とある山の集落に神社がある。
ここは子孫反映と子宝、男性器にご利益があるとされ、多くの参拝者で賑わう
山奥にも関わらず、毎日である。
私はここ神社の息子で、御子(みこ)筆頭候補と言われている。
この神社にはお祭りがあり、毎年と10年に一度の大祭を行っている。
祭は全員が強制参加で行われる。
ただし、未精通、未生理、もしくは5年未満は外が見れない神社の倉庫に隠され、非常食で3日間隔離される。
男衆は神社の裏にある滝で身を清め、鬼の面のみ顔に付け、野に放たれる。
女衆は、それぞれ散らばり、隠れ、やり過ごそうとする。
捕まれば、鬼に犯される、リアル鬼ごっこである。
童貞、処女はこの祭で卒業となる。
食事は御子が鬼のためにおにぎりを用意するのみである。
御子はお世話係りで、そのため祭に参加できない役となっている。
なぜ、未精通の僕が知ってるか?
単純な話で、大人たちに聞かされるからだ。
この村では、日常的に精のつくものが食卓に並び、各家庭で風呂がなく、皆、温泉で隠しもしないから当然だ。
まぁ、祭で晒すし、日常的に補給されるため、比較的性に関して、オープンである。
家は代々神主で、御子を多く出している。
父も弟が生まれた22で御子となり、毎日動き回っている。
村では大祭の参加は必須で、病気や出稼ぎとかでも離れた場合であっても落ち鬼とされ、見つけ次第拘束され、祓われ御子になる。
小さい頃に、泣き叫び助けをこう、拘束された男が神社の奥に連れて行かれるところを見た。
まぁ、一月したくらいであった時は御子として動いているから、諦めて受け入れたのだろう。
他にも祭前に童貞を捧げた場合や引っ越し後の大祭に参加しなかった場合も落ち鬼とされる。
4年半前に精通して、17で大祭の年にデビューとなる。
これで童貞とおさらばだ!
ちなみに弟は1年後で、毎年の祭がデビューで残念がっていた。
実は、相手も決まってる。
祭の日に待ち合わせしていて、待ち遠しい。
お相手はみっちゃんこと満恵ちゃん
名前に違わず豊満なボディーで結婚を約束している。
大祭の1週間前に御子の選定が開始される。
御子は大鬼を身に宿すとして、男性器の優秀なものが2日かけて3人選ばれる。
2日かけるのは、1日目で限界まで討ち尽くし、2日目で1日目との差から回復力も入れるからだ。
選ばれた3人は裏の洞にこもり、5日御子以外の接触を禁じられる。
大祭の日に、滝で身を清め、神社の奥に入り、大鬼の憑き物落としがされ、過去の御酒が振るわれ終わる。
なんでも御酒を飲むと優秀な子が宿るとされ、大祭の日も童貞を捧げても良い日になっている。
僕は一番となり誇らしかったが、2、3位の人は絶望していた。
父をはじめ御子達により、3人は拘束され洞へ
服が割かれ、四肢を縛られ、全裸で身動きが封じられる。
父が残り説明が始まる。
これから5日かけて体内の汚れを出し、鬼を一点に集めて、取り除きます。
食事は落ち鬼の御酒のみで御子が飲ませます。
落ち鬼の御酒は強力な精力剤ですので、発汗や痛い程の勃起もそのためです。異常ではありません。
「と、とうさん、、」
「今は!御子です、、、、御酒を、、、」
震える手で腕ほどの徳利を傾け、杯に注ぎ、僕の口に、、、顔をしかめて逃げる
父さんが杯を煽り、両手で僕の顔をつかみ、口付けする。
ビックリして、逃げ様にも逃げがしてもらえず、鼻が摘ままれ口が開かれたら、温い液体が流し込まれ、息が出来ず呑み込む。
父さんを見ると涙しながらまた杯を煽り、3回程飲まされた。
暗がりで、ピチャン、、ピチャン、、と水滴の音とギシギシとロープの音くらいで、より鮮明に聞こえるはぁはぁと3人の息づかい、、、
何度か御酒を飲まされ、どれだけたったかわからないまま、、
熱いカラダに、、限界以上の勃起の痛み、、、微かな刺激を求めて腰が振られる、、、
出したい!出したい!出したい!
頭の中でただ、その言葉だけに染まる。
股の毛を一本一本抜かれる痛みさえ、もっとして欲しくなったころ、口付けで御酒が飲まされたあと四肢の拘束が解かれ、朦朧とするなか、微かなに与える刺激にビクビクとカラダが跳ねる。
滝の水が、汚れを流し、熱を冷まし、、微かな安らぎを、、
僕は裸のまま、、神社の奥に神輿のごとく担がれ、、
朦朧とするなか、3人に御酒が、、最後の3杯をそれぞれに
、そして、逆さに振られ、出てきた固まりを、三人の口に、、
「噛まずに味わって、、、
味なくなったら代わりあるから、、、
3本づつ、、今回は9匹だっかか、、、
吸うと、中から出てくるぞ、、、」
言われた通りペロペロと飴の様に舐め、口の中の涎を飲み込み、ジュ~ウと吸うと先の方からトロトロが出てきて、さらに吸うと、ジュォ~と反対から音がした。
3本味がなくなると、3人ともツルツルの股はだらだらと垂れ流す液まみれの棒を上に寝かされる。
そして、、、根元にひんやりした感覚のあと焼ける様な痛みでわけがわからず、、ただただ暴れた。
夜、気が付き、朦朧とするなか満っちゃんの元に行く。
頭痛がするし、足はもつれる。必死に村の外の隠れ家へ。
満っちゃんは来ない僕を思い泣いていた。
ふらつく僕に気付き駆けつけ抱き締めて隠れる。
満っちゃんと二人になり「ごめん」とだけ言うと倒れた。
満っちゃんははぁはぁと様子がおかしい。
満っちゃんは僕を横にし、上から服を脱がしにかかる。
自分も上を脱ぎ、次に僕のズボンに、、、
そして、固まる
僕の股を見て、、、
満っちゃんの背後から「兄貴?」と声がかかる。
おそらくふらつく僕を見て駆けつけたんだろう。
「あ!ごめん!」入ろうとして、満っちゃんの肌をみたんだろう
立ち去ろとするのを満っちゃんが呼び止め、、、
引き込む、、、
僕の横に倒れた弟を満っちゃんが襲う。
弟は気を失ってるようだ。
満っちゃん?
満っちゃんは弟にキスして、、裸に剥き、、出てきたチンコを貪り、、硬くなったチンコを自ら股がり自分の中に入れてく
後から知ったが、満っちゃん達女性陣には媚薬が飲まされていたらしい。
僕は好きになった娘に、弟との激しい交じりあい見せつけられ、一度も知れなかった満っちゃんの中に弟の白濁が出されるところを見せつけられた。
弟のチンコに満ち足りた笑顔で奉仕する満っちゃんに涙しながら意識を失った。
あれから10年また大祭の日がきた。
子供ができ、結婚した弟と満っちゃんの横で僕は死んだ心のまま、御子をこなし、弟にくすねた僕の御酒を三週間前から飲ます。
大祭の選考までにきっと立派な大鬼になるだろう。
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投稿:2024.09.28
奇祭
著者 全て闇に 様 / アクセス 2541 / ♥ 2