前作の「洗脳去勢専門学校」はこちら
---01---
IT企業が鮨詰めになってるオフィスビルの1フロアの隅、歯科クリニック
の隣に、若草クリニックという看板が出ていた。花粉症の時期には結構
繁盛するけれど、普段は患者が待たされる事も無かった。
このクリニックの不思議な処は、[本日の診療は終了しました。]の札
が出てても、明かりは付いてる場合が多い事で、つまり、何らかの時間
外診療を行ってるのが、このクリニックの本当の目的だった。
ある日の夜、凄い美人眼鏡女子と、色違いのお揃い眼鏡君の夫婦が
このクリニックを、こっそりと訪れた。去勢婚して4年目のこの御夫婦、
最近彼氏のオチンチンに付いた人工タマタマの調子が今一なので、
最新の人工タマタマに交換して欲しいと言う依頼だった。
そう、つまりこのクリニックは、去勢婚した夫婦のメインテナンス診療
が、本来の目的であった。早速オチンチンの具合を検査される彼氏、
妊婦用の分娩台に似た診察台に固定されると、股間をおっぴろげられ
て、2つの人工タマタマに各々検査用の装置が接続され、その頭にも
検査用のマスクが装着された。彼氏の脳内がアップデートされている
間に、人工タマタマも最新のモデルに交換されて、また毎朝毎晩、
無精子液をたっぷり放出出来る。
---02---
去勢婚夫妻を対象に行われている"者検"は、その奧にもっと恐ろしい
臨床実験が含まれていた。性欲は維持されているのに、タマタマの無い
子供を造る事である。染色体に遺伝子操作を施した、加工済み精子を
使い、下世話な表現で言わば、種無し男子の誕生を目指した訳で、
当然の失敗作として、XXY両性具有人間等が、誕生してしまっていた。
しかし去勢婚した夫婦に、そんな子供が誕生すると逆に、男としても
女としても機能する親孝行な子として洗脳する楽しみが出来て、去勢婚
夫婦の間では憧れの的だった。
幼い頃から洗脳装置にかけられた子供達には、共通の特徴が出る。
男子でも女子でも、バレエ、新体操、ピアノ、水泳等を習わされたりして、
髪型や姿勢や顔つきが、そういう動作に向いた方向へ導かれる。
幼い頃からポニーテールやツインテールを強制された子供達の顔は、
目尻がややつり上がったキツネ顔になり、毎日譜面ばかり追わされて、
幼稚園入園時には既に、常時度近眼鏡にされてしまう。毎年処方される
完全矯正度数のレンズで、中学へ進む頃には、完全な度近眼鏡目に
改造されてしまうのであった。
勿論レンズの処方だけが更新される訳ではない。本人も知らない内
につけられた人工タマタマの作用と洗脳で、タマタマが付いていた男子も、
付いていなかった生まれつきのニューハーフも、淫らな性欲を植え付け
られて、中学生の内から同じく去勢婚夫婦の洗脳済み女子と頻繁に性交
させてセックス依存症に仕上げられてしまう。そう言うシステム全体を称し
て、"去勢者検"と呼んでいる訳である。
---03---
僕のお母さんが、本当に恐ろしい人だと分かったのは、僕が小学校
五年生の時、何故か夜中に若草クリニックと言うお医者さんへ、連れて
行かれた時でした。お父さんとお母さんが結婚した時、お父さんはここ
の女医先生に、タマタマを手術されて、タマタマが無いオチンチン棒に
されてしまったそうです。
僕もタマタマを取られるのかとビクビクしていたら、もっと恐ろしい事
を言われて、僕は頭の中が真っ白になったみたいな気分になりました。
僕が生まれたのは、お父さんのタマタマから抜き出した精子をお薬で
造り替えて、タマタマの無い子供を創る恐ろしい実験をしてた成果で、
僕がどんなタマタマになるか、こっそり調べていたと告げられました。
僕の名前が「智秋」なのも、トモアキと呼べば男と思われ、チアキと
呼べば女とも思われると言う、恐ろしい仕掛けの1つでした。普段から
アキ君と呼ばれていたのは、名前が似ている智恵姉と区別する為だけ
では無かったのでした。
僕のタマタマは同じ歳の男子と比べると、とても小さくて、オチンチン
の周りに毛が生えないのはその為らしいとか、中学生になっても声、
変わりして野太い声に成らないとか、大人になっても髭は生えないとか
立て続けに恐ろしい話をされました。
そして最後に、オチンチン棒を取って見た目も女の子にしてしまうか
聞かれた時、お母さんは更に残酷な答えを口にしたのです。
「オチンチン棒は取らないで、女の子になれる注射だけお願いします。」
僕は来年度から中学へ行くのに、もうオッパイが大きくなってきて
しまいました。女の子にしてしまうお薬の副作用で、目も度近になって
しまい、真っ赤なフレームの眼鏡をかけさせられています。最初は
授業中だけかけていれば良かったのですが、1年もしない内に、
常にかけていないと不便な度近になってしまいました。
そして、小学校の卒業式を終えた日、気がつくと僕は、私にされて
いました。胸を大きくする手術、声を甲高くする手術、米神の骨を削って
女の子らしい顔つきに変えてしまう手術等をされて、トモアキからチアキ
にされてしまったのです。
こんな酷い事をされたのに、私になった僕は、不思議と涙が出ません
でした。若草クリニックで注射され続けたお薬は、体を女の子にして
しまうだけで無く、お母さんや智恵姉と同じ度近にしたり、悲しいとか、
恥ずかしいとか、反抗心を消してしまう効果も有ったのだと、
気付いた時には、もう手遅れでした。
女医先生の紹介状を持たされた私は、若草クリニックの看護師、
淳子さんに引率されて、お父さんと同じく1人で、知らない中学校へ
入学させられてしまいました。
この学校、病院が学校もやってるみたいな構成でしかも、中高短大の
一貫教育且つ、タマタマが付いてる人ば誰もいないらしいのです。
入学式を前にして色々な身体検査をされた後、無傷だった私の小さな
タマタマも、検査の後直ぐに手術され、中身を抜き取られてしまいました。
流石にこの時は、淳子さん前で涙を見せてしまい、
「泣いてるの見られたら、脳味噌も手術されて、自分の名前も忘れ
させられちゃうよ。」と窘められて、淳子さんも色々言ってくれた為、
僕は脳味噌手術を免れました。
その日はホテルに一泊して、次の日の入学式では、本当に自分の
名前も忘れちゃった子が何人かいて、引率の看護師さんが代返して
ました。その意味を既に知らされてた私は、背筋か寒くなりました。
---04---
今日は夏休みで、去勢済み中学生になった智秋さんが、クリニック
へ来ていました。智秋さんは元々、タマタマが機能しない子だったの
ですが、その小さなタマタマも抜き取られた上で、可愛い女の子になる
お薬と、快楽依存症にしてしまうお薬を与え続けられ、セックスの相手
に従順なニューハーフへと、段々に仕上がってきました。
智秋さんのタマタマ袋は元々小さめだったので、中身を抜き取られて
も、不自然に萎んだ感じには成りませんでした。入学前に膨らませた
シリコン入りオッパイや、甲高い声しか喋れなくした声帯、度近眼鏡が
似合う様に削った米神も、綺麗に傷か癒えて、ついに両眼共-6Dを
越える強度近視に到達したご褒美に、又完全矯正度数のレンズを処方
しています。
「このペースだったら、短大生になる頃には、智恵先生を超えた、二桁
度数の最強度近ニューハーフになれるよ。」
期待を込めたグラフが、パソコンに表示され、智秋さんはテストレンズ
の度数に未だクラクラしてるみたいです。この町は、同じ姓の人が
とても多かった為、下の名前を工夫して親戚関係を見分けられる様
している人が多く、私と智秋さんも、実は親戚なのです。
私共、若草クリニックの開設目的は、ニューハーフの定義の拡張
の為の研究で、SFC「超家族計画」とも呼ばれ、狭い意味での
ニューハーフの定義を再考し、「性欲はあるのに精子がない」から、
より広い視野に立ったニューハーフの開発「性器はあるのに反抗心が
無い」を、提案し、「趣味はセックス、特技はセックス、でも子供は別途、
優秀な精子で」を希望する、女性の育成と共に供給する事にあります。
精子はないのに毎晩、セックス好きの女性が複数で肉布団になり、
お乳も出ないのに豊胸され、髭も玉毛も生えず、野太い声も出せない。
恥ずかしささえ抜き取られた脳味噌なのに、お薬の力でオチンチン棒
は大きくなって、無精子液を放出させられる。戸籍上は男性なのに
見かけは女性にも見せられる、そんなニューハーフを、私は創りたい。
---05---
短大の夏休みは、九月の初め迄だったので、高校で使ってた眼鏡
が合わなく成って来たと聞いてた母は、新しい眼鏡をプレゼントする
からと、私を若草クリニックと言う、耳鼻科兼眼科に連れて行きました。
中学校で初めて眼鏡をかけた時にもお世話になった、美人先生です。
この先生は、他の同級生がかけてる視力0.7位に調整してある眼鏡
と異なり、遠くが視力1.0以上見える眼鏡を処方するので、初めてかけた
時はちょっとクラクラするのですが、授業中でも疲れなくて嬉しかったです。
だけど、短大生になると教室も大きくなって、板書も遠くなり、更に
度が強い眼鏡が必要に成ってしまいました。しかも私は涙が少ない
らしく、検査しても、毎日コンタクトレンズを使うのは無理でした。
そんな訳で、どんどん度近眼鏡女子になってしまい、お母さんの
瓶底眼鏡レンズの厚みを越してしまいそうです。今日は暫くぶりの
処方だったので、角膜細胞の数を測るとか、視力を測る以外の検査
も幾つか有りました。その後、眼鏡に似合うピアスも付けたいと
お願いしたら、真樹ちゃんも大人になったねえみたいな事を言われた
けど、絶対煙草は吸っちゃ駄目だよと約束させられた後直ぐに、
両耳に付けていただきました。
お母さんは昔からピアスが大好きで、真樹が二十歳になったら
沢山ピアスを付ける為に、先生と2人で色々計画を練ってたらしいです。
新しい眼鏡の検査の時にも、真樹にピアスを追加するのを、入念に
お願いしていました。
両耳の穴が化膿しないお薬も処方いただいてる間に、ピアスの
パンフレットを見ていた母が、次は自分もピアス付け足したいと言い
出したのには、驚いたと言うより呆れましたが、母はオッパイや舌にも
ピアスを付けたいそうで、とりあえず次回は2人共お揃いの臍ビを
付けていただいて、お父さんを驚かす予定です。
その後直ぐ、お母さんがど派手な眼鏡を造った眼鏡屋さんに行き
ました。若草先生にタマタマを手術していただいたと言う店長さんに
案内されたVIPルームには、3Dで眼鏡をかけた自分の画像が確認
出来る装置迄有ってお母さんが勧めるのは大きくてど派手なフレーム
ばかりでしたが、楽しくフレーム選びが出来ました。
フレームやレンズを選んだ後、レンズを削る音を聞きながらコーヒー
やオヤツをいただいてる内に、眠くなって寝てしまい、気がつくと
お母さんが、自分や真樹のピアスを見せびらかしていました。ぼーっと
していた視界が、新しい眼鏡を微調整する為に試着しててはっきり
すると、凄い事になってるのが分かりました。
お母さんは、私のピアスも、新しい眼鏡に似合うど派手な物に交換
したのです。お臍の次にはオッパイと舌にも、お揃いのピアスを付け
ようよと誘われてしまいました。
そして最後に、「もう真樹が生娘じゃ無いのはバレてるのよ。」と、
お母さんは"2穴の贅沢"と呼んでいるバイブが、大人眼鏡とピアス購入
の景品として、真樹にも渡され、凄い事になったとお母さんは言って
ましたが、真樹は覚えていません。あまりの気持ちよさに、気を失って
しまったからです。
数日後、"2穴の贅沢"の虜に成ってしまった真樹は、新しいど派手
度近眼鏡をかけて、お母さんとお揃いの臍ピを先生に付けていただき
ました。
度近臍ピ母娘なっちゃった後、お見合い写真リストみたいなのを見せ
られて、
「ねえ真樹ちゃん、先生がタマタマを手術するニューハーフの卵君達
に、最初で最後のフェラチオをしてあげるアルバイトが有るんだけどね。」
と、お母さんがお父さんと去勢婚するきっかけにもなったと言う、若草
クリニックの危ないバイトに、誘われてしまいました。
---06---
中学の新学期も始まった秋の日、僕が射精出来る事がお母さんに
バレてしまいました。精液が付いたティッシュを自分の部屋のゴミ箱
に入れたままにしていたからです。綾姉さんにあんなに注意されて
いたのに、射精後の快感に浸ってて忘れていた僕が馬鹿でした。
お母さんは、精通が確認されたら僕をお父さんと同じく去勢すると、
前々から綾姉さんに話していたそうです。つまり僕も綾姉さんも、お父
さんの子ではないし、僕も赤ちゃんが作れなくなるのです。
不憫に思った綾姉さんが、お母さんにお願いして、まず赤ちゃん
を作るのに必要な分の精子を何回か絞り取られる事になり、若草
クリニックと言う去勢専門の恐ろしい医院へ連行されました。そこ
で精子を絞り取る装置にかけられ、僕の精子が検査された上で、
冷凍保存されました。
この恐ろしい通院の三回目に、「今日は去勢しましょう。」と言う
若草先生の言葉が、僕を恐怖へ突き落としましたが、その日は
頼みの綱の綾姉さんさえ、「抜き取ったタマタマからも精子は絞れる
から大丈夫だよ。」と賛成してしまい、結局去勢される事に成って
しまいました。
このクリニックで去勢婚した夫妻の子供には、手術前と手術後に
一回ずつ、精子が出るオチンチンを吸って、最初と最後のフェラチオ
をして貰える変な特典があるそうで、お見合い写真リストみたいな
中から、フェラチオしてくれるお姉さんを、綾姉さんが選んでくれました。
30分程待たされてから、まだセックスした事がない僕のオチンチン
は、写真よりもずっと綺麗なお姉さん本人に、フェラチオされました。
真樹さんと言う短大生さんで、両耳のピアスをフラフラ揺らしながら、
ど派手な度近眼鏡越しにオチンチンを吸うのも、もうかなりの場数を
踏んでる感じでした。僕は真樹さんに命じられるまま、真樹さんの
オッパイを揉みながら、大人の化粧品の香りに溺れつつ射精しました。
その後直ぐに、僕は麻酔をかけられてしまったみたいです。気が
つくともう、僕のタマタマは抜き取られていました。全身麻酔しないと
タマタマの機能が生きたままで抜き取る事は出来ないそうです。
約一週間後、タマタマ袋の傷が癒えたら、僕の体の中に残った
精子も抜き取る為に、真樹さんがもう一度、最後のフェラをして
くれるそうで、その後は完全に精子が無く成る迄毎日、オナニー
装置にオチンチンを吸われると申し渡されました。天国と地獄
を同時に体験するとは、こんな事を言うのでしょうか。
---07---
「真」が付く名前の恐ろしい仕掛けを知ったのは、僕が中学校へ
入学した直後です。それ迄「シンヤ」だった僕の名前は、入学時には、
「マヤ」に変更されていました。「真矢」と言う名前の二文字目が、
よく使われる「也」とか「哉」では無いのも、僕の性別を曖昧にする
為の仕掛けの1つだったのでした。
名前の変更は、親戚のお寺で春休みに清掃奉仕した時に、僕
が出家した形で行われていました。しかもそれは、若草クリニック
の女医先生が書いた、僕が性同一性障害であるという診断書
に基づいての措置だったのでした。
先生の母校でもあり、先生が校医を務めているこの中学校には、
ニューハーフ育成の為の特別クラスがあり、僕も含めニューハーフの
卵達だけがクラスメイトな、悪夢とでも言うべき学級へと、僕は進学
させられたのでした。
三年生の先輩達が行う新入生研修で僕らは、更に驚愕させられた
のでした。オッパイを大きくする手術、声が低くなるのを防止する
手術、米神を削って美人顔にする手術。全ては僕達を、タマタマが無く、
オチンチン棒だけ付いてて、見かけは女の子なニューハーフへ改造
する為のカリキュラムだったのでした。
勿論改造されるのは体だけではありません。精子を抜き取られた
後に抜き取られるのは、恥ずかしいと言う心や、家族とセックスしちゃ
いけないと思う倫理観です。毎週注射される、体を女の子にしてしまう
お薬の他に毎晩、セックスが大好きになるお薬を飲まされ、学校公認
で、系列短大生さんとセックスをさせられるのです。
「本当は秘密なんだけどね。」僕とのセックス授業の後、短大生の
眼鏡美人のYさんが、恐ろしい秘密を漏らしてくれました。Yさんの
本名は秘密だそうですが、真樹さんのお友達だそうです。
去勢婚した夫妻に娘が生まれ、年頃になるとこっそり、セックスが
大好きになるお薬を飲まされるそうで、真樹さんもYさんも度近眼鏡
女子なのは、このお薬の副作用だそうです。彼女達が短大生になると、
この中学校や若草先生等の依頼で、去勢前にフェラチオして最後の
射精をさせたり、去勢後にセックス大好きなニューハーフにしてしまう
お手伝いをさせられるのだそうです。
こんな秘密を知ってしまった僕自体、近々、若草先生に脳味噌迄
手術されて、自分では何も考えられない可愛いニューハーフさんに
成っちゃうよと言い残してから、明日担当の短大生さんへメールを送り、
Yさんは帰りました。
---08---
来年度から若草クリニックに勤務する事が内定してるYさんから、
真矢さんを手術して、自分では何も考えられない可愛いニューハーフ
さんにしてしまうのを早めようとの報告が来ました。
昔は、頭蓋骨を切り開いて前頭葉に電極マトリクス埋め込むと言う
野蛮な方法が横行してたけれど、最近は鼻から手術ロボット君が
スマートに、快楽中枢を刺激する電極を配線してくれるので、若草
クリニックの狭い手術室でも実行可能になりました。
手術当日も、真矢さんは少し怯えた表情でしたが、手術用のマスク
を被せられて暫くするともう抵抗できないと観念して、お行儀良く手術
を受けてくれました。私は、タマタマを抜き取られたニューハーフ君の
魂を抜き取られたみたいな表情も大好きですが、洗脳手術を終えて
快楽刺激の虜に成った笑顔のニューハーフ君も大好きです。
オチンチン棒が勃起するかどうかのコントロールも、全ては脳味噌
君が担当しているので、これで真矢さんが眠っている間にも、自由に
真矢さんのオチンチン棒を使う事が可能になります。何て素晴らしい
手術でしょう。
--09---
僕が自分の意志を保っていられるのも、あと僅かの時間となりました。
若草先生の手術室で、鼻から何かを挿し込まれた後、僕のお父さんが
何時も笑顔を絶やさなかった理由が、分かりました。お父さんも昔ここ
で、僕と同じ手術を受けさせられたに違い有りません。
僕を「自分では何も考えられない可愛いニューハーフさん」にして
しまうプログラムは、未だ起動していないみたいですが、何にも嬉しい
事がない僕が、何だか笑顔になってしまうのは、もう洗脳手術の影響
が出てしまっているのでしょう。
僕はこの世に生まれてきて、本当に幸せだったのか、それとも不幸せ
だったのか、よく解りません。ああ何だかとっても良い気持ちになって
きました。オチンンチン棒の勃起テストが、始まったみたいです・・。
---10---
今日は、真矢が、自分では何も考えられない可愛いニューハーフさん
になって、若草先生のクリニックを退院する日です。一晩じっくりかけて
洗脳していただいたので、お母さんや私、綾姉とセックスするのも全然
躊躇わない可愛い脳味噌になってる訳です。
お母さんの希望で、両耳に追加するだけではなく、舌や、乳頭や、
お臍や、オチンチン棒にさえもピアシングされて、一段と可愛い体に成り
ました。迎えに行った車で帰りはそのまま、ラブホへ入り、真矢の為に
ツルツルに剃って置いた下の御口で、真矢のオチンチン棒を、賞味し
ました。精子が全然入ってない、透明でトロリとした液体を放出する時の
表情が、あんまり可愛かったので、オチンチン棒に残った分も残らず、
フェラで吸い出してあげました。
真矢が卒業したら毎日、こんな素晴らしい安全オチンチン棒を賞味
出来るなんて、若草先生に感謝しなくちゃね。
---11---
私は、もう若草先生や、お母さんや、綾姉の命令には逆らえない
可愛いニューハーフさんになってしまいました。今日は若草先生の
指定したラブホに連れてこられて、若草先生が洗脳した、フィリピンパブ
のママにフェラチオされています。
股間を広げられて、タガログ語で何か喋りながらオチンチン棒を掴み、
いきなりバキュームフェラされると、タガログ語が少し分かる綾姉が、
自分でオチンチン棒に触るのはマナー違反だからオッパイを揉んで
と言ってるのだと教えてくれました。
参観の女性が何名かいる中、パイずりや69等、プロのテクニック
のデモをしているほんの数分で、Cyndyママのお口の中に、発射して
しまいました。
動画撮影されたり、度近眼鏡越しの女性視線が多数あるのに、全然
恥ずかしいと言う感情が湧きません。参観者にもよく見える様に、Cyndy
ママが、私のお腹を枕にしながら、オチンチン棒を扱いて、出し残し迄
チュパチュパ吸い取ると、拍手が起こりました。
次に、私を使って参観者のフェラチオ指導が始まりました。Cyndyママ
のコメントを綾姉が通訳して、オチンチン棒の正しい扱い方が実践講義
されました。
Cyndyママは、僕がとても気に入ったらしくて、一緒にシャワーを浴び
させられました。シャワーから出ると参観者は帰ってしまってて、綾姉も
再戦して、3人で国際交流に励みました。でも今日は、知らないお姉さん
に何人も会い、フェラチオされ、そして命令1つでその事を忘れ去って
しまう、可愛いニューハーフ人生が、僕のこれからの運命なのです。
---12---
「真樹のアー君は、もうタマタマ抜いたの?」
仲良し2人組、千秋と真樹は、小学生の頃から若草先生のクリニック
でペアで洗脳されている、眼鏡美人ペアです。
千秋の彼氏、真矢さんは、若草先生が小学生の頃から洗脳してる
ニューハーフさんです。若草先生に、タマタマだけでなく脳味噌や
オッパイ等も手術されてる、見た目は男女どっちにも見える、便利で安全
なニューハーフさんです。
実は、この2人、真矢さんのお姉さん、綾さんのレズ友で、見学した
国際交流、ニューハーフをフェラチオするフィリピンパブママの実践指導
で、ニューハーフ君とのセックスにハマってしまい、2人で真矢さんとの
セックスに耽っていた訳でした。
しかし、段々普通のセックスでは満足出来ない体に成ってしまった
2人は、もう1人の安全なセックス相手を確保する為、第2の真矢さんに
してしまう素材君を確保して、若草先生にお願いして洗脳去勢してしまう
計画を進めていたのでした。
真樹に見初められたのは、真矢さんよりも若い音大生の綾音君、
オタマジャクシを読み取ってピアノを弾くのは得意ですが、自分の股間
からオタマジャクシを取られてしまうとは、全く気付いていない初心な
イケメンでした。
先ずは、真矢さんで予習したフェラチオテクニックで、真樹の御口の
虜になってしまう綾音君。綾音君危うし!
---13---
小学校の頃からの夢だった某音大に合格した僕は、首都圏近郊の
とある短い名前の市に音大生用アパートを借りて、花の音大生生活
を楽しんでいます。
思い返せば、音大合格が知らされた日、ずっとピアノを教えていただ
いてた和代先生に、合格祝いと称してラヴホへ連行されて、フェラチオ
される時のマナー等を教え込まれて以来、僕の精子は殆ど漏れなく、
和代先生の教え子女子達に、吸い取られてしまってます。
中でも、フェラがずば抜けて上手なので、大体毎週、僕の精子を
吸ってくれるのが、真樹さんと言う短大生です。真樹さんは成績も優秀
で、卒業後は普通の四年制大学へ編入になる事が決まっているそうで、
こんな眼鏡美人を彼女にするのが、僕の夢でした。
彼女の卒業祝いの日、真樹さんのガチ友、千秋さんとその彼氏、
ニューハーフの真矢さん、合計4人で合コンしました。久しぶりに
飲んだ勢いで、4人でラヴホへ行って、乱交パーティに成ってしまい
ました。
その時初めて、オチンチン棒は付いてるけどタマタマが無い真矢さん
が、千秋さんと安全なセックスに耽っているのを見せつけられた上、
僕と真樹さんのセックスにも僕の耳元では千秋さんが、卑猥な言葉を
囁き、真樹さんのオッパイを真矢さんが後ろからモミモミする等、
とってもエロい夜を体験しました。
月に1回は、乱交パーティを開催するのが普通になった頃、彼女達
の本当の目的は、僕を去勢する事だと聞かされて、僕は愕然としました。
でも、それを聞かされた時僕は既に、真矢さんを去勢した若草先生の
クリニックに、連行されてしまっていたのでした。
---14---
今日も若草クリニックでは、去勢と洗脳の効率的実践が繰り返され
ていた。若草先生が最も好きな手術は勿論、精子出し放題の若者
からタマタマを抜き取って人工タマタマに交換し、性欲は旺盛なのに
精子が出ない安全ニューハーフにする事だが、そのニューハーフ君
と去勢婚させる、セックス大好き女子化洗脳も、2番目に大好きだった。
先生が、見込みを付ける女子には、典型的なタイプが2つあった。
1つめは、やや小柄で貧乳、コンプレックスが強いけれど小生意気
なタイプで、自分に彼氏なんか出来る筈無いと思ってた娘を、豊胸
ドエロ娘に変身させる快感、度近眼鏡とピアスを多数付けられた時の
見た目の変化も、地味な眼鏡っ娘が、ど派手な眼鏡女子に変身する
ドッキリ感がワクワクだった。
2つめは、身長は平均以上、体型もやや太めで、バストもそこそこ
大きく、高校では球技系の部で頑張っていたタイプ。性欲も旺盛な
方だけど、頭が今一で、自分で何かを考えたりするのが苦手なタイプ。
セックスも喫煙も眼鏡も、快楽を得る為の手段で、短大や大学は、
男漁りの場だと割り切っている。若草先生に倫理観を抜き取られて
しまい、禁煙した分フェラチオする事に成った時の、暴走度も半端
ではない。
若草先生には、それら淫乱娘の原石が、ちょっと話をしただけで
見分けられるのだった。そこ迄鋭くない看護師達に、若草先生は、
こんな例え話をして見せた事があった。
「中学校の頃、学年に1人位、妙にバタ臭い風体の娘を見なかった?」
そう言えば彼女達にも思い当たる娘がいた。
「どんな声だったか思い出せない位、滅多に発言しないけど、歌の実技
試験とかがあると、結構綺麗な歌声で、小学生の頃からピアノ習ってて、
眼鏡かけ始めの娘達が、びっくりする位の度近眼鏡で・・。」
1つめのタイプの説明だと、彼女達にも分かった。
「で、長身の転校生が来たかと思うと、中体連のバレーとかバスケで
大活躍して、でも学業の成績も良くて、授業中だけ眼鏡かけてて・・。」
2つめのタイプの説明としては、そんな娘もいたっけなと全員納得した。
じゃあ、若草先生は一体どうだったのか、皆疑問に思ったが、何故、
去勢と洗脳が専門の医師を志したのかも含め、それらが語られる事は
なかった。
---15---
去勢婚契約書[契約者外秘]
私共、○○○○と、△△△△は、結婚するにあたり、若草クリニック
又は、若草□□先生により、両人共に性交依存症にしてしまう洗脳手術
をされた上で、○○○○には、睾丸・副睾丸を抜き取り人工睾丸を取り
付ける手術、△△△△には、婚姻時又は人工授精による子3名以内を
産んだ後に、子宮を抜き取り輸卵管を結紮する手術を行っていただき、
以後子供が生まれる心配のない、陰茎を残した去勢及び不妊の手術
済み夫婦となる事を、誓約します。
人工睾丸の効果が5年の保証期間外となり、○○○○の性欲が
衰退した場合は、両人共に若草クリニック又は若草□□先生の判断
で再洗脳手術や人工睾丸の交換手術を受ける事に同意します。
抜き取った睾丸・副睾丸及び、それらから取り出された精子の管理
は、若草クリニック又は若草□□先生に一任します。
△△△△の女性性器が永年の使用に伴って変形変色劣化した場合
は、女性性器の再形成手術を受ける事に同意します。人工授精に
関する精子選定も、夫、○○○○の精子を使う場合以外、若草クリニック
又は若草□□先生に一任します。
夫婦の性交依存症維持の為には、若草クリニックの主催する
去勢婚夫婦間の交流性交に同意し、それに伴う問題が起きた場合
の対応は、若草クリニック又は若草□□先生に一任します。
両者の血筋を引いているかに拘わらず、生まれた子供は、若草
クリニック又は若草□□先生の判断で、洗脳手術、陰茎を残した
去勢及び不妊手術を行う事、去勢婚のコーディネイトに同意します。
性交依存症にしてしまう洗脳手術に付随して必要な、女性の強度
近視化及び、眼鏡の常時着用、臨時コンタクトレンズ装用の許可制
に同意します。
性交依存症の増強に必要な、外耳、鼻腔、舌、乳頭、臍、性器等
へのピアシングを、若草クリニック又は若草□□先生に一任します。
この契約書は、3部作成し、○○○○、△△△△、若草クリニック
が各々、契約者外秘で保存します。
20××年××月××日
○○○○ 印
△△△△ 印
若草□□ 印
-
投稿:2013.08.30更新:2013.11.30
去勢者検クリニック
著者 ホログラム 様 / アクセス 17850 / ♥ 0