休日に趣味の川釣りを息子の涼真と楽しんだ帰り道、山道を車を走らせている時にそれは起きた。飛び出してきた鹿に驚き、ハンドルを切ると、その先には一台の停車中の車があった。幸いブレーキが間に合い大事故にはならなかったが、互いの車にそれなりの凹みができた。不運だったのは、停車中の車が、カタギではなかったことだ。鹿の飛び出しにより、こちらの過失は十割。相手は『金で解決する』と言ってきた。警察を呼ぼうにも、こんな山奥では電波も入らない。息子だけでもなんとかしてやりたいが、相手は四人だ。下手に刺激すればどんな目にあわされるか分からない。
「そんな、手持ちは今はなくてですね」
後で支払うと話しても相手は納得してくれなく、相手に言われるまま、近くの別荘へと連れられた。「おい、おっさん。そっちガキは息子か?いくつだ?」
「ええ、そうです、12歳です」
「丁度いいな。おっさん、息子を裸にしろ」
「……は?」
理解が追いつかなかった。目の前の男が何を言ったのか理解できなかった。この男は今なんて言ったんだ? 涼真を裸にしろだと?
「なんだそのマヌケな顔は、おっさんが裸にしないんだったら、俺らがしてもいいんだぜ」
男はナイフを取り出した。
「冗談では……」
「は?あんたのせいでこうなったのに、冗談で済ますわけ無いだろ?」
ナイフが涼真の服に突き刺さる。涼真が叫ぶ。
「わかった!まってくれ、私が脱がすから!」
あわてて、涼真を引き話した。
「最初からしろよ、おっさん。あと、お前も脱げよな」
そう言うと男はカメラを向けた、恐らく動画を撮るつもりだろう。
「ごめん、涼真」
「父さん…」
なるべく、優しく涼真の衣服を脱がす。こうやって着替えさせるのも何年ぶりだろうか。
最後のボクサーパンツに手を掛けた所で、涼真がパンツを押さえた。やはり、赤の他人の前で全裸になるのは怖いのだろう。「涼真。大丈夫だ。お父さんも脱ぐから、一緒に頑張ろう」
「うん……」
涼真のパンツをゆっくりと下ろす。まだ毛の生えてないツルツルのペニスが顔を出す。そして、自分の服を脱ぎ始める。シャツを脱ぎ、ズボンと下着を一気に脱ぐ。
「おい、おっさん。早くしろよ」
「す……すみません……」
全裸になった所で、次の指示が出された。
「じゃあ、次はお前がガキにフェラでもしてもらおうかな?」
「フェラですか……?」
「当たり前だろ?」
「……わかりました」
涼真の方に向き、ペニスを咥える。12歳になったとはいえまだ小学生だ。父親のモノよりは当然小さいがそれでも大きいほうだろう。舌先で鈴口を刺激するように舐める。すると、涼真のペニスは少しずつだが大きくなる。
「うっ……くっ……」
「おら、そんなんじゃイケねえってよ!しっかり舐めろ!」
頭を捕まれ、喉の奥まで突き立てられる。
「うぶっ!」
「おら!もっとしっかり舐めろ!」
何度も喉奥を突き上げられ、吐きそうになる。しかし、吐くことは許されない。必死に耐えながら奉仕を続ける。すると、涼真のペニスがビクビクと震え始めた。そろそろ限界だろう。
「父さん!おしっこでそう!」
「全部飲み込めよ!」
ドピュルルル!!ビュッビューー!! 大量の精液が口の中に出される。それをなんとか飲み込む。
意図せず精通した、涼真のペニスはまだ衰えることを知らずひくついていた。
「可哀想にね、最後の射精がお父さんの口の中とは」
「最後?どういう意味だ…」
「どういう意味って、おっさん、このガキのちんこはちょん切るんだよ!」
「そんな……!」
「それが嫌なら、おっさんが代わりになるか?」
私か涼真どちらかがペニスを失う。涼真を守る為ならばそれくらい安いものだ……
「わかりました」
そう答えると、奥の部屋に連れられ、私は分娩台に足を開かれて拘束された。涼真は股間に金属製の何かをはめられている。男はゲームだと言った。
「ルールは簡単、今からガキがおっさんと金玉を潰して、ちんこを切るとゲームクリア。ただし、制限時間は30分。それまでにクリアできないとガキの特製貞操帯の仕掛けが作動する」
男は笑顔で話す、特製貞操帯?なんだそれは、約束がちがうぞ!
「まってくれ、涼真にはっ!」
言い終わる前に、猿轡をはめられた。
「ゲームスタート、じゃあ、まずは右からつぶせ」
男は涼真にペンチを手渡した。「いや……できないよ」
涼真はためらう。しかし、無情にも時間は進む。ふいに涼真が叫んだ。
「ぎゃああああ!」
「言い忘れてたけど、5分ごとに貞操帯が玉を潰すからな、まあ加減もしてるしすぐに戻るから、潰れはしないと思うけど」
痛みから解放された涼真と目が合う、私は目で、構うな、潰せと訴えた。覚悟を決めたのだろう、涼真のペンチが私の右の玉を挟み潰そうとし始めた。「むぅー!」
かなりの激痛だが、涼真の、力では簡単には潰されなく、私の悲鳴で最後まで力がこもらないのだろう。その間にも2回、貞操帯が涼真を苦しめたのち、「むぅ、んぐぅんー!」
私の右の玉がやっと潰れた。
「やっと潰れた…あがぁぁ!」
涼真が呟く
「いや、まだ左が残ってるし、もうすぐ20分経つぞ」
男が無慈悲な現実を突きつける。そして、4回目の涼真の玉潰しが起きる。その後再び私の玉を潰しにかかる。今度はさっきより力が強く、簡単には潰れなかったが5分も経たずに潰すことができた。しかし、まだ私のペニスが残ってる。
「がんばってるな、あと5分と少しだな」
男はそういうと、涼真の髪をつかみ、涼真の口に私のペニスを突っ込んだ。
「さあ、残り時間内に、大好きなパパのちんこを噛みちぎれよ」
涼真は涙を流してゆっくりと噛みついたが、まだ覚悟がなく、その顎には力がこもってなかったが、5回目の涼真の玉潰しにより、私のペニスに涼真の歯が食らいついた。
「「むぅ、んぐぅんー」」
二人の悲鳴が重なる。しかし、簡単には噛みちぎれない。
私の猿轡がはずされた。
「さあ、早く噛みちぎれよ!」
男が急かす。涼真は、泣きながら私のペニスにかぶりつくがなかなか噛みきれない。残り
1分を切った。
「涼真、早く、私のことは気にするな!」
私がそう言うと、涼真はさらに力を込めるが、そもそも子どもの力では噛みきるのは不可能であったようだ。30分が経ってしまった。貞操帯の仕掛けが作動した。
「むぐううううー!!!」涼真の玉が潰されたのだろう。あまりの激痛に涼真は限界以上に食い縛り、「ぎゃああー」私のペニスを噛みきった。
「残念だったねー」
男は嘲笑った。結局、私は息子の手で男の全てを失い。涼真は睾丸を潰された。
「さてと、この中はどうかなー」
気絶している涼真を床に寝かせ、貞操帯を外す。腫れた涼真の玉が見えた。男は握って確認する。時おり、涼真の嗚咽がこぼれた。
「完全につぶれたな、仕上げにっと」
男は涼真のペニスを摘まむとナイフで簡単に切り落とした。
「な!貴様!」
男に怒鳴ったが、拘束された私は何もできずに眠らされた。
目が覚めると、知らない病院のベッドで目を覚ました。どうやら、裏の人間御用達の病院らしい。涼真も隣で股間が晒された状態で眠っており、その股間は簡単に尿道が確保された何もない股間であった。
一方、私の股間には、ペニスと袋があったが、それは私のではなく、涼真のペニスと陰嚢であった。
医者によると、永久脱毛の後、涼真のものを移植されたらしい。
私のペニスと潰された睾丸は、流動食として、涼真に食べさせられたと聞いて、私は絶望した。
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投稿:2025.01.01更新:2025.01.01
不運な父子の場合
著者 とこよいろは 様 / アクセス 1807 / ♥ 11