この日大陸にあった国がまた一つ消えた。ガドゥゴス帝国は永らく繁栄を誇っていたウェルストン公国を武力により併合した。帝国の皇子リョウクはウェルストン城を陥落し王座を座っていた。
「二人の王族を捕えました」
部下の一人が言うと鎧を外された王子と王女が膝を付いてリョウクを睨みつける。
「周囲の小国は次から次へと自治領になったのに……さて…王女はヘィルク自治領の若様と結婚して頂きます」
「姉はまだ十三歳だ!」
「無論一人で嫁がせる程鬼ではありませんよ。ルクス王子無論貴方にも我が帝国の為に働いてもらいます」
「断る!」
「いいのですか?もしそうなればウェルストン公国の男らは全て去勢してもらいますよ……そして女らは夜のベットでメスとなる」
「くっ!」
「王子が我が帝国に従うなら市民には属国市民として扱います。ただし軍隊や貴族の子弟や女性は全員捕虜になります」
「分りました、受け入れます」
「姉上!」
「流石にフェリク王女です。潔い決断恐れ入ります」
すると侍女等はフェリク王女を控え室へと連れて行く。
「さてと君には従う義務が出てきた」
背後から図体がでかい騎士がルクスを片手で持ち上げるとズボンを外可愛い逸物を弄くると魔道士が皮袋からリングを取り出すと呪を唱えた。その瞬間ルクスの逸物にリングが嵌る。
「根元にあるのが貞操のリングで真ん中の胴にあるリングは性欲のリングにカリクビにあるのが淫魔のリング」
下半身が燃え上がるように熱くなりペ○スの鈴口は金魚の口のように動く。
「王子には帝都に行って貰い帝国城に勤めてもらいますよ」
貞操帯を填められるルクスは睨みつける。
帝国の強さは元々からガドゥゴスは軍事力の高さもあるがリョウクの侵略と併合を使い分ける戦略もある。自治領とは戦わずにガドゥゴス帝国の領土となった王国であり税や軍事力を提供すればそこの王族は自治領主となれるがウェルトンのように拒否すれば侵略して征服した後は捕虜にするのだが男らを去勢し女らを売春婦して扱う様にした。これを始めたのがリョウク第二皇子であり帝王の候補では最有力だ。
城の広場では少年兵の体定めが始まり容姿がいい少年は帝国へ悪い少年は別の場所に移されペ○ス本体の胴の部分を落され亀頭と根元は医療用スライムより接合された。これにより彼らは女性に子孫を残せなくなった……逆に睾丸には淫毒をもつ魔法蜂を刺され二つの睾丸が結合し大きな睾丸となり林檎の実が股に埋め込まれている格好になる。彼らの多くは貞操帯を填められ鉱山や農場で家畜同然の扱いを受けるのだが三日に一度は外され濃縮された精液を出せる……これが魔道具や儀式の触媒になるのだ。
帝都に連れて行かれる少年兵の多くは中性的であり先程ルクスの様にされると護送される。この間両手は後ろ手に拘束され逃げ出さないように首輪をされる。これには魔法封じの効力を持つアイテムであって船や馬車を乗り継ぎ帝都に付くと貴族向けの奴隷市が実施され競り落としていく。この様な少年の場合は大抵は夜のベットで体を張る仕事になり睾丸を落されその睾丸にスライムに消化させこれに少年の胸に入れると腰が括れ尻が張り出し胸が大きくなる。この様な使用人を女形と呼称しており彼らの多くは三十歳前後で命を終える程ハードな仕事が待っていたのだ。
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投稿:2006.01.16
帝国の宴1
著者 kyousuk 様 / アクセス 17810 / ♥ 2