「それじゃあ明日の朝空港で。彩夏私の連絡先教えといてね」
と麻友さんは言い、家を出た。
そして彩夏は
「一樹、麻友さんキレイな人でしょ?」
「うん」
その通り、スタイルもいいし、美人といってもいいだろう。
「よかったね。急で申し訳ないけど、一樹のチンチンも浮かばれるんじゃない?できれば持って帰ってきてほしいところなんだけどね。宦官の証としても。宝はないから帰ってきたらすっきりとした股を見せてね。そーいえば、麻友さん人気のビデオいっぱいUPしてるからみてみたら?明日の話題作りにでもさ」
「そっか~」
複雑な気持ちを胸に僕は、別の部屋に行きパソコンを立ち上げてHerTubeを開き彼女の動画を見ることになった。
何個か見た後で、少しだけ気になる動画があった。
タイトルは「和牛のペニスを頂きました」
というものだった。
これをクリックすることになった。
とある高級料亭のようなところに麻友さんがおしゃれな服を着て訪れていた。
「今日は和牛の、ペニスを塩ゆでを食べたいと思います。」
と言い、テーブルの上には、蓋をした小さな鍋が映っていたのだった。
そして、蓋を外すと3本程度のものになっていた。
「長いですけど、これが一頭のものだそうです。じゃあさっそく頂きます。男性の方すみません」
そういうと、箸で取っては齧りつき味わっている。
「ん~。なんていうかコラーゲンっていう感じの食感。味はそんなにしないんですね。美容にいいらしいですね。」
そんな和牛のペニスを一人で食べている彼女に釘つけになった。なぜならこれは数日後の僕の大事なモノの姿なのだから。
彼女は無事完食。別にエッチなビデオでもなかったが、僕はものすごい興奮を覚えたのだった。
そしてそのビデオを見てこともあろうか、オナニーをしたのだった。これが最後になるのだろうか、
そう思いながらしたのだ。
そして、寝付き、朝が来た。早朝だったため、彩夏は寝ていたので、静かに家を出た。
空港で麻友さんと待ち合わせる。やはりキレイな方だと見とれてしまう。
これから、二人で旅行に行くんだ、カップルのように。
飛行機の中では、彼女の大学の話とか、彼女が作成したビデオについて話したりしたぐらいだった。
今まで、驚くように不味かった食べ物とか、意外とおいしかったものとか。
彼女の英語はとても上手で、驚いた。
タイに到着して、簡単に夕食を済ませるとタクシーで海ほうにあるホテルにタクシーで移動をしたのだった。
気づくともう夜の8時くらいになっていた。
「今日はなかなかバタバタしてたね。」
と麻友さんは一息ついたようだった。
「そうですね。少し疲れました」
そして部屋に行くと少し豪華なダブルベットのお部屋だった。
「いいお部屋!全部彩夏が手配してくれたのよ。でもダブルベットなんだ~。一樹くんと一緒に寝なきゃなの~?」
と麻友さんは茶化しながら言ったのだ
僕は恥ずかしい顔をした。
「まぁ男として最後の夜に女の横で寝れるなんて嬉しいでしょ?」
「そうですね。もう明日ですね」
と僕はしみじみした。少し怖かったのだが
「どんな気分?明日にはおちんちん無くなっちゃうんだよ?」
「ちょっと怖いです。いまかなり緊張してます。」
「一樹くん正直でかわいい。ねぇおちんちん見せてよ」
僕はドキッとした。そして素直にズボンを下ろしたのだった。
「あら~。巨根とは言えないけど、そこそこ大きいじゃない。取っちゃうなんてもったいない。でも今更取らないって言われたら私何のためにここに来たかわからなくなっちゃうね。」
麻友さんにジロジロ見られてついつい勃起をしてしまったのだ。
「あら、大きくなっちゃって。タマがなくても勃起するんだ?」
僕は赤面をした。すごく恥ずかしい気分になったのだ。
彩夏にペニスを食べられたいと思ったこともあったが、こんなに美人な麻友さんに数日後ペニスを食べられてしまうかと思うと妙に興奮を覚えた。20年以上供にした僕の大切なところだが、彼女の一部になるのか。そう思うと嬉しい気持にもなった。同時にペニスのない人生はどうなるのかという不安を覚えた。性欲は?トイレは?温泉は?これからどうなってしまうのだろうか。
「でもコレどんな味するんだろうね。こんなに硬いからなかなか食べるの大変なのかな?てかどう料理しよっか?煮込む?焼く?そういえば彩夏から聞いたけど、料理上手なんでしょ?一樹くん料理して私に食べさせてよ」
その言葉を聞いて僕は最高に勃起をした。カッチカチになった。
「あら、大きくなっちゃって。私ね一樹くんに出会えて本当によかった。でももう少し早く会いたかったな」
「どうして?」
「だって玉袋のなか、空っぽなんだもん。タマも食べたかったな」
「あ~。麻友さん」
言葉の一つ一つが興奮を誘うのだ。
睾丸があったら、それも食べると言うのか。しかし僕にはそれはもうないのだ。
彩夏が持っている瓶の中だ。
「麻友さんどうしてそんなに・・・」
「牛のペニスを食べた時に、食感が独特で。人間のはどうなんだろうってずっと思っていたんだ。でもおちんちんって男の人にとってすごく大事なところでしょ?彼氏のは私にとっても大事だし。無くなったら気持ちよくなれないし、子供も作れないし。ほぼ諦めてたんだけど彩夏から君のことを言われて、ビビっときたんだ。それにこんなにゲテモノ食べてる私でも人のお肉は食べたことないんだよ。なんかドキドキする。そういえばコレどれくらい使ったの?」
「オナニーはいっぱいしたんですけど、エッチしたのは睾丸を取る前に1回だけです」
と恥ずかしながら打ち明けたのだ。
「え~一樹クンもったいない。本当のエッチを知ることもなく、おちんちん取っちゃうなんて。なんかかわいそうになってきたんだけど、てか玉ナシで種なしなんだから、女の子も安心してエッチできるはずなんだけど。なんでしなかったのよ?」
「恥ずかしくて」
と恥ずかしげに言ったのだ。
「ホント一樹クンって男じゃないよね。タマなしだからしょうがないけどさ。って私何言ってんだろう。あ~かわいそうになってきた。最後だからさ、私が素人童貞卒業させてあげる。最後に男にしてあげる。」
「麻友さん・・・」
なんか僕は嬉しくなってしまった。
麻友さんは僕のペニスをつかみ手コキをした。
「彼氏には内緒だからね。」
「はっはい」
そしてペニスを咥え始めた。フェラを始めたのだ。
なかなかテクニックがあり上手だった。
気持いとそう思えた。
そして、彼女はペニスを膣に入れ始めた。僕は玉ナシなのでコンドームはいらない。
「種なしだから、ゴムいらないよね」
彼女はとても気持ちよさそうにしている。
「気持ちいい。ゴムなしで入れたのなんて久しぶりだから、今は子供ほしくないからさ~」
セックスを続けて20分くらい僕はイッった。
白くはなく、透明の液が出るだけだった。
「タマがないと白くないんだね。てか、玉ナシだったら生でヤリたい女のセフレくらい作れたのにね。いまさら言っても遅いか。」
そう言いながら麻友さんは満足して寝てしまったのだった。
そして僕も眠りにつき、次の日の朝が来る。
「一樹クンおはよう。昨日のエッチ気持ちよかったよ。おちんちん取ってしまうなんてもったいないわ。でも今日でさよならだね。これから彩夏の友達のヘンリーに会うの」
そう言って、朝の支度をしてタクシーに乗せられたのだった。
乗ること10分程度で病院についたのだった。
アジア系のちょっと色黒のナースのヘンリーさんだった。
「Hello. Kazuki and Mayu. I am Henry. Nice to meet you」
(一樹、麻友、こんにちわ。わたしはヘンリーよろしくね)
「Hi. I am Mayu. Nice to meet you.」
(私は、麻友よろしくね)
「I need to explain about this surgery.follow me」
(手術について説明するので、ついてきてください)
診察しつのようなところに連れて行かれて手術についての説明をされているようだ。
図でどのように僕のペニスが切られていくのかを説明されているようだった。
英語なのであまり聞き取れない。
「Do you have any question or request?」
「一樹クンなにか質問とか、要望はありますか?だってさ」
「切ったものって持ち帰れるんですか?捨てられちゃったら、麻友さんに食べてもらえないから・・・」
「あっそういえばそれすっかり忘れてた。」
「Henry. Can I ask a question? After surgery Can you give me removed penis?」
(ヘンリー、ひとつ質問なんだけど、手術が終わった後、切り取られたペニスは私がもらっていいかな?)
「It is usually going to be medical waste. But if you want, It is okey. Would you like to be souvenir?」
(切り取ったペニスはいつもは医療廃棄物になるんだけど、手術の記念に持って帰りたいんだったらいいわよ)
「No, I would like to eat it.」
(それ、私食べたいの)
「Are you sure? I have never seen such a patient」
(本当に言っているの?そんな患者今までみたことないわ)
「No problem. We haven't decided how to cook it.」
(別にいいでしょ、どのように料理するかは決めていないわ)
「You are Ayaka's friend. okey」
(さすがあやかの友達ね。わかったわ)
「もって帰っていいってさ。一樹クンきっちり食べてあげるから安心してね」
「よかった~。あと手術するのって女医さんだったらいいんですが」
「He wants to have a surgery by famale docter. Can you do that?」
(できれば、女性の医師に手術してもらいたいそうなんですが、できますか?)
「No, We can't. It is only male doctor who can have a surgery」
(男性の医師しかいないからできないよ)
「一樹クン、男性の医師しかいないんだって~。残念だね。」
「そうですか。」
麻友さんに食べてもらえるのは嬉しいのだが、男性に切られるなんて屈辱的だ。
僕の昔からの願望が・・・
「If you don't have more question, Could you please sign this paper.」
(もしこれ以上質問がなければ、こちらにサインをお願いします)
そして僕はしぶしぶながらサインをして、麻友さんと診察室から去ったのだ。
「んとね、手術は14時からだってさ、あと5時間後だね。水は飲んでもいいけど、飲食禁止だってさ」
「はい、わかりました。」
そして待合室での時間は刻一刻と過ぎていく。
14時くらいになるとおしっこに行きたくなる。
「麻友さんちょっとトイレ」
「うん」
そして僕は男子トイレに行くことになった。
立ち小便をしながら、これで見おさめか、これからは座ってするのか。
と思いながらふけた。
「もうそろそろ時間だから、さっきのが最後の立ち小便かな?」
「そうですね。」
僕は少し悲しい表情になってしまった。
そうか、これで無くなるのか
「ちょっと不便になっちゃうね。」
そんな話をしているのもつかの間、僕の名前が呼ばれてしまい、
担架に乗せられてしまった。
「じゃあ一樹クン、気をつけてね」
と麻友さんは言い、僕は手術室に連れていかれて、
男性医師に麻酔を打たれ、その後の記憶はなかったのだ。
気がつくと僕はベットの上にいたのだった。
そして気になって股間を見ると、平べったい感じになっていてさらにおしっこの管がさされていたのだ。
どうやら次の日の朝になっていたようだった。
少し股間がチクチクする。少しすると麻友さんが来たのだ
「一樹くん手術お疲れ様。成功だってさ。よかったね」
僕はもう男じゃないのか、よかったのだろうか。かなり複雑な気分だ。
「麻酔が効いてるから、今日は体あんまり動けないと思うけど、明日にはカテーテルを外して、退院できるってさ」
「たぶんベットで寝た切りたと思うから、とりあえず今日は私タイの観光してくるね」
と言い残し、彼女は去って行った。そして1日ベットで過ごして、次の日の朝が来た。
「一樹クンおはよう。タイの寺もきれいだったし、料理もおいしくてかなり満喫したよ。そういえばナースの人がこれからカテーテル外しにくるってさ」
そして少しすると、ナースの人がカテーテルを外しに来たのだった。
怖くてマジマジと見れなかったが、僕の股間には男の証といえるものはまるでなかったのだった。平べったい股。
「一樹クンすっきりしたね。これからは女の子と同じで座っておしっこだよ。私も一緒に行くから、練習しよう」
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投稿:2016.12.12更新:2016.12.12
私の宦官になってよ4
著者 あさくら 様 / アクセス 12520 / ♥ 9