この国の「ちんちん・スカート検査」は4歳9ヶ月に達する週の毎週火曜日に行われる。月曜日はハッピーマンデーで祝日が多いからである。火曜日が祝日の場合は月曜日に行われる。年末年始・ゴールデンウィーク・旧盆は休みになり2週まとめて行われる。
ちょっと前までは「5歳9ヶ月」だった。これは小学校から男女別クラスにするためだが(過疎地で1学年1クラスの場合を除く)七五三で袴着を着たあと法女になる、つまりチンチンを切り落とされたり、小学校入学前の夏休みに遠方の祖父母がランドセルを買い与えることが増えてるが(男女ごとにランドセルの認められる色が違っている)法女になりランドセルを書い直すという悲劇があったから1年早められた。
学年一斉でないのは、この時代成長が速く早生まれの子が不利になるからである。
だから会場は保育員・幼稚園ではない。県庁所在地・人口40万人以上の市・40万人以上の東京特別区に常設会場がある。人口の多い県・政令市は概ね100万人ごとに分会場がある。(この時代の鳥取県の人口は45万人)
検査は原則「立ちション」のみである。男児が気持ちよく立ちションし、参観する女児がペニス羨望を持つために、川や海に向かって、これが無理な場合は林に向かって、崖からできるよう排尿場が設定されている。屋外に設定できない都市部では屋内で疑似崖から疑似水路に向かって(壁に当てても良い)行う。
この会場は性転換手術つまりチンチンを切る病院が併設されている。(希望して性転換する場合、女から「法男(ほうなん)」になる場合もこの病院で行う)また東京特別区・一部の政令市以外は駐車場があり(参観する女児も含め母親が車で連れてくることが殆どである)結構大きな施設である。
(最初「毎日検査」と書こうとしたけど、計算したら1会場1回の受検者が平均5人なんですよね。必ず1人「スカート宣告」(他の人の「ブルマ」)するにはー全員合格はできない。男児の去勢不安を顕在化させ男であることの優越感を吹き込むことがこの検査の最大の目的である。するには不合格率が多すぎるんですね。次に「地方(ブロック)ごと会場」考えたけど、北海道広すぎるし、沖縄県どうするんだとなり、この形にしました。)
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投稿:2023.10.02更新:2023.10.02
法女(ほうにょ) 2.ちんちん・スカート検査 制度説明
著者 猪走 様 / アクセス 2905 / ♥ 11