今日、学内裁判で一人の男の子が有罪判決を受けました。男の子は静まりかえった深夜の体育館に連行されました。
今日の去勢執行人は1年生の美樹ちゃんです。美樹ちゃんは白のブラウスに黒のミニスカート。本当に清楚なお嬢様という感じです。男の子は美樹ちゃんの前に正座させられました。最初に美樹ちゃんからご指導があります。
「男の役目は裏から女性を守ること。女性を守るべき男が女性に手を出す、これ言語道断。本校においては性犯罪に対しては厳罰をもって臨むこと、すでに周知のことと思うが、おまえ自分の罪の重さが分かっているか。」
「・・・」
「規則に従って尋ねる。抵抗するか、それとも素直に去勢を受け入れるか。どちらでも、好きな方を選べ。」
「あのー、おれ自分で言うのもなんだけど、柔道黒帯なんだけど、お嬢ちゃん何言ってるのかなー。」
「質問を変えるが、おまえ私に腕力で勝つ自信があるか。」
「へっ?ば、ばかにするな、お前なんか片手でひねり潰してやる!」
そのとき立ち会っていた愛理ちゃんが横でくすくす笑い出しました。どうにも笑いが止まらないようで、愛理ちゃんは笑い続けています。
「なんだよー。」と男の子。
「ごめんなさい。あなた美樹ちゃんのこと知らないのね。あなたが美樹ちゃんに腕力で勝てるのかなーって、そう思っただけ。」
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「おまえ、柔道をやっているのか?ちょっと教えてよ。」
美樹ちゃんが言うと男の子は「こことここを持って、こう構えて、」と得意げに教え始めました。すると次の瞬間、美樹ちゃんの電光石火の背負い落としが決まった!
男の子は受け身を取ることもできず、脳天から体育館の床に真っ逆さまに叩き付けられました。男の子は訳の分からない状態で、うつ伏せになり、次に四つんばいになりました。柔道をやっている者として寝技を防ぐための本能的な反射行動です。
すると続けて、美樹ちゃんが四つんばいになった男の子の後ろから一気にズボンをずらして背後からキンタマ握りの態勢に入りました!男の子は逃げようとするけれども、ずらされたズボンが邪魔になってうまく身動きが取れません。思わず「ぎゃっ!」っと悲鳴を上げる男の子。さすがに柔道にキンタマ握りはありませんからね。女をかけた真剣勝負とスポーツとしての柔道との違いを見せつけられる光景でした。
「キンタマ握りの次はキンタマ潰しだよ、ギブアップなしの。」と美樹ちゃん。
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美樹ちゃんのキンタマ握り潰し炸裂!男の子は半泣き状態でギブアップを連呼しています。ここで私(真美)は美樹に一度両者離れるよう指示しました。このままでは男の子が納得できず、去勢執行人は不意打ちをついて卑怯な手を使ったと言いかねないと思ったからです。
男の子は「もう勘弁ならん、殴り殺しちゃる!」と言って美樹ちゃんに飛びかかっていきました。ところが全くヒットしません。美樹ちゃん、涼しい顔をしてかわしています。まるで男の子は一人でダンスを踊らされているようで、疲れてきたのか動作が鈍ってきました。
ここで美樹ちゃん、右足を高々と上に上げて丹頂鶴のような姿勢を取りました。そして右足で一発男の子の左の頬にビンタを入れます。男の子、美樹ちゃんに殴りかかろうとしますが、再度右足で今度は右の頬にビンタを入れられました。美樹ちゃんの左足は微動だにしていません。男の子は美樹ちゃんの右足で連続往復ビンタを入れられました。
「お遊びは終わりだよ。」そう言うと、美樹ちゃんの一回転半回し蹴りが男の子の顔面に決まった!男の子はもう呆然となって完全に戦意喪失したようです。美樹ちゃんの黒のミニスカートは完全にまくり上がって、高貴にして純白のパンツが丸見え。でも美樹ちゃん、真剣勝負ですからすっごい真顔で男の子をにらんでいます。
男の子は最後に寝技にでももっていこうと思ったのか、美樹ちゃんに抱きつこうとして迫ってきました。ここで美樹ちゃんの渾身の蹴りが男の子の股間にヒット!
ぐしゃっ!
ぐわああーーーー!!
男の子、股間を押さえて跪いています。立てません。必死に痛みに耐えているようですが、こらえきれずに仰向けになって転げ回っています。
「私は女を懸けて真剣勝負に臨んだわ。男子の尊厳にも十分配慮したつもりよ。高貴にして純白のパンツをお見せしたのは、あなたが真剣勝負から最後まで逃げなかったことに対する私からの敬意です。去勢された今、その痛みをもって自分の罪の重さを悟ってください。」美樹ちゃんが言った。
「自分の両手で潰れたキンタマ押さえることができてよかったね。」これは愛理ちゃん。
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真美「美樹ちゃん、お疲れ様。」
美樹「正直、神経使いました。負けるとは思いませんでしたけど、窮鼠猫をかむという諺もありますから。」
愛理「美樹ちゃん、パンツ丸見えだったよ。」
美樹「やー、もう恥ずかし。」
真美「これで愛理ちゃんも美樹ちゃんも1回づつ去勢執行人を経験したわけね。これからも頑張ってね。」
美樹「真美先輩は今までに何個くらいの玉を潰したんですか?」
愛理「真美先輩は小学校の時からやってるから・・・。」
真美「こらぁ」コツン!
愛理「てへっ」
(おしまい)
真美です。皆さんいかがでしたか。私たち東高等学校去勢執行人は、今後とも女子生徒の安心・安全を守るために頑張ります。私たちの高校では、女子生徒はスカートの下にスパッツをはいたりしません。皆さん白の下着を着用しています。別に誰が決めたわけではないんですが、女の子が安心してミニスカートを着用できる、そんな学園を目指しています。そのかわりルール違反をする男子生徒に対する制裁措置も厳しくしています。
今後ともよろしくねー。おやすみなさい。
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投稿:2007.02.05更新:2007.02.08
美樹ちゃん
著者 風紀委員長・真美 様 / アクセス 28353 / ♥ 0