▪️かくれんぼ
ユカは3人を残し、最後まで残った男を探しに行く。もちろん去勢をする為だった。
ユカはまるで男の隠れている場所が分かっているかの様にゆっくりと歩き、男の元へと向かう。
トントン
ユカ「おめでとう🎶」
男はなんと台所のカーテンの裏側に隠れていたのだ。
いつの間にそこに来たのかは分からないが、下手をすれば真っ先に、いや隠れる時にでも見つかりそうな所だった。
ユカはそんな男の肩を優しく叩き声をかけたのだった。
もちろん男ももう1人が捕まっていた事を知っていた。
それでも、そのまま現れたら去勢されると思いずっと隠れていたのだった。
男はユカに見つかった事により、カーテンをずらして、ヒョコっと現れる。
ユカ「おめでとう🎶貴方が最後まで残った男よ🎶質問するわね🎶貴方は私に去勢されたい?それとも去勢されたく無い?」
男「いや、はい。きょ、去勢されたく無いです、、、」
ユカ「そう、、、なら、あの子ならどう?もともとあの子に去勢して貰う為に来たのよねぇ?あの子に去勢して貰いたい?」
男「いや、優里香さんにも去勢されたく無いです。まだ、男でいたいです。、、はい」
ユカ「そう、でも他の男は全員去勢されたのよ。貴方だけ去勢しないのも可笑しな話よねw」
男「い、いや、それは元々3人しか去勢しないって話しだったから、、、それに僕は最後まで残ったんだから、助けて下さい。お願いします。」
ユカ「そうなの?でも、元々此処へは去勢して貰う為に来たのよねぇ?違うのかしら?」
男「いや、だからそれは、その、、あわよくば自分だけは去勢されずに他の男が優里香さんに去勢されるのを見れるかなと思って来ただけで、本当に去勢して貰う為に来たわけじゃ無いんです、、、はい。」
そう、この男は最初から去勢されるのが嫌で、それでも他の男が去勢され、優里香さんが他の男のペニスを食べるのを見たかった男だったのだ。
ユカ「あぁ、そうだったの🎶でも、少しは去勢されるリスクを背負って此処に来たのよねぇ?それなら多少は去勢される覚悟があったって事じゃ無いかしら?違う?(ニコッ)」
男「いや、まぁ、その、、そうかも、、知れない、です、、はい、、、」
ユカ「まぁ、男性にとったら子孫を残すための大事な所だものね。去勢されたく無いのは、当然と言えば当然よね🎶うん、わかったわ🎶(ニッコリ)」
ユカがそう言って優しく微笑むと男は少し安心した顔で少しホッとする。
そこにユカの言葉続く。
ユカ「それならゲームをしましょうか🎶私とのゲームに勝てば去勢はしないでアゲル🎶男として此処を出られるわよ🎶それに貴方が望むなら良い事だってしてあげても良いわよ🎶うふっw♡(ニコッ)でも、もしゲームに負けたら貴方を去勢するけど、その時は諦めくれるかしらw🎶(ニッコリ)」
男「はうっ!いや、、その、出来れば助けて欲しいです。、はい」
そう言ってユカは男のペニスを人差し指でそっとなぞった。
その指にペニスが反応しビクッと跳ね、それを面白がるようにユカはクスクスと笑う。
男は少し顔を赤くしながら下を向いたまま、ゲームをしないでこのまま見逃して欲しいと彼女にお願いしたのだ。
ギューーッ!!
ユカ「うん?もしかしてゲームもしないで助かりたいのかしらw?そんな事が許されと思うw?」
彼女の真っ白で細い指が男のペニスの真ん中を摘みギューーッと押し潰す。
男のペニスは彼女の指圧により押し潰され変な方向に苦しそうにお辞儀をする。
そして反対の手が男の金玉を優しく握る。
その瞬間、男の身体が硬直し爪先立ちになりながらプルプルと震え出す。
男「あうっ!?あっ、あっ、は、はい、、分かりました。分かりましたからっ、、、離して、下さい、、、お願い、しま、、す、、、」
ユカ「んふっw🎶こっちに来て🎶」
ユカはペニスと金玉を解放し男の手を引いてテーブルに移動する。
男のペニスと金玉には彼女に握られた後がくっきりと赤く残っていた。
きっとそのままゲームを断っていたら彼女にそのまま躊躇無くペニスを折られ、金玉を握り潰され去勢されていたに違い無かった。
ペニスと金玉の痛みが治るのを待たずに男は彼女に引っ張られるまま場所を移動したのだった。
▪️三原色と白黒ゲーム
ユカはテーブルのイスに男を座らせ、対面に座る。
ユカ「う〜ん、、何のゲームにしようかしら🎶(ニッコリ)貴方の男を賭けたゲームだから何が良いw?」
男「、、ト、トランプとか?ですか?」
ユカ「トランプ?トランプも良いわねぇ🎶私、神経衰弱とかスピードは凄く得意よw🎶(ニコッ)」
彼女は優しく微笑み男を見て言う。
男はしまったと言った顔で、顔色を悪くしながら、口籠る。
ユカ「んふっw🎶貴方が提案したのに嫌そうな顔するのねw(クスクス)それならジャンケンで何のゲームをするか決めましょうか🎶(ニッコリ)貴方が勝ったら貴方の好きなゲーム🎶私が勝ったら私の好きなゲーム🎶それで良いかしら🎶(ニコッ)」
彼女はそう言って手を前に出しジャンケンをしようとする。
そんな彼女につられながら男も手を前に出す。
ユカ「ジャンケン、ケン、ポン🎶」
男グーに対し、彼女はパーを出していた。
ユカ「うふふふっw🎶私の勝ちねw♡先ず一勝、幸先良いわねぇ🎶(ニッコリ)それじゃあ、ゲームを決めるわね🎶ん〜〜っ、、何が良いかしら🎶、、、あっ、そうだ確かアレがあった様な、、、」
彼女は少し嬉しそうに考えながら、何かを思い出したように席を立ち自分の鞄を手に取り戻って来る。
彼女は鞄からトランプのようなカードを取り出し男に見せ微笑むように男に喋りかけた。
ユカ「三原色と白黒ゲームって知ってるかしら?」
男「いや、はい。何と無く知ってます」
三原色と白黒ゲームとは互いに5枚のカードを手札とした使うゲームだ。
5枚のカードは全て表面に色が塗られており、その色はゲーム名通り赤、青、黄、そして白と黒だった。
ルールは以下の通りとなる。
1.互いに5色のカードを手札に1枚づつ持つ
2.赤は黄に強く、黄は青に強い、青は赤に強い
3.黒は三原色全てに強いが、白に弱い
4.白は黒に強いが、三原色に弱い
5.親、子の勝負の時は子がカードを場に裏側に出してから親がカードを場に出す
6.子同士の時は互いにカードを同時に出す
7.使ったカードは手札には戻せない
8.この勝負は手札が無くなるまで行い勝利数の多い方の勝ち
カップルで行う場合は同じカードが何枚揃うかで遊ぶ場合もあるらしい。
他にも色々な遊び方があるゲームだった。
ユカは男にカードを配りながら、ゲームを簡単に説明したのだった。
今回の場合は互いに子同士の勝負で話しが決まった。
▪️ゲーム1回戦
互いに同じカードを使ったイカサマなしのガチ勝負、男もカードを配る前にしっかりとカードを確認し不正が無い事を確認していた。
そして1回目のゲームが始まった時ユカが口を開いた。
ユカ「んふっ♡ただ勝負してもつまらないわね。そうだ🎶もし貴方がパーフェクトで私に勝てたら、私を好きにして良いわよ🎶(ニッコリ)」
男「へっ?!いや、、まさか、、ほんと?ですか?、、、」
ユカ「えぇ🎶パーフェクトで勝てたらだけどね🎶うふふっw🎶何ならあの子達も一緒に好きにして良いわよ🎶(ニッコリ)」
男「えっ!?ウソッ!、いや、流石にそれは、、、」
ユカ「優里香さんは無理かもしれないけど、あの子達なら私が言ったら間違い無く良いって言うわよ🎶(ニコッ)」
男「いや、でも、本当に?」
その言葉に男は心をざわつかせウキウキしているようだった。
ユカ「ちなみに貴方、今日何回イッたのかしら?」
男「んっ?、いや、、3回です。はい」
ユカ「うふっwそれなら貴方がパーフェクトで負けた時は1人に3回づつ射精して貰ってから去勢しようかしらw🎶(ニコッ)」
男「さ、3回!?いや、それは、そんなにもう出ないです、はい、、、」
ユカ「んふふっw良いわよ🎶無理でも無理矢理イカせてアゲルから安心してw♡(ニヤリ)それに去勢される前に最後の射精くらいしたいでしょ🎶?(ニッコリ)」
男「いや、それは、、はぃ。、、したいです、、、はい」
ユカ「それなら決定ね🎶貴方がパーフェクトで勝ったら私達を好きにする。私がパーフェクトで勝ったら皆んなに3回づつ射精して、その後去勢♡(ニコッ)、、はい🎶カード置くわね🎶(ニッコリ)」
男「いや、はい。あっ、、すいません。はい」
彼女はそう言って机に裏向きにしてカードを置きながら、何時もの様にポーカーフェイスで優しく男を見て微笑んでいた。
ユカ「そうだ🎶もし引き分けの場合はどうしたいかしら?気持ち良くしてから去勢されたい?それとも何も無しで、男として此処を出たい?」
男「えっ!?いや、はい。、、男のままでいたいです。、、、はい」
ユカ「うふふふっw🎶そうよね🎶男のままでいたいわよねw🎶(ニコッ)それじゃあその時は射精無しね🎶(ニヤリ)でも一応、また射精したいか聞いてアゲルw♡男として帰りたいなら負けられないわよね🎶だから頑張ってね🎶応援してるから🎶(ニッコリ)私に勝てたらちゃんと気持ち良い事もしてアゲルから頑張ってねw♡うふふふふふっw♡そろそろカード出して貰えるかしら(ニコッ)」
男「あっ!はい。いや、すみません。、、はい出しました」
彼女は胸元のボタンを一つ外し男を見てニコッと笑い優しく微笑んだ。
男はそんな彼女とは裏腹慌てた様子でカードを見つめそそくさと机にカードを置く。
そのカードが自分の男としての大事な運命を握っているにも関わらず、何も考え無いまま置いたのだった。
ユカ「そのカードで良いのね🎶?(ニコッ)」
男「いや、、は、はい。大丈夫です」
そんな男に彼女はそう言ってもう一度カードを変更するチャンスを与える。
男は自分の出したカードと自分の手札を数回見直して、コクリと頷いてカードをそのままにした。
ユカ「それじゃあ、カードを開こうかしら🎶(ニコッ)」
彼女は自分の出したカードを表にしようと手札を裏向きにして机に置いてからカードに手を伸ばす。
それに合わせて男もカードに手を伸ばす。
パシッ!
2枚のカードが同時に表を向く。
ユカのカードは黒に対し、男のカードは黄色だった。
ユカの勝利である。
ユカ「うふっw♡私の勝ちね🎶(ニコッ)これでパーフェクトは無くなっちゃったわねw(ニヤッ)それに私にはもう黒は無いから貴方のその白いカード、4分の3で負け確定のカードになっちゃったわねw(クスクス)」
男「なっ、ウソ、、いや、そんなぁ、、、」
ユカ「うふふふっwそのおちんちんどうしたのかしらw♡負けが見えて来たら凄い大きくなって来てるわよw🎶(クスクス)まるでおちんちん自ら去勢を望んでるみたいねw(ニッコリ)」
男「へっ?あっ!いや、違っ、これはその、、、違い、ます、、、」
彼女は机の下を軽く覗き込み男のペニスを確認する。
そこには机に着きそうな勢いで元気に反り返りヒクヒクと脈打つペニスがあった。
そんなペニスを隠すように手で押さえながら恥ずかしそうに男は足を閉じたのだった。
▪️2回戦
ユカはカードを横にズラして次の勝負に移ろうとする。
ユカ「まだ負けた訳じゃないから大丈夫よ(ニコッ)後3回勝てば去勢はされないから🎶頑張ってゲームを楽しみましょ🎶(ニッコリ)」
男には彼女の言葉が届いて無いようで必死に手札を見ながら考えていた。
そんな男に彼女は声を大きくして話す。
ユカ「ねぇ、パーフェクトは無理だったけど、このまま私に勝てたら私を好きにさせてアゲても良いわよ🎶」
男「いや、はい。、、あっ、すみません。もう1回お願いします。、、はい、、」
ユカ「私に勝てたら、私を好きにさせてアゲルから🎶だから頑張ってね🎶」
ユカは怒る事なく男にもう一度伝える。
男「えっ、いや、、あっ、はい。で、でも、、、はい。頑張ります、、、」
彼女はそのまま悩む男の顔を眺めながら楽しそうに笑い、カードを机に置いた。
その動きに合わせるように男は少し悩みながらカードを恐る恐る机に置いたのだった。
ユカ「そのカードで良いのね🎶?」
男「えっ、いや、あっ、はい」
カードが出揃い互いにカードを巡る。
パシッ!
2枚のカードが同時に表を向く。
ユカのカードは黄色に対し、男のカードは青色だった。
またユカの勝利である。
男は何でと言った顔でカードと彼女の顔を見る。
まるでイカサマを疑っているようだった。
そんな男にユカが口を開いた。
ユカ「んふふふっw今イカサマしたと思っているでしょうw?安心してそんな事して無いから🎶私ね、このゲーム結構得意なの🎶」
男「いや!その、疑っては、、、得意?」
ユカ「えぇ🎶カードの色ってその人の今の心理状態を表しているの🎶赤なら強気、黄色は好奇心、青は負けや逃げ腰と言った感じにね🎶もちろん黒と白にも特徴があるのよ🎶(ニッコリ)」
男「えっ、それって、、」
ユカ「私は貴方の精神状態を判断し次に何を出そうとしているのかを予想しただけよw🎶(ニコッ)貴方のカードを覗いたり、ましてやイカサマなんてしてないわよw🎶んふふふふふっw🎶」
そう彼女は男の心理状況を読みながら、誘導しどのカードを出すのかあらかた予測しカードを出していたのだ。
男はそんな事にも気が付かないまま、彼女の手の上で躍らされるように誘導されカードを出していたのだ。
ユカ「ごめんなさいね🎶私このゲームで負けた事ないの🎶んふふふふふっw」
それは男にとって衝撃的な事実だった。
男は口をパクパクと動かしながら、彼女の優しく微笑みんだ顔をジッと見つめる事しか出来なかった。
それは彼女がこのゲームで沢山の男を去勢して来た事を意味している事が、男にも直ぐに理解出来たからだ。
彼女は楽しそうに微笑みながら、驚き恐怖に慄く男の顔を眺めていた。
▪️戦意喪失
彼女は場のカードを横に移動させ次のゲームを行おうとする。
ユカ「もう勝ち目は無いけど、引き分けになら出来るわよw🎶(ニコッ)まだ諦めないで頑張って🎶んふふふっw🎶」
男「、、、、」
男は黙ったままカードと彼女を見て沈黙していた。そう男には勝負する意思は残っておらずただ自分の運命を見つめる事しか出来なかったのだ。
そんな男に対し彼女がまた口を開く。
ユカ「あぁ〜ぁっ、またその顔するんだ、、、どうやら諦めちゃったみたいね、、ふぅ〜〜っ、、」
男「あっ、いや、その、、、だって、、、」
彼女は飽きた玩具を見るように男を見てため息を吐く。
彼女のそんな顔を見た男は顔色を真っ青にしながら、弁解しようと口を開く。
ユカ「もう、良いわよ。諦めたんでしょ」
男「だって、そんなの、、、それに、もう勝ち目も無いし、、、」
ユカ「本当は可哀想だから最初に2勝して、その後引き分けにして助けてあげる予定だったけど、、諦めたなら仕方ないよね。残念だけど去勢するしか無いよね、、、そう思わない?」
男「へっ?、いや、お願いします。助けて下さい。去勢されたく無いです」
ユカ「去勢されたく無いの?」
男「はい。お願いします。何でもします助けて下さい」
ユカ「本当に何でもするのかしら?(ニヤリ)」
男「はい。何でもします。だからお願いします」
男は机に頭を当てながら必死に彼女にお願いをする。
ユカ「んふふふっw必死ねw🎶そんなにおちんちんとタマタマが大事w?去勢されたく無いのw?」
男「はい。大事です。だからお願いします」
ユカ「本当に何でもするのね🎶?」
男「はい。何でもします」
顔を上げ彼女の目をジッと見つめながらお願いをする。
ユカ「んふっw🎶分かったわ🎶それならこのゲームで引き分けに出来たらおちんちんの去勢は勘弁してアゲルw🎶もちろん本気で行くから頑張って考えてねw🎶(ニッコリ)」
男「えっ!?いや、そん、な、、、」
ユカ「嫌ならこのまま去勢してアゲても良いわよw♡(ニッコリ)もちろん優しく去勢して貰えると思わなかでねw🎶(ニコッ)去勢したおちんちんも返して貰えると思わないでねw(ニヤリ)」
ワナワナと震える男を見ながら楽しそうに笑い続ける。
▪️勝敗のルール変更
ユカ「此処からはルールを変更しようかしらw🎶(ニッコリ)」
男「へっ!?」
ユカ「安心してゲームのルールじゃなくて、勝敗のルールだからw🎶(ニッコリ)」
男は何方にしろ安心する事が出来なかった。
だが、彼女の機嫌を損ねて問答無用で去勢される訳には行かず、彼女の提案を受けるしかなかった。
それが、余り意味の無い事で去勢される運命でしか無い事を男は薄っすらと察していた。
勝敗のルール変更は彼女の勝利数によって去勢内容が変わると言うものだった。
1、パーフェクト 彼女の好きな去勢方法
2、4連勝 彼女の得意技での去勢
3、3連勝 男の好きな去勢方法
4、引き分け!? おちんちん去勢免除
勝敗のルールを変更され、またゲームが始まった。
この時の男は自分の負けが既に確定している事をまだ知るよしも無かったのだ。
ルート1 彼女の好きな去勢方法
▪️パーフェクト
ゲームは何事も無い様に続き、彼女は一切の容赦無く男の手を読み切り確実に仕留めに来ていた。
男は負けが確定した瞬間、イスから立ち上がり逃げようともした。
逃げ場が無い事やどうする事も出来ない事を理解しながら身体が勝手に動いたのだ。
だが、立ち上がろうとした瞬間に彼女と目が合い、眼力だけで気圧されてしまう。
イスに力が抜けて座った時、彼女がニコッと笑いこう言ったのだった。
ユカ「うふふふっw🎶正しい判断ね🎶(ニコッ)もし立ち上がって逃げてたら、、、ねっw♡(ニッコリ)」
もし、あの時に逃げていたらと思うと男は胃が収縮し胃液が込み上がって来るのを堪えていた。
そして今、男は最後のカードを手に持ったまま完膚なきまでに負かされていた。
ユカ「うふふふっw🎶私の勝ちねw🎶ほら、最後のカードを出しなさいw♡(ニッコリ)」
彼女は最後の手札を表向きに置きながら勝利宣言をする。
男は手をプルプルと震わせながら、最後のカードを出したのだった。
そのカードは白のカードで男の降参をアピールする白旗の象徴にも思えた。
▪️彼女の好きな去勢方法
彼女はカードを片付けてから立ち上がり、男の手を握る。
ユカ「うふふふっw♡貴方には残念ですけど、私の勝ちですから去勢させて頂きますねw♡うふふっw🎶私の好きな去勢方法って事なので凄く楽しみですw♡ありがとうw♡(ニッコリ)」
パシッ!
彼女が放心しきった男の手に触れると男は焦った顔で、彼女を見つめ手を払っていた。
男「あっ!いや、そのごめんなさい、すみま、、、、」
それに気が付き男は彼女の顔を見て謝ろうとするが、その表情に言葉を失ってしまう。
ユカ「、、うふっw🎶驚いたのね、大丈夫よ🎶ごめんなさい🎶(ニコッ)」
彼女はサッと何時もの様に微笑み返し言った。
男「そ、その、此方こそすみません」
彼女は謝る男の手を握り、男を連れて行く。
ユカ「、、、次!、次逃げようとしたり、先程みたいに反抗したら、、、気を付けて下さいねw♡、、、まぁ、出来なくなるけれどw(クスクス)」
男「は、はぃ、気をつけます、、、」
彼女は男をリビングに移動させながら言う。
最後の方は彼女が呟くくらいの小言だったのできっと男の耳には入っていなかったのだろう。
▪️去勢の準備
彼女は男の背後に周り、そっと身体を密着させる。
ユカ「気を楽にして下さい🎶力を抜いて、そう🎶深呼吸して〜ぇ、、、ふっ!」
男は力を抜き彼女に身体を預けるようにし、深呼吸をする。
その瞬間、彼女が男の身体に力を加え、糸の切れた人形みたいに男を横にする。
男は痛みを感じる事なく身体の動きを封じられ、指1本動かす事が出来なくなっていた。
ユカ「今、神経を直接圧迫して身体の自由を奪ったの🎶安心して30分もしたら元に戻るから🎶(ニコッ)その間に去勢させて貰うわねw♡(ニッコリ)」
彼女は男の頭にソファーのクッションを置き状態を上げさせて、男にも去勢が観れる様にしてあげた。
ユカ「これなら、去勢される所が観れるわねw🎶一生に一度の事だから、思い出に残る様にしっかりと観ててねw♡(ニコッ)」
▪️好きな去勢?
彼女は男の金玉を両手で優しく一つづつ包む様に握り、丁寧に揉みながら形を確認して行く。
その動きはまるで、医師の診察のように優しく丁寧で何処か気持ちの良い触り方だった。
ユカ「うふっw♡気持ち良さそうねw🎶最期の快楽だからじっくり味わってねw♡(ニコッ)」
彼女は優しく微笑み男に気持ちの良い快楽を与えていた。
それが去勢の下拵えと分かり乍らも男のペニスは嬉しそうに我慢汁を垂らしながら勃起をしヒクヒクと動いていた。
ユカ「うん、まぁ大体分かったわ🎶(ニコッ)それじゃあ、私の好きな去勢を開始するわねw♡(ニコッ)」
彼女は男の金玉の根本を左手で輪っかを作りながらギュッと掴み、グイッと引っ張り金玉を搾り上げ固定する。
金玉は陰嚢の中で彼女の手に圧迫されるように搾られ、行き場を無くし陰嚢の皮がツルツルになりながら拘束されてしまう。
彼女が本気ならそのまま力を加え陰嚢を引き千切りながら、金玉を簡単に搾り破裂させて去勢する事も可能なのだと男は理解する。
それでも彼女は金玉が潰れない程度の力で陰嚢に押し当てるようにしながら金玉を固定する。
そして空いた右手でチョキの形を作り2つの柔らかい金玉を軽くツンツンと触る。
ゾクッ!
彼女の人差しと中指が張り詰めた金玉を突く度、金玉の中まで振動し内側まで犯されている感じがする。
男は彼女の2本の綺麗でしなやかな指の先端に付いている、光沢を帯びた爪が金玉にそのまま突き刺さる恐怖を感じながら、ペニスを大きく勃起させていた。
そんな金玉を引っ掻くように彼女指がゆっくりと金玉をなぞる。
ユカ「んふっw♡これからこの金玉に私のこの指で刺突をするの🎶それで潰れなかったら去勢失敗で助けてあげるw♡(ニコッ)上手く行ったらそのままタマタマが潰れて去勢成功って訳w🎶(ニッコリ)今の所の成功率は8割り強って所ねw🎶訳2割りで貴方は男として助かるわよw🎶頑張ってねw♡」
そう言って彼女は金玉を解放し2つの金玉に狙いを定める。
男はてっきり縛られたまま刺突をされるのかと思い諦めていたが、少し戸惑った顔で彼女を見つめる。
ユカ「うふふっw🎶そんな縛ったまま刺突したら確実に去勢しちゃうじゃないw♡それじゃつまらないでしょw🎶せっかくの去勢何だし一緒に楽しみましょw🎶ねっ♡(ニコッ)」
彼女はそう言って楽しそうに微笑む。
彼女にとって去勢とはただのお遊びに過ぎないようだった。
去勢を一つのゲームとして楽しみ、去勢出来たら成功、出来なかったら失敗と去勢において絶対にしたい訳では無く、一つの工程に過ぎずそのゲームを楽しんでいるだけだったのだ。
故に彼女の好きな去勢方法はその時の気分でどんな風に遊びたいかで変わるのだった。
しかし、男にとってはそれは大きな死活問題でこの後の人生に大きく関わってくるのも事実なのだ。
ただのゲーム感覚で去勢される何て男としてたまったものでは無い。それでも、少しの望みがある事は男にとっても少しの救いに思えた。
▪️刺突
彼女は金玉の位置を突きながら確認し、2本の指を真っ直ぐに伸ばし、腕を背後に引く。
ユカ「それじゃあ、去勢させて貰うわねw♡(ペロッ)」
シュンッ!!パッ!パンッ!!
彼女の繰り出した刺突が金玉目掛けて飛んで来る。
男はその動きに驚き身体に力が入り、金玉がキュッと持ち上がる。
袋のなかで金玉が上にキュッと持ち上がり男の本能が少しの抵抗を試みるが、それを理解していた彼女の突きは一切の迷いや邪念も無く金玉に吸い込まれるように突き進む。
スーーッ、ピトッ、
彼女の指先が2つの金玉の芯を捉えて触れる。
そのまま金玉は形を変えながら身体に当たる。
ヒュッ、グニュッ、
彼女の刺突の勢いは止まらず身体に押し当てられた金玉をそのまま押し潰す。
彼女の刺突で変形した金玉が更に身体に押し当てられた事により行き場を無くし、更に平らに変形する。
グチッ!
行き場を失った金玉は平らになり、それでも耐える事が出来ず限界を超え、彼女の爪により薄膜を破壊される。
グチュッ、パン!!
薄膜を破壊された金玉は、呆気なく彼女の刺突に押し潰され見事に爆ける音と共に中身を袋の中に飛散させる。
ブチュッブチュッ!!
金玉の中身が飛散したとは言え、彼女の刺突が終わった訳では無かった。
彼女の刺突が男の身体にはまだ触れておらず、そのまま金玉を押し潰しながら突き進む。
金玉は裂けた薄膜から中身を押し出されながら、彼女の刺突による指圧でペチャンコにされて行く。
パシュッ!
彼女の服が刺突の終わった合図のように動き、服の擦れる音を出す。
そして2つの金玉を確認するように指を動かして金玉を確認する。
ユカ「うふっw🎶上手くいったみたいね🎶」
彼女の指が男の身体から離れて行く。
男のペニスからは我慢汁が吹き出したようで胸の辺りまで透明な汁が飛んでおり、ペニスがピクピクと動き萎れて行くのが分かった。
ユカ「ごめんなさい。残念だけど刺突成功して貴方を去勢しちゃったみたいw🎶貴方のタマタマ両方とも潰れちゃったわw♡本当にご愁傷様w🎶(ニッコリ)」
男は泡を吹きながら白目を向き気絶しているようだった。
男がゲームに負け去勢されるまで、5分もかかっていなかった。
彼女はそんな男を見つめながら、応急処置を始める。
▪️応急処置とペニス切断
彼女は男の陰嚢をハサミで切り開き、潰れた金玉を一つづつ取り出す。
潰れた事を確認しながら、中身を丁寧にすり潰し小皿に中身を取り出してから、金玉を切り取るその姿は農家の方がトマトなどの完熟度を調べている様にも思えた。
そんな彼女が気絶している男の金玉を2つ切り取り去勢が完了する。
ユカ「これで良いわねw♡(ニコッ)あとは、こっちかなw🎶(ニヤッ)」
彼女はそう言って男の亀頭に触れ楽しそうに笑う。
小さく萎えたペニスを包み上げ、優しく刺激を与え勃起をさせる。
そしてペニスの根本をタコ糸でしっかりと結ぶ。
男が少し苦しそうに声をだすが、まだ気絶しているようだった。
そんな様子をクスクスと笑いペニスを切り取る準備を進める。
縛ったペニスに保冷剤を当てタオルで巻き付けて暫く置く。
その間に切り取った金玉を綺麗に洗い、中身を空っぽにする。
男の大事な金玉の中身は水で洗い流されて排水口に全て流されてしまい残ったのは金玉の皮だけだった。
その金玉を冷蔵庫に入れて包丁と氷水の入ったボールを手にして男の元へと戻る。
ペニスは保冷剤により冷たく冷えており、良い感に神経が麻痺しているようだった。
それでもペニスは根元をしっかりと縛られている為萎える事は無かった。
そんなペニスに彼女は包丁を通しペニスを切り取り始める。
その動きには一切の躊躇は無く、まるで料理をしている風にも思えた。
男のペニスは彼女が包丁を滑らす度に身体から切り離され、ペニスの中の血が垂れて来ていた。
スーーッ、プチッ!!
彼女の手により男のペニスが簡単に切り取られる。
そのペニスを氷水の入ったボールに入れて手を洗い、切り取った部分に暫く保冷剤を乗せてペニスを洗いに行く。
ペニスの亀頭から根元に向かい血を搾り出し、水道水の水を今度は根元の方から流し込む。
それを何度も繰り返し、中の血を綺麗に洗いとる。
ペニスは水道水の水圧で何度も勃起し、彼女の手により小さく萎えさせられる。
中身が綺麗になったペニスをまな板に乗せて、先程の包丁でペニスをミンチにして行く。
そこに、玉ねぎとニラを混ぜ塩胡椒で味付けをし、先程綺麗にした金玉を冷蔵庫から取り出す。
そして具材と化したペニスを金玉の中にパンパンに詰め込み針と糸で縫合し、オーブンで焼き始めた。
その間にまた男の元へと向かい、保冷剤を退かして切断面を縫合して行く。
縫合が終わるのと同時にオーブンの焼き上がる音が鳴り、男を放置したままオーブンに向かい蓋を開ける。
マミ・アリサ「「ただいまぁ〜🎶」」
そこに去勢を終えた3人が戻って来た。
ユカ「んふっwお帰りなさい🎶」
マミは男のペニスなどが入ったゴミ箱を手に持って台所のゴミ袋に捨てる。
アリサ「少しお腹空いたぁ〜、何か無いの?」
マミ「私も少しお腹空いたぁ〜」
ユカ「丁度今出来た所よ🎶(ニコッ)はい🎶」
そんな2人に先程オーブンで焼いた男の金玉をお皿に乗せ、縫合した糸を抜いてから提供する。
アリサ「おっ!旨そう🎶ラッキー🎶(パクッ)」
マミ「ヤッター🎶ありがとう🎶(パクッ)」
ユカ「あら、そうだった、今日は3人だったわね。ごめんなさい」
私「いえ、大丈夫です。私はそこまでお腹空いて無いので🎶」
そう言って彼女が私を見て謝る。
私はそこまでお腹も減って無かったので、小さく手を振りながら答えた。
私はリビングで倒れながら気絶している男を見て、10人全員去勢したんだと理解しながら少しの優越感に浸りながら口の力が抜けて笑っていた。
▪️翌日とその後
私達は翌日、男達を放置したまま荷物を持ってコテージを後にしたのだった。
数人の男達は目を覚ましておりリビングにいたが、その内の1人が私に襲いかかろうとしたのをアリサが鎖骨と肋骨を折って関節を外し撃退する所を見て男達は萎縮してしまったようだった。
よく見るとその男は1番最初に去勢した男で、結局何がしたかったのかよく分からなかった。
私は車で来ていた彼女達に乗せて貰いそのまま駅へと送って貰った。
残った荷物はユカさんが宅急便で送ってくれる手筈になっていた。
その後はと言うと数人の去勢した男達と連絡を取り、今では私の可愛い性奴隷としてたまに相手をして上げている。
彼女達とはたまに連絡を取り、去勢されたい男がいると皆んなで逢いに行き去勢してあげたりもした。
もちろん男が2人きりで去勢されたいと望んだ時はそれに応えてあげた。
今日もこれから美味しい食事を頂きに行く所で凄く楽しみである。
完
-
投稿:2020.06.10
去勢パーティー3
著者 誤字は、ごめんなさい 様 / アクセス 4120 / ♥ 2