5年生の夏休み、僕はまだ男の子でした。近所で仲の良い〇〇ちゃんと
暑い日にはプールによく言った物です。
〇〇ちゃんは同い年だけど医者の娘でどことなく大人っぽい雰囲気がありました。
当然、僕も彼女に淡い恋心みたいな物を持ってなかったと言えば嘘になります。
「〇〇くん何やってんの?早く泳ごうよ」「あ、ゴメン〇〇ちゃん」
僕の中では結構お似合いだと思うんだけど…〇〇ちゃんと。
でも、向こうは只の友達って感じがつまんない。
僕は彼女に点数稼ぎしようと思い、つい思ってもいないほめ言葉を
言ってしまった。
「〇〇ちゃん、水着着たら大人っぽくなったね。凄く綺麗だよ」
「何いってんのよ」
「僕も〇〇ちゃんみたいに綺麗になりたいなぁ」
冗談のつもりで言ったんだけど、〇〇ちゃんから思いも寄らない
答えが返ってきた。
「〇〇くんも、私みたいに綺麗になってみたい?」
僕は〇〇ちゃんの家まで無理矢理連れてこられた。
「ちょ、ちょっとプールはどうしたんだよ??」
着いてすぐに紅茶を出されて喉が渇いていたのですぐに飲んだ。
「〇〇くん、世の中にはちょっとした細工で綺麗になれるのよ。」
「…例えばどんな?」
「そうね。私みたいになりたくない?」
「〇〇ちゃんみたいに…?」
〇〇ちゃんはおもむろに部屋のクローゼットからお気に入りのワンピースとショーツを取り出して、〇〇くんに預けた。
「こ、これって…?」
「私のお下がりだけど、〇〇くん、背格好もそんなに変わらないから
試しに着てみなよ。」
「で、でも…これ女の子の服じゃん」
「まあ、着たら解るわ」
何だか戸惑いながらも、その柔らかくて着心地の良さそうな
ワンピースとショーツに、興味本位で袖を通してみた。
「くすっ、可愛くなったわね。鏡を見て御覧なさい」
ドキドキしながら自分が映っている鏡の方を向いた
「…えっ…これが、僕…?」
鏡の前に立っているのは、まさに華奢な女の子の風貌をした〇〇君だった。
「どう?女の子になった気分は。まんざらでもなさそうだけど」
「は、恥ずかしいよ…」
〇〇くんは赤く頬を染めてはいるが、特に怒った様子もなく
むしろ鏡の前の清楚な自分の姿に見入っていた。
「ねえ、くるっと回ってみて。本物の女の子みたい。
こっち向いて。う、うーん…可愛いんだけどね…ワンピースがもっこり
しちゃってるのがちょっとねー。あっそうだ、いいこと思いついちゃった。
ちょっとワンピースとショーツ脱いでみてよ。私はもとから付いてないからできないけど、
こうやっておちんちんとたまたまを足の間に挟んで隠すことできる?
そうそう、そんな感じ。こっち向いてみて。私とおんなじだ。
ねえ、〇〇くん。女の子って楽しいんだよ。いつも綺麗な服を着て
お化粧して、みんなから見られてるって感じがするの」
「へえ、そんなもん…なん…だ…」
突然、〇〇くんはワンピース姿のままベッドの上へ倒れ込んでしまった。
「あら、以外と良く効くのね。この紅茶。よく眠ってるわ」
〇〇ちゃんはそう言うと部屋の奥から入ってきた男性に向かって
こう言った。
「お父さん。準備は出来たから始めましょうか」
「あれ…ここは?」
「あ、〇〇くん気が付いた?」
「〇〇ちゃん、僕眠っちゃったの?」
「うん、少しね。でもこれからもうしばらく眠ってもらうかもね」
「それってどういう事?」
「いま〇〇くんの寝ているベッド、何だと思う?」
「何って…これ…手術台じゃないか!何で足が広げられてるの?」
「良い質問ね。〇〇くんに付いてる、その足の間でぶらぶらしてる物にこれからちょっと細工しようかなっておもって」
「〇〇ちゃん、何言ってるの?」
「うーん。解りやすく言うと、これから〇〇くんのおちんちんとたまたまをお父さんに取ってもらうの」
「やだよ!そんなの。」
「何も怖がる事無いじゃない。私だって、ほら。おちんちん付いてないけど痛くもかゆくもないのよ?」
「それは〇〇ちゃんが女の子だからだよ!」
「だから〇〇くんも女の子になるの。〇〇くんに選択の余地はないわ」
すると部屋の中に手術衣の男性が現れた。
「やあ、君が〇〇くんかい?もうすぐ、〇〇と同じように
女の子にしてあげるからね。」
そう言っておもむろに取り出した注射を〇〇くんの背中に打った。
「先生、やめて下さい!やめ…て…」
「下半身麻酔が効いたようだね。じゃ、よく見ておくんだよ。
オチンチンと最後のお別れだ」
下半身の感覚が全くなくなっている。でも、上体は起こせるので
これから何が起ころうとしているのかは容易に察しが付く。
「先生…お願い…取らないで…」
医師は聞こえないふりをしてワンピースを捲りショーツをおろし股間にメスを当てる。
袋の部分にすーっと切り込みを入れ、しばらくすると丸い固まりが
出てきた。
「ほら見てごらん。〇〇ちゃんの睾丸だよ。睾丸はキンタマっていうけどは金色ではなく、
白っぽい色なんだよ。もう、男の子にはこれで戻れないんだ」
「いやぁー!!」
僕はたまたまを切られるのを見ながら股から離れていく感覚を感じた。
〇〇くんは女のような悲鳴を上げた。やり場のない喪失感が頭を
駆けめぐる。
「おっと、睾丸取ったくらいで泣いてもらっちゃ困るなぁ。もう一仕事
あるんだから」
「やめて、お願い…おちんちん、取らないで…」
〇〇くんは震えながら訴えた。だが、その願いも虚しく
「さあ、切り落とすよ。これで〇〇ちゃんは女の子だ。もう一生
立ってオシッコする事も出来ないし、プールに行く時も海パンは捌けなくなるんだ。覚悟はいいね?」
「やだ、やだやだ、やめてぇーーーっ!!!」
僕はおちんちんを切られるのを見ながら股から離れていく感覚を感じた。
声も出せないで泣いている僕を、医師は聞こえないふりをして股間にメスを入れていった。
気づいた時には、〇〇ちゃんのワンピースとショーツを着た状態でベットで寝ていた。
「〇〇ちゃん僕のおちんちんとたまたまを返してよ」
「〇〇くんのおちんちんとたまたまは切ったから戻せないし、股間も女の子にしてあげたからね。」
僕はワンピースを捲ってショーツを脱いで股間を確認すると股間にワレメが出来ていて女の子になっていた。
「〇〇ちゃん男の子に戻してよ」
「〇〇くん私と同じで可愛い顔してたから女の子に戻してあげたんだから」
切られたおちんちんとたまたまは、その日の食事に混ぜられていて全部食べた後に〇〇ちゃんから
おちんちんとたまたまの入った料理を食べたと言われて、僕は女の子にされた事を諦めて
〇〇ちゃんに女の子を教えてもらっています。
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投稿:2024.04.12更新:2024.04.16
医者の娘
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