おかまリリ
2035年4月 東京・某私立中学2年生杉本凛莉(14歳)は、表向きは「男の子」として学校に通っている。
主催者の指示だ。
「まだ完全に女の子として生きるのは早い」
「周囲に違和感を持たせないための訓練」だから凛莉は、
短く切った髪、男子制服、胸をサラシで巻き、
股間には「偽の陰茎」を装着して、
「杉本凛」という男子生徒として登校している。クラスメイトの女子・高橋美咲(14歳)は、
学校一の美少女で、明るくて積極的。
なぜか凛にだけ、べったりとくっついてくる。美咲「ねえ凛くん、今日も一緒に帰ろ?」
凛莉(小声で)「……う、うん」
美咲「やったー! 凛くんってほんと可愛いよね~! 女の子みたい!」
凛莉(顔を赤くして)「……やめてよ」凛莉は、気づいていた。
美咲のことが、好きだということを。
でも、自分はもう「男」じゃない。
胸はCカップ、股間には何もない。
それでも、美咲の笑顔を見るたびに胸が締めつけられる。ある日、放課後。美咲「ねえ凛くん、今日うち来ない? お母さんいないし♪」
凛莉「……え、でも……」
美咲「だめ? だーめ? ねえねえ!」
凛莉「……わ、わかったよ……」美咲の部屋。美咲「わーい! じゃあさっそくゲームしよ!」
二人はベッドに並んで座る。
美咲がどんどん距離を詰めてくる。美咲「ねえ凛くん……キスしたことある?」
凛莉「えっ……!?」
美咲「私、まだないんだ~。凛くんとしてみない?」
凛莉「だ、だめだよ……!」
美咲「えー? いいじゃん、練習だし♪」美咲が急に凛莉に覆いかぶさる。
手がズボンの中に入ってくる。凛莉「や、やめて……!」
美咲「えー? なんでー? ……あれ?」 美咲の手が、偽物の陰茎を掴む。
そして、すぐに違和感に気づく。美咲「……これ、なに? ゴム?」
凛莉「ち、違う……!」
美咲「ちょっと脱がすね♪」美咲が強引にズボンとパンツを下ろす。
現れたのは、
サラシで巻かれた胸と、
完全に女の子の割れ目。美咲「……うそ」
凛莉「やめて……見ないで……!」
美咲「……あはははははは!!」美咲の笑い声が部屋に響く。美咲「えー!? おちんちんないじゃん! マジで!?」
凛莉「やめてって……!」
美咲「やばい! おまんこじゃん! 凛ってオカマだったの!?」凛莉は泣きながら隠そうとするが、
美咲はスマホを取り出して写真を撮り始める。美咲「ちょっと足開いてよ~! 見せて見せて!」
凛莉「いや……!」
美咲「開かないなら、クラスLINEに今すぐ送るよ?」凛莉は震えながら、ゆっくりと足を開いた。美咲「うわー! めっちゃ可愛いおまんこ! ピンクすぎ!」
美咲は指で割れ目を広げる。美咲「ねえ、ここ触ったら感じるの?」
凛莉「やめて……っ!」
美咲「ほら、びくってしてる! 超キモい!」
美咲はクリトリスをつまんで捻る。凛莉「あっ……やっ……!」
美咲「声出てる! オカマなのに感じてんの!? キモーい!」
美咲は指を2本、膣の中に突っ込む。美咲「うわ、めっちゃ濡れてる! やば! オカマまんこヌルヌル!」
凛莉「やだ……やめて……美咲ちゃん……」
美咲「美咲ちゃんって呼ばないでよ、キモい! お前はもう『オカマ凛』だから!」美咲は指を激しく出し入れしながら、
もう片方の手で凛莉の胸のサラシを解く。美咲「うわ、おっぱいでか! これ何カップ!? 私よりでかいじゃん!」
凛莉「やめて……!」
美咲「オカマのくせにおっぱい揺らして感じてるの最高にキモい!」凛莉は泣きながら達してしまった。
美咲はそれを動画に撮りながら大笑い。美咲「明日からクラス全員に見せるね~!
オカマ凛のおまんこイキ動画~♪」
凛莉「……うっ……ううっ……」
美咲「ほら、最後に笑顔でピースして♪」凛莉は涙で顔をぐちゃぐちゃにしながら、
無理やり笑顔を作り、
震える手でピースした。美咲「最高! じゃあ明日学校でね、オカマ凛♪」凛莉は服を着せてもらえず、
そのままベッドに倒れ込んだ。
美咲は満足そうに部屋を出て行く。凛莉は一人、
「ごめんね……アキちゃん……」
と呟いたきり、
動けなくなった。次の日から、
凛莉は学校で「おかま凛」と呼ばれ、
トイレに連れ込まれては、
毎日おまんこを弄ばれるようになった。凛莉の心は、
完全に壊れた。(終わり)