これ取ってよっー」
オシッコがしたいけど根元からきつく縛り上げられている僕の性器はいっこうにオシッコが出せない。
母にむかいなんとかしてと叫ぶ。
姉はニヤニヤしながらどれ取ってほしいの?といいながらぼくに近づいてくる。
その手にはハサミを手にしている。
僕はドス黒くなっている自分のおちんちんを手で覆いながらお姉ちゃん止めてこれは切らないでと叫ぶ。
笑いながら
「でもおしっこしたいんでしょ?なら切らないとね。」と笑いながら話す。
そこで電話で話していた母が電話を切り近づいてくる。
「お母さんの友達のお医者さんに相談してたんだけど、そのままお友だちの病院に行こうか、でもオシッコが膀胱で破裂してしまうと大変だから応急処置をきいたからね。」
そう言いながら母はお姉ちゃんからハサミを受けとると
「おちんちんは切らないからね。少し痛いかもだけど我慢してね。オシッコ出さないとね。」
そう言いながら僕の前で座り込み僕の脚の付け根を下から覗き込む母にぼくは恐怖していた。
ペニスと陰嚢をグッと上に持ち上げ股の中に埋もれているであろう蟻の十渡りといわれる部位の体内に埋もれたぺニスをハサミで切れ目を入れる。
激痛と同時にこぼれ落ちる我慢していたオシッコは脚の付け根から真下に直下していた。
そのオシッコはおちんちんから出ることもなくおちんちんが機能していない事を現していた。
すると姉が
「ねぇもうおちんちんいらないんじゃない?違うところからおしっこ出るなら必要ないって」
なにか恐ろしいことを言っている。
母は姉の言葉に僕の想像とは違う言葉を姉に返していた。
「そうね。オシッコちゃんとに出るしもういらないわね。」
その会話に僕は怖くなり股に開けられた切れ目からさっき出終わった筈のオシッコがポタポタとこぼれ落ちていた。
姉はガムテープを片手にニヤニヤしながら僕の腕を掴み後ろ手に左右の手首をぐるぐる巻きにし足首もすぐさまガムテープで身動きの取れないように、と言うより暴れられないようにされたのだ。
そのままバランスを取れず廊下に仰向けに倒れる僕は視線を股間に向けると母と姉がキッチン用のハサミをちんちんの根元に結びつけられている輪ゴムの上辺りからハサミにグッと力をいれていた。
ドス黒く変色しているぺニスは切り落とされそうになるにも僕の意思に答え耐えているようになかなか切らせずに頑張っているように見える。
痛さと切り落とされる怖さで僕は泣き叫ぶような声に姉は僕の口元にガムテープを貼り付けた。
涙目で身動きのとれない僕は首を必死に起こしおちんちんを見るが姉が邪魔で確認ができなかった。
すると母はハサミと何かを両手に持ち僕の下半身から離れた。
その母の行動に僕は何かを察していた。
姉は母からハサミを受け取り下半身側にマウントを取りながら僕の金玉を陰嚢と一緒に掴み取りそのままシャキっとハサミを閉じていた。
いとも簡単に切り取れたのだろう。
逆さマウントから姉はスッと立ち上がり僕の上から降りた。
姉のミニスカートの中のパンツは興奮していたのか僕のヘソの上にパンツを押し当てていた所には姉の股間から滲み出たであろうか僕のお腹周りはヌルヌルと濡れていた。
そしてそのまま下半身を見つめると輪ゴムが残ったまま切り株のような形状の少しだけの凹凸を残し僕の男性器は姿が変わっていた。
輪ゴムで逃げ道の無い血は先ほどの新しいオシッコの切れ目からまるで生理のように内股を赤く染めていた。
僕はこの時から1センチも残らないおちんちんの長さに変わったのだ。
輪ゴムは外せぬまま痛む股間を母が知人の産婦人科医が言う通りの処置をするだけで病院に行くことはなかった。
母が残っていた短すぎるぺニスの断面を左右から縫い付け、消毒絵をどばっとかけると最後に少し残っているぺニスから輪ゴムはシュッと外れ僕のぺニスはまるで出べそのようなちょっとしたできもののように作り変わっていた。
玉袋も綺麗に縫い付けられコワゴワとした皮がしわになっている。
その後ろに新しく作られた切れ目の尿道、そこにはまるでピアスのように穴が塞がらぬよう柔らかいゴムチューブが突き刺されている。
僕はそのまま傷の癒えるまで学校を休んで母から毎日傷の処置の看病をされたのだ。
そして傷が癒えた日、僕はその身体でも男として学校に向かった。姉からは膨らんだ胸はそのまま行けと罵声を浴びせられ僕はすでにCカップくらいあるだろう胸が学生服に目立っていた。
クラスに入ると転校生が僕の出席番号となり僕は12番になっていた。
机に入れて置いた筈のあのノートは無くなっており今は誰が所有しているのかわからない。
ただ僕はあのねノートに書いてあるままの事が身体にふりかかったのだ。
つづく
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投稿:2022.05.08更新:2022.05.12
学園性パニックノート5
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