昔の「去勢願望の部屋-空想専用掲示板」から
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Part1
「ジョキン、ジョキン、ずるずるずるずる」
彼女は来る日も来る日も同じ作業を繰り返した。
「ジョキン、ジョキン、ずるずるずるずる」
彼女の毎日の作業は至極単調だ、休みなく作業はつづく。
それはベルトに乗って流れてくる。
BGMは耳をつんざくような悲鳴。
「痛い!!痛い!!痛い!!ぎゃーーーー。」
だが、それを聞く耳などすでに彼女にはない。
聴きつづければ気が狂う、耳は外耳内耳とも除去手術がされている。
それを見つづければ、気が狂ってしまう。ゆえに目は既に縫い付けられている。
身体に付けられた電極、彼女の腕は機会の指示どおり、命じられるままそれを作業する。
「ジョキン、ジョキン、ずるずるずるずる」
彼女は唄を歌う。唄を歌う。
大声で歌う。
「♪上を向いて歩こうよ、涙がこぼれないように・・・」
沢山の少女たちが、歌う。叫ぶように歌う。
歌っているのに、叫ぶように歌っているのに、その歌は彼女たちには聞こえない。
それでも唄う、叫ぶように歌う。
そこは、去勢工場。
どこまでもつづく、ベルトコンベア。遥かかなたまでつづくベルトコンベア。
彼女には見えないが、遥かかなたまでつづくベルトコンベア。
他にはなにもない世界。
沢山の裸の男の子が運ばれ、そして作業される。
逃げればいいのに、逃げない全裸の男の子。
おちんちんを勃起させて、動くベルトの上に横になっている男の子。
去勢されるのをただ待つ男の子。
若い男の子の性器を切り取る。生きたまま、麻酔もせずに、無情にただ切り取る。
理不尽、不条理。だがここではこれが常識。
男の子のおちんちんと睾丸は、切り取らねばならない。
何で?何で?何で?意味はあるはず、意味はあるはず。
無かったら、無かったら、悲しすぎる、悲しすぎる。
意味が欲しい、意味が欲しい。
この私のやっていることの、意味が欲しい。
「わかった、意味をやろう」
神さまの声が聞こえた。
涙が「萌未」の頬を伝い、冷たい床こぼれ落ちた。
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Part2
今日は何人だい?」
「ざっと数えて500人だね。」
「まあまあの入りだね。」
一人1万円、ワンドリンク付きでフードはフリーだ。
毎週末行われる彼女たちのライブは人気急上昇。
物まねライブも多数横行したが、今は彼女たち「ノスフェラトウ」にギャランティを払ってライブを堂々とやっている。
彼女たちのライブ。
それは去勢と虐待のSEXショー。
最初は例の男の子連続大量去勢事件の模倣だった。
それはどんどんエスカレートして、いまや有料での公開去勢ショーになった。
TVとも契約、土曜の夜に「生」でそれは放送される。
武O館や東Oドーム、OOアリーナでの連夜のライブ、OOOホテルでのディナー去勢ショー、地方巡業公演もやった。
海外でやりたいところだが、現在日Oは鎖国状態。
おちんちんと精液の雨が降るようになってから、この国は孤立した。
結界のようなものが張られているとか、外の世界は滅んだとかいろいろうわさがあるが、よくは判らない。とにかく私たちは外国へはいけない。
さて、今日は久々のライブハウスでのショー。
コジンマリしたところのほうが、マジかに見れるのでやっぱりいいとの声も多数ある。
「まあ、私はちんちんと金玉が切れればどっちでもいいんだけどもね」
出演の男の子たちのほとんどは有志。
男の子(何故か外国の子もいる)を送ってくれるファンと、当日去勢する男の子を連れてきた人はライブが無料となるのだ。
自分の子供をつれてくるのは普通。
自分の育てた可愛い子供が虐待され去勢されるのを酒を飲みながら楽しむ。
ちなみに、フリーフードはおちんちんと金玉が原料。
から揚げや刺身、肉団子、セイキバーガーをパクツキながらライブ鑑賞するのだ。
なにしろおちんちんと金玉は空からいくらでも降って来る、現在食糧難の日Oでは大変重要な食料源で主食となっている。もっとも切りたてのおちんちんに勝る食べ物はありませんが・・。
現在萌未はちょうど△O歳、それは楽しい青春時代だ。
今日は彼女の双子の弟と妹がショーに出演する、私の母が連れてくるのだ。
本日のファーストショーは「たのしい双子ショーです!」
「優と未来」は一卵性の双子、ちょうど可愛いさかりだ。
円形の舞台に二人はたっている、そして服を脱ぐ。
全裸になった二人。
優にはまだ陰毛が生えそろっていない、おちんちんの皮は剥けていないが、一生懸命勃起し上を向いている。未来の乳房は膨らみ始めたばかり、乳首は陥没し乳輪は薄く確認ができないほどだ。遺伝で陰毛の生えてない性器はワレメがくっくり見える。年に似合わない小陰唇がはみ出ている。陰核フードは全部切り取られクリトリスが剥きでている。
二人は互いの性器に指を伸ばしまさぐりはじめた。
観客からは歓喜と声援が一段とます、そして拍手。
二人は結合双生児、いわゆるシャム双生児だ。
二人の身体は腰と足の一部が癒着している。
ショーの内容はこうだ。
優のおちんちんを私みずから膣にいれSEXする。
未来の膣にはバイブをいれ優にうごかせる。
二人がオルガに達したとき、
二人をバッサリと切り離す。
そして二人にSEXを存分にさせる。
そして、優の去勢がはじまる。
去勢は未来にしてもらう。
方法は自由。
だが、切り取られたおちんんちと金玉は私がいただく。
弟の性器はさぞ旨いだろう。
二人はお互いを愛し求めあっいていたのだが、身体がくっついているために、優のおちんんちは未来の膣へ挿入できなかったのだ。未来はフェラチオがしたい、膣におちんんちを入れたいと思っている。優は乳房やクリトリスを吸い、未来の体内で射精したいと思っている。
姉として二人の要求にこたえることは大変な喜びだ。
私には前にもまして人の心が読める。
未来は私同様、父親に性的虐待を受けていた。
毎日毎日、未来への虐待SEXはつづいた。
それを横で見ながら耐える優の苦痛。
二人は慰めあい、互いの性器をまさぐった。
今宵ふたりは二つになるが、ようやくひとつになれるのだ。
会場に来ている母と父親はこれを見てさぞ喜びだろう。
オナニーでもするがいい。
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一卵性双生児は必ず同性になるはずですが原作が空想掲示板ですのでそのまま転載しました。
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投稿:2012.03.10更新:2022.04.23
昔の「去勢願望の部屋-空想専用掲示板」から『萌未の明るい未来』
著者 原作-正さん 様 / アクセス 11962 / ♥ 19