暇つぶしの玉潰し
「ああ、だるいねえ」
「たりいたりい」
麻子と莉子は仲良しである。今日も麻子の部屋でだらだらと時間を過ごしていた。
「ひと狩りする?」
「いいね」
麻子と莉子は完全装備の車で街に出かけた。
麻子は、車から降りて周囲を歩くともてなさそうな男に声をかけた。
「ねえ、キミ、ひまなの?」
「え、まあ」
「うちくる?」
こんな感じで、男は簡単に車に連れ込まれる。
大体、男は助手席の莉乃をみておどろく。
莉子は麻子と違って大女なのだ。でも、そんな莉j子がにっこりほほ笑むとみな却って安心するようだ。
こうして男は麻子と莉子の部屋についていくのだ。
部屋は女の子っぽいピンク色でキ〇ィちゃんのぬいぐるみがいっぱい。
男はそこで酒を勧められ、あっと言う間に倒れてしまう。
気づいたときは、裸で鎖で縛りつけられている。
こちらも内装はピンクだが完全防水の拷問部屋だ。
自分と同じような男が何人も縛り付けられ尻尾をはやしている。
肛門の中に違和感がある。男たちはバイブ付きの尻尾を肛門に突っ込まれているのだ。
麻子と莉子はそれぞれぬいぐるみを手にもっている。
麻子のはキ〇ィちゃんだが、その口には鋭い歯がびっしり生えている。
莉子のはク〇もんだが、その口は堅い木でできている。
「ねえ、キミ、これなにかわかる?」
男はぼおっとした頭で首を振る。
「これは竿切り人形と玉潰し人形なの。キミはどっちが好き?」
「もちろん何に使うかわかるよね?」
「竿切り人形はキミの竿をスパッとかじり取っちゃうんだ」
「玉潰し人形はキミの玉をぐしゃっと潰しちゃうんだあ」
「ねえ、どっちぃ? どっちがいい?」
「どっちもイヤです!」
莉子が言う。
「それさ、いちばん言っちゃダメな答えだよ。それ言うと両方だから」
「他のみんなもわかったぁ?」
そう言って麻子がキ〇ィちゃん人形の口で男のペ〇スを咥える。
「根本までがいい? 先っちょだけ?」
「先っちょだけなら切株は残るよ」
「助けて!」
莉子が言う。
「はい、『助けて』出ました。これもさ言っちゃダメな答えだよ。それ言うとザク切りだから」
麻子がペ〇スの根本をつかんでキ〇ィちゃん人形を少し引いた。男の尻尾のスイッチを入れる。直腸の中でバイブが振動し始める。
しなびていたペ〇スが膨らみ始める。
「おっきくなったら切るからね」
莉子が優しく男の顎を撫でる。
「痛い!」
勃起したペ〇スがキ〇ィちゃん人形の歯に当たったようだ。
「あらあら我慢できないの?」
「はい。まず、亀〇さんを半分行きま〜す」
「はい、5、4、3、2」
キ〇ィちゃん人形が勢いよく口を閉じる。
男がすさまじい悲鳴をあげた。
麻子は血まみれになった人形を床に投げて胸元から紐を引っ張り出した。
「ほんとはゆるく縛るんだけど、キミはもう全部取られる運命だからきつ〜くね」
麻子は紐で玉と竿の根本をきつく縛り上げた。
ペ〇スからの出血は少し緩くなる。