とある駅のプラットホーム、一人の男が寝ていた。彼の名はトシユキ、大学生だ。
今日もいつものゼミにあわせて早起きしたが彼女からの電話に気をとられ、いつもより30分遅い電車に乗ることになったのだった。次の電車までまだ20分ある、もう一眠りするか。
そんな時である。隣に一人の女が座った。ショートヘアでボーイッシュな感じの女だ。白いTシャツを前で結びカットジーンズをはいている。なんだこの人も同じ車両に乗るのか、そう思いながら目をつむった。
不意に目が覚めた、背中に違和感を感じたのだ、誰かが自分の背中をなぞっている、なんでそんな事を?パッと横をみると隣の女がうつろな目で彼を見ていた。無言で片手を自分の背中にはわしている。そうしながら口から少し舌を出し奇妙に動かしている。ぎょっと感じたのはいうまでもない。
声も出せないまま彼は彼女の顔を見ていた。
するといままで背中を徘徊していた手がすっと前におりてきた、そして彼をみてやらしい笑みを浮かべる。
トシユキは戸惑った、しかし声が出ない、されるがままにしていた。すると、女の手はふとももから横に移動し彼のズボンのてっぺんをさすりはじめた、女の視線は自分のそこにあるのは明らかだった。
「やめてくだ」そう言いかけた時、女は耳元で「このちんぽちょうだい!」と囁いた。
女の手つきがやらしくなる、トシユキは突然おそってきた快感のめまいがしそうになった。女はズボンの上からトシユキのペニスをにぎり激しくしごきたてる。
女の手がズボンの中にもぐりこんだ!じかにペニスをにぎっている、トシユキは声が出そうになるのを必死せこらえた。
ジッパーが全開にされると同時に待ちきれなかったようにトシユキのペニスが飛び出す、それを見てニヤニヤ笑う女、しだいにしごく手を強くしていく!「やばい、出る!」トシユキは焦った、自分は彼女がいる身の上でありながらこんな見ず知らずの女にホームでちんぽを出されしごかれてイってしまうのか、そう考えるとたまらなく興奮してきた。その時、女が耳元で囁いた。
「フフ、電車が来るまでイっちゃダメよ、イったら。。。」その矢先、がまんの限界を超えたトシユキのペニスから大量のザーメンがほとばしり出た、トシユキはいつも以上に興奮していたため早くイってしまったのだった。無我夢中で女の言葉が彼の耳に最後まで届く事は無かった。
女はトシユキの股間を一瞥ししようがないという風に顔をうずめた。イったばかりだというのに彼のペニスは再び天高く勃起する、彼は激しい快感に襲われた、ああ、見ず知らずの女におれはフェラされてる! 舌をちろちろさせて女は彼のペニスを根元までなめあげる。
快感で目がうつろになっているトシユキを少し見て女はもういいだろうという風に彼のペニスを根元までくわえこんだ。「え?」
突然、トシユキの股間に激痛がはしった。女が突然彼のペニスに歯をたてたのだった。
「ぎょっやめ」そう言うまもなく女はいったん口をはずして言った。
「約束よ、電車が来るまでにイったからあんたのちんぽかみちぎるからね!」
その直後彼のペニスにこの世とも思えない激痛がはしった。またたくまにトシユキの股間は血にそまる。女の歯が少しずつ彼の肉を食いちぎっていく。
「ぎゃああ!」かれの叫びとともにぶちっという音がこだました。トシユキはそこで気を失った。
女は彼のズボンにあったハンカチで口の血をぬぐいその時来た彼が乗るはずだった電車の中に姿を消していった、彼のズボンの上にくいちぎったペニスを残して。
完
-
投稿:2008.10.20
ある痴女の話
著者 初心者 様 / アクセス 18998 / ♥ 2