元サイトが行方不明で原作者さんも不明のためここに掲載します。
もし情報がありましたらご教示願います。
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「58kgで潰れました」
金玉潰し関係の掲示板に何度か書き込んでいたのが功を奏してか、その時に書いた僕のメールアドレスに連絡をくれた人がいました。
仮にK嬢としておきます。内容はありがたいことに、玉潰しプレイへのお誘いのメールでした。
僕は彼女と会い、そしてそれは行われ、以下はその時の様子です。
詳細は口外しないように言われてますので、ちょっと不明確な点もあるかもしれませんが、勘弁してください。
待ち合わせに指定された場所は、某国立大学の正門前でした。約束の時間になるとK嬢はやってきました。
細身でロングヘアー、どことなく知的な雰囲気がするのは、着ていた白衣のためかもしれません。
インターネットはいつからやってるの? などと話しながらK嬢に連れて行かれた先は、キャンパスの外れにある、周りの建物とは違い妙に新しく奇麗な感じのする、研究棟のような所でした。
中へ入ると、階段を降り、地下室へ案内されます。地下室とはいってもやはり奇麗で清潔な感じで、また何だか解らない機械類がいくつもあり、病院の手術室を思わせるような冷たい部屋でした。
この機械で金玉を拷問されたりするのかな、と思うとゾクゾクしました。
「ねえ、この機械で人体実験される役、ってのはどう?」部屋を見回す僕に、K嬢は言いました。
僕がはずかしそうに同意すると、彼女は妖しく微笑みながら何やら準備にかかります。
「そうね、じゃあ、この機械で、あなたの睾丸がどのくらいの圧力に耐えられるか、実験するの。あなたは実験台役だから、されるがままに金玉を潰されるわ。どう?刺激的でしょ」
そう言うと、僕に何やら紙を手渡しました。細かい文字で難しそうな内容がびっしり書かれ、上には署名欄があり、何やら契約書のようです。
「これはね、睾丸を潰されても構わないですっていう同意書よ。さあ、ここにサインしなさい。」
僕は気のきいた演出だなぁと思いながら、言われたとおりサインしました。
それにしては妙にそれっぽい契約書だなぁと思いましたが、その分本当に潰されるみたいで興奮しました…その時は、実験台の"役"のつもりでしたから。
「ここに横になって」固いベッドを指してうながされます。
言われたとおりにすると、「下を脱いで。私に潰される金玉を見せてちょうだい。それとも脱がされたい?」と聞きながらも、有無を言わさず僕のズボンとパンツを脱がせました。
恥ずかしそうにちょっと足を閉じると、乱暴に両足を開かされ、金玉を確かめるように触ってきます。
どっちを潰されたいか聞かれ、どっちでもいいですと答えると「じゃあ、大きくて潰しがいのありそうな左を潰しましょうね」と言いながら、左の金玉をぎゅぅっと握られました。
思わずはぁっと声が漏れてしまいます。
「あらあら、恥ずかしい声をあげられないようにしなくちゃね」タオルでさるぐつわをされ、両手足をベッドに備え付けられているベルトで固定され、声も出せず身動きもとれない状態にされました。
今思えば、固定ベルトの付いてる台が用意されてる時点でもう、なんだか普通じゃないことに気づくべきだったかもしれません。
さらになぜか、目隠しまでされ、しばらく待つように言われました。
何も見えず動くこともできない状態で、無防備な性器を女性の前にさらけ出し、これからどんな残酷な虐待をされるのかと待つ。想像しただけで興奮する光景ですが、いざ自分がそうされてみると、興奮すると同時にとても不安になるものです。
ガラガラと何か大きな機械を運んでいるような音が聞こえます。
「もう、遅いわよ。あなたは何も抵抗できず、されるがままに、女の私に金玉を潰されるの。まだわからない?これはね、実験ごっこじゃないのよ。わるいけど、本当にあなたの金玉を潰させてもらうわ。」
K嬢はやさしく、そう言いました。
何かの機械のモーターが不気味な音を立てています。ええっ、もちろん嘘だよね?盛り上げるためにそんなこと言ってるんでしょ。
そう言いたくても声を出せない僕を察してか、
「嘘じゃないわよ。その証拠に…」
すると陰嚢に、するどい激しい痛みを感じました。
そして陰嚢全体を手で揉むようにされると、金玉が袋の外にとび出てしまったような妙な感じがしました。
金玉本体が外気に触れて、ひやっとする感じです。
目隠しを外されたので、首をあげ僕は自分の股間を見ると、はたして本当に、金玉は袋の外にとびだしているじゃありませんか!
びっくりしてK嬢を見ると、血の付いたメスを手にしたまま、「ね?」と微笑みかけました。
本当にゾッとしました。
陰嚢は、ペニスの根元付近を横に3センチほど切れ目を入れられ、そこから管で繋がった金玉が取り出され、ぶらさがっています。
よく観察できるよう、K嬢は金玉を手にとって、僕の方に見せてくれました。
金玉は白っぽい色で、思いのほか太い管でつながっています。
金玉をぐいっと引っ張られると、身体と繋がった管の部分が引きちぎられそうな痛みを感じ、ああ今目にしているのは本当に、袋から取り出されてしまった自分の金玉なんだなぁと妙な実感がわいてきました。
「21歳男子、左側睾丸。長径42ミリ、重さ…約30グラム。ピンク色がかった白色で、光沢があり、外観にとくに異常は見られない。これより被験者合意のもと、漸次加圧シリンダを用い睾丸の耐圧迫破裂荷重測定を開始する。」
K嬢は慣れた口調で、小型の音声レコーダーに記録しているようでした。
「どう?自分の金玉を直接見るなんて貴重な体験よ。しかもこれから潰しちゃうんだから、良く見ておきなさい。」
K嬢の身長以上もある大きな機械が、ベッドの脇に設置され、機械の一部が僕の股間付近にくるように何やら調整をしています。
「これはね、徐々に圧力を加えていって、睾丸がどのように潰れていくかを測定する機械よ。」
「毒物の致死量って、どうやって調べるか知ってる? たいていは、マウスで測定しそれを人間の場合に換算するんだけど、より重要な場合は実際に人間に投薬されることもあるのよ。」
「そうして得られた貴重なデータは、製薬などに利用されるわ。残酷に聞こえるけど、人体がどのくらいのダメージに耐えられるかは重要なデータなの。」
「ここはね、その中でも、男性の性器の特性を調査するために設立された、裏の研究機関なのよ。あなたの睾丸を犠牲にして得られたデータは、脱出用器具や乗り物の安全装置等の、股間プロテクターの設計に利用されるわ。宇宙服にも利用されるのよ。」
「とはいえ、睾丸といえば、男の子の一番大事な所で、一番敏感で、ちょっとぶつかっても激痛を感じる所なんでしょ。それを実験台にされ、麻酔無しで、しかも女の私に無残に潰されるっていうのだから、実験台を探すのには苦労したわ。」
「偶然インターネットで見つけた、金玉を蹴られたいっていうあなたはまさにうってつけの人材。ご協力感謝するわ。」
ご協力って、僕は玉潰しプレイをしてくれるものだと思って来たのに!さっきの同意書も冗談だと思ったのに! …と思っても、身動きも取れない状態にされ、すでに自分の金玉は袋から取り出されてしまっていることを思い出すと、もう遅いんだなとあきらめの気分でした。
玉潰しプレイには違いないけど、本当に潰されちゃうなんて....。
金玉潰し機に、むきだしにされた僕の金玉がセットされました。
小さな冷たい金属製の台の上にちょこんと金玉が置かれ、無慈悲な機械に無残に押し潰されるのを待っている状態です。
「無荷重下での睾丸、高さ 28ミリ。睾丸は適度な張りのある楕円の球状を保ち、圧搾台に正常に固定されている。」
K嬢は胸ポケットからボールペンを取り出し、台の上の金玉を無造作にピシッと叩きました。
むきだしの金玉に激しい痛みを感じて身体がビクンッと反応すると、それ見てちょっと微笑み、彼女は記録を続けます。
「実験素材と被験者との神経接続にも問題無し。圧搾動作を開始する」
K嬢が何かスイッチを入れると、低いモーター音がしはじめ、僕の金玉の置かれた台の上のほうから、押し潰すための金属部分がだんだん下がってきました。
1ミリ、また1ミリと、ごく遅い速度で金玉に近づいてきます。その様子を僕は、何だか他人事のようにながめていました。
また1ミリと近づき、ついには金玉に触れた時、ひやっと金属の冷たさを感じると何だか急に恐ろしさがこみあげ、声にならない声をあげながらベッドから逃れようと暴れました。
しかし全身はベッドに固定されているので、もがいても手足を動かす自由すらありません。
あばれる僕を見て、金玉は万力に固定されたまま、K嬢は機械を一旦止めました。
そして金玉と身体とを繋いでいる管を指でつまんで見せ、
「あらあら、これを引きちぎって逃げるつもりなの?大事な金玉がかわいそうでしょ、ちゃんと潰されるところを見届けて、その痛みを感じてあげなさい」
上下から金属塊に挟まれ、僕の大事な金玉は風前の灯です。
彼女が指先でスイッチをちょっと押すだけで、この金玉はすぐにでも、想像を絶する激痛とともに押し潰され、破裂させられてしまうのです。
こんな恐ろしい光景を、彼女は何枚かカメラに撮っていました。ビデオカメラも2台、ベッドの上と横に設置され、事の始終を記録しているようです。
「ん、ビデオカメラはここにもあるのよ」
機械の万力部分のすぐ横にあるレンズを指していいました。
「これは1秒に120コマ撮れる、超高速度カメラなの。これで撮れば、金玉が破裂して中身が飛び散る瞬間を鮮明に記録できるわ。」
「研究のためにはそこまで記録する必要は無いんだけど、私の個人的な趣味でやってるの。あとで女友達で集まって、みんなで見物させてもらうわね。」
「男の金玉を押し潰していって、ついには耐え切れずに破裂する様子なんて、そうそう見られないものね。きっと友達も興奮してくれると思うよ。」
「さて、金玉潰し再開するわね。毎分1ミリで圧搾再開」
またスイッチを入れると、動作中を示すランプが点灯し、またゆっくり機械が動きはじめました。
目で見ても動いていることは分からないくらいゆっくりと、しかし確実に金玉を破裂させるために動き続けています。
挟まれている金玉は、少しずつ押しつぶされ、徐々に平たく変形してきました。
金玉に接触してからまだ2、3ミリなので、潰されて痛い感じはまだしません。
「まだ全然痛くない?」僕は小さくうなずきます。
「開始後3分経過。睾丸は圧搾機によりやや平たく変形しているが、被験者は痛みを感じていない様子。続行する」
さらに少し進むと、徐々に金玉特有の鈍い痛みが襲ってきました。ま
だ激痛というわけではないものの、不安をかりたてるこの痛みに、身体がすこし震えているのが自分でもわかります。
「まだ大丈夫でしょ?私、前にも一つこれで潰させてもらったんだけど、その時もまだまだ大丈夫そうだったわ。金玉って結構、丈夫みたい。」
「それにまだ、1.3kgしか加わっていないのよ。毎分1ミリずつ潰していく設定で動作中で、いま25ミリくらい。」
「少なくともあと 25分で、あなたの大事な金玉は、私の目の前で無残に潰されていくのよ。楽しみでしょ?」
機械の表示部を見ると、デジタル数字が 1301.03 を示しており、その表示は少しずつ増えていきます。
今のK嬢の話を聞き、これが現在金玉に加えられている圧力なんだなとわかりました。
数字が3000つまり3キロを超えたあたりから、鈍痛はより鮮烈な痛みに変わってきました。
見た目には押し潰され具合はぜんぜん進行しているように見えないのですが、その痛みは確実に、1秒ごとに増していくような感じです。
圧力を示す数字の増え具合が速くなっています。これはつまり、金玉が容易に変形できる限界をそろそろ超え、いよいよ徐々に破壊されていく段階に入ったということでしょうか。
5000を超えるともう普通に呼吸をするのもままならず、強烈な痛みに全身を支配されている感じで、さるぐつわの奥からくぐもったうめき声で訴えると、彼女はその様子も記録していました。
「7分経過、睾丸は21ミリにまで押し潰されている。現在の荷重5.4キログラム。被験者は正常な息づかいが出来ない様子。かなりの痛みを感じているためと思われる。」
「白くつやのあった睾丸は、やや赤黒く変色し、変形と乾燥のためか表面はやや光沢を失っている。」
圧力を示す数字はさらに勢いよく、増え続けています。
次第に暴れることもできなくなり、薄れていく意識の中で機械の表示を見ると、10kgもの力で押し潰されているようでした。金玉はさらに変色し、もうかなり平たく変形させられています。そんな様子を見ながら僕は、意識が遠くなっていくのを感じましていました。
おそらくその直後でしょう、気付け薬か何かの強い刺激臭を感じ、僕は意識を取り戻しました。機械はまた一旦止められているようです。
「もう気を失っちゃったの? ちょっと休憩させてあげるね。あっけないとつまらないし。」
K嬢が別のスイッチを動かすと、上から押し潰していた部分が金玉から離れていき、10kgの圧迫から開放されました。激痛はややおさまったものの、下腹部全体を覆っている金玉特有の後をひく鈍痛はおさまる気配すらみせません。
恐ろしい責めから開放された金玉に目をやると、最初きれいな白っぽい玉であったものが赤黒くくすみ、やっと開放されたその拷問がどんなにむごいものだったかを物語っているようです。
「厚さ18ミリ、圧力12.4kgの時点で被験者は意識を喪失した様子。一旦圧搾機の荷重より開放し観察する。」
「睾丸はさらに赤黒く変色し、変形もかなり進んでいる。荷重より開放されても、高さは24ミリにまでしか回復していない。」
K嬢は指で、瀕死の金玉をかるく何度か押し、弾力を確かめています。
「弾力はかなり失われ、軽く指で押すと容易に変形するようになっている。」
再度胸ポケットのボールペンで、ピシッと一撃を加えます。
僕の身体が反応しないのを見ると、今度は手をグーにしてボールペンを握り、キャップをかぶせたまま、それを金玉につきさすようにドンとさらに一撃。
さすがにこれには、身体じゅうがビクンとなる痛みを感じます。
「睾丸は打撃の痛みにはやや鈍感になっているようだ。もっともこれは、さっきまでの圧搾による継続的な鈍痛があまりにも大きいため、相対的に感度が低下したものと考えられる。」
小型レコーダの録音ボタンから指を離し、ちょっと微笑んでみせ僕に話し掛けます。
「どう? 開放されてもまだ痛むんでしょ? それが不思議よね。女の私には想像もできないわ。ほら見てごらんなさい、まだ潰された形のままになってるわ。弾力も無くなってるし、もう中身はそうとう壊されちゃってるわね。」
「もう多分このままにしても壊死しちゃうでしょうね。どうせもうダメになってるんだし、最後まで潰しちゃいましょうね。」
その時、部屋の端のほうからブザー音が聞こえました。
「誰かしら、今日は誰も来ないはずなのに。」
K嬢が入り口のほうに歩いていくのが見えました。
しばらくすると、K嬢は普段着の女性をつれて戻ってきました。こんな姿を複数の女性の前にさらすことになるとは。
「あっ、これがこのまえ言ってた実験ね。本当にこんな酷いことしちゃうんだー。すごーい。」
「いいのよ、この子は金玉潰されたい変態君なんだから。」
「へぇー、話には聞くけど、そんな変態ほんとに居るんだねー。自分の金玉を女に潰してほしいなんて。」
「今ね、10kgの力で押し潰して、一旦やめた所なの。見てみて、これが金玉。」
「男を縛りつけ、玉袋をメスで裂き、金玉を取り出してここに載せ、この部分でゆっくりじわじわ押し潰すの。最後にはグチャッって潰れるのよ。」
「xxx子、ちょうどいい時に来たわね、本当は実験中は部外者立ち入り禁止なんだけど、今日は私しか居ないから平気よ。男が苦しみながら大事な金玉を潰されるところを、xxx子も最後まで見られるわよ。」
K嬢は僕の方を向いて、
「見物人が増えちゃったわ。二人の女に見られながら、恥ずかしい格好で無残に金玉を破裂させられるのよ。どう、興奮するでしょ?」
xxx子と呼ばれていた女性は、しきりに台の上の金玉をながめています。
「うわー、取り出すとこんなふうになってるんだー。金玉なのに、金色じゃなくて赤いんだねー。」
「今はだいぶ潰した後だから赤黒く腫れてるけど、最初はピンクっぽい白色なのよ。取り出す所から見れたらよかったのにね。」
「ちょっとさわっていい?」
「いいわよ、でもまだ潰しちゃ駄目よ。叩いたりしてちょっと痛がらせてみると面白いわよ。」
いいわよって、それは僕の金玉なのに!
「さて、実験再開。xxx子、せっかくだからちょっといたずらして見せてあげるね」
K嬢はなにやら機械のつまみを調整し、スイッチを入れます。するとこんどは、金玉を押し潰す部分が猛スピードで降りてくるではありませんか。そして速度を落とさずそのまま、金属塊は金玉を直撃しました。
さっきまでの押し潰される痛みとは比べ物にならない強烈な痛みの衝撃が全身を襲い、身体全体をのけぞらせて苦しんでいるのを、二人が興味深そうに見ています。
「うっわー、痛そうー。こんなの潰されるだけでこんなに痛がるんだねー」
なんとか目をあけて金玉を確認すると、まだ潰されてはいなくて、機械の表示はさっきと同じ12.4kgをさしています。
「どう?今のはね、さっきこの子が失神するまで加えていたのと同じ圧力を、一気に加えてみたの。すごい痛そうだったでしょ?同じ12キロでも、今度は失神してないみたいね。」
「…圧搾再開、一時停止前と同じ12.4kgまで再加圧。被験者はまた苦しみだすも、意識はある様子。圧搾に対する耐性ができたためと思われる。毎分1ミリの進行速度で圧搾続行」
またゆっくりと、圧力表示メーターがその数字を増加させていきます。僕にまだ意識があると察したK嬢は、いたずらっぽく話しかけます。
「前の人が何キロで潰れたか知りたい?でもそれを聞いちゃうと、あとどれくらい痛みを我慢しなきゃいけないかがわかっちゃって、恐ろしくなるわね。ヒントだけいうと、睾丸ってわりと丈夫みたいよ」
もはや無抵抗のまま、機械に潰されていく様子を、薄らぐ意識のなかでぼんやり見ていました。
もう15kgくらい加わっており、さらに平たくなっている金玉は、もはや玉と呼べるような形状でなくなってさえいます。
しかしさっきまでにくらべ、強烈な痛みはあまり感じないような気がしてきました。
むしろ、金玉を軽く握ったり転がされたりしたときのような気持ちよささえ、感じられます。
この過酷な状況下で脳内麻薬でも分泌されてきたのかな、そんなことをぼんやり考えながら、じっと潰されゆく自分の金玉を見ていました。
K嬢が何か話しかけているようですが、なぜか彼女が何を言っているのか理解しようという気がせず、ただただ痛みのような快感のようなものに身をまかせているだけでした。
ふと気づくと、もう25kgもの力がかかっています。
30kgを超えたあたりから、またさっきまでとは違った、さらに強烈な痛みが急激に襲ってきました。金玉を潰されているから痛いんだということさえ認識できないような、恐ろしいまでの痛みで、頭の中はパニック状態です。
あとから思うと、最初のうち感じていた金玉特有の痛みは、精子を作るという睾丸の機能を守るための痛みに過ぎなかったのだと思います。
あの不思議な心地よいような感じは、もはや造精子機能が破壊され、ただ快感を享受する性器としての最後の一瞬を楽しませてくれたんじゃないでしょうか。
そして最後には、機能をもった睾丸としてではなく、人体の一部としてそれが破壊されることに伴う痛みが襲ってきたのでしょう。
そんな想像を絶する痛みの恐怖の中で、僕は意識を失いました。
気が付くと、手足の拘束ベルトは外され、ズボンを元どおりはかされた状態でやわらかいベッドの上に寝かされていました。
手をパンツの中に入れると、陰嚢は包帯で巻かれています。
「気づいた?ちゃんと袋は縫いとじてあげたからね。きみはまだ若いんだし、今日は左側だけでかんべんしてあげる。1個ダメになってもいいように2つついてるんだから、べつに何ということはないわよ。」
「もし右も潰してほしくなったら、また言ってね。こんどは私が個人的に、もっと酷い責めで潰してあげるわ。」
「ねーねー、痛かった?右側はこんどはあたしに潰させてよー。Kにいえばあたし飛んでくるからさー。1万円!1万円で潰させてくれるってどぉ?」
二人のそんな言葉を最後に、僕は実験室をよろけながらあとにしました。
ここからは、後に郵送されてきた実験のようすを撮影したビデオから、僕が失神していた間の出来事を書きます。
ビデオをお見せできるといいのですが、それは駄目だとK嬢に言われてますので、言葉での説明だけです。すみません。
***************(ここからビデオ画像)****************
K嬢「現在34kg、厚さは12ミリにまで潰されている。ここまで被験者にあまり変化が無かったが、急にうめき声をあげ、もがきはじめた。かなりの痛みのようだ。睾丸はさらに赤黒くなり、もはや破裂寸前と思われる。…と、被験者は急に静かになった。」
K嬢は軽く僕の頬を叩き、急にぐったりとなった僕の容体を確かめているようです。「意識を失ったもよう。まったく動かないが、ときおり激痛のためか痙攣している。微弱だが呼吸があるようなので、酸素マスクを適用する。」
xxx子「あれ、死んじゃった?だいじょうぶー?まだ潰れてないよ?」
K嬢「大丈夫、気絶しただけよ。たいてい、痛みに耐えられずに、潰れる前に気絶しちゃうことが多いみたいね。なさけない。でもそろそろ、本当に潰れるんじゃないかしら。よく見ておいたほうがいいわよ。」
xxx子「うわぁ、潰れるって、どうなっちゃうのー?ぺっちゃんこ?」
K嬢「うふふ、見ていればわかるわよ。」
機械の数字は40kgを示しています。K嬢は三脚ごとビデオカメラを移動し、股間が画面いっぱいに写るようにしました。
無残な姿にされてしまっている僕の金玉がよく見えます。
確実に潰されようとしているのに、されるがまま。冷たく固い金属と、柔らかくあまりに無力な金玉がそれに押し潰されている光景は、決して逆らえない絶対的な支配と絶望をまさに映像にしたようなものです。
K嬢「現在厚さ10ミリ、45kg。無荷重時には睾丸の高さは28ミリあったので、現在約三分の一にまで潰されてしまっている。睾丸の中身が副睾丸や精管に多少流れ込んでいると思われるが、睾丸の容量はあまり変化がないようだ。」
K嬢「かなり平たく押し潰されており、挟まれた隙間から測ったところ、長辺が約6センチにまで押しのばされている。…xxx子、そろそろよ。よく見てて。あ、でもあんまり顔を近づけすぎると、汚いものがかかるかもしれないから気を付けて。」
xxx子「うそぉ、そんなに飛び散っちゃうのー? ゆでたウズラの玉子みたいに、ぐしゃって崩れるのかと思ってた。じゃあイクラの粒みたいなものなのねー。」K嬢「もう47kgだわ。前の人は47kgで潰れたのよ。だからそろそろじゃないかしら。」
xxx子「へぇー、Kは今までいくつ潰したの?」
K嬢「ううん、まだ前の一人の一個だけよ。今日この子で二人目。前の男もやっぱり途中で失神しちゃってね、口から泡をふいてたわ。まさか自分が男の金玉を潰せるなんて思ってもみなかったから、すごく興奮したわ。」
K嬢「それでよく顔を近づけて見てたんだけど、破裂すると同時に中身が顔に飛んできてびっくりしちゃった。それでこんどは、金玉のすぐ近くで、破裂の瞬間を取るためのビデオカメラをセットしてあるのよ。」
その男、金玉はこの子より少し小さかったわね。それに今日のこの子のほうが若くてかわいいから、よけい潰しがいがあるわ。できれば失神しないで、可愛い男の子がもがき苦しみながら金玉を潰されていくところを見たかったけどね。
K嬢「…現在54kg。厚さは9ミリを少し下回っている。もはや玉であったことさえ、言われないとわからないくらいに変形している。先の実験台は47kgで潰れたことを考えると、この実験台も、そろそろ本当に限界と思われる。」
xxx子「この子けいれんがひどくなってきたよ。手がピクピク動いてる。潰れるかな?どきどきしちゃう」
K嬢「うふふ、さあ、潰れるわよ。」
xxx子「あっ、なんかミシッって音しなかった?」
ブチュッ!! その時、かすかな音をたてて、金玉は潰れました。
機械の動作音は止まり、静かな部屋にxxx子の喜ぶ声が響きます。
xxx子「うわぁぁーっ! すごーい、ねえねえ潰れた、潰れたよ! ブチュッって言ったよ! キンタマ潰れた!」
K嬢「圧力58kgにて、実験台は圧力に耐え切れず破裂。厚さ7.6ミリメートルの時点で破裂した。被験者は潰れた瞬間、ううっとうめき声をあげ、身体全体を大きくそらせ、そのまま数秒硬直し、そのあとがくりと崩れおちた。…」
K嬢「ほらxxx子、顔に金玉の中身がついちゃってるよ。」
かわいらしい顔に、飛び散った僕の金玉の中身だったと思われるものが付いてしまっています。
xxx子「わ、やだぁ。ちょっと拭いてぇー」
K嬢「大事な実験サンプルだからね」
そう言うと、金属のスプーンで顔に付いたものをすくい取って、シャーレに入れています。
白色の濃い粘液のようなものや、その粘液にまみれた小さな肉片のようなもの、またそれらには血も混じっていました。
僕の金玉の、中身だったものです。
K嬢が機械を操作すると、金玉を潰した部分が上にあがりました。
このビデオを撮っているカメラをもち、あらわになった潰れた金玉が良く見えるように写します。
その時からおそらく、このビデオを後で僕自身が見ることを予想して撮っていたのでしょう。
画面いっぱいに潰れた僕の金玉を写したまま、金玉をガラス棒で押したりひっくり返したりして見せてくれています。
金玉は大きく裂け、そこから中身がとび出していました。
数十センチは離れた xxx子の顔にかかるくらいですから、かなり勢いよく飛び散ったようです。
それでも飛び散ったのは一部のようで、大半は金玉の裂け目からドロリと顔をのぞかせています。
K嬢「ほらほら、金玉の中身よ。金玉はね、この丈夫な皮で守られた中は、とても柔らかい組織なの。白っぽいし、豆腐みたいなものね。」
カメラをその姿勢で固定したのでしょう、K嬢と思われる手が潰れた金玉をそっともちあげ、両手で金玉の裂け目を広げて、金玉の中をカメラに見せています。
どろっとした中身が半分ほどこぼれ出てしまった金玉は、表面の皮の形だけが、かろうじてそれが玉の形をしていたことを物語っています。
破れたサッカーボールのような、もの哀しい光景です。
K嬢は耳かきのような小さなスプーンを、金玉の裂け目に差し込み、中身を無造作にかき出しはじめました。ぐっとかき出すたびに、僕が苦しそうにうめき声をあげているのがが聞こえます。
自分自身は何も覚えていないのですが、潰された金玉の中身をかき出されているのですから、さぞかし痛かったのでしょう。
xxx子「中身をえぐり出されるたびに痛がってるよ。どうせ潰したんだし、もう切り取ってあげれば?切りとっちゃえば、切り刻んでも痛くないだろうしさぁ。」
K嬢「金玉の中身の痛みも、重要な記録なのよ。中身をかき出している時の脳波も記録してるの。それに切り離しちゃったらただの肉でしょ。神経がつながっていればこの子の一部なんだから、苦痛を与えながらこの子の身体、しかも大事な性器を残酷に壊していく快感を味わえるわ。」
xxx子「Kってこわいねー。ほんと楽しそうだよ。男が見たら地獄の惨劇だね。」
最後に精管のほうから金玉の中身をしごき出され、金玉はほんとうに皮だけのぺしゃんこになってしまいました。
K嬢の指先から、シャーレにトロリと金玉の中身がたれていきます。シャーレには、僕の精子を作っていた大事な組織があらかた入れられているようです。
大きな肉片はK嬢の小指の先くらいの大きさがありましたが、それ以外はぐちゃぐちゃで、粘液なのか肉片なのかもわかりません。ただ、細い管のような糸のような組織が、けっこう入っていたようです。
K嬢は指を金玉の中につっこみ、いや、金玉の残骸を指にかぶせて、遊んでいます。
K嬢「ほら、袋の中でこりこりしてた金玉が、こんなぺらぺらの指人形になっちゃったわよ。」
指人形からは、僕の陰嚢の中へまだ管がつながっていました。
指人形を右手の人さし指からはずし、左手にもちかえ、繋がってる管をぐいっとひっぱりました。
陰嚢の切れ目が広がり、その中へ管がつながっているのが見えます。その切れ目にK嬢は指を入れ、陰嚢の中をかきまわしています。
指を出し、指先に血などがついてないことを確認すると、
K嬢「じゃあそろそろ、切り取ってあげることにするわね。xxx子、ちょっとこの管ひっぱって持ってて。」
と潰れた金玉の残骸をxxx子に渡しました。
K嬢は何やら熱せられたペンチのようなもので、ぴんと張られた管を焼き切っています。
管を挟むとジュッと焼ける音がし、そのまま金玉の残骸は切り取られました。
xxx子は、金玉の残骸を手のひらにのせ、しげしげと眺めたりいじくったりしています。
息をふきこんでふくらませたり、また指でつぶしたりして遊んでいました。
K嬢「ちょっと、あんまりおもちゃにしちゃ駄目よ。見るかげもないけど、これでも男の子の一番大事な金玉だったものなんだから。」
K嬢「…実験素材を被験者から切除完了。もはや皮だけになってしまっているが、睾丸の中身はシャーレに回収済み。」
K嬢「実験内容を確認する。まず被験者の陰嚢を切開、睾丸を摘出。睾丸を繋ぐ精管を傷つけないよう、圧搾機にかけ徐々に潰していく。58kgで睾丸は破裂。破裂の際の裂け目から睾丸の内容をかき出し、保存する。最後に睾丸の残骸を切り取り、傷をふさぎ実験終了。…」
K嬢「あ、xxx子、ちょっとハサミで副睾丸を切り取っておいてくれる?」
***************(ビデオ画像終了)****************
別れぎわに僕は、今回のことをインターネットで公開していいかとたずねました。
すると場所や組織名などは隠すという条件で、公開してもいいと言ってくれたので、おかげでこのように発表できることになりました。
そのかわり、と言って僕にプリントアウトを手渡し、この案内も同時に載せて発表するようにいわれました。
僕と同様の実験台を募集する案内です。以上のようなことをされてもいい、されたい、という人は連絡してみてはどうでしょうか。
今思いかえして書いていても恐ろしくなるくらいの体験でしたが、同時に、思い返すだけでとても興奮してしまいます。
もっと、本当に潰されるということを楽しめる余裕があった中での実験だったら、射精できるくらいの興奮があったんじゃないかと思います。
もう僕は金玉が一つしかないので、これを失うのはさすがに遠慮しますが、どなたか本当に本当に潰されたい人は行ってみてはどうでしょうか。
もし僕に金玉が3つあったら、もう一つ、こんどはじっくりいたぶられながら潰してほしいくらいです。
(笑)
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投稿:2021.08.22更新:2021.10.23
58kgで潰れました
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