性パニックノート
それはそのノートに書かれた内容が生徒達に降りかかる恐ろしいノート。
これまで何人の男女が性を失ってきた。
今そのノートの行方はわからず誰が手にしているのかどこにあるのか。
「なぁアイツ最近便所行く時様子おかしいんだぜ、しかも胸がでかくなってね?」
「便所は知らねーけど確かに胸はなんか膨らんでるように見えるな。」
「実は女だったりしてなw」
「ちょっと見てやろうぜ」
「おいっ!お前なんで最近こんな離れた便所までわざわざ来るんだよ?教室から近い所にも便所あるだろ?それがこんな人が少ない便所つかうんだよ?」
えっそれは。。人が少ない方が落ち着けるじゃないか。。それだけだよ。。
喋ってる最中で一人が後ろから羽交い締めし動けないように捕まえる。
そしてもう一人が制服の前のボタンを外し中のYシャツを左右に一気にボタンを弾きながら引き裂く。
するとそこに出てきたのはガムテープでぐるぐるに巻いた胸が目に入る。
やめてくれよーっ見るなよーっ
どこから見ても男の顔で胸をテープで押し潰している男子が泣きそうに話している。
「お前っガムテープで胸隠してるのか?」そう言うとガムテープを一気に剥がすとDカップくらいのおっぱいがその男子の胸元でプルンと揺れている。
「お前胸でけぇじゃん。」笑いながら羽交い締めしている男子生徒は後ろから鷲掴みしニギニギと揉んでいる。
やめてくれーっ
僕は叫んでいた。その声で近くを歩いていた男子生徒がトイレに入ってくる。
「お前らなにしてんだ?」
「こいつの胸、確認してただけだよ」
「でかくねー?女みてーじゃん」
「だろ?だから剥いてみたんだよ。そしたらでっけぇ胸が出てきたんだ」
「なぁ、ちんぽお前ついてんの?」
「顔は男だしな、せーの」
や、やめ、、
やめろっ
一気にズボンを脱がされ下半身を露出される。
出べそのような小さい切り株の1センチ位のチンポの残りがコイツらに見られてしまった。
「ぎゃはは、なんだよお前っチンポあるにはあるんじゃん」
「なんだそれ切られたのか?玉もついてねーじゃん」
その時僕はまだ自分で我慢がしにくいオシッコがチョロチョロと脚の付け根から太股を伝ってでてしまった。
僕はまだオシッコを完全にコントロール出来ない為に実はナプキンをあてがっていたのだ。
「きたねっ!こいつションベン漏らしやがった。」
「どっから出てんだよw」
そう言いながら押さえ付けられながら脚をグッと開かれる。
「こいつ縫い痕があんぞっ」
「マジで金玉切られてそこにションベンの穴が開けられてんじゃんっ」
「ちんぼとられたんじゃね?w」
その時、オシッコの調整のできない僕は噴水のようにピュッとオシッコが出てしまい僕の股を覗き込むコイツ等の顔にふりかけてしまった。
「きたねっ!テメーふざけんなよ」と股間を上から踏みつけられる。
その時まだ縫い目の痕が綺麗に完治していなかったのか蟻のとわたりがパカッと傷が開き生理のように血が垂れ落ちている。
同時に短すぎる先端の丸められ縫われていたペニスも傷を開きその皮の断面から元の尿道が丸出しになり久しぶりにオシッコがピュッと勢いよく飛び出ては短すぎるチンポがピクピクと痙攣していた。
「罰としてズボンとパンツ没収しまーす」
僕はこいつらにズボンとパンツを剥ぎ取られトイレの窓から投げ捨てられてしまった。そのまま飛んでいくズボンは空高く舞い上がると窓から見える体育館の屋根に引っ掛かり手の届かないところへいってしまった
そのまま俺はトイレにボタンの取れたワイシャツ1枚で一人置き去りにされ下半身からは血が滲み出たまま外に出れず個室のトイレに放課後になるまで隠れていた。
俺はもういてもたってもいられず右手でワイシャツを胸元で握り、左手でワイシャツを股間を隠すように下に引っ張りながらそっと廊下に出て教室のジャージを取りに向かった。
もう学校も放課後の時間。
なるべく人目につかないように走って教室に向かった。
階段を駈け登り廊下を曲がった時、吹奏楽部の女子達が集団で歩いてこちらに向かっていた。
鉢合わせになってしまった。
その中には僕の好きな女の子もいた。
そして向こうが僕に気付く。
「どうしたのっ!?」
僕はその言葉に反応せず逃げるように背を向け階段に向かって走り出した。
そして残りの5段の階段を踏み外し階段の折り返しの踊り場で仰向けに倒れたまま気を失った。
その姿は胸をさらけ出し股間をさらけ出し僕の体を女子達に丸見えのように意思気を失ったのだ。
10数人の吹奏楽部の女子が僕を取り囲みマジマジと見つめる。
「えっはだか??」
「ねぇこの人って男だよね??」
「胸おおきいじゃない」
「私初めて男の人のあそこ見ちゃった」
「こんな感じなの??」
皆、ぼくを見つめながらいろいろと話している。
そんな時、僕の好きな女の子は自らの上衣をスッと僕の体にかけてくれたのだ。
「ちょっとあんた達っ人が倒れたんだから看病してあげないとだめでしょっ」
「ねぇ大丈夫?聞こえる?」
その声が耳に届いたときに僕は意識を取り戻した。
「皆、部活に戻ってて私は彼を保健室に連れていくからっほらっ!早く!」
その場を仕切るように僕はその子の上衣を体に巻き付け肩を借りてたちあがった。
「ありがとう、僕は大丈夫だから教室のジャージ取りに行きたいんだ」
僕はその子にそう話した。
「あっ。、そうだよね。」
そのまま無言で教室まで二人で歩く。
無事に教室でジャージに着替え体の隠せる服を身に付けた時、その子は重い口を開く。
「ねぇ??」
「女の子だったの??」
僕はその言葉にショックを隠せず、そして全てを見られた事を悟った。
「違うっ」思わず僕は言葉に出した。
「ごめん。そうだよね。男の子だよね。でも。。」
「でもってなんだよ。なにが言いたいんだよっ」
「うぅん。。なんでも。。ごめんなさい。」
「俺はお前の事が好きなんだよっ!」
気が動転していたのかいきなり告ってしまった。
「。。。」
「ありがとう。。。」
「でも私どう返していいか。。」
その子の返事を全て聞かぬまま僕は教室を飛び出した。
なんであんなこと言っちゃったのだろうかと思いながら走りながら家に向かった。
下半身のジャージの中は走る度に脚の付け根の傷後からグチュグチュと血が流れ股の付け根が歩く度に皮膚がよれてジャージで摩擦しているように思えた。
短すぎるチンチンがピッタリしたジャージに押し付けられ摩擦でジクジク痛かった。
それでも自然とこぼれ落ちる涙が止まらないまま大きい胸をゆさゆさ揺らしながら家までの道のりを走っていた。
その時どこから見つけたのか拾ったのか学校では一人の生徒が性パニックノートを手にしていた。
続く
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投稿:2022.06.02
学園性パニックノート 6
著者 よーこ 様 / アクセス 12634 / ♥ 44