仕事
久雄の断種が終わり、春菜達は切り取ったばかりの久雄の副睾丸を賞味した。
「このコリコリ感がたまらないわね。」
「こんな少しじゃ詰まらないわね、百人程断種しましょうか?」
「睾丸よりも副睾丸の方が美味しいし美容にも良いらしいわよ。」
「あら、貴女睾丸も食べたことがあるの?」等と姦しい限りであった。
そんな供宴が終わってから一週間が過ぎ、久雄の手術後も完全に癒えた頃、トレーナーが久雄の部屋に入ってきた。
「傷も治ったでしょうから、トレーニングで最終仕上げをするわね。トレーニングルームにいらっしゃい。」久雄には逆らう理由は何も無かった。トレーニングルームは以前の形に戻され、マッサージベッドとダブルベッドも以前のままだった。
「三ヶ月前を思い出すでしょう、あの時と同じ様にペニスをベッドの穴に差し込むのよ。」トレーナーは以前よりも優しげな声で言った。以前と同じく久雄のアヌスに搾精棒を差し込むと、トレーナーはスイッチを押した。久雄のペニスから精液が迸りトレーナーはシャーレにそれを受け止め、部屋の片隅にある顕微鏡で久雄の精液を検査した。
「完全に抜けているわね。精子は一匹もいないわ。完璧なドールになれたのよ、おめでとう!」と言われても久雄にはまだピンとこなかった。
「さぁ〜私に貴方のこれを入れて、そして思いっ切り出してちょうだい。」トレーナーは先にダブルベッドに行くと彼女の股間を限界まで広げた。久雄は今出したばかりも関わらず、トレーナーの膣にぶちまけた。
「気持ち良かったわ。これで貴方もドールとしてのお仕事が出来るわ。来年は年俸が上がるかもしれないから頑張るのよ。」
明くる朝から久雄は女達のセックスドールとして仕事に励んだ。毎日3〜4名の女達をイカせた。その度毎に久雄の評判は上がり、指名は一ヶ月先まで満杯の状況になった。勿論その中には春菜もいた。春菜は久雄を独占すること無く指名予約が入るままにしていた。一日4名の枠は常に一杯になっていた。
そんなことが半年も続いた頃、久雄を断種したトレーナーは春菜と話をしていた。
「あの新人ドールは拾いものね。毎日あれだけの数をこなすなんて、やはり貴女の調教が良かったのね。感謝するわ。ところであのドール最近立ちが悪くない?」
「ご心配には及びません。このリモートコントロール操作して頂けませんか?」春菜の手にリモコンが渡った。春菜はスイッチを入れた。
「今あのドールは苦痛にのたうち回っていますわよ。そのスイッチはドールの睾丸に電流を流すスイッチですわ。その苦痛の中ドールのペニスは一段と大きく、そして硬くなりますのよ。男って単純な生物ですのよ。睾丸は残っていますから、毎日男性ホルモンは分泌されます。もっとも女性を妊娠させるという雄としての機能は断種によって無くしていますけれどもね。春菜様、そのスイッチは五回までしか使用出来ません。五回そのスイッチを押すとドールは完全去勢されるプログラムが動き始め、大きなペニスも二つの睾丸も無くなって、完全に女性化します。」
春菜はそのスイッチボックスをしげしげと眺め、
「面白い仕掛けね。これであのドールは私の言うことを完全に聞かざるを得なくなるのね。」
「その通りです。私の調教は終わっていますが、春菜様はそのスイッチボックスを手に、あのドールを完全に春菜様だけのドールとしてお楽しんで頂けます。」
「貴女に感謝するわ。もしあのドールのペニスと睾丸を食べたくなったらどうすれば良いの?」
「はい、その場合には四回目のスイッチを押した後にお電話下さい。私が手術してドールを完全去勢しペニスと睾丸を食して頂きます。」
「完璧ね。楽しませてもらうわ。」久雄の知らないところで恐ろしい話が進んでいた。セックスドールとして人気ナンバーワンになったいた久雄を春菜は自分の持ち物として連れ去りドールとしての仕事をさせた。久雄は毎日、毎日春菜の股間に精子の無い精液を注ぎ込んだ。数週間に一度は久雄の勃起が弱くなる時があったが、その時は春菜がすかさずスイッチボックスを押した。激痛が久雄を襲ったが、何故か勃起力は一段と強くなり、ペニスも睾丸も大きくなっていった。そして4回目のスイッチが押された。
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投稿:2012.01.09更新:2012.01.09
ドール3
著者 Crazy Ted 様 / アクセス 11713 / ♥ 2