ルクスは貞操帯を履かされマントを装着されて広場にさらし者になっていた。既に姉のフェリク王女により帝国に従うように命令を出しもし自分達を助けるなら関係者は残らずに兵士や貴族の子弟と同じ用になると市民に伝えた。まだ十一歳の少年にとっては耐え難い辱めを受け、市民もただ唖然とするしかなかった。
一方容姿が悪い少年らの改造は進んでいた。まず少年を膝立ちさせて両手を手械を付けそこに専用の台に吊るすと親衛隊の騎士はその少年のペ○スを扱き最後の射精をさせる。無論ただ射精させるのではなく根元に革紐を結び何度か空打ちさせてから射精をさせるのだ。こうする事で射精のありがたみを植え付けると専用の刀で亀頭から切り落とし根元を落す。切り落とされた亀頭には既にスライムが乗っている皿に載せられ術士より結合されると別の術士は魔法蜂をピンセットで摘み淫毒が入った針を睾丸に刺すのだ。睾丸が火で炙られるような感じなり決まって失禁をする……台のシミは血と小水の名残でもあるのだ。そして股に水をかけられ吹かれるリングをされ呪の錠前が装備された貞操帯をされ腕に刺青をされ足枷を填めさせられると護送用の馬車へと移される。
一人の少年が過酷な儀式を終えて馬車に放り込まれた……天窓から日が降り注いでいるがいずれの少年も痛みはまだ引かず湧き出る性欲にある者は貞操帯を床にこすり付けある者は見ず知らずの少年の股と自分の股を押し付けていた。
「無理だよ…呪は使えない。この馬車や首輪にそうされている」
多分魔法使いだったのだろか……栗茶色の少年は残念そうに言う。
少年らを乗せた馬車は進み数日後帝国領土の鉱山へと入る。少年らは両手の拘束を解かれると直ぐに堀場へと行かされた。靴を履いてはいるが貞操帯に首輪をされた少年らは恥ずかしがっていた……すると監視員の鞭が襲い数時間後どの少年も背中は紅くなる。夕食の後になると監視員は奴隷少年らをある建物に移らせると彼らを去勢した様に拘束した……そして後ろには屈強な帝国兵が入り一人一人に排泄孔に軟膏を塗る。むず痒さが襲い少年らは身を捩り始める……そして兵士らは裸体になり既に剛直となった肉棒を扱く……この時小屋にはなんともいえない香りが漂う……このような奴隷は体質変化によりフェロモン放出が出来それは男らを狂わすのだ。監視役が笛を吹くと兵士らは少年のア○ルに剛直をはめ込み打ち付け野獣となる。リングは小水を吐き出すようになっておりトイレの場合は監視員の目の前でしないといけない……脱走防止と言うよりも辱めにあわせるのが目的と言えよう。貞操帯が外されるとリングに作動している呪を解くと濃縮された精液が射精し少年の肛門にも精液が流し込まれた。精液は掻き集められ触媒して使用されるのだ……奴隷少年にも不老の呪がかけられ半永久的に少年のまま生涯を終えてしまうのだ。
反抗し破れた王族や貴族の子弟の多くは帝国本土に連行され帝国城に仕える。
「ほほ~~流石に大陸の宝珠と言われるフェリク王女の弟……リョクスよ…手柄を立てたな」
「はっ……部下も喜びになりましょう」
帝国城の王座にて鎮座するのが現在の帝王であり大変なS気質と言う事で知られている。
「……」
ルクスは憔悴しきっていた。
「体力の回復を待って仕官の儀を執り行う」
帝王はそう言うとルクスを引っ張る兵士。ルクスには首輪がされており紐でつながれていた。
「……それよりも例の件はどうじゃ?」
「尽力を尽してますが…なんせ兄上は……四日と同じ場所にいませんから」
リュウクには兄がいるが彼は覇王になる気は無く早々と帝王継承権を放棄し各地を放浪していた。
-
投稿:2006.01.16
帝国の宴2
著者 kyoueuke 様 / アクセス 18521 / ♥ 1