今日は親戚の男の子のたっちゃんが遊びに来てる
男の子だったらくんでたつやくんなのだけど
大人達はみんなたつやくんと呼ばずに
たっちゃんと呼ぶ〇〇ちゃんって呼ばれるのは女の子だ
以前私が弟を弟ちゃんと呼んだら
お母さん「弟をちゃんはおかしいよ、弟はくんだよ」といい
お母さん「〇〇ちゃんって言うのは女の子だけだよ」と言う
今日たっちゃんは家に泊まっていくからお風呂に一緒に入れば分かる
女の子なら私と一緒股に何も無い
男の子なら弟と一緒股におちんちんが付いてる
私はお風呂が楽しみだ、たっちゃんは可愛いからスカート履けば良いのに履かない
男の子はスカートを履けないってお母さんが以前弟に言ってた
たっちゃんは男の子だからスカート履かないのかな？
それともスカートだと中が見えるからかな？
スカートめくってくる男子居るしそれで履かないかもしれない
待ちに待ったお風呂私はたっちゃんの手を引っ張って
お風呂の脱衣場へ行く
私「早く入ろ」たつや「うん」たっちゃんが服を脱いでく
パンツも脱ぐ私の股とは違い弟と同じおちんちんがあった
少し残念に思ったけども掛け湯をして湯船に浸かる
たっちゃんも掛け湯をして湯船に浸かる
私は体を洗って湯船にもう１回入る
今度はたっちゃんが体を洗う全身を洗った後股にある
おちんちんを洗ってる時に
たつや「おちんちん無い女の子だったらこう言うのしなくて良いのに」
私「たっちゃん女の子になりたいの？」
たつや「うーんおちんちん洗うのが面倒だから無い方が良いって思っただけで」
私「女の子には無いから無かったら女の子だよ？おちんちんあるのが男の子で無いのが女の子だし」
たつや「じゃあ女の子になりたいな」
私「おちんちん切れば女の子になれるんじゃない？」
私「女の子になったら名前は・・・・たつ子で良いんじゃない？」
たつや「やが子になるだけだよ・・・・いいかも」
私には（いいかも）が聞こえずにその意味もわからずだった
お風呂を出てパジャマに着替えて一緒のベッドで寝る
次の日たっちゃんは帰って行った
毎年大型連休や夏休みには来ていたのにたっちゃんは来なくなって
私が中学１年生の夏休みが終わってしばらくして
転入生が来たのだ名前は「〇〇たつ子」
私と同じクラスだ「久しぶり」と声がする見ると
たつ子だ私は意味がわからずに（久しぶりも何も会ったことすら無い）と思った
放課後にまたたつ子に話しかけられ人気の無い所に連れられて辺りを見渡して私に言う
たつ子「僕だよ〇〇たつや、〇〇〇〇ちゃんそれとも〇ちゃんのがわかるの？」
私「そんなたっちゃんは男の子で〇ちゃんって呼び方もたっちゃんが知ってて本当にたっちゃん？」
たつ子「あの日家に帰ってからおちんちんをどうしても切りたくなっちゃって」たつ子「切ったけども病院で縫い付けられたけど引き千切って置いてあったフォークで串刺しにしたらもう繋げれないって言われたから女の子にしてもらえたの」
と衝撃的な事を言われた
そして転校は２回目らしい