最初の玉圧測定に合格した子は、次の玉圧測定を受けます。これはもう一人のお姉様が担当されました。測定方法は極めて単純で、要はお姉様の膝蹴りに耐えられるかどうかというものです。最大瞬間玉圧測定とも言うそうです。お姉様がゆっくりと位置決めをされます。男の子が逃げられないように壁にもたれた状態で、両肩を押さえつけて行います。

　ぐちゃ！ぎゃーー！！

　あー、潰れちゃったみたい。お姉様が言うと、私は健康診断カードに去勢済みのゴム印を押します。お姉様も毎回同じ強さで蹴る必要があるので大変そうでした。

　何回か測定が終わった後、次の男の子が最大瞬間玉圧測定を受けるとき、お姉様も疲れたのか位置決めがうまく決まらなくて、男の子のあそこを膝でこするような状態になってしまいました。すると男の子のあそこから白い液がぴゅーーって飛んできて、私はこれが何かよく分からなかったんですが、お姉様が「最後の射精ができて良かったね」といってもう一度膝蹴りをされました。この男の子も潰れちゃったみたいです。

　身体測定が終わって、大体クラスの１／３の男の子が去勢済みになりました。男の子って大変なんだなーと思いました。