ブルマを宣告された男の子達は、私を含めて5人。教室に集められました。怯えている子、
泣きじゃくっている子、中には、なんだか嬉しそうな子もいました。
起立!・礼。保健の先生の お話が始まります。
「はい、みなさん。お顔を上げましょう。目を閉じましょう」
「ブルマを宣告されてしまったこと。ショックだった人 手を上げて」
・・・・・・・・・・・
「はい わかりました」
「じゃあ、なんだか嬉しかった人 手を上げて」
・・・・・・・・・・・//(そんな人 いるの?)
「はい よろしい 手を下ろして」
保健の先生は、赤ちゃんを抱いていました。
・・・・・・・・・・・// (や- かわいい)
「ね かわいいでしょ。赤ちゃんよ。君たちも10年前は、こんな感じだったのよ」
「赤ちゃんは、ねぇ・・・
「そう ママのお腹の中で大きくなるのよね」
「その最初は、目に見えないほど小さいタマゴ なの。
そのタマゴが、1月で小豆粒ぐらい、まだこんなに小さい。でも 3月でこんなに。
大きくなるの。もう人間の形をしてるでしょ。命って不思議でしょ。」
・・・・・・・・・・・// (そう 命って不思議よね)
「いい 驚かないでで。この赤ちゃんのママは、君たちと同じ、生まれた時は男の子
だったの。」
・・・・・・・・・・・//(ブルマの人が・・・生んだんだ)
「この子のママは ブルマを宣告させれた時 とっても悲しかったそうよ。
泣いて、わめいて・・・おちんちんを切り取られてったって」
・・・・・・・・・・//(ブルマの人が・・・おちんちんを切り取られ・・・
「でも、神様から「赤ちゃん」を授かったとき、ほんとに幸せな気持ちになったの
あのまま、男の子だったら、この赤ちゃんに出会えなかった・・・って」
・・・・・・・・・・・・//(男の子だったら・・・出会えない)
「いい、覚えておいて。ブルマを宣告されつってことはね、男の子を落第してしまったのではないのよ、選ばれて、神様に選ばれて、女の子に ママなる ということなの。
女の子には、とくにブルマの子には、男の子の精子を受け取って、お腹の中で赤ちゃんを
育てる、大切な仕事があるの。これは、男の子にはできないことなの。」
・・・・・・・・・・・//(お腹の中で赤ちゃんを育てる、大切な仕事・仕事・仕事
みんな知ってるでしょうけど、ブルマの子はね、ネイティブの女の子より、かわいいし
男の子にモテモテなの。今では、モデルやアイドルの大半が「隠れブルマ」なのよ。
ブルマの子はね、ネイティブの子より2年ほどはやく、大人の体になってしまうの。だから、
高校生になるころは、プロポーションも群を抜いているのよ。
素敵な男の子に、キスされて・・・・身体にね、ビビッ電気が走って・・・それでね
まだ、小学生には早いね
・・・・・・・・・・・//(素敵な男の子に、キス? 男の子と?男の子と???
さあ、もう悲しむのは やめましょう。君たちは 選ばれてたの。
おちんちんを切り取ることは、はずがしいことではないのよ。素敵な男の子に選ばれて、
愛されて、その人の子供を身ごもる、赤ちゃんを生むための・・・
最初の 大事な儀式なの。
もう一度言うわ、君たちは 選ばれたの。
・・・・・・・・・・・//(キス? 男の子と そうか 私は女の子になるんだ
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医療技術がそれなり進化したこの時代、男の子の生殖器を切除することは、
ごく簡単な施術でした。切除して特殊なパッチを当てるだけ。それだけで、止血も傷の再生も数時間で済みました。ですから 入院を必要とせず、各学校の保健室で実施させていました。その光景は 普段の予防接種と変わりません。
「施術の前に、最後のオシッコを済ませておきなさい」
・・・・・・・・・・・//そっか、もう こうやってオシッコができなくなるんだ、
私の おちんちん 最後のお役目 ね。
「○○さん、入りなさい。」
そして 私の前の子が 入室しました。・・・しばらくして、泣き声が聞こえます。
やっぱ 痛いのかなぁ?(続く)
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投稿:2005.08.16
ブルマ法のある国で ・・・私の場合
著者 Rise 様 / アクセス 27384 / ♥ 13