深夜の生徒会館。今日はここで初めての去勢が執行されます。
去勢執行対象者は2年生の男の子ですが、今回は母親からの依頼に基づくもので本人には何も知らされていません。
去勢執行人は1年生の美樹ちゃんです。男の子は美樹ちゃんの前に正座させられました。最初に美樹ちゃんからご指導があります。
「お前、今から執り行われることが何か理解しているか。」
「え?全然分かりません。」
「お前の母親からの依頼に基づき、去勢を執行する。」
「えー!そ、そんな。」
「依頼状によると、自宅の勉強部屋のベッドの下から女の子の水着姿の載った写真週刊誌が多数見つかったこと。本棚の本の中に通信販売で買ったと思われる女の子のブルマー写真が多数挟み込んであったこと。机の引き出しの中にコンドームが入っていたこと。加えて最近学校の成績が思わしくないこと。以上より、ことが起こる前に適正なる処置をよろしくお願いいたします。とある。」
「書いてあることは確かに本当だけど、そ、それが去勢の理由!」と男の子。
「母の子を思う慈悲深い心に感謝して、素直に去勢されることを勧める。なお、今回は性犯罪者に対する処罰としての去勢ではないので、抵抗しない場合は無痛去勢装置を使用する。いづれか、好きな方を選べ。」
ぽかーんとなって、言葉を失った男の子。その横から立ち会いの愛理ちゃんが、「無痛去勢装置、使ってみようよ、ね、ね!」と言っている。
私(真美)は「愛理ちゃん、神聖な場なんだからふざけたような発言は控えなさい。」とたしなめた。「てへ!」と愛理ちゃん。カワイイ
男の子が判断しかねているようなので、私はお母さんからの依頼状を男の子に見せた上で「去勢は怖いことじゃないのよ。女の子は最初からキンタマなんて無いんだし、その方が歩きやすいし、キンタマ蹴られたら痛いでしょ。でも無くなっちゃえばそんな心配もしなくて済むし、それに去勢した男の子はその後のアンケートでも、すっきりして学業に専念できるようになったとか、かえって女の子にもてるようになったとか、いいこと一杯あるみたいよ。」と説得した。
男の子がなおも説得に応じようとしないので、美樹ちゃんは「抵抗の意思表示をしたものとみなす!」と言って男の子を合気道の技で投げ飛ばし、関節技で押さえつけた状態でズボンとパンツを脱がした。その後泣きながら抵抗する男の子を去勢装置に無理矢理うつ伏せにまたがらせて、革ベルトで動けないよう固定した。私たちは取扱説明書を読みながら各種設定を済ませ、あとは全自動ボタンを押すだけとなった。
「下手に動かない方がいいわよ。変なとこ切っちゃってオシッコできない体になっても困るでしょ。じゃ、いくね。」そう言って美樹ちゃんは全自動ボタンを押した。
カバーのようなものが男の子のあそこ全体を包み込んだかと思うと、ウィーンと装置が動き出した。男の子、何か気持ちよさそう。愛理ちゃんは興味津々といった感じで見入っている。カバーが外されると男の子のあそこはつるつるに剃られて、小学生のようなかわいいおちんちんがぶら下がっていた。次に麻酔の注射針が何カ所かに刺されていよいよ手術の開始。
自動的にメスがタマ袋の後ろ側を縦に2センチほど切ったかと思うと、袋の中のタマが徐々に外へ押し出されてきた。愛理ちゃんが男の子に「痛い?」って尋ねると、男の子は涙を浮かべながら首を横に振った。「男の子のキンタマってこんなに簡単に除去できるんだね。」と愛理ちゃん。
しばらくして男の子のタマは完全に袋から押し出され、精策が切断されて去勢完了。袋の中には替わりのシリコンボールが入れられて縫合された。縫合に使われた糸は自動的に溶けるそうで、これなら抜糸も必要なし。男の子の抜き取られたキンタマは瓶詰めにされて封印された。
真美「その名のとおり無痛去勢装置ね。男の子は自分が何をされているのかも気付かないまま男の子喪失ってわけね。」
愛理「すごい!男の子のキンタマ見たの初めてだし、玉抜きってこんなに簡単なんだ!」
美樹「でもスイッチ押すだけで後は全自動なんて、去勢執行人の仕事も今後は変わっていきそうね。」
真美「確かにそうね。この装置を使えば誰でも簡単に去勢ができそうだし、去勢された男の子も見た目には去勢されたかどうか区別が付かないわ。」
愛理「設定の中に全部除去ってのがあるけど、次はこれにしてみよっか?」
美樹「麻酔無しってのもあるわよ。」
愛理「こわ!」
美樹「切り取ったキンタマはどうするんですか?」
真美「お母さんに証拠としてお渡ししなくちゃ。えーっと、吉川さんね。」
美樹「えっ!この子、2年生の古川くんじゃなかったっけ?」
愛理「依頼状に書いてある事実関係を確認して間違いなかったんじゃなかった?」
男の子「あのー、男の子だったら女の子の水着姿の載った写真週刊誌くらい、誰でも持ってると思うんですけど。」
真美、愛理、美樹「・・・」
(おしまい)
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投稿:2007.07.14更新:2007.07.14
無痛去勢装置
著者 風紀委員長・真美 様 / アクセス 21918 / ♥ 46