天才料理人エリのレシピ②
[搾精モード]
「そろそろ、起きてくれる?」耳元で聴こえる女性のささやき声で、ヒロシは
まどろみながら目をさました、「なに?もうちょっと寝かせてよ」ヒロシは白いシーツ
が敷かれたキングサイズのベッドに全裸で寝かされていた、特に拘束されているわけではなかったが、
身体がひどく だるく起きる気にならない,
ふと横をみると黒髪でショートボブのきれいな女性がひじ枕をして、全裸で横たわり、こっちを見て微笑んでいる
「この子?サナエちゃん?だったっけ」ヒロシは寝ぼけながらそう思い出すと急に我に返り、
「あー!僕のチンコ」と言うと自分の股間に手をのばす、
自分のチンコが普通にあることを確認しほっとする、が、まだ違和感が消えない、
ついでのように、睾丸を触ると、中の玉が左右ともソフトボールを1回り大きく
したぐらいに肥大していることに気づいた「なんじゃこりゃ!」驚いたヒロシが言うと
「ふふふ、松田優作じゃあるまいし」サナエが笑う
「今度は僕の身体にいったいなにしたんですか!っていうか宇宙人のくせになんで松田優作を知ってるんだ!?」
ヒロシがそう大声で言うと、周りからクスクスと笑い声が聞こえた、ふと周りを見渡すと、
キョウコ、ミカ、カヨがセクシーなランジェリー姿でソファーに座りこっちをみて笑っている、
「エリ先生がね、今夜の食事会用に、君の精液を1リットルほど使いたいんだって、
それでね、私達が搾りに来たの」サナエがうれしそうにヒロシに告げる、
ソファーに座っているカヨがキョウコの耳元でささやく
「ねえキョウコ博士、私達2人は搾精モードがうまくいったか見にきただけなのに何でこんな格好しなきゃいけないんですか?」
「まあいいじゃない、多分けっこう楽しいし気持ち良いわよ、何事も勉強勉強」
キョウコがカヨの耳元でそう答える
「そこの2人!なにコソコソ話してるの」
サナエは先生が生徒に注意するような口調で2人をたしなめる
「また、僕のこと無視して、だいたいなんで宇宙人のくせにみんな日本人みたいなんだ?とか、
なんで僕のチンコ切っても血が出ないんだ?とか、それ以前に日本人の男はたくさん、
それこそ何千万人もいるのになんでぼくなんだ?とかその他もろもろ聞きたいこと分からない事だらけで、
気が狂いそうなのに」ヒロシが半泣きで訴えると、サナエはキョウコとカヨに向かって言った
「仕方ないわね、キョウコ博士、カヨちゃん、今のヒロシ君の身体についてちょっと説明してあげて」
サナエが2人に促すと2人はしばらく譲り合うような仕草をしていたが「じゃあ私が」
と言ってキョウコがヒロシに向かって話し始める
「前回、君のチンコの生き造りを食べ終わって、チンコを切断するときに
搾精モードで再生をかけました、このモードは読んで字のごとく、精液を搾り取る為ののモードです、
チンコの大きさや形は、君のオリジナルチンコと同じで、
むしろ、睾丸のほうに大きく作用します、君の睾丸の精子を作る能力を100倍程度
にまで、引き上げるようになってます、だから通常は1回の射精で2cc〜3cc程度しか出ない精液が、
200cc〜300ccぐらい出るようになるの、これもチンコの最大再生サイズほどではないけど、
けっこう個人差があるかな、
ちなみに、どのモードのときでも、チンコ再生装置はチンコの根元3cm以内を切断すると、
自動で作動するようになってるの」
キョウコがここまで話したところで、サナエが割り込むように続ける
「私達チンコも大好きなんだけど、この精液も同じように大好きなの、
チンコ料理用のソースやタレに使ったり、そのまま飲んでもおいしいし
焼酎や炭酸を混ぜてカクテルにしたり、この辺はエリ先生が専門なんだけどね、
で、さっきも言ったように、今夜の食事会用に1リットルほど搾り取らせてもらおうと、いうわけ」
「えっ?なにそれ、そんなことできるわけないじゃないですか!
ああ、でもチンコ再生させることができるくらいだもんなー って 違う!ぜんぜん説明になってない!」
「まあまあ、ちゃんと説明しようと思うとかなり長くなるし、君たちの常識では理解できないことも多いのよ、
そのへんは又別の機会にね」とキョウコが締めくくってしまい
結局ヒロシの疑問はなにひとつ解決されないまま話は終わってしまった
[搾精師サナエ]
サナエはこのプロジェクトに参加する前は搾精師、つまり精液搾りの職人として地球人牧場で働いていた、
精液の味は搾り方で大きく変わる、サナエが搾る精液は特においしいと評判を呼ぶようになり
、数々の著名な料理人がこぞってサナエを指名し、サナエの搾ったもの以外は使わないという料理人も珍しくない、
エリもそんな料理人の1人である
「精液は搾り取るときの奴隷の性的興奮が大きければ大きいほど濃厚でおいしいのがしぼれるのよ、
あと奴隷の健康状態にも凄く左右されて
当然 健康で元気なほうがおいしいの、で今回の精液搾り作業では、君の性的興奮を高めるために、
みんなに手伝ってもらって地球で言うところの集団逆レイプ方式でやろうと思います、
ねっ、ちゃんと君の嗜好を考慮してるでしょ、これでもけっこう気を使ってるのよ」とサナエ
「えっ!?なんでそんなことまで知ってるんだ」と驚くヒロシ
「キョウコ博士、博士のいったとうり、なんだか楽しそうですね、ちょっとワクワクしてきました」
とさっきのようにカヨがキョウコの耳元でささやく、
「でしょー」とキョウコ
「力ずくで、地球人のオスを犯すのね、私そうゆうの得意よ」と女性ボディービルダーのような体をしたミカが、
右腕で力こぶをつくる、
(ミカのイメージ)
サナエはヒロシのチンコがだらっと、だらしなく萎えているのを見て
「そのまえに、栄養とエネルギーを補給しなくちゃね、だいぶ消耗しちゃってるみたいだし」
そう言ってヒロシの頭を抱きかかえると自分の右側の乳房をヒロシの口元に押し当ててきた、
サナエのつんと上向いた乳首がヒロシの唇に当たる「飲んで」といって、乳首をしゃぶらせると、
ヒロシの口の中に白い液体が流れ込んでくる、ほのかに甘いその液体を飲み込むと、身体のだるさが、
少し和らいだような気がした、気が付くと夢中になって乳首にしゃぶりつきサナエの母乳を飲んでいた、
しばらくすると、「じゃあ、反対 今度は栄養」と今度は左の乳房をヒロシに押し当てる
「もうどうなってもいいや」そう思ったヒロシはむさぼるように左の乳首に吸い付くと、
再び一心不乱にサナエの母乳を飲む、
「サナエちゃん、凄く気持ち良さそうね」ミカの問いかけにうっとりした表情でサナエは頷く、
「そろそろ、いいかしら」サナエはヒロシの股間に目をやり、チンコがしっかり勃起していることを確認すると、
乳首からヒロシの、頭を引き離した、「あっ」と名残惜しそうにヒロシがつぶやく、
「始めましょうか」とサナエ、いつのまにか他の3人もベットの上にいてヒロシを取り囲むようにしていた、
ミカはサナエとポジションを交代すると、ヘッドロックのようにヒロシの頭を自分の脇に抱きかかえ、
袈裟固めのようにしてヒロシを押さえ込んだ、ヒロシはもがいて脱出を試みたがミカはびくともしない、
柔道の心得がある彼は、すぐにそれが無駄であることを悟った「もう終わりなの、張り合いないなー」ミカが嘲笑する、
サナエがゆっくりヒロシのチンコに手をのばすと
「集団逆レイプ方式 1リットルの精液搾り」がはじまった
[エリのレシピ②牡丹マラ]
同じ頃、別室のキッチンではエリとカツコが、さきほど、切断した、生き造りの残りのチンコを前にして、
なにやら相談をしていた、残りとはいえ、巨大な亀頭の下側3分の1と竿の部分はまるまる残っており
けっこうなボリュームである
「先生これどうします?」カツコがエリに問いかける「牡丹マラにしてみましょうか、
カッちゃんの練習も兼ねて」エリはまな板の上のチンコの切り身を指しながら続ける
「チンコの下側には尿道管という管状の筋が通ってるのは知ってるわよね」とエリ
「はい、だから刺身にするときは、上側を使うんですよね」カツコが答える
「そう、まあこれは亀頭の部分だからそんなに固いスジじゃないんだけど、
刺身、とくに前の様な薄造りには向かないの、それにけっこう噛み切りにくいから食べづらいしね、
そこで、このスジが、気にならなくなるくらいに、細かく包丁で切れ目を入れてやるの、
これを[チンコの筋切り]っていうのよ、覚えといてね
地球にも[鱧の骨切り]とかゆう同じような技法があるらしいわ」
そういって包丁を手にすると、竿と亀頭の部分を切り離しさらに20cmほどの亀頭を
10cmずつに切って2等分にした
「カッちゃんはこっちの切り身で練習しましょうか」とエリ
「はい、 でも難しそうですね、私にできるかなー」カツコ
「さすがに今日初めてで、いきなりは無理かもしれないけど、すぐにできるようになるわよ、
なにせあなたは、あの伝説の料理人の血を受け継いでるんだから」
そういってカツコに背中を軽くポンとたたいた
そしてふたたび、まな板にむかうとチンコの切り身の端に包丁を当て1本の切れ目を
いれる、ザクっと筋が切れる音「いい、大事なのは下の皮を切らず、ぎりぎりのところで包丁を止めること、
それから、できるだけ筋を細かくしたいから、細かくたくさん切れ目を入れること、
0.5mm間隔ぐらいが理想よ、いきなりそれはむずかしいから1mm間隔を目標にやってみて、
ゆっくりで良いし、失敗しても良いから」とエリ
少し緊張した様子で「はい」とカツコ
ざくっ、ざくっと音をさせながら2人が同時に、切れ目を入れ始める
しばらくすると、エリのほうのチンコの筋切りは完了した、エリは自分の仕事を
終えると、カツコの包丁さばきをじっと見つめていた、カツコの包丁はまだ半分くらいのところにあったが
「さすがね、ゆっくりだけど言われた通りに確実にいい仕事してる」エリは感心してそう思った
「ふーっ、やっとできた」カツコはそういって天井を仰いだ、それから、エリのほうの
切り身と自分のほうを見比べてがっかりしたように言った「やだ、先生のほう、私のやつの倍ぐらい切れ目が入ってる、
けっこう頑張ったのに」カツコは涙目になっている
「私を誰だと思ってるの?前にも言ったけどそう簡単にまねされたら困るわよ、
まじめな話し初めてでそれだけ切れ目が揃ってて、皮も切れてないんだから上出来中の上出来よ」
エリはカツコに天才的な才能があると感じていた
「スジ切りができたらこれを、沸騰したお湯にくぐらせるの、そしたらほら」
細かく切れ目が入ったチンコの切り身は、身の部分が弾けて膨張し皮を巻き込むように丸くなっていって
しばらくすると牡丹の花のようになった、牡丹マラの出来上がりである
「これも、ほんとは身体から切り離すまえに、筋切りや湯通しをするともっとおいしいんだけどね」
エリはヒロシが聞いたら卒倒しそうなことを言った
同時にその言葉は、これからヒロシがどんな目に遭うかを予感させるものであった
天才料理人エリのレシピ3へ つづく
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投稿:2011.03.28更新:2012.02.08
天才料理人エリのレシピ2[牡丹マラ]
挿絵あり 著者 ぴよ彦 様 / アクセス 11378 / ♥ 0