悠の調教は亮杜がする事になったが本業もその地方で開催されるイベント開催で出張する事が決まったので都合が良かったと言うよりも相するように仕向けたのが彼が勤める会社の創業者で現在は隠居している老人であった。業界内では数々の伝説を持ち亮杜の祖父母との知り合いである。もっとも亮杜の正体も入社後にばれているし彼は会社員である橘 亮杜を特別扱いしなかったが”調教師 亮杜”の前になると只の好々爺となる。ある食堂にて偶然を装って逢う事もある……。
「新しい子猫を見たが……中々の上物だな」
「そうですか、元がいいですからね」
2人の会話はランチタイムで賑わう食堂で交わされている。
「今夜にも人前に出して見ようと思います……母猫の方はもう子猫の事すら覚えてないでしょう」
「恐ろしい事だ」
老人は含み笑いをしていた。
夕日が沈むと館には給仕服、バニーガールの格好をした少女と少年らで溢れる。性別は服装で判断するのではなく股を触ればある程度は分る。ここでは彼らの様な人形に対してのセクハラ行為は当たり前であるしこれでM気を興すのが礼儀である。ウェイターの格好をした男装美女にアキバ系の萌え系の定番メイド服、スク水に包んだ少年に少女……ボディーラインがはっきりと出る服装となると股が盛り上がっていたり先走り液で湿っている子もいる。私は仕事をきっちり終わりその館に着くと調教師の顔になる。館にある駐車場に愛車を止め執事に会釈すると数分で歩が来る……歩はサファイアブルーのチャイナ服であり小学生離れした胸、太腿が私の欲望を滾らす炎になる……一方雄には真紅のチャイナドレスで中世的な顔でナチュラルメイクさえ施せば美女となる。
「悠、捲れ」
悠はビクッとするが断れば辱めが待っている。強制浣腸にお漏らしと言うオムツプレイであって他の人だと鞭打ちは当たり前になるらしい……。彼はチャイナドレスの裾を開けるとガーターベルトに包まれた腰が露出しオチンチンにはペ○スケースが填められていた。何度も射精させ精嚢を空にさせると填めお稲荷さんの前に錠前がある。鍵は保育士と呼ばれている館専属の調教士と私しかもって無い。つまり彼は自慰どころかオシッコも自由に出来ないのだ……トイレでは保育士らがイタズラし勃起させてからさせる。これがアナル調教に入ると人によってはプラグが入る。
「これは……亮杜様…」
歩の担当でもある保育士の女性が膝を付いて頭を下げる。
「どうだい?」
「はい…仰せの通りにしてます」
ペニスケースにはキチキチになったペニスが見え悠は苦しそうになっている。彼はあの日から射精を封じられていて正確に言えば鍼によって射精封じのツボを刺激されていて空撃ち状態になっている。亮杜がペニスケースを外すと解放された悠のペニスがいきり立ち歩が悠のイチモツの駆り首にガーターベルトを付けチェーンで身体に付けるようにしてからパーティー会場へと足を進めた。
会場に着くと昼間あった創業者の老人が声を掛けてくる。彼の側には”人形”が付き添っていて着物を着せていた。
「おおっ……この子が?」
「源氏名は決まってません……なんせ初めての経験なことですから」
老人はチャイナドレスの裾を捲り悠のペニスを触っている。
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投稿:2006.03.13更新:2006.03.15
オーダーメイド 2
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