ史上最少サイズといっても
過言ではない状態で測られてしまったのだから。
「では最後に膨張検査です。2回連続で不合格ですが、まだ希望はありますよ」
「くっそ、オレのチンコにビビんじゃねーぞ」
そういっておれは水着の子の方に視線を向けた。
だが俺の予想を上回る展開が待ち受けていた。
「せんせー、ちょっとトイレに行ってきまーす」
「おっけー、いってらっしゃい」
なんと、放尿検査で散々オレを苦しめた水着の子はどっかに行ってしまった。
「あら、マコトちゃん、あの子好きだった?
代わりにアタシがしごいてあげるから安心して」
そういうとさっきまで衣類をはだけていた先生が急にピシッっとした恰好に整えなおした。
威勢がいいことを言ったものの、さっきの激痛のショックから立ち直れず、俺のチンコは
ドングリのままだ。
「・・・」
いよいよ膨張検査は始まった、だが全然気持ち良くない、女医のヤツ、ヘタすぎる。
放尿検査の前はすごいそそったのに、今は手抜きすぎる、いや、「手抜き」できない。
表情も無症状だし。
「あら、どんくりさん立ってきましたね」
やっとのことで、俺のチンコが本気を取り戻したと思ったら、
すぐにメジャーを当ててきやがった
まだ70%も行っていないのに・・・
「あーギリギリ足りないね、残念、マコト君は不合格です。」
「っ・・・!ふざけんな!」
もう我慢できない、オレは女医にとびかかった、しかしすぐ看護師に止められ、
さらに警備の人に羽交い絞めにされ、麻酔のようなものを打たれ、意識を失った・・・
「検査の結果が不満だからって、殴りかかるなんて、
そんな子を男の子のままにしておけません、これからみっちりブルマとして
教育してあげる」
そんな言葉を最後に聞いたような気もするが、もう朦朧として覚えていない。
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
オレは目覚めた、病室のベッドの上で、いつも通りのズボン、ただ左手には点滴、
そして股が妙だ、股間がうずく、やっぱりあの女医にやられたのか?
そう思ってオレはズボンを脱いだ・・・
「ふざけんな・・・」
第一に出た言葉がそれだった、散々人の心をもてあそんで、
しまいにはブルマ、これからはこんなカッコ悪い股で過ごさないといけねえのか・・・
そう考えているのも束の間、オレは急激な尿意を覚えた、
ガマンが今までのように行かない、下手をすると漏れそうだ。
「クッソ、ションベン!トイレはどこだ!」
「あら、お目覚めね、マコト『ちゃん』」
オレは脅すように声を上げると、忌々しいあの声が返ってきた
何故か替えの服のワンピースと、医療用のバックのようなものを持ってきて
「このクソ医者!チンコを返せ! ・・うっ!・・・」
オレは女医につかみかかった、だがもう女医は動じない
「いいの?このままだとおもらししちゃうんじゃない、私が教えてあげるから、
おとなしくしなさい」
「クッソっ!」
オレは今にもぶっ倒したくて仕方がなかったが、いきなり動いても、コイツのいう通り、
おもらしは確定だ、実際、さっきの動作でもヘタすれば漏らしていた。
「・・・トイレはどこだよ」
オレは股を手で押さえながら、つぶやいた。平らにされた股間、
できれば触りたくなかったが、そうでもしないといつ漏らすか
分かったものではない。そんな動きをみて、あの女医の野郎は
ニヤリとしやがった。
「こっち、ついてきなさい」
そういうと女医はオレをふるい女子トイレに案内した、そして個室に誘導した、
「基本的にはウンチをするときと変わらないから、
とりあえずズボンを抜いてしゃがんで」
オレは和式トイレに案内された。そしてそこで言われた通りにしゃがみ込む、
本当は立ってしたかったが、
もうそういっていられる余裕が無い。
チョロ、じょおおおおおお、
しゃがむや否や、元々キンタマがあった上らへんから勢いよく小便が出始めた。それだけならいい、
「あああああ!無い!!どうするんだよ!真っすぐ飛ばない!」
狙いが定まらない、股からから出た小便は、股間を濡らしながら右の方に飛び、
ズボンと足を濡らしてしまった。
さらには小便の一部がケツの方まで濡らしやがる。
そして勢いがより強くなると、今度は右上に飛び、新しいパンツまで濡らしやがった。
「ほら、ちゃんんと狙いなさい、背筋を伸ばして左向く!」
慌てる俺は仕方なく、この女医のいう事を効くことにした。一応、背筋を伸ばして、
小便が出るところを下に向け、勢いを緩めることで尿が上に行くことはなくなった。
右に向かうことについても同様にマシにはなったが、
油断すると便器から飛び出てしまう。
そして、小便がケツの方に行くのはどうにもならない、むしろ勢いを弱めたことにより、
より多くの小便が後ろに行くようになった。
「ふぅ・・・」
「おつかれ、ちょっと失礼、」
小便が出終わると女医はオレの股間に、白い縦長のものを当ててきた、
テレビのCMでやっていた、生理用の
ナプキンのようなものだ。
「なんだよこれ」
「はい、マコトちゃんのお股の汚れ具合、汚れる女の子はこのくらいよごれるんだよ」
そういって女医は股に当てたナプキンのようなものを見せてきた。小便を吸った所が
青くなるようになっているらしい、
「うわ・・これ小便かよ」
小便が出るところを中心にびっしょりと、大きな縦に長いシミがある。
特に右側がひどく、扇状にビショビショになっている、左側もどういう訳か、
若干小さな水滴がついている。
さらに下では真ん中から左右に何か所も分かれて、大きな川みたいになっている所がある。
これが尻の方に伝った小便なのだろう。
実際はこれだけじゃない、右側は太ももにも小便がついてしまっている。
ズボン、パンツも汚れてしまった。これを見越してアイツは
ワンピースを持ってきたのだろう。
「どう、マコトちゃん、女の子のおしっこは」
「全然思うように飛ばない・・・」
今までとは全然違う、好きなように勢いをつけて、好きな方向に飛ばす。
それが出来ない。飛ばす方向は定まらず、トイレからはみ出ないように
勢いと姿勢を調整する必要がある。和式トイレで窮屈にしゃがんでいるのもあってか
全然解放感、征服感を感じられない
「そう、女の子は座らないとうまくおしっこできないっていうけど、本当は違うの、
座ってもうまくできないの、みんな尿検査の時は苦労してるんだよ」
(実は私がマコトちゃんの尿口まわりをメチャクチャにして、
右にすごいズレるようにしたんだけどそれは黙っておこう)
「尿検査・・・」
「トイレを汚しちゃったら後始末までするのが女の子のマナー、さ、ペーパーでいいから、
汚したところを拭いてね」
オレは汚してしまった自分の股、足、このトイレををペーパーで拭いながらつぶやいた。
「そう、これから毎日、朝の尿検査があるから頑張ろうね、マコトちゃん」
「・・・ああ、」
オレはもはや抵抗する気力もなく、ワンピースに着替えて
病室に戻った。
おしまい。
-
投稿:2022.04.28更新:2022.05.02
きのこチャーハン三部作・第一部 女医さんの恩返し(ブルマものです)
著者 きのこチャーハン 様 / アクセス 7807 / ♥ 40