「今年の忘年会は1泊でアワビ食べ放題何てどう?」
同期の京子がネットで調べて皆に言った。
うちの会社は大手企業とはいえ、各部署で少人数の集まりで忘年会するのが恒例である。
私を含め6人。私と田辺、岡野、高橋の男性陣に京子と今年入社した里美の女性の合計6人。
昼休みに男性4人で休憩しながら週末に控える忘年会の話題となった。
「宴会の食事でアワビ喰って、夜の街に出掛けて女のアワビも喰うってか。」高橋が嬉しそうに言う。
私も滅多に食べる事の無いアワビに関心があった。
忘年会の前日、ふと京子が探したアワビ食べ放題の忘年会情報を検索してみた。
そこにはアワビの紹介及び絶景風呂などオススメ満載と書かれている下に小さな字で《満足度★》と★1個しか付いていなかった。
ちょっと不安になりなからも当日1台の車で旅館へ向かう。
「俺、間違って里美チャンのアワビ食べちゃうかも」
相変わらず高橋のセクハラ攻撃で代わりに京子が高橋を制裁したりして車は旅館へ到着した。
既に女将さんが出迎えており、私達はそのまま部屋へ通された。それにしても綺麗な女将さんだ。
「失礼します。」
男性陣が浴衣へ着替え中、女将が入って来た。
「私からのサービスで本日3名のコンパニオンを御用意致しました。存分お楽しみ下さいませ。」と少し笑みを浮かばせながら部屋を後にした。
…
…
宴会が始まる。
目当てはアワビ。私は後で好きな物を取っておくタイプなので、ビールや刺身を食べながら楽しんだ。
周りを見ると既に私以外の男はコンパニオンと仲良くなっておりデレデレ。
乳を触ろうとして手を叩かれてたり、アワビを食べさせてもらってたり、女性2人はアワビを大量に自分の所に持って来て嬉しそうに食べている。
だんだん話が盛り上がり、コンパニオン代表者と男性陣代表(田辺)とで野球拳をする事となり、負けた方が連帯責任として全員が素っ裸になる。
つまり男性陣が勝てばコンパニオン3人が素っ裸になってマンコが見られる。負ければ私以外の男性陣3人が同期の京子達を含めた女性陣にチンポを見られる訳だ。
勝手に話が進んで開催する野球拳に正直興味無かった私は途中でトイレに行き、そのまま風呂へ向かった。
「絶景と書いてただけあって、ゆったり出来る風呂だなぁ。」と満足していると、入口で扉が開く音がしてタオル1枚姿の女将がゆっくり入って来た。
「ぇえ〜?」とビックリしていると私の後ろにピタッと抱き付き、「お背中お流しします。」と優しい声で持っていたタオルで洗い流してくれた。
「前の方も洗いますね。」と動揺してる私を気にせず、手のひら全体で私のチンポを包み込む様に洗い、「大きいわねぇ〜」と嬉しそうに言った。
「こっこれもサービスの1つですか?」と聞いたが、それには答えず、「お湯に浸かりましょう。」と2人で湯船に浸かった。
女将さんの身体は綺麗だ。胸も有り、女性器も薄いヘアの下にメコスジがはっきり見える。
「ねぇ貴方全然アワビ食べてないでしょ?持って来たのよ。一緒に食べましょ。」
楽しく食べてた時、女将がつぶやいた。
「オマンコの世界へようこそ。」と小さい声で。
ん?と何言ってるのか分からなかったが、続けて女将が「あの後、宴会場どうなってたか分かる?貴方のお連れさん野球拳に負けて全員仕方無いなぁと言う顔で女性陣の前でパンツ下ろしてたけど、もうそこには付いて無かったの。つまり、ここのアワビは男のオチンチンをオマンコに変える力を持っているのよ。ビックリしてたよねぇ3人とも。陰毛に隠れて小さくなってると思って掻き分けたら割れ目が付いてるんだもの。コンパニオンに笑われた挙げ句、新しく出来たオマンコを会社の女の子に見られながらコンパニオンに指や舌で舐められてたわよ。ふふっ。」
そして、
「ここの旅館はオチンチンを付けたまま帰らせないのよ。女性は元々オチンチンなんて無いから食べても変化無いけどね。あらっ貴方のオチンチン、小さくなって来たわね。もうクリトリスぐらいじゃない?」
私の後悔虚しく、クリトリスの大きさは消えていき、縦割れのオマンコが女将のニヤけた顔の前で対面となった。
その後、ショックを受けたまま私は女将にオマンコの中をすすられ、宴会終わって風呂へ入って来た京子と里美に男性陣3人同様、オマンコを見られてしまう事となった。
「4人ともオチンチン無くなったんだ。私達と形が一緒。」と京子に笑われながら。
もうオチンチンは戻って来ない。
京子や里美と顔を合わす度に「もう付いてないんでしょ?」とテレパシーが送られてくる感じだ。
今度は松茸食べ放題の企画ないかな?
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投稿:2023.12.09
アワビ
著者 バイチン 様 / アクセス 3081 / ♥ 11