中学2年生の勇太は、未だに陰毛が生えてこないこと気にしていた。まだ精通もしていなかったが、そういった知識をクラスメイトから得ていくうちに、勇太はいつか自分も『する』のだと思っていた。
そして、ある日の放課後のこと、ゴミ捨てで校舎裏を歩いていると不意に声をかけられる。
「なあ勇太! お前ってアソコの毛生えてこねえの?」
クラスでもやんちゃで、普段関わりをさけていた健介にそうからかわれた。
「オレよりちっせーお前が生えてこねえとか、やっぱオメーガキなんだ」
「うっせえな! そんなん俺の勝手だろ!」
「でもよ、ホントのこと言われてカッカしてんじゃねーか」
「だからなんだよ!」
突然、勇太は健介に押さえられる。
「な、なんだよ、離せよ!」
「まあまあ落ち着けって」
勇太のズボンとトランクスを引きずり下ろした。
「わっ! なにすんだ離せ!」
しかし体格で負けており、力では勝てるはずもなく、そのまま性器を丸出しにされてしまう。
「てめぇ……マジで許さねえ!!」
勇太は怒りに任せて殴りかかったが、下げられたズボンが邪魔で上手く動けず、軽く避けられてしまう。
「おいおい、あんまデカい声出すなよ! 誰か来ちゃうぜ?」
健介にそう言われてハッとなり、周りを見渡す。幸いにも人影はなく、勇太は安堵のため息をついた。しかし、その油断を健介は見逃さなかった。
スルリと、勇太の関節をきめ、ガムテープで勇太の腕を後ろ手に固定した。「な、なにすんだ!」
そして健介は勇太の下半身に顔を近づけた。
「へー、やっぱ、お前チン毛生えてねーんだ皮も余ってるし」
「見るんじゃねえよ! どけって!」
「恥ずかしがんなよ! ほーれ」
健介はおちょくるように、勇太の性器を摘み皮を引っ張る。
「っ……!」
その瞬間、全身に電流が流れたかのような感覚が勇太を襲う。性器が少しずつだが、上を向いていくのがわかった。
「ほーら見ろ! オメーだって興奮してんじゃねえか!」
健介は笑いながら言う。しかし勇太はそれどころではなかった。
(なんだ……これ……! なんか……気持ちいい……?)
今までに感じたことのない快感だった。その快感に流されそうになるも、必死に理性を保つ。
「可哀想だから、チン毛描いてやるよ」
そう言ってクラスメイトは、油性マジックを取り出した。
「や、やめっ……!!」
足をバタつかせて抵抗するも簡単に押さえられ、性器にマジックで陰毛の様な落書きを描かれた。「ほーら、できた」
そして、健介は勇太の性器を雑に揉む。
「おい! 触るな!」
勇太にクラスメイトは耳元で囁いた。
「いいか? 俺は今からお前を犯す。でも、これからのことを誰にも言わなければお前の秘密は黙っていてやるし、お前も無事で済む」
「な……なに言ってんだよ……」
「つまり、これは取引だよ」
そう言って、健介は自分のズボンを下ろす。勇太とは違い、大人顔負けな性器がそそり立っていた。
「ほら見ろよこれ。お前のせいだぞ? もうこんなになっちまった。お前には、これを気持ちよくして責任を取る義務があるんだよ」
「ふ……ふざけんな! 誰がそんなこと……!」
しかし、勇太の性器は健介のモノを見て少し大きくなっていた。
「おいおい、お前だって本当は期待してんだろ?」
そう言って健介は自分の性器を勇太の顔に近づける。そして、勇太の鼻に擦り付けるように動かした。
「ほーら、どうよ? 俺のチンコの匂いは」
「うぐっ……やめ……」
「ほれほれ、素直になれよ。ほーら」
今度は勇太の性器に擦り付けてきた。その度に、勇太の性器がビクンッと反応する。「ほーら、気持ちいいだろ?」
「き……気持ちよくなんかない……!」
しかし、言葉とは裏腹に勇太は少しずつ快楽を感じ始めていた。そんな様子を見た健介はニヤリと笑う。
「そうか? じゃあこれはどうかな?」
そう言ってクラスメイトは自分の性器を勇太の口に押し込んだ。
「んぶっ……!」
「どうだ? うまいか?」
勇太は必死に抵抗するが
「ほーら、遠慮せずに舐めろよ」
そう言ってクラスメイトはさらに強く押し付けてくる。
「んんっ……!」
勇太の口に我慢汁とクラスメイトのチンカスの味が広がっていく。
(うえぇ……くっせぇ……吐きそうだ……!)
勇太は涙目になりながらも耐えるしかなかった。すると突然、口から性器を引き抜くと今度は勇太の性器を咥える。
「ひゃっ!?」
突然の出来事に勇太は思わず声が出た。
「へへっ、可愛い声で鳴くじゃねえか」
そう言って勇太の性器をしゃぶり始める。ジュルッ……レロッ……グチュッ……卑猥な音が響き渡る。
「うぁ……!や、やめろ……!」
勇太の言葉を無視し、ひたすら舐め続ける。そして数分後には完全に勃起していた。「おーし、準備完了だ」そう言うと今度は自分の性器と勇太のモノを重ね合わせた。
「へへっ、どうだ? 気持ちいいだろ?」
勇太は健介の性器から目が離せなくなっていた。健介はそんな様子に気付きニヤリと笑う。二本の性器を、まとめて刺激する。すぐに、二人とも絶頂に至る。
「くっ……何かでる……!」
「俺もだ!」二人は同時に果てた。勇太の性器から何もでず、健介の性器からも大量の精液が飛び出す。そしてそれは、勇太の顔や体に飛び散った。
「ふぅ……最高だぜ」健介は満足そうに言った。
「ハア……ハア……」勇太は肩で息をしている。
「おまえも射精させてやるよ」
そう言って健介は、どこからか取り出したスポイトで、自身の吐き出した精液を集め始めた。
「な、なにすんだよ……」
勇太は不安そうな声を上げる。
「まあ見てろって」
スポイトを勇太の性器に突き刺して、溜めた精液を注入した。
「あうっ……!」
その瞬間、勇太の性器が大きくなっていく。
「へへっ、どうだ? 気持ちよかったろ?」健介はニヤニヤ笑いながら言う。
「くそぉ……」
悔しそうな表情を浮かべる勇太に構わず、健介はスポイトで精液をどんどん注入していく。やがて勇太の性器は完全に勃起し、ビクビク震えていた。
「よし、こんなもんか」
そう言うと健介は勇太のモノをしごく。「うあっ……! あ……!」
突然の強い刺激に、勇太は思わず声を上げてしまう。健介は構わず続けた。
「そろそろ限界だろ? 出して楽になれよ」そう言ってさらに速度を上げる。
「くっ……ああっ!!」
ドピュッ!ビュルルルー!!勢いよく他人の精液を放出する勇太の性器。しかしそれでも健介は手を止めなかった。
「おいおい、まだ出るじゃねえか」
その後も何度も射精させられて、ようやく勇太のモノは落ち着いたようだった。
「くそぅ…」初めての射精を、他人の精液で経験させられるという屈辱に涙が溢れる。
「泣いてんのか?」健介は勇太の顔を舐める。「ひっ……!?」突然のことに驚く勇太だったが、すぐに顔を背ける。しかし健介はそれが気に入らなかった。
「そっちがそのつもりなら」そう言って健介は、爆竹を勇太の性器に巻き付ける。「ひっ! な、なにすんだよっ!!」
勇太が叫ぶと健介は笑いながら答える。「こうするんだよ」そう言うと同時に爆竹の導火線にライターで火をつける。「や、やめろ!」しかし無視され、そのまま点火される。そして数秒後、パァン!!激しい音と共に火花が飛び散る。
「ひぎぃっ!!」突然の衝撃と痛みに悲鳴を上げる勇太。その後も連続して爆発音が響き渡り、その度に激痛が走る。やがて爆発が収まった頃には、ひどい火傷を負った勇太の性器があった。
「うわー、痛そうだな、グロ」
健介が他人事のように呟く。
勇太は痛みで意識を失いかけていたが、それでも必死に耐えていた。しかし健介はそんなことはお構いなしに、今度は勇太の尿道に爆竹をねじ込む。「ひぎぃっ!!」激しい痛みに悶絶する勇太。
「へへっ、これでもうオシッコもできなくなるかもな」そう言うと健介は笑いながら爆竹に火をつける。
「や……やめ……」
パァン!!再び爆発音が鳴り響く。「ぎゃああああ!!!」あまりの激痛に絶叫を上げる勇太。その後も何度も何度も爆発したせいで、勇太の性器は裂けてしまい完全に壊れてしまったようだった。
「あーあ、これじゃ一生使えねえな」
そう言いながらも健介は勇太のまだ無事な睾丸を触る。「次は、キンタマだな……」
勇太の抵抗も虚しく、クラスメイトは勇太の睾丸を握り、力を強める。
「ぐあぁっ!」
勇太はあまりの痛みに気を失った。
しかし、そんな状態になってもクラスメイトは止めようとしなかった。
それどころかさらに強く握り潰すように力を込める。
「ぎぃっ……!」激痛に目を覚ます勇太。「お目覚めかい?」そう言って健介は、両方の睾丸を握り潰す。
「ぎゃああ!!」
勇太はあまりの激痛に絶叫するが、健介はまったく気にせずにそのまま力を込め続けた。やがて限界を超えたのか二つの睾丸は潰れてしまったようだった。
「あーあ、潰れちまったな」
そう言って健介は勇太の睾丸を放す。「う……あ……」
勇太は言葉にならないようなうめき声を上げる。ナイフで陰嚢を切られ、潰れた中身を出された。摘出された睾丸の残骸を自身の性器に塗り、健介は自分の性器をしごく。そして勇太の陰嚢の裂け目に突っ込み、そのまま陰嚢の中に射精した。
「あー、お前のキンタマローション気持ちよかったぜ」
そう言いながら健介は勇太から離れる。
その後、勇太の証言から、健介は捕まりはした。しかし、勇太の股間は治療をうけるが、性器は使い物にならず、切除される。そして、中身のない陰嚢だけが残された。
-
投稿:2024.09.17更新:2024.09.17
未精通少年の場合
著者 とこよいろは 様 / アクセス 1911 / ♥ 14