歓迎会
俺のいる職場は所謂、土方と呼ばれる工事現場での作業がメインの為、社員の人はガタイも良く男しかいない様な環境だった。
俺はフリーターとしてアルバイトでこの職場に来て数年経つが、かれこれ100人くらいは応募して来て僅かに残った人がいるだけでみんな辞めていった。
力仕事なので続けられる人、そうでない人がいるよなぁと漠然と考えていた。
ただ、給与はそこらの職場と比べると良い為、応募者が絶える事はなかった。
ただ、ここ半年くらいは不思議な事に新しく入ってきてもすぐにみんな辞めてしまう様になった。
辞めている人達を見ると共通している事があった。
①現場の社員さんに負けないくらい筋肉ムキムキである事。
②入社して1週間後に開かれる歓迎会を境に辞めてしまう事。
自分はアルバイトなので歓迎会には参加した事がない為、そこでどの様なやり取りがあったのかは分からないが、ここまで続いてあるとそこでの出来事が原因になっていると考えてしまう。
今日の夜も先日入ってきた若い社員の歓迎会が行われる事になっている。
俺は好奇心に駆られてその歓迎会をこっそり覗いてみる事にした。
その日の夜
歓迎会は会社近くの飲み屋で開かれていた。
元々いる社員10人くらいと主役である男(ここではAと呼ぶ)の計11人で行われていた。
歓迎会という事もあり、Aはみんなからお酒を次々に注がれておりイッキもさせられていた。
ここまでは良くある飲み会という感じで特に気になるところはなかった。
しかし、俺は見逃さなかった。
社員の1人がAの飲み物に何か液体を混ぜたのだ。
それを知らずにAは飲み干してしまった。
暫くして2次会に移るのかお店を出て、次の場所に向かい始めた。
Aは泥酔状態でまともに歩く事が出来ておらず、社員の1人が背負っている状況だった。
向かった先はなんと職場で、敷地内の普段使われていないプレハブの中に全員が入って行った。
暫くしてバレない様、恐る恐る近づいて中を覗いて見るとAが裸にされており猿轡をされて手足が開かれた状態で床に拘束されていた。
何より驚いたのが、Aのペニスが今にも爆発しそうなくらい勃起しており、金玉もずっしりと垂れ下がっており今にも射精寸前な状態だった。
そんな状況をガタイのいい社員10人が取り囲んでニヤニヤしながら何かの準備をしていた。
三脚付きカメラと何やら道具の様な物を持ってきて撮影を始めた。
1人の社員が手に何かを持ち、別の1人がAのペニスの亀頭にコンドームを被せた。
手に持っていたのはスタンガンだった。
掛け声と共にそのスタンガンをずっしりとした金玉めがけて押し付けた。
次の瞬間、金玉に電気を流された事でペニスの先端から勢いよく精液が吹き出した。
あまりの衝撃にAも意識を取り戻したのか、くぐもった悲鳴をあげていた。
あっという間に取り着けられたコンドーム内に大量の精液が溜まり、周りの社員は楽しそうに笑っていた。
社員「おっ、目が覚めたか。これからお前の金玉がどれだけ射精出来るか試してやるから頑張れよ。いっぱい酒飲んだんだからそれ全部精液に変換しろよ?」
Aは状況を理解出来ていなかったが、自分がマズい状況にいる事は分かったのだろう。
もがいて暴れるがガッチリと拘束されている為、逃げる事が出来ない。
またペニスの先にコンドームが着けられ、代わる代わる社員によって金玉が痛めつけられその度にペニスから精液を吹き出させていた。
社員「やっぱりあのブツヤバいっすね。普通こんなに射精出来ないのにまだまだ絞れそうっすよ。」
あの時飲まされていた薬の事だろう。
精液が溜まったコンドームはペニス から取り外されると一升瓶の容器に移されていた。
その量はもう1リットルくらいは射精してそうな程だった。
少しするとだんだん量も減ってきてコンドーム内に貯まる精液が少なくなってきた。
社員「なんだよ、こんなもんかよ。前回のやつは1瓶は出してたのに‥。今回の金玉は見かけによらずショボいなぁ。」
金玉への攻撃と連続射精により既にAは意識を失っていた。
社員「よし、じゃあ仕上げといきますか。今回は俺の番だな。握力には自信あるからな。一瞬でミンチにしてやるぜ。」
すると、社員の1人がAの金玉を1つ手に取ると思い切り握り潰した。
日々の仕事で鍛えられたその力に金玉は耐え切ることが出来ず、パンッ!という小さな音と共にAの身体は痙攣を起こしながらピンク色の精液をペニスから噴き出させた。
コンドーム内には精液よりもドロドロとした物体が混ざっておりおそらく金玉の中身が飛び出したのだろう。
続けて残っている金玉の1つを手に取ると先ほどと同じ様に握り潰してペニスから金玉だった中身を絞り出していた。
2個の金玉を握り潰した後は陰嚢の上から力任せに金玉を念入りにすり潰していた。
Aは白目を剥いてピクピクと震えていた。
金玉が機能を完全に失った事で、あれだけ勃起していたペニスも段々と萎れていった。
最後の射精となったピンク色の精液も一升瓶の中に移されていた。
社員「おっ、ギリギリいっぱいになったな。まぁ最低限頑張ったな。男としては終わっちまったけどなw」
精液でいっぱいになった一升瓶におそらくAの履歴書の様なものが貼り付けられ、意識のないAとのツーショットを撮られていた。
社員「よし、これでこいつもコレクションの1つだな。何回やっても同じ男として金玉を潰して男を終わらせるのは楽しいなw入ってきてもすぐ辞めたりしてウゼーからいいストレス解消になるぜ。」
話を聞くにおそらくここ半年の退職者の続出はこれが原因になっているのだと分かった。
金玉を潰され、それを撮られて脅されている状況なら納得だ。
俺は一通り見た後、我に返って恐ろしくなった為この場を去ろうとしたが、足元に落ちていた工具に足を取られてしまい転んでしまった。
その音を聞いて、中にいた社員達が一斉に外に出てきて見つかってしまった。
社員「お前、◯◯(俺の名前)か。見ちまったのならしょうがねえ。悪いけどお前もだ。」
俺は必死に抵抗したが自分よりガタイのいい男に囲まれてはなす術もなかった。
俺は縛られ、Aと同じくプレハブの中へ連れ込まれてしまった‥。
続く...。