暗黒の大宇宙、遥か彼方から一機の小型宇宙船が地球に近付いてきていた。
「ついに生体反応がある星を見つけましたねエルザ様! しかも大気の成分も我々の故郷とほぼ一致していますからすぐにでも侵攻をかけましょう!!」
エルザの子分のシネシーネが息を荒立てる。
「しかしゴミゴミしてるわねこの星は……支配している生物は、大した戦闘力もないみたいだし取りあえずあの構造物の屋上に着陸してそのあたりの生物を殺すのよ! 解剖して身体の構造を調べましょう!!」
「はい! では着陸します!!」
操縦している同じくエルザの子分のコロースが、ある中学校の屋上に小型宇宙船を着陸させた。
屋上にいる生徒たちが何だ何だと群がってゆく。
一方、何も知らずに教室で体操着に着替えていた三人の女子中学生達……。
「美紅ちゃん、最近全く私達に逆らう生徒がいないから退屈だね?」
小柄で美しく残酷な気性の百合香が美紅に愚痴っていた。
「奴隷男子達のキンタマも全員抜いちゃったし、飽き足らず手足も切断してダルマ男にしてやったけど……ぼちぼち新しい男の去勢がしたくてウズウズしちゃうよ」
大柄な女性の美佐子も退屈に苛立っていた。
「他校に殴り込んで、彼女がいる男子全員をボコボコにして、彼女が見てる前でキンタマ潰してチンポ切断してやろっかぁ?」
「あはは、それいいね! 美紅ちゃん!! 泣いた彼女がいたらマンコに腕突っ込んで子宮抉り出してやろうよ!! 仲良く同じ運命を味わわせてあげようね!!」
冗談なのか本気なのか分からない残酷三人娘の会話を遮るように、いきなり教室に飛び込んできた他クラスの女子生徒が叫んでいた。
「逃げて!! 変な宇宙人だか悪魔だかわからないような奴らが襲ってきたの!! 屋上で私のクラスメイトが既に二人も殺されて……とにかくみんな外へ逃げて!!」
「ふうん、この星の雄と雌は容姿がそっくりなのね! 股間と胸部の違いは私達と同じみたいだけど。雄がみんな同じ顔、同じ容姿の私達の星が異常なのかしら? どちらでもいいか。この星は頂いちゃうようになるんだから」
「そうですよエルザ様! 雄は個人の権利も与えられていない、種を残すだけの道具ですものね、私達の星では。名前もブータAとかブータ201とか記号番号で呼びますもの。雄なんて奴隷ですから同じ顔で上等なのですよ。この星の雄は贅沢ですわね」
エルザ達は生徒達の飛び散る鮮血、内臓を眺めながら微笑んでいた。
宇宙人の雄(男?)であるブータに三人、四人と殺されていき、どんどん死体が増えていく屋上に、美紅達3人が現れた。
「な、何やってんの!? 宇宙人? 豚? 化け物なのっ!?」
さすがの残酷三人娘達も三人の雌宇宙人と人の豚型の雄宇宙人を見て驚愕していた。
「化け物とは失礼ね! 私はエルザ。こんな低能な生物とまともに話し合う気はないから。翻訳回路の電池が勿体ないくらいだわ。大人しく死になさい! その内仲間をどんどん連れてきてこの星をもらっちゃうんだから!! ウフフ、あははは!!……んっ?!」
『ザクッ!!』
『ズバッ!!』
一瞬の出来事だった。
日本刀を手にした美紅と百合香が部下の雌2人を股間から首まで一気に切り裂いていた。
「美紅ちゃん、今日は体操着だからめっちゃ動きやすいね?」
「うん! バレーをズル休みする気だった美佐子はスカートが邪魔で動き辛いでしょうね~? 今日は大人しく見ててね!」
「有難いような残念なような……去勢するときは手伝わせてよね?」
「やっぱり宇宙人だろうが去勢やっちゃうんだ? 豚みたいな雄はモロに性器ぶら下げてるし、雌のボスはヒイヒイ言わせてやるんだから!!」
「シネーマ!! コロース!! 死なないで!! いやああああっ!!」
頭部だけまともに残った二人の死体の頭部を抱きかかえながら号泣しているエルザ。
「あのさぁ、顔は女の命だからね。汚いマンコや肛門はまっぷたつに切断してやったけどね、首まででワザと止めてあげたの。優しいでしょ?地球人って。もういいかな?あんたをやっつけても……覚悟できた?インベーダーおばさん」
「ブヒヒイー!!」
『ガキッ!!』
『ズガッ!!』
武器を持たない制服姿の美佐子に飛びかかったブータAとBだったが左右の手刀であっけなくダウンした。
男子に使おうとあらかじめ屋上に用意していた処刑台に二匹のブータを縛りつけた。
物凄い形相になって美紅に襲い掛かるエルザ。
マッハのようなエルザのパンチをサッとかわしながら両足の腱を切断した。
次いで百合香の日本刀が腕の神経を切断。
エルザの四肢はどうにか身体に付いてるものの、実質ダルマ女状態と化した。
百合香はエルザをブータ達と同じく処刑台に拘束した。
「ブヒヒ……こ、こんなきゃしゃな雌にやられるなんて……」
「きゃしゃで悪かったわね! これでも人間の女性では大きいほうなのよ! 美紅ちゃん、私と百合香で二匹の豚の去勢するからメス豚の方はよろしくね!」
「な、何だと!! 低能生物の分際で!!」
美紅はエルザの胸をワシ掴みにしながら囁いた。
「黙りなさい。メスのあんたも去勢するから覚悟しなさいね? 生きてるままで子宮とか卵巣とか抉りだしてあげるから。」
「ひっ!! 去勢って!? 私がお前たちに解剖や去勢をする目的で……い、いや、すみません。許して! 助けてください!! もう二度とこの星に近付きませんからっ!!」
自分の立場を悟って我に帰ったエルザは懸命に美紅に命乞いを始めた。
『サク……ズズズ』
「ブヒイイイイッ!! グギャアアアアアアアッツ!!…………ガクッ」
美佐子は3センチほどのブータAの短いペニスをメスで根元から切断して、小指を切断面側から突っ込み、尿道を貫いて尿道口から突きださせた。
「チンポの中の尿道は生温かいわね。あれ? こいつチンポ切り取ったら死んじゃったわよ? 図体の割に生命力よわっ!! 百合香の方は?」
百合香は、肛門からメスを入れて陰嚢の真ん中を切り裂き、ペニスの付け根で止めた。
「ブ!! ブヒョヒョヒョヒョー!? 痛いいいいいいっ!! お尻の穴が痛いいいいいいっ!! エ、エルザ様、た、助けてっ!!」
百合香はブータBの陰嚢に右手を入れて生の睾丸を掴んだ。
10cmはあるだろうか……ペニスに比べると睾丸の方は異常に大きかった。
「オチンチン切り取ったら死んじゃうんだよね? 分かった以上簡単には死なせないわ。まず右のタマ、潰すよ?」
「ブヒヒヒー!! 止めてお願い!! エルザ様に命令されて仕方なく殺しただけなんだっ!!」
「そうなんだ……人のせいにするのはこの星では最低なの。わかる?」
『ぐちゃっ!! ぐりゅっ……ぶちゅうっ!!』
「ひぶううううううううううっ!?」
右を潰して間髪入れず陰嚢内部で手の向きを変えて、そのまま左も即座に潰した。
青っぽい精液が百合香にかかる。
うっすら赤い血が混じっていた。
「インベーダー豚のくせに血は赤いんだ……でも青い精液はキモいなあ。でかい睾丸だからって射精しすぎだよ?500mlは出たよ? しかも臭いし……自分で食べてみる? ん?」
睾丸潰しでは死ねないのか処刑台でもがき苦しんで泡を吹いて唸っている。
潰した睾丸を口に無理やりねじ込んだ。
そして長い槍を取り出して百合香が微笑んだ。
「おちんちん切って殺しちゃう前に、串刺しになってもらうから。生きたまま貫通されるのってどんな気持ちでしょうね? 女の子の私なんかに拷問されて貫通刑にされるなんて哀れよね? 差し込み口は、お口からがいい? それとも……」
泡を吹きながら苦しみ続けているブータBには聞こえていなかった。
美佐子が下! 下! と、頬を紅潮させながらジェスチャーで送ってくる。
やっぱり美佐子もエッチだなぁと思いながらブータBの肛門に槍の切っ先をあてがった。
『つぷっ!』
「そうゆうわけだから……恥ずかしい方から差し込ませてもらうわよ? お尻の穴……アナル……いやんっ! やらしいっ!! ねえ豚さん?」
『ズブッ!!』
「ブッヒィイイイーッ!! お、 お尻!? ひいっ!! 痛い!! やめてえええええっ!!」
「だ〜め。まだ直腸だよ? 大げさだなぁ。ここからが地獄なんだよぉ。S状結腸と小腸をバリバリと突き破っていっちゃうんだからぁー!! それええええっ!! って……宇宙人も大腸とかあるよね??」
『ズブブブブ!! ブリュリュリュ!! メリメリ……ぶちぶちぶちぶちっ!!』
「ブギギギギイイイイイイッ!! 死ぬううううううっつ!!」
「当たり前。死ぬの! いくよ? お口からウンチまみれの槍を突き出さされて死になさい!! ほら、いっけええっ!!」
大便、鮮血と共に口から切っ先が飛び出した。
口、肛門、目、鼻、みみ、乳首、穴とゆう穴から血を吹き出しながらブータBは力尽きた。
百合香は差し込んだ槍でグリグリと内臓を掻き回していた。
「ほらほら、内臓ぐちゃぐちゃにされる気分はどうなの? もう逝っちゃったからわかんないか? あははは!!」
スイッチが入った百合香の残酷さに少し恐怖を感じながらも気になっていたエルザの方を見てみた。
「あ、あん、んああ、あんん」
何と美紅の指、いや、腕までもがエルザの膣に入り込んで肘まで入れては引き抜き、豪快な手マン、オナニーがされていた。
「あの、美紅ちゃん、こいつ、アンアン言って感じてますけど?」
「あ、ごめんごめん! 宇宙人もイクのかなとか、愛液は何色なんだろうか、とか色々興味がでてきてね……ぼちぼち殺すから許して!!」
「あん、気持ちいい……美紅様、お願いです! エルザを許して……あん……一生美紅様に尽くしますから。お願いです。あんっ!! あんんっ!! 助けて下さい」
「だめ。泣いても許さない。でもね、最後に……イかせてア・ゲ・ル!! ほらほらほらぁっ!! いっけえーっ!! 雌豚インベーダー!!」
『クチュクチュ、グチュチュチュチュチュチュウウウウッ!!』
「あっはああああああっ!? いく!! いっくううううううっ!! ハヒイイイイイイイッ!!!!」
『プッシャアアアアアアアアッ!! プシュウウウウウウウッ!!!!』
美紅に潮吹きのようなオシッコみたいなのをへりかけて、顔を真っ赤にさせながらエルザは眠りについた。
刀で真っ二つにしやすいように処刑台から吊り下げロープに縛りかえた。
呑気にイッた後眠りだしたエルザを起こすため、美佐子がペンチを持って近寄って行った。
『ガシッ! メリメリ……バリッ!!』
「あぎゃああああああああっ!?」
右手親指の爪を剥がされたエルザが飛び起きた。
さっきまでとは違う体勢でもがいている。
2枚、3枚と順番に剥がしていき、泣き叫ぶエルザを無視するように淡々と爪を剥がしていく美佐子。
10枚全てを剥がした時には小便も大便も漏らしていた。
「きったないなぁ。自分で処理できないのに漏らしまくってんじゃないわよ!!」
『パン!! パパパパパパパン!! パンパンパンパン!! バキッ!! バキバキバキバキ!!!!』
百合香の容赦ない猛烈な往復ビンタとパンチがエルザの顔をイビツに変えた。
「ひぎいいいいいっ!! か、顔がこんなに腫れて……ひい、もう殺して!! お願いですからもう殺してください!!」
「うるさい!! あんたも雄豚みたいに生きたままケツの穴から串刺しにしてやろうか!? んんっ!?」
「いやあああっ!! 百合香様っ……ごめんなさい!! ごめんなさいいいっ!!」
美佐子からペンチを手渡され、泣きじゃくっているエルザの右乳首を挟み込んだ。
ギュウッと握り潰した次の瞬間、ブチッと千切り取った。
白目をむいて泣き叫ぶのを全く構う様子もなく左の乳首も潰してから千切り取った。
足元に落としている乳首を更に足でグリグリとすり潰す。
「んぎゃあああああっ!! ごろじでー!! もうごろじでええええっ!!」
「まだよ。肛門から腕突っ込んで生きてるまま大腸引きずり出してやるんだから。いくわよ!?」
いきむ百合香を美紅が抱きかかえて止めた。
「殺された生徒の中に親友がいたのよね? 気持ちはわかるけど……もう十分苦しめたわ。後は任せて見てなさい。美佐子、お願い」
「百合香、さあこっちきて! 後は美紅ちゃんにまかせよ。ね?」
日本刀を構えて全神経を集中させる美紅。
「殺して、もう殺して! お願いです!!」
「去勢するから。女でも。女じゃなくメス豚だったかしら? 間違ってごめんね」
「んあ? やめて……恥ずかしいから普通に殺して……美紅様」
「安心して! もう十分苦しんだみたいから生きてるまま子宮と卵巣を取らずに予定変更で股間から頭まで一気に真っ二つにしてあげるよ。そのあとで子宮や卵巣の性器類は全て抜かせてもらうけどね! もちろん大陰唇や小陰唇の外性器も真っ二つになってるけどくり抜かせてもらうから。いいわね?」
「いや、なんか怖いのに、ヤらしい……濡れてきちゃった……クリトリスも抉って下さい美紅様……」
「死ぬ直前にМに目覚めちゃったんだ……ど真ん中斬っちゃうから尿道やクリトリスは原型留めないよ。あ! 生きてるうちにちぎっちゃおうか?」
「ひいいいいっ!! あんな敏感なトコ生きてるうちに取られたら痛すぎて死んじゃいます!!」
「はいはい。じゃあお待たせ! 去勢処刑を始めるわよ? 言い残すことは?」
「ご迷惑をおかけしました。ごめんなさい」
「良く反省できました。えらいぞ! メス豚! はい、では股間の力を抜いて!!」
「はい! でもやっぱり怖いです……そ、そっと斬って下さい……」
『ズバアッ!!!!』
「ぴぎいいいいいいいいいっ!!!!」
美紅の一閃はエルザの股間から脳天まで一気に真っ二つに切り裂いた。
緑色の子宮、黄色の卵巣、肛門や大腸は真っ赤だった、。
外性器だけは日本人のような肌色、ピンク色だった。
仇は討った。親友の分まで長生きしようと心に誓った百合香であった。
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(怖い女)
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投稿:2013.12.02更新:2020.05.19
残酷処刑島 6 残酷中学生VS宇宙人
挿絵あり 著者 怖い女 様 / アクセス 23369 / ♥ 0