「えみりとっ!」
「ゆーみのっ!!」
「珍光テレホンショッピングー!!」
「毎回毎回、素敵なアダルトグッズを皆様にご紹介しているこのテレホンショッピングですけど、えみりちゃん、今日の商品はなあに?」
「ゆーみちゃんもテレビの前の皆様も、パートナーの浮気や暴力にお困りなんてことはありませんか?…今日の商品はそんなあなたのためのこれ!!」
「フェイスクリームみたいな容器だけど、一体何なの?媚薬ですか?」
「それは使ってみてのお楽しみ!さあゆーみちゃん!今日のモデル君に使ってあげて!!」
「今日のモデル君はあなたね…確か、高校生アイドルのヒロト君!ゆーみもだーい好きです!!さあ、下半身裸になって、この開脚台に座ってください。ギャグボールもつけて。座ったら、両手と両足をバンドで固定して…っと。お毛々のほうはあらかじめ剃ってきてあるみたいですね。うわあ、ヒロト君のおちんちんとタマタマ、おっきーい!!」
「ヒロト君照れてますねー。じゃあゆーみちゃん、ヒロト君にこのクリームを塗ってあげてください。」
「えみりちゃん、どこに塗ればいいの?」
「もーうゆーみちゃん!この番組がなんだか忘れてんじゃない!?珍光テレホンショッピングですよー!どこに塗るか決まってるじゃないですかあ。おちんちんですよおちんちん!可愛いゆーみちゃんに塗ってもらえるなんて果報者だねー、ヒロト君!」
「色は薄ピンクなんですねー。匂いのほうは…っと。殆どありませんね。うわっ。ヒロト君のおちんちん、おっきくなってきた。」
「クリームには催淫効果もあります。おちんちんはマックス値まで大きくなりますよー。よーくすり込んであげて下さいねー。」
「熱くってかったーい。ゆーみの肘から先くらいあるんじゃないかなあ。剥けてるし亀頭もちゃんとえらを張ってます。今すぐ舐めちゃったり入れちゃったりしたいなあ。ヒロト君、ずいぶん遊んでるんでしょ。セフレがいっぱいいるって聞いてるもん。」
「ゆーみちゃん、タマタマにもちゃーんと塗ってあげてくださいね。塗り終わったら、成分が内部に染み渡るまで2分待って、っと。…仕上げはこのスプレー。これをおちんちんとタマタマに吹き付けます。スプレーは、クリームを塗った部分にしか反応しませんよ。」
「スプレーし終わったら、さらにもう2分待ちます。ゆーみちゃん、何か気づいたことはない?」
「変わったことは別にないみたいだけど…」
「ヒロト君のおちんちん、脈を打ってないことに気づいてない?」
「そういえばそうみたいだけど…えみりちゃん、一体何があったんですか?」
「もういいみたいですねー。こうやって、ヒロト君のおちんちんを握って、ねじりながら思いっきり引っ張ると…」
「きゃっ!えみりちゃん何それ!!ヒロト君のおちんちんとタマタマが…付け根から取れちゃった!!」
「実は今日の商品、チンコロリっていうんです。」
「ヒロト君のほうは大丈夫なの!?」
「ええ、大丈夫ですよ。取れたところを見ても、血は流れていないでしょ?」
「あ、本当だ。一滴も出てない。肌色だし、オシッコの穴があるだけ。最初っから、何もついてなかったみたい。」
「これが、このチンコロリって言う商品の凄さなんです。基剤であるクリームを塗って、組織全体への浸透時間を置くと、充血したままの状態で血流がその部位だけストップしちゃうんです。そこに反応液であるスプレーを吹き付けると、その部分だけが、血液が化学反応を起こしてチンコロリ樹脂へと置き換わってしまいます。ヒロト君の傷口から血が出ないのも、なんと、取れた境界部でチンコロリ樹脂が血管を塞いでしまっているからなんですよー。尿路を確保するためのカテーテルも一切不要、持続的麻酔作用もあるので、もぎ取る瞬間ももぎ取られてからも、痛みも一切感じないんです。おちんちんとタマタマを取っても、すぐに歩き回ることだって出来るんです。手術ではこんなことは決して望めませんね!」
「チンコロリ樹脂って何なんですか?」
「チンコロリのメーカーが開発した新素材です。永久に腐敗しないという面ではプラスティネーションと全く変わりませんが、それとの最大の違いはこれ。ゆーみちゃん、ヒロト君のさっき取れたばかりのおちんちんとタマタマに触ってみて。どう?」
「うわ。さっき触ったときと全くおんなじ肌触りだ。」
「チンコロリ樹脂は、プラスティネーションと違って、人の体の肌触りと弾力を、そっくりそのまま保持してしまうんです。要するに、取れた部分が、そのままディルドとして使えちゃうってことなんです。…ゆーみちゃん、ヒロト君のおちんちんとタマタマは、ゆーみちゃんにプレゼントします。」
「わあ。本当!?嬉しい!!」
「チンコロリで取れたおちんちんとタマタマには、この、ディルドアタッチメントを取り付けます。取り付けて1分待つと…どう、ゆーみちゃん。」
「さっきまでは冷たかったのに、もう、ついてたときと同じ熱さです。それに…ついてたときとおんなじ感じにひくひくしてる!!」
「ディルドアタッチメントも、チンコロリメーカーと珍光テレホンショッピングとの共同開発です。高速サーモ機能と、特殊マイコン制御で、体温、脈動といったありとあらゆる面で、ついていたときと全く同じ状態を再現できます。もう一つのボタンを押すと、回転、高速ドリルといった、本来でのおちんちんにはありえない動きも可能という、まさに優れもの!」
「本当に凄いですねー!これを使うと、他のディルドなんて、ぜんぜん物足りなくなっちゃう!!」
「ヒロト君、ちょっと呆然としちゃってますが、体の断面に残ったチンコロリは、切断面の治癒とともに体に吸収されて、皮膚の一部となってしまいます。実は、ヒロト君の、当珍光テレホンショッピング出演の件に関しても、事務所の方からのプッシュだったんですよ。ヒロト君には、珍光テレホンショッピングでの、新発売媚薬クリームのモデルということで出演していただきましたけど、本当は、チンコロリだったんです!ヒロト君、女癖が悪くて暴力も振るってたみたいだし、おいたが過ぎるから事務所でも手を焼いていたみたいですねー!!でももう大丈夫!チンコロリしちゃいましたからセックスももちろん、オナニーだって立ちオシッコだって二度と出来ません!こんな素敵なチンコロリ、クリームと反応液、ディルドアタッチメントもワンセットで、なんと9800円という、特別ご奉仕価格とさせていただいております。その上、今ではなんと、フルーツフレーバーのローションとコンドームまでお付けしてのこの価格!」
「本当に素敵な商品ですねえみりちゃん!私もすぐにでも買いたくなっちゃった!ヒロト君のだけじゃ物足りないもん。」
「年をとって、硬さや持続力がなくなる前に、チンコロリを使って、若くて雄雄しい頃の状態にしたおちんちんとタマタマを残しておくというのもいいですね!チンコロリの催淫作用は、どんな年代にでも効力を発揮しますし、若い頃の最大値にまでの勃起効果が望めるんですよ!」
「今日のえみりとゆーみの珍光テレホンショッピングはここまで!司会は、私えみりと」
「ゆーみでお届けいたしました!皆様のお電話、お待ちしてまーすっ!!」