理科の実験 [kangan(2ちゃんねる過去ログより)]
「では授業を始めます。今日の実験は、おちんちんの解剖をやります」
「各班の中で、実験台になる男子をひとりずつ選んでください。ジャンケンでもなんでもいいですよ」
「決まりましたか? どうしても実験台をやりたい男子がふたりいる班は、ふたりともでもいいでしょう」
「じゃあ、実験台の男子は、ズボンとパンツを脱いで、台の上に寝てください」
「ではまず、解剖の前によく観察しましょう。男の兄弟のいない女子は特によく観察しておきましょう。
今までにおちんちんを見たことのない人はいますか?」
「まんなかにある棒がおちんちんです。本当の名前はペニスといいます。先っぽに皮がありますね?
それを引っ張ってめくってみてください。中の赤い部分は亀頭といいます。
亀頭の先に穴が開いていますね。男子のおしっこはここから出ます」
「おちんちんが固くなってきた班がありますね。おちんちんは、さわったり、エッチなことを考えたりすると固くなることがあります」
「はい、じゃあおちんちんをつまんでおへその方に向かって持ち上げてください。
おちんちんの後ろにしわしわの袋がありますね。それを軽く触ってみてください。強く握ってはダメですよ。
丸いものが入っているのがわかりますか? それがキンタマとか、タマタマとか呼んでいるものです。
キンタマの本当の名前は睾丸といいます」
「そう、その通り。よく気づきましたね。キンタマはふたつあります。右と左にひとつずつ、ちゃんと右と左が決まっているんですよ」
「解剖の前におしっこの出方も観察しておきましょう。おちんちんをつまんで、先っぽをメスシリンダーに差し込んであげてください。
実験台の人は、どうしても出なければ仕方ありませんが、おちんちんからおしっこの出る様子をできるだけ見せてあげてくださいね」
「おしっこは終わりましたか? では、解剖を始めましょう」
「最初に、袋からキンタマを取り出します。おちんちんをおへその方へ押さえておいて、袋の真ん中をメスで切ってください。
袋の真ん中には縫い目のようなものがあるので、それに合わせて切るとわかりやすいですよ」
「切れましたか?では、切り口からキンタマをそっと押し出してください。まだ引っ張ってはダメですよ。
キンタマは、輸精管というスジでおなかの中につながっています。
キンタマをそっと引っ張っておいて、輸精管をできるだけおなかに近いほうでハサミで切ってください。
これでキンタマが取れます。同じやり方で、ふたつとも切り取りましょう」
「切り取ったキンタマを観察してみましょう。なにか気がついたことはありますか?そう、金色じゃありませんね。
キンタマは金色ではなく、白っぽい色なんです」
「では、おちんちんの解剖を始めましょう。おちんちんの中身のしくみをよく知るために、切り開いてみましょう。
おちんちんもキンタマの袋と同じで、裏側に縫い目のようなものがありますので、それにそって右と左に切り開きましょう」
「きれいに切れましたか? 真ん中に管のようなものが通っているのがわかりますね。
これが尿道です。そう、おしっこの通り道です。先ほどのおしっこはここを通って出てきていたんです」
「おちんちんの肉はふつうの肉ではなくて、海綿体というスポンジのようなものでできています。
だから手触りもクニュクニュしているんですね」
「はい、充分に観察できましたか? では最後に、おちんちんを切り取りましょう。
切り株が残ると格好が悪いので、ていねいに根元から切り取ってください。
さっきキンタマを取り出したあとの袋も、同じようにていねいに切り取ってください」
「切り取ったキンタマとおちんちんは標本にしますので、これから配る広口びんに入れてください。
先にホルマリンが入れてあるので、こぼさないように気をつけてください。
標本は実験台になった人が持って帰っていいですが、女子でどうしても持って帰りたい人は、男子の人に相談して決めてください」
「今日の実験はこれで終わりです。お家でもう一度、兄弟やお父さんなどのおちんちんを解剖してみたいという人もたくさんいると思いますが、メスやホルマリンなどを使うので、実験するときは必ずお母さんといっしょにやるようにしてください」
「では、これで今日の授業は終わりです。あ、実験台になった人はちょっとだけ残ってください。女子用のパンツとスカートを配ります。
その後、女子トイレにおしっこの練習をしに行きますので、女子の人、何人かいっしょについて行って教えてあげてね」
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投稿:2003.11.16
理科の実験
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