毎週施設を卒業する者と入所する者が入れ替わる。
退所する男子はほとんどの者が性器を失っている。
僕もその施設を卒業した者だが僕は睾丸両方とぺニスの半分以上を失った。
そんな僕は成人を迎えて施設の人間として看守になり戻ってきたのだ。
僕は新しく入所する男の子の担当だ。
今日は初の仕事、所からは笑顔を出さず反抗するものには容赦しないようにと言われている。
なぜかと言うとそれが更正への近道だからだ。僕もその厳しさで更正できたひとりにすぎない。性器を犠牲にして。。。
今日の新人入所者は4人、皆負けん気の強い男の子達だ。
挨拶をしても返事もない。僕は施設の先輩としてかれらに一言アドバイスをした。
「君達、そんな態度だと後に後悔するよ、今からでもその様な態度はとらない方がいい。でないとおちんちんが痛いことになるよ。」そう伝えると
こいつビビらせようとふざけた事ぬかしてやがる。とひとりが言うと他の3人も便乗し僕を3人で羽交い締めする。
不良少年達は皆、一致し敵を僕に自然と定めたようだ。
最初に発言したひとりの不良少年が僕の股間めがけて下から思いっきり蹴りあげる。
綺麗にヒットした僕の股間は普通の男子なら悶絶するだろう、だが僕には睾丸も今や付いてなくペニスも2センチほどしか残っていない。
言っても恥骨が痛いくらいで普通の男子のような痛みは感じず堪えることができた。
すると不良少年は
こいつ金玉蹴りあげたのになんでこんなに平気なんだよ。と不思議そうだった。
そこに先輩指導員の施設の者が現れる。
僕を羽交い締めにして蹴りあげたところをちょうどみていたのか
「お前達なにしているっ!入所初日から何をしているっ!」と言い出すと大勢の看守に彼等は押さえ付けられ僕にされたことを彼等は更正の為に即されることとなった。下からの蹴りあげひとり20回。
所長が更正の為に用意した言葉はそれだった。
その言葉を聞き反抗する彼等はムキムキの僕にも記憶のある看守の男が不良少年が言葉を出す度に顔面を殴り付けている。
先にひとりの男の子が数人の施設の人間に大の字で押さえ付けられ強面の男に下から溜め込んだ蹴りを何度も繰り返し強打されている。
ぐちゃぐちゃに潰れているのが想像つく、その男の子の股間は湿っており泡を吹き白目で倒れ込んでいた。
施設側の人間が他の男の子に見せるようズボンを脱がすと薄いグレーのボクサーパンツは真っ赤に染まっていた。
面白そうにズボンを脱がすとペニスの先からはドロドロとした赤い液体がが定期的にに流れ出ていた。
次の男の子は睾丸を万力で2つ潰すか亀頭を切り落とすかぺニスを縦に最後まで切り裂くかを選択させられていた。僕も同じような選択をさせられたことがあるが僕の時は睾丸1つかペニスを少し切り落とすかの2つであった。その子はたてに裂くことに覚悟を決めたようだ。ハサミでぺニスを縦に切り裂くが途中で手が止まる。そのままハサミをカランと床に落とすと所長は
「道具を手放したらダメですよ、チェックして最後までやりきれていなかったら素手でやるしかありませんよ」と言いながら白衣の医師にチェックさせる。
残念だが根本までは裂けきれていなかった。
粗のまま血を流しながら二時間。
覚悟を決めたのか男の子は両手で左右のぺニスを握り力一杯左右に開いたひらいた。
利き手の右手は勢いが良すぎたのか必要以上にぺニスは裂けまるでミカンの皮を剥くように肉は千切れ皮一枚が身体と繋がっていた。
所長は良くできました。更正の一部です。と言いながら医師に確認させると。
医師は皮一枚で繋がっているだけなら処置はこれしかありませんとその繋がっている皮をプチっと切り離した。
この瞬間に男の子のぺニスは半分の細さとなったが尿道は真ん中辺りまで残っておりそのまま尿道を残し包帯ででぐるぐると巻き始めた。
今後の彼のおしっこはぺニスの先端ではなくぺニスの途中から出ることなるだろう。それは不便なのか幸いなのかわからないまま僕は彼の残ったちんぽを見ながらそう思った。
残りの二人は部屋から飛び出ようと扉に向かって駆け寄ったが強面の男に殴り倒されふたりして顔向けに倒れる。
「さぁ、二人はどういう更正をするのかな?」と所長は言う。
結果として二人は自ら手をくだすことができずぺニスを出したままのズボンを履かされこの寒い冬に壁に開けてあるぺニスが外に出るだけの穴に突っ込まれることとなった。
所長は本人が更正の処置をしなければ意味がないという考えでありあくまでハサミと万力は手元に置いてある。
外は雪の降る氷点下。
薄いベニヤ板に開けられた壁掛けからぺニスだけ素とに出されたまま貼り付けられる二人はそれでもぺニスを失いたくないのかはさみも万力も手に取らなかった。
二人の身体は暖房の効いている温かい個室。
そして氷点下に突きだしているペニス。
ひとりの男の子は限界がきたのかもう寒くも痛くもないと言い出している。
その声を聞いた医師と所長は
「凍傷ですね。確認しましょう。」
そう言いながらひとりの男の子を拘束からときぺニスをみると真っ青になって縮み上がっているペニスだった。
医師は「所長、もうこれは凍傷です。そのままでも腐り落ちますが放っておくと中の海綿体や尿道、睾丸まで駄目になるでしょう。彼なりにこれからどう更正するか悩むと思われますので今日はここまでで更正と見なしてあげてください。」と言う。
聞いている男の子は自分の回復力でなんとかなると追い込みぺニスも睾丸も失わなくてすんだと安心していた。
もうひとりの男の子は小便を我慢していたのかその氷点下の外へ付きだしたまま放尿と試みたが一向に出る気配は無く、違うことで苦しんでいた。
医師がその子の解放とペニスのチェックをするとこちらもまた凍傷というよりは結果では尿道は塞がっていると判断だった。
おしっこがしたく苦しむ男の子。
それから放尿を試みて二時間。
膀胱の痛みなのか苦しみなのか男の子は、ハサミで亀頭を切り落とした。
短くなったぺニスも意味無く小便はまだ出てこない。
嘘だろと叫びながら半分のところでぺニスを切り落とすもまだ出ないおしっこ。
子供のように泣き叫びながら根元からハサミで切り落とす。
すると噴水のように飛び出るおしっこと血液。
ペニスのない男の子が平らな面から弾き出す放尿は本人には辛く喪失感を感じたであろう。
それをみた所長は医師に処置をさせ、その子の更正の近道を感じていた。
先程の男の子達は各自処置をしなければされ更正施設の部屋に移されていた。
各自皆別の部屋へ
そこには先輩住人と今後の更正生活が幕を開けたのである。
凍傷で最初に我慢できていた男の子は尿道は塞がっておらず放尿は問題なくできてはいたが日に日に腐り行くペニスに不安を抱えて毎日を送っていた。
この子は最後まで自らの更正を頑固としてしなかったが施設側もそれを認めており、ナゼかと言うと腐り行くぺニスを見続けるのも更正とし、処置なく放置していた。
つづく
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投稿:2022.02.21更新:2022.04.08
男子更正施設 2
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