(7)佐藤亨の去勢
隣に寝かされた朝永美枝の体にどんなことがおこなわれているか朧気に佐藤は気が付いていた。”去勢”、それは恐ろしい言葉だった。しかもそれが何回も佐藤のペニスを受け入れた美枝の秘所に施されていると思うと気が遠くなった。美枝の秘所は今でも鮮明に思い出すことが出来る。
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その一方で全てを除去された美枝の秘所も見てみたいとも感じてる自分を佐藤は嫌悪した。
施術が終わったらしい。二人の女がにこやかに佐藤の方に向かってきている。美枝の方を見ると先程まで見えていた乳房が見えず、平坦な胸が上下し生きていることは判るものの、表情は判らなかった。佐藤は声にならない声で美枝を呼んだが、反応は無かった。
女B「さぁー、お前の番だよ。神聖なお祓いだからな。」と言いながら、美枝の血に濡れた手を佐藤の目の前に差し出してきた。
佐藤「ううううううーっつ」
女A「何が言いたいかは判っているが、これは決められたことだからな。おや、お前のペニスは大きくなっているね、良い度胸だよ。我々も去勢のし甲斐があるっていうもんだ。」佐藤は先程瞼に浮かんだ美枝の秘所でペニスを大きくしていただけのことだった。
女B「今まで何個の玉、竿を抜いたか覚えちゃーいないが、抜かれる前に大きくしている男は初めてだよ。楽しみだねぇー。」女Bは佐藤の玉と竿をいじくり始めた。更に大きくなるペニス。
女A「これだけ大きくしてもらったら、あれをしようか?」
女B「あれか、時間があるかな。大丈夫だろう、やろう、やろう。」
女Aは玉袋を、女Bはペニスを更に濃厚にもみ始めた。
女B「もう我慢汁が出て来ているよ、さっきあの女とやったばっかりなのに元気だね。こんな元気な貢ぎ物を神は待っておられるんだよ。こんなに良いペニスは久し振りだよ。」
佐藤はいきそうになったが、その瞬間女Aが玉を思いっ切り握った。痛みが頭のてっぺんまで突き上げる佐藤。その表情を見て悦ぶ女A。更に激しく扱く女B。佐藤の射精は止まったが、又いきそうになる。それを読んだ女Aが又玉を握りしめる。そんなことを何回か繰り返したが、遂に佐藤は大量のザーメンを吐き出した。
女A「我慢が無いな。出したらおしまいなんだよ、お前の男は。」
女B「濡れて来ちゃったよ。」
女A「私もだよ。」
女Aは女Bの横に行くと二人でレズリ始めた。「あーーん、あーーーん」二人のあえぎ声を聞きながら佐藤はこのまま二人が出ていってくれれば良いと願ったが、それは甘い考えだった。
女A「さぁー、早く片づけて、二人で張り型を使ってやろうよ。」
女B「そうだね、早いとここの汚らしい男を男で無くして、無辜な体にしてやろう。」
佐藤の胸に突如激痛が走った。女Aが佐藤の右胸の乳首を無造作に切り取ったのだ。続いて左胸。
その激痛が再度佐藤の脳みそを突っ走った時、股間にも鈍い痛みが走った。女Bが佐藤の陰嚢を切り開いたのだった。
佐藤「うううーーーぅぅーーーっつ」
女A「まだまだ始まったばかりだよ、根性が無い男だね。スッパリとやってあげるからその情けない声止めろよな。ったって無理だよな。ははは、」
女Bは手を止めていなかった。切り開いた佐藤の陰嚢から右の睾丸を親指と人差し指を使って引きずり出すと、睾丸と副睾丸を切り離した。
女A「やけに細かい去勢だね。一々切り離していたら夜が明けるよ。」
女B「久し振りに去勢師の教育を受けた時の通りにやってみたくなったのさ。」
女A「好きにおし。でもあんたって本当に去勢が好きだね、それも男の去勢が。」
女B「うるさいね、あんたは女の去勢が好きなんだろう。自分付いているものと同じものを切り取るって何と無く自分自身が痛い感じにならない?それに比べて、男のここを切り取るって楽しいじゃない。」
女Bはしゃべりながらも次の左側の睾丸を引きずり出し、そして切り離した。佐藤は痛みを感じなくなってきていた。何をされているかも、もうどうでもよかった。
睾丸の除去が終わると、この陰嚢の下に持っていたTumuと呼ばれる細身のナイフを突き進め、前立腺をペニスごと佐藤の体から切り離し始めた。女Aは女Bが切り取った佐藤の”男”のパーツを皿の上に黙々と並べていった。
遂に女Bがペニスを佐藤の体から切り離し、女Aに手渡し、薬草を佐藤の体にすり込んでいった。
女A「終わったね。お前もこれで神に捧げる準備が終わったな。」
佐藤はそんな言葉聞いたか、聞かなかったか、意識が遠のいた。
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投稿:2006.11.21
秘境探検Ⅳ
挿絵あり 著者 Crazy Ted 様 / アクセス 16437 / ♥ 4