20XX年、世界の研究者達が謎のウィルスを解明する為に日々情報を共有しながら調査していた。
それは男性のペニスが突然取れてしまうというショッキングな病気だ。今の所、分かっているのは年齢関係なく射精した後にポロッと取れてしまうというもの。
取れた直後だが血も痛みも無く、小便するための小さな穴があるだけだが、次の日より意に反して1本のワレメがまるでお尻の穴に到達する距離まで出来てしまう屈辱を味わう。
その様なウィルス菌がどの様に作られ、世界中に広がったなど不明であった。
もちろんペニスは男性にだけ付いているものなので、女性には関係無い。
男性達は毎日オドオドした日々を過ごす事となる。
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「俺、ウィルス菌に掛かってるんだろうか?」
雅史は友達の昭人に愚痴を溢していた。
「目に見えないからなぁ~。僕も気になってオナニー我慢してるんだよ。聞いた話だと取れた後、女のマンコになっちゃうらしいやん。僕は絶対嫌だ。」
困っているのは男性だけでなく、風俗店の女性も例外では無かった。
「お願いしまーす。このままでは私達もお金が無くて生活が出来ません!」
店の前で必死に男性客を捕まえようとする風俗女の姿があった。
更に強引な店では…
「俺はチンポを無くしたく無いんだよ!姉チャン可愛いけど勘弁してくれ。」
「私を助けてよ。大丈夫!貴方はウィルスには掛かってないから自信持って!もし取れてしまっても私が責任持って大事に側へ置いておくから。」
その様な光景は暫く続くだろう。
しかし毎日の様にチンポが取れて行く男性が増えて行った。さすがに射精を我慢するにも限界があり、耐えきれなく自分でオナニーしてチンポを無くす者、奥さんが我慢ならずに襲ったりしたして射精してしまった事で二度と立ちションが出来ない身体になった事件が毎日報道されていた。
そして俺も昭人もその中の1人だった。
「なぁ、俺もう限界なんだよぉ。射精しても100%チンポが取れる訳じゃないんだろ?ウィルスに掛かっているかどうか分からないし、この際あの風俗店で一か八か試してみたいんだ。」
それに対し昭人も同感だった。
「そうだな。あの風俗女にチンポくれてやる覚悟でやってみるか。」
次の日の夜、俺達はアケミとユカと言う女性に全てを掛けて風俗店の各部屋に入った。
「私が最後の相手になるかも知れないよ。でも私は貴方がウィルスには掛かっていないと信じてる。だって1回限りで次回会った時にはお互いオマンコなんて嫌じゃん。」
アケミが泣きそうな声で言った。
「うん、俺もずっとチンポを付けていたい。もし射精してチンポが取れても俺には彼女も居ないし、一生射精我慢など出来ないから今日は思いっきり出すよ。」
久しぶりの女性の身体。我慢汁が既に流れようとしてる。そしてふと彼女のオマンコに視線がいく。
「もしチンポが無くなったらあんな形になっちゃうんだなぁ。チンポと違って受け入れる状態のオマンコ。」
チンポが大きくなりそろそろ挿入という所で部屋の電話がなった。
アケミが「ウンウン」と頷きながら会話してる。
電話切った後、アケミが言った。
「お友達、オチンチン取れちゃったみたい。」
「昭人のチンポ取れたって?」
「どうする?そのまま続ける?」アケミが心配そうに俺に言って来た。
怖いっ。迷いが出てしまった。そのまま続けるべきか、辞めるべきか。でも決めた事だ。やると。
アケミを思いっきり抱き、少々キツめのアケミのオマンコにチンポを挿入し射精した。
「男の役目、終わったか…」
その後、お互い向かい合って俺のチンポを凝視した。
何の変化も無い。
アケミが「大丈夫みたいだよー」と嬉しそうに俺のチンポを握りながら左右に揺らした。
その時だった。
揺らしたチンポがそのまま取れてアケミの手の中に握りしめた状態になった。
「そっそんな!」お互いの第一声だった。
そして目線は俺の股間にいく。
「オチンチンもタマタマも無くなっちゃうんだぁ」
俺の場合はアケミが見つめる中、ワレメが徐々に進行し、出来上がるオマンコをジッと目が点になりながら見つめていた。
「オマンコ…になっちゃったね。このオチンチン思い出として貰ってもいい?」
俺はアケミにチンポをあげる事にした。チンポに未練はあるが、持っていても使えないなら今までチンポを付けた事の無い、そして女性には無いアケミにあげた方が良いかと。
「有難う。大事に使わしてもらうね。」
その後、アケミにオマンコを指で入れられながら、気持ち良くなるスポットなど教えてもらった。
因みに昭人はユカにチンポを取りあげられたそうだ。
お互い帰り道、股間に重みを感じない状態で会話も無く、昭人はユカから徹底的にオマンコを笑われたらしく暫く放心状態でワレメを上下に擦っていた。
これからは座りオシッコかぁ。
股間にメコスジがクッキリ出るズボンは恥ずかしいからどうしようかなぁ。
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投稿:2022.07.10
覚悟の挑戦
著者 バイチン 様 / アクセス 3806 / ♥ 10