痴化愛奴留弐(ちかあいどるつー) 大手芸能事務所元研修生男児と毒親舞台母(ステージママ)の恥辱調教 4
・歪性開花(きょうせいかいか)
一学期終業式が終り、陽は帰宅するなり前もって用意していた大きなバックを担ぎ家を出た。甲介と合流し何時も使う自動車にてある場所へ……。
「ここって確か」
「そうさ、リゾートマンションだ……空室が多いがね」
契約している大手アパレルメーカーの広告用動画撮影するにはもってこいだ……。
「陽、本当に操を売るのか?男性として終わるぞ……俺はそんな奴を何人も知っている」
「……かまいません」
甲介も昨日マダム(Σ)とラナから聞いて陽が産まれた背景を知る事が出来た、簡単に言えば枕営業した相手がウッカリ種をばら撒いたらしい。その相手が某地方の有力者で家庭持ちであるが冷え切っている、だが諸事情で健全な家庭を演じる必要があり、憂さ晴らしと言った所だ。お膳立てした奴と折半して養育費を出してはいたがアイドル生命を絶たれた紗佑里にして見ればそれ以上を求めてきた、だから織田が社長をする事になった大手芸能事務所に研修生契約出来たのか……これがバレたら陽が終わるのは目に見えていた。
夜……オークション会場になったリゾートマンションの大ホール、陽は他の出品者と共に女装され拘束されていた。隣のマネキンには陽が着ていた中学校夏季男子制服がセットされており、何処で入手したのか不明だが陽が通学している中学校指定の夏季女子制服を着用、ブラウスのボタンは幾つか外され乳首バイブ付ファーストブラを見せ、スカートの裾も短く何時も愛用している青色シリコン製貞操具が少女下着を怪しげに演出……太腿には精通済やケツマン、ショタチン新品とマジックで書かれている。少し離れた場所に陳列された小学生男児は女児スク水かブルマであり股布が刳り貫かれていたので朝顔蕾を晒しており何時も使っていたランドセルを背負わされており、男児によってはケツ穴に電気コードの先が消えていたのである……。
「まあ、久野崎君が遂にねぇ」
「思った以上にMっ気あるんだな……」
「サユリが失踪したぅていうからもしやって思えば」
買い手達は夜会の正装しているがマスカレートをしており品定めをしている、陽が女装を人前で晒しているのは初めてではない……マリオネットにて女装ストリップショーをしている。最後は裏会員様の脱ぎ立て生下着を鼻に押し付けて自身のペニスをシゴく……貞操具の影響なのか肉棒は小振りになりつつある。
「高校卒業が条件、外見と性別は問わずか?ふむ……希望落札価格も手ごろか」
紳士の一人がマネキンの足元に置かれたプレートに記載された条件を見て品定めをするが、陽は興奮していた……自分を必要とする事が余程嬉しかったのだろう。
やがてオークションが開始され郊外一戸建てが一回で買える額でどんどん落札された。無論少女に女児もセリにかけられている。未成年なら養子縁組して合法的に保護者だ……何れにせよ彼女達の親は借金を返却できずにこうなってしまったのだ。
「では、続けては久野崎 陽君……マリオネットの裏公演にて一躍注目されている話題の男の娘ヨウコでもあります」
早くも観客席にいる紳士淑女に愛想を振りまく陽……マリオネットの裏公演にてストリップショーをしており最近はチップも貰えるようになった、現金を穴空きショーツの紐に差し込んだりウラ専用のスマホアプリにある口座に入金されたり……目的はこの様な場所でも弱さを見せないのだ。
「ほほぉ、自身を売りに出すとは……」
「サユリの事もありますしね……」
司会者は更に言う。
「クライアントの御依頼によりもう一人とのペアで落札して貰います」
ステージ上にあるメインスクリーンに一人の少女が投影された、アイドルぽい舞台衣装を着ている……それは陽には見覚えがある。
「地下アイドルグループの先駆け”トイボックス”のサユリ……そうです、陽君を産んだ母親です」
これはこの遊戯界隈に出入りしている政財界に芸能界の方々なら大体は把握はしているし、重鎮になると遺伝子上の父親の素性を知っている。表沙汰にしないのは家業に経済損失を生じるからだ……サユリはボンテージ衣装に身を包みピンヒールと足枷が一体化しているので歩行するにもおぼつかない、それでも首輪をされ犬の散歩の様に男性に連行される、彼は筋骨隆々な上半身を晒し太く長い肉棒をビキニパンツで隠していた。
「陽、その恰好……誰に」
「自分でしたんだよ、時々言われたんだ……女の子だったらよかったのにってね。それに金借りている所の人が教えてくれたんだ。”今の返済ペースでは難しいし、これまでの生活が出来ない”って……」
「!!!!」
紗佑里は自分が枕営業をしている事を陽が把握していた事を知らなかった、司会者は言う。
「では、セリを始めます」
セリが始まり数秒でマンション一室が買える額になり、どんどん膨らむ……そして落札された。
落札した人物に他の紳士淑女も納得した、祖父は不動産王にして地方経済通で与野党問わずにモノを言い放った豪傑であり、幼い頃から学んでいた孫……舘山 一斗(:たてやま いっと)、今は同業他社の所で武者修行をしている一介のサラリーマンであるがこの界隈の好色持ちの紳士淑女に誘われる事も多い。
「これは館山様……珍しい」
「祖父も親父もサユリには手を焼いていたからな……それに大陸系の奴らは日本人と言うだけで遣り過ぎるしな、処分するにも大変なんだよ」
出品者の台湾人は苦笑するが事実だ、最近になって本家の幹部らの世代交代が起きているから上納金が増えて来たが、一斗が立替えた事になるとは言え安心した。
「司会者、ここでヨウコを開花させてもいいかな?」
「はい、準備に時間を頂きますよ」
「かまわんよ……」
隣に居るメイド少女はムスっとするも直ぐに顔が少し歪む、彼女はクリ包皮を除去された上に薬物と吸引により亀頭化されてクリトリスにされており、今も吸引バイブが動いているのだ。
「一斗様、戯れも程々に」
「……その顔で言われるとな」
程なくしてヨウコを男の娘として開花させる準備が出来た。保健室にあるベット、浣腸道具一式……紗佑里は分かっていた、アナル処女を散らすつもりだ……。