俺は外見でよく女と間違われる。
でも俺はガッツリ女好きだ。
ただ男っぽくなるような外見より綺麗なほっそりした体型になるよう努力をしている。
これでは女と間違われても文句は言えないか位の容姿であるが俺としては男臭い外見と思われるよりはその方が良かった。
ちなみに彼女いない歴26年!
正直言って女の経験はない!いい加減に彼女は欲しいといつも考えている。
こんな独り身の俺は週末の休みになると行きつけのbarのカウンターで飲むのが唯一の楽しみだ。
いつもと変わらない週末のいつものカウンター。
隣に居合わせた30代だろうか?始めてみる客が1人でウイスキーを飲んでいる。
見たこと無い顔だなと顔を見ていると目があった。
気まずいと思い目を反らすとその男は声をかけてきた。
俺は返事をするとその男は?を浮かべたような顔をしている。
俺の容姿で女と間違えたのだろう。だけど声が男の俺に疑問を感じている。
とりあえず普通に会話のキャッチボールをしているとマスターが間に入りこの人は男性だよとその男に伝えてくれる。
その男はニューハーフ?とぶしつけに聞いてきたが違います。と即答する。
どうやら俺に興味を抱いているようだった。
よい感じに酔っ払った俺は帰ろうと席を立つがその男が一杯どうぞとウイスキーを俺に手渡す。
マスター彼のここからの分は俺が持つからとまだ帰らせてくれそうにはなかった。
次の日が休みだからただ酒を頂いてもいいかと軽い気持ちで会話も弾んだ。
その会話は楽しかったせいか自分のキャパをはるかに越えて飲んでしまったようだ。
ここからはタクシーに乗ったところまでは記憶にある。
目が覚めると綺麗な部屋、そして知らない部屋。
そしてベッドに横たわっている俺。
ガバッと起き上がると薄い水色のヒラヒラしたドレスを着させられている。
そして訳もわからないまま頭がいたい。
まだ、酔いが覚めていない自分だった。
扉の向こうからコツコツと足音がする。
そのまま部屋の扉が開くとbarで話していた男がおはようと挨拶をしてきた。
この男は俺の外見に興味をもち俺にこんな服装を寝ている間に着替えさせたのだ。
どうやらその男の家にいるらしくお金持ちのようだった。
いきなり男は俺に
君は男にしておくのがもったいない。
私の恋人になりませんかと告げる。
それに生活も金も心配要らないと俺に言い寄る。
頭がパニックになり俺は大丈夫です。とりあえず帰らせてくださいと話した。
すると素直に俺の服を持ってくるように命じ連絡先の書いたメモと帯のついた札束を1つ俺に手渡してきた。
受け取れませんと
突き返すと、今日は楽しかったからそのお礼ですと強引に俺に手渡し先程のbarまで高級車で見送りされる。
そのまま家に帰り普段必死で働いてもこんな大金は手にしたことの無い自分は躊躇したが貰ったものだと思い欲しかった物を一気に買いそろえた。
あれは誰でなんだったのだろうと不思議に思いながら1月が過ぎた頃、いつもの週末のbarに行くとあのときの男がカウンターで1人で飲んでいた。
俺はまたお金が貰えるかもと欲が出てしまっていた。
一旦この前はありがとうございましたと伝えると気にしなくていいよ、それよりはなにか好きなものでも飲んでくださいと言われ困っていると男が飲んでいるウイスキーと同じものを手渡され乾杯をする。
そこで男は俺に耳元でこの前は強引にすいません。とボソッと言う。
追いかけるように次の言葉が今日もあのドレスを着てもらって今日は化粧をしていただけませんか?と提案してくる。
俺は即断ろうとすると断る前に今日も前回と同じ分は用意しますのでお願いします。と頼まれた。
そこで金に目の眩んだ俺はそれくらいならと了承する。
今日は酔いつぶれる前に男の運転手付きの高級車で男の自宅についていく。
そこにはスタイリストだろうか、綺麗な女の人がこちらへどうぞと俺を導き前回のドレスを着せ顔に化粧をし髪の長いウィッグを俺にかぶせる。
鏡を見るとテレビのアナウンサーよりも綺麗で可愛くそして清楚な雰囲気漂うどこから見ても女だった。
そのまま男の待つ部屋に行くと男は代絶賛しており即座に帯のついた札束を俺に手渡す。
男はそのままワインを飲みながらひたすら俺を見つめている。紳士なのだろうか?それ以上はなにもしてくる気配もなく俺は約束の金を受け取り安心とその男に変な信頼を持ち始めていた。
男は口を開き
定期的にその姿で私に会ってくれませんか。
もちろんお代はお支払します、考えておいてくださいと伝えると今日の俺の姿を元に戻させbarまで送ってくれた。
俺はこんなに美味しい話が続くのならと期待しながら次のタイミングをまった。
そしてそれはすぐ訪れ前回と同様金をもらいbarに送ってもらった。
この時から俺は麻痺していたんだと思う。金の魔力に
楽して稼げる内容に俺は仕事も辞め自分からその男に金がなくなる度に連絡をしていた。
金のある生活それは女にも不自由しなくなった。
半年ほどその生活を続けていくと男がこの錠剤を2日に一度ここに来て飲んでいただければ今の倍お支払しますと言ってきた。
なんの薬なのか聞くとそれを聞かないでもらえれば倍の金を払うと言うものだった。
ただ体に悪いものでもないとは説明され俺はその話にのることにし2日おきに男の使いに会いその薬を目の前で飲み続けさせられた。
その頃の俺は月の手取額は500万を越えており元の金のない生活には戻れなくなっていた。
高級ブランドで身を固めキャバクラやクラブで毎日豪遊する始末。
当然女もよってくる毎日とっかえひっかえだ。
そんな生活も半年が過ぎた頃、だらしない生活で太ったと思っていた俺の体は丸みを持ち胸がかなり膨らみかけていた。すでにBカップはあるだろうか、気持ちもともと大きくはなかったチンポも凄く小さくなっていた。
ここで俺ははっと気づいたが手遅れだった。
ここまで話せばわかるだろうが女性ホルモンを約一年も摂取し続けていたのだ。
俺は急いで男と連絡を取り話をしに行った。
男の放つ言葉は
その体はもう元の体には戻らないというものだっだった。
しかもこれを飲み続けなければ金を支払うのを今日限りで辞めると言う内容だった。
戻れない選択に俺は従うしかなかった。
今の生活を辞められない俺は金と引き換えに体を少しずつ改造されていたのだ。
それから3ヶ月たった頃には性欲も失っており女に興味をもたなくなっていた。
だが生活基準は変えることができず男に頼りっきりの生活から抜け出すことができなかった。
ちょうどその体の異変がした頃に男は来月から薬は飲まなくて良いが金の支給を打ち切ると言い出してきた。
俺はなんとかその男にお願いをした。
すると今までの半分の支給するかわりに睾丸を抜き取るということだった。
できないなら金を絶ち切ると言われ俺は悩みながらも玉を抜いてでも金を選んだ。
それを聞いた男は即座に行動し今から抜くと大興奮しており男の自宅に作られている病室のような部屋に俺を連れ込み専属の医者と思われる人間に説明し早速手術が開始される。
部分麻酔で俺は自分の玉が体から抜かれていくのを見届けた。
男はぺニスを切り落とし女性器を作ってくれれば一生面倒見よう好きなだけ金を使ってよいとおれに声をかける。
さすがにそれには断りを入れ少し残念そうな男の顔が目にはいる。
手術も、終わり俺は自宅に送り届けられる。
部屋に戻るなり股間を触りながら覗き込むと今まで共にした股間では無くなっており小さくなったチンポが寂しそうにブラッと垂れ下がっていた。
俺は男から金をもらい続けながら生活していた。女性ホルモンを飲み続ければ今までと同額を支給されるがこれ以上は女に近づきたくなかった。
俺は男にもらう金で男性ホルモンを入手しひたすらそれを飲み続けていたが膨らんだ胸は戻ることもなく、だが小さくなったチンポは少し大きくなったような感じもする。
俺は手持ちの金がなくなり男に連絡を入れた。
またドレスをきて化粧をし金を貰うためだ。
すると電話の向こうはいつもの男ではなく秘書のような男が電話に出ていた。
そこで耳にしたのはその男は先日亡くなっており今回から金の支給は打ち切りという内容だった。
路頭に迷った俺は高級なタワーマンションに住み替えていたが先月から払いきれず支払わなければならない金に困り借金という形で不動産屋から売り払われ流れ着いたのは水商売だった。
男性ホルモンも打てなくなった俺はまともな仕事もつけなくなったからだ。
そこで拾われたのが今世話になっているオカマbarのママだ。
そのままから日給からの天引きで女性ホルモンを打ち続けられている。
ママに借金を肩代わりされている為、いいなりになるしかなかった。
働いていると俺に客がついた。
そのお客は俺の体の内容をママから聞いておりママが俺をその客に売り飛ばしたのだ。
当然俺の借金はその客が権利を持つことになった。
その男は俺に性転換をするように命令し、ついに俺は男ではなくなる日が明日に迫っているのだ。
その客は悪趣味のせいかチンポはその客が切り落とすということだった。
当然、医師の前だが麻酔もしないで切り落とすところを動画で抑えておくという内容に俺はその客と同じベッドの中で恐ろしさに眠れずにいた。
翌日その日はあっさりやって来た。
悪趣味なその客はチンポ用のギロチンを用意しており切り離れるところを楽しみにしていた。
悪趣味な男は俺にそのギロチンの紐を引くように命令すると俺の見つめている。
引けない。怖くて引くことのできない紐。
それにジラされたのか悪趣味な客は早くしろっと罵声をあげる。
俺は逃げれない現実に歯を食い縛り恐る恐る紐を引いた。
シャキッと勢いよく落ちる刃。
ギロチンの穴に突っ込んでいたチンポで体にくっついて穴から抜かないと離れなかったギロチンが刃物が落ちてから体に張り付くようについていたギロチンはスッと引っ掛かる物が無くなったかのように離れた。
それは俺のチンポが体から離れた事を意味していた。
玉のついていない俺の股間には少しだけチンポの根本が切り株のように残っているだけで男としての象徴は全て無くなってしまった。
悪趣味な男は切り離れたチンポを手に持ち嬉しそうな顔で俺の切り跡にくっつけてみては手を離す。
男はチンポの無い俺の股間をじっくりと見つめながらニヤニヤと笑っている。
股間にくっつくこともなく無惨に床に転がり落ち医師はそのチンポを拾い上げこれは女性器を使うのに皮を使いますと言っているが一度体から切り離れた物がうまく付くのかは医師にしかわからないことだった。
悪趣味な男は俺に
男の子じゃなくなっちゃったね。とても興奮するね。でも君は心では男の子なんだろ?おちんちん無いのにどうやって立っておしっことかするの?これから作り上げられるおまんこも全て動画に収めておくからね。
とニヤニヤしながら俺に喋りかけてくる。
そこで俺は麻酔を打たれたのか意識を失った。
後に俺は腸を少し切り取り膣に作り替える手術になり腸液が常に作られた股間からにじみ出る為に一生ナプキンをしなければいけない体となった。
手術から傷も癒え毎晩のように辱しめな事を悪趣味な男に求められ性感帯を全て失った俺は男の気がすむまで股に開けられた穴を男のチンポでほじくりまわされている。
俺は金の魔力に負け男を失ったのだ。
今でも後悔をしている。
悪趣味な男に体を女に作り替えられ、にもかかわらず男性ホルモンも投与されている俺は女にもさせてもらえず性欲と女の体を求め今でもこれからも苦しみ続ける事になった。
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投稿:2021.10.21更新:2021.11.05
金の魔力~ギロチン~
著者 よーこ 様 / アクセス 7634 / ♥ 41