あたしの名前は京香。東京都内にある名門の女子高である、聖苺高校に通っています。
この学校は学費も高いけど、政治家、経営者の子女も多く、有名大学の医学部、法学部に進学している先輩も多い。
パパが埼玉にマイホームを買ったおかげであたしは片道1時間半、往復で3時間かけて通っている。
あたしが高校2年の春に学校内では女子寮ができるかもしれないといううわさが流れた。
それを夕食のときにママに伝えたのだ。
「ねえ、ママ。うちの学校にもしかしたら寮ができるかもだって」
「あら~。そうだったの?ママが高校生の時は寮にいたのよ」
「寮って昔はあったんだ!でもどうしてなくなっちゃったの?」
「ママが卒業じてから何年か経ってからだけど、寮の男性従業員が女子生徒を孕ませちゃったの。その子だけじゃなくていろんな生徒に手を出してたのが発覚して、その男はクビになったの。そのあとは女性の寮母さんだけで運営してたんだけど、男性がいないと防犯上良くないっていうのと、重い物を運んだりもするから女性だけでやっていくのは難しいっていう理由で、寮は廃止されたのよ。」
ママは寮の歴史について説明してくれた。あたしはそんな歴史があるなんて知らなかった。
「でも、ママ男がいるのもダメ、女だけでもダメってなったらどうやって運営するんだろうね。」
「だからね、なんかちょっと不思議よね。元スポーツ選手の寮母さんでもくるのかしらね~」
とママは笑いながら答えたくれた。
「あたし、寮ができたら入りたい。だって通学にすごく時間かかっちゃうから。」
「いいわね。お父さんにも話してみるね。」
ママは寮について快く快諾してくれた。
そして数か月後には学校から、寮再開についての正式な連絡を受けて
ママと一緒に寮についての説明会を受けることになった。
会場に行くと、幼馴染で同級生の春奈と春奈のママがいた。
「あっ京香、こっちこっち」
と春奈、春奈ママ、あたし、あたしのママの4人で座ることになった。
「春奈も寮に入るんだ?」
とあたしが聞くと、
「うちから遠いでしょう?通勤時間を減らして栄養関係の短大に行ってもらわないと」
春奈のママは料理教室を経営していて、春奈を跡継ぎにと考えているのだろうか。
会場にはざっと50人の生徒とその保護者で大体100人くらいだろうか。
10分後くらいに壇上に上がってきたのはうちの学年委員長の結衣ちゃんのお母さんで
PTA会長の麻衣子さんだったのだ。40代の割にはキレイな方だ。
「皆さん、今日はお集り頂きまして、ありがとうございます。
遠方から通いの方も多いので、学校側と相談した結果、女子寮を再開することになりました。
学校側には条件付で男性従業員を受け入れていただくことになりました。
裕樹くんいらっしゃい!」
と手招きすると壇上には20代半ばくらいの少しイケメンな男性が現れた。
「あら、かっこいいじゃない」
「でも、いい男が女子寮にいるなんて風紀が乱れるわよ」
「あの事件の二の舞に・・」
という声もお母さん方から聞こえるのだった。
「皆さん、あの事件の二の舞は絶対に起こりません。彼は男性をやめて頂くからです。」
と麻衣子さんが言うと会場がざわざわし始めた。
「なに、女になるってこと?」
「女装するとか?」
そんな声も聞こえてきた。
「彼には陰茎と睾丸を切除して頂いた上で、女子寮で働いていただきます。異論のある方はいますか?」
「いくらなんでもそれはかわいそうなんじゃ・・・」
「でも、そしたら女子生徒を孕ませることはないわよね」
「でも取っちゃっていいわけ?彼女とかいないわけ?」
とお母さんたち、生徒からも同情の声が聞こえてくる。
「皆さんから、可哀そうという声も聞こえてきます。しかしそうすることでしか女子寮は再開できないのです。遠方から通われる方、少しでも受験のために時間を作りたい、高校のうちから共同生活を学ばせたい。その為には彼の去勢は必要なことなのです。その代
彼には契約金1000万円と、年俸1000万円をお約束したいと思います。学校側も援助していただけるとのことなので、寮費は月20万円でOKですよ。」
「それなら、しょうがないわね」
「今どきの20代の年収の3倍だものね」
そのような声が上がっていた。
最終的には結局そのような残酷なことを子供に見せたくないという家庭もいて、4割の20人程度の女子生徒は入寮を希望しなかったが、うちと春奈のお母さんは
「それなら安心して預けられるわね」
と大賛成。寮費も20万円との事だが、ここの学校に来る人はお嬢様ばかりでその程度の金額気にしない家庭の方々ばかりだ。
「じゃあ、入寮希望の方はこちらに残ってくださいね。まだまだ説明することありますから」
そして30名程度の女子生徒とお母さん方が残ったのだ。
「何名かの方は同意されないという事で、出ていかれましたが、皆さんは、彼が寮で働くことと彼の去勢について同意して頂けるとの事でよろしいですか?」
「まぁ仕方ないわよ」
「娘を安心して預けるために必要なことなら・・・」
という声が聞こえてくる。
「あと、彼には一応1カ月試用期間があって、皆様から大きなクレームがなければ本採用ということで、1か月後に去勢手術をさせて頂きます。もし見学を希望される方は来ていただければと思います。」
「私いこっかな」
「え~行きたいかも」
なんという声も聞こえてくる。
とある生徒のお母さんがこんな質問を投げかけた。
「でも、アレを取っちゃうのが1カ月後ってことは、1カ月間は股間にモノをぶら下げてうちの娘と一つ屋根の下っていうのは不安よ」
「その間に孕ませられちゃったらね~」
とまたざわざわしてきたのだった。
「皆様ご安心ください。」
そういって麻衣子さんは透明のペニスの形をした何かを出し始めたのだ。
「彼にはコレを嵌めて頂きますから問題はありません。貞操帯です。」
それなら安心だとお母さん方も言っていた。
「最後に、皆様にお配りした用紙について説明させて頂きます。まずは入寮の申込書ですが、こちらは普通にご記入ください。次にアンケートです。」
ママと一緒にアンケート用意を見ていた。そこにはなかなか興味深いことが書かれていた。
Q1 去勢手術前に男性器の仕組みについて学習するための実験台になってもらいます。学習を希望されますか?
Q2 生徒様は去勢手術の見学は希望されますか?
Q3 保護者のかたも去勢手術の見学は希望されますか?
Q4 切除後、陰茎、睾丸、陰嚢を学校側に寄付して頂けるとのことです。何か使い道にご意見等はございますか?
なかなか衝撃的な内容だったが、うちのママは
「なによこれ~」
と笑いながら答えた。
「入寮後はこちらをご提出くださいね。あと最後に秘密保持契約書ですが、本人の同意も得ていますし、議員の方々、公安関係者とも懇意にさせて頂いているので、あまり問題はないと思っていますが、メディア等にさらされてしまったは、本校の評判にもかかわってくるので、この去勢の件はご家族以外の方には口外しないようにお願いいたします。以上です。」
春奈ちゃんのママは
「なんか面白そうですね。うちは入寮させますよ」
「そうですね~」
とあたしのママは答えた。
家に帰ってママと入寮について話した。
「なんか面白そうだったね。ママも手術の見学ってくるの?」
「え~まだ決めてないわ。なんかグロそうだもの。京香は行きたいなら行ってもいいわよ」
「うん。あたしは全部参加でいい?」
「いいわ。でもこのことパパには言いづらいわ。」
「別にパパには言わなくていいと思うよ。男の人が聞いたら痛々しいし、寮に行くから寮費お願いっていうだけで良いよ」
「そうね」
そして1週間後に入寮することになり、
部屋は二人部屋で春奈と一緒の部屋になったのだ。
みんなで一緒に食事をしたり、夜まで語りあったり、
毎日が修学旅行という気分だった。
入寮してからさらに2週間たとうとすると
「部屋ごとに例の理科の実習を行ってるらしくて、うちらは明日だってさ」
「そうなんだ~。てか例の手術まであと1週間じゃん。春奈は見学するの?」
「もちろん。なんかゾクゾクする。うちのママも来る予定だよ」
「そーなんだ。」
そして例の実習の日がやってきたのだった。
放課後の理科室で行われるとのことで行くことになった。
そこには寮の男性従業員の裕樹くんと理科の綾子先生がいたのだ。
「えーと、春奈さんと京香さんには入寮の特典として、特別授業の男性器の仕組みについて教えてあげる。今回は裕樹くんも協力してくださるとの事で二人とも挨拶を」
「あっよろしくお願いします。」
と軽く挨拶をした。
「じゃあ二人ともゴム手袋を付けて」
「じゃあ、裕樹くん脱いで、ペニスをこの板の上においてくれるかな?」
「はい」
「キャッ」とあたしは少し叫んでしまった。
彼のペニスが透明なケースに包まれていた。
「先生!これがテイソウなんとかってやつ?これってなんのためにあるんですか?」
とあたしは先生に疑問を投げかけたのだ。
「これは貞操帯と言います。よく浮気する旦那を持つ奥さんが外でHできないように、ケースを付けてカギをします。あとは、SMの女王様が男を支配するのに使ったりもするんだけど。今回の目的はズバリ!女子生徒の不純性行為を防ぐためです。」
「へー。なんかちんちん窮屈そう。」
とあたしは少し同情気味な目で彼を見ていたのだ。
「あと、もう一つの目的としてはペニスを使わない生活に慣れてもらうためもあるの。セックスにも、一人エッチには欠かせないし、立っておしっこする時にも使うでしょう?後戻りできないことだから、未練が残るようなら手術中止にしようとも思ったけど、その必要はない気がしてきた。まあ、女子寮は女子トイレしかないし、貞操帯つけてたら立ってできないし、すでに女同然だけどね。じゃあ鍵外すね。」
先生は貞操帯のカギを外した。
そして、男性器についての説明を始めた。
「じゃあ二人ともよく見てね。先生は指差しながら、先っぽのピンクの部分は亀頭といいます。女でいうクリトリスの部分にあたるのよ。ここは敏感に感じる場所よ。」
そして先生はそのあとに袋を掴み
「二つの玉を軽く握った。ここは睾丸という場所で精子を作っているのよ。ペニスも重要なんだけどここがなくなったら子供を作ることはできないのよ」
と言いながら先生はさらに強く睾丸を握った。
「痛っ」
と裕樹くんは叫んだ
「睾丸はこう見えて心臓、肝臓とかと同じ臓器で、急所なの。腕力で勝てない女の人は護身術でここを蹴る人もいるくらいよ」
「金蹴りとかだから痛いんだ~」
とあたしは感心していた。
「二人とも勃起って知ってるかしら?」
「アソコが興奮して大きくなることでしょ?あたし男兄弟いないし、彼氏いたことないから見てみたいと思っても全然機会がなくて。春奈は彼氏いるから見たことあるよね?」
と恥ずかしながら春奈に聞く。
「もちろんよ。彼氏は私の体を見たり、私が触ったりすると勃起するの。ねぇ先生、彼氏にするみたいなこと彼にしてもいい?」
「ええ、もちろん」
そういって春奈は上半身を脱ぎ、おっぱいを見せた。
「ちょっと春奈ってば」
とあたしは目をそらしたのだ。
「どう?私の胸大きい?一応Dカップあるのよ。ペニスを握り、上下にこすった。」
しかし、一向にペニスは勃起しない。
「ねぇこのチンチンどうなってるの?私のこと馬鹿にしてるわけ?こんなにサービスしてやってるのに。私って魅力ない?」
と怒り始めた。
「いや、そんなことは・・・」
「じゃあどうして?」
と春奈が怒りをぶつけている。
すると、先生はポーチから解剖用のハサミを取り出し、チョキチョキと動かした。そしてペニスの根元にハサミを当てた。
「1週間後、大事な部分はなくなっちゃうのよ。待ち遠しい?先生がもらって理科室の標本にしちゃおっかな?」
とそう言うとペニスは瞬く間にビンビンに大きくなったのだ。
「まさか・・・」
と春奈がいった。
「そう、そのまさか。先生も勃起について生徒に教えようと思ったけど、先生が脱いでもなかなか立たなくて恥をかくところだったのよ。そしたらある生徒が『去勢手術楽しみだね』って言った途端大きくなって先生驚いたわ。最初はお給料が高いからこの仕事を志望したんじゃなくて、おちんちん切られたくて応募してくれたわけ!」
「チンコ切られたいなんて、超変態じゃん」
「もう去勢されることを妄想することでしか立たないんです。だから応募しました。女子高生たちにもしかしたら去勢してもらえると思って・・・」
あたしと春奈はマジでドン引きだったのだ。
そりゃそうだ。チンコといえば男にとって命の次に大事なものだとパパは言ってた。
それを高収入と引き換えに切り取るなんてあたしが男でもしないだろう。子供も欲しいし、
「そういえば先生、このおちんちんは1週間後に切り取られて、標本になるんですか?」
「先生は標本に一票を入れたけど、なんか形がいいからこれでオナニーでもしようと思ってさ。授業にも使えるし1石二鳥でしょ?」
「投票?」
あたしはそんなことを投票できるのか?と疑問に思っていた。
「あれ、京香アンケート用紙もらわなかった?ちなみに私は調理実習に一票。なんか先っぽの『亀頭』だっけか?なんかおいしそう」
「えーこんなの食べれるの?そーいえばアンケート出してなかった。」
「じゃあ、京香も調理実習にしてよ。ソーセージみたいでおいしそうじゃん。ちなみにママが来ておいしく料理してくれるかもだって」
「え~こんなの美味しいのかな?」
「京香さん、標本に一票入れてくれるなら先生が使った後、貸してあげてもいいのよ」
「え~そんな。とにかく考えておいてね。」
「余談はいいとして、春奈さん、続けてください。」
そんな話をしていたら、彼の一物は大きく勃起していた。
春奈は彼氏にするように手コキをし始めた。
「どう?気持ちいい?彼氏で練習したから、私の手コキうまいでしょ?」
「はっはい」
「うちのママね、料理教室を経営しててそこそこ、生徒もいるんだよ。」
「そうなんですか・・・」
手コキしながら春奈が彼に話しかけている。
「最近、うちではよくあなたのチンチンとタマタマはどう料理してら美味しいかって話してるんだよ。男性器って硬いから焼いたらもっと硬くなるでしょうって。だから煮込んでさポトフにでもしたらいいかなって言ってたよ。」
「そんな~」
と照れている。
「あ~、1週間後が待ち遠しいな。だって1週間後にはこうして手コキもできなくなるんでしょう?あなたの大事なところは私たちに消化されちゃうんだから。そしたら女子トイレで座っておしっこでもしよっか。」
「まだ食べられると決まったわけでは・・」
「うるさいわね。私はそう思ってどうやったらおいしいか考えてるわよ。今日帰ったらママにアンタの物そこそこ大きかったって伝えてあげるわ。ママ料理しがいがある。短小包茎の粗チンだったら、みんなで食べれないから困ったねって話してたけど。」
「ありがとうございます。」
と彼は照れながら答えた。
「ちんちんご馳走になるかもしれない前祝いにフェラしてあげる」
そう言い春奈はちんちんの先っぽを舐めた。
「どう?気持ちいいでしょ?コレに未練はないの?」
「未練はありますが、願望と給料が~」
と裕樹くんは答えるが、どんどん感じている。
あたしは男の人のアソコをいじるとこんなに気持ちいいものなのかと感心していた。
30秒くらい春奈が舐める。それから手でアソコを上下し始めた。
「私、うまいでしょ?」
と春奈が言った。
そしてその30秒後に
「あっイキそう」
「ちょっと待って」
と先生がいい、ペニスの前にガラスの皿を用意した。
そして、ペニスがビクビクしながら白い液体を出す。
「出たわね~。」
と先生が良い、顕微鏡を取りだし、それをみんなで見る。
「ほら、これが精子!おたまじゃくしみたいでしょ?」
「ほんとだ~」
とあたしは感心する。
「どう?気持ちよかった?」
「はい」
「でもアンタちょっと早漏気味ね、そんなことで女の子満足させられるの?あっそっか、それでできないから取っちゃうのか」
「先生、ソウロウってなに?」
「射精が早いってことよ。あれだけ早かったら、女性としては気持ちよくなる前にイッちゃって残念って感じよ」
「へぇ~そうなんだ。」
処女ながらあたしは実習で学んだのだった。
そして、数日後の夜に用を足そうと思って、女子トイレに行くと、
結衣ちゃんと取り巻きグループが裕樹くんと一緒にいた。
余談だが、結衣ちゃんはPTA会長の娘さんで、おそらくうちの高校の中でも1位2位を争うくらいの美少女だ。
顔はキレイなのだが、性格がキツいことで有名で結衣ちゃんのイジメで不登校になった生徒もいるくらいで、
ことあるごとに問題にはなるが、PTA会長の娘なので学校側も強く出れないという現実がある。
あたしも裕樹君のことが少し気になったが、早くおしっこがしたかったので、すぐに個室に駆け込んだ。
あたしが用を足しながら会話が聞こえてきた。
「ねぇねぇ、私ね、家からコレ持ってきたんだ。」
「なにそれ~。もしかして」
「そう、この貞操帯のカギだよ。私ママが家のタンスの中にしまってるの知ってるんだ。」
そうか!あの鍵を持っているのは、寮の管理を仕切っている、PTA会長の結衣ちゃんのママと実験のために持っている、理科の綾子先生の二人だったのか!それにしても結衣ちゃん鍵を持ち出すなんて・・・。
「結衣、なんでそんなの持ってきたのよ?」
「えっ?なんでって?男のオナニー見てみたいのよ。」
「私も見たい!」
「見てみたいかも、やってくれるの?」
「ねぇ?チンコ切る前にいっぱい射精したくない?そろそろ名残惜しくなってきたんじゃない?」
「はい」
「じゃあ、鍵外すからしてよ。」
「ちょっと臭いんだけど」
「洗ってないからね~しょうがないんじゃない?」
それから2~3分くらい沈黙が続いた。
おそらく隣ではオナニー鑑賞会でもしているのだろうか?
「ねぇ、それにしてもさ、キミいつもどんなこと考えてしてるわけ?なんか特殊な性癖みたいだけど・・・」
「それは・・・・」
「答えないの?じゃあもう貞操帯かぶせちゃうけど。」
「それだけは・・・・。」
「答えなさいよ」
「理科の実習で、綾子さんにされたみたいなコト・・・・」
「あ~。ハサミ当てられるってこと?」
「はい。」
「マジ、チンコ切られたいとかヤバいでしょ?その為に今回の職員応募したとかさ・・・」
「てか、そんな性癖に目覚めっちゃったきっかけって何なの?」
「もともとは小学校の時におしっこを漏らしてしまい、女の先生がハサミを取り出して、こんな悪いおちんちんだったら切ってしまうかと言われたのですが、それに興奮してしまいました。それから、インターネットの小説で、去勢に関するものを見るたびに興奮してしまい・・・。高校の時の中国史の授業で、宦官というものをしってさらに興奮してしまい・・・・」
「カンガン?なにそれ?」
「結衣!宦官っていうのはね、昔の中国の歴史には欠かせない存在なんだけど、日本でいう大奥ってあるでしょ?」
「あ~江戸時代とかに出てくる、お殿様の奥さんたち」
「そうそう、それで中国の王様はその大奥に力仕事をする男性も住まわせたいと思ったんだけど、男性がいると自分の奥さんが浮気すると心配するでしょ?」
「うんうん、そりゃ自分の嫁の周りに男が常にいるんじゃ不安になるわな。子供が生まれても本当に俺の子かってなるよね」
「じゃあどうすると思う?」
「もしかして・・・・」
「そう、それが宦官よ。手っ取り早いのはちんちんもたまたまも取っちゃうこと。多い時期だと1万人以上チン玉無し男が王宮にいたと言われているのよ。」
「さすが、里美。歴女なだけあるわね。いつも歴史のテスト90点以上取ってるもんね。」
「まぁね、歴史もののドラマとかマンガとか好きなだけだけどね」
「ってことはさ、キミもこの女子寮の宦官っていうのになりたいわけ?」
「はっはい・・・」
「マジ、ド変態。引くわ~。チンコ切って私たちにお仕えするってわけね。」
「きゃははは」
そんやり取りが10分くらい続いたが、私は一向にトイレから出られなかった。
別におなかを壊しているとかではないが、この展開が離せなかった。
「まぁ、あなたも1週間後には立派な宦官になれるわけだけど、切ったモノってどうされたいの?いま私たちにどうしたいかアンケートが来ているんだけど。ちなみにね、今標本派と食べる派がしのぎを削っているんだけどさ。あっいらないから捨てる派もいたな。
そうかアンケート明日まで提出だった。あたしはどうしようかまだ考え中だった。というかあまり興味がなかった。
「た・・・食べられたいです。調理されて。」
「マジ・・。変態のレベル通り越してるわ・・・。」
「そう?私は食べてみたいけど、キンタマなんかコリコリしてておいしそうじゃない?臭みがありそうだから、薬味を入れて煮込めばイケるんじゃないかなと思うけど」
「え~。こんなの本当に美味しいのかな?絶対不味いと思う。私は食べたくないな。捨てるのももったいないし、標本でいいんじゃないかな。結衣は?」
「えっ私・・。一生に一度もこんな機会ないだろうから、できれば食べてみたいかも」
「てかさ、結衣が食べてみたいって言ってからさ、すごいビンビンじゃない?」
「ホントだ。私の時は全然反応しなかったのに・・・。学校一の美人の体の一部になれると思ったらうれしいのかな」
「もう少しの辛抱だからね。まぁ聞きたいことは聞いたから、もういいや」
「えっ、射精させてくれないんですか?」
「誰がして良いって言ったのよ?いいわけないでしょ?なんか飽きてきたからもういいや」
そういって彼女らは去ったようだ。もちろん裕樹くんも。
あたしも少し興奮したけど、部屋に戻った。
同じ部屋の春奈はすでに寝静まっていたところだ。
あっそうだ。アンケート明日までに学校側に提出しなきゃいけなかったんだった。
あっこの部分なんて書こうかなって悩んだだった。
Q4 切除後、陰茎、睾丸、陰嚢を学校側に寄付して頂けるとのことです。何か使い道にご意見等はございますか?
ん~なかなか悩むところだわ。
綾子先生は標本にしたいと言ってたわね。標本か~。この学校に代々受け継がれていくのね。てか切り取られても一生さらし者ってことか~。恥ずかしいわね。
春奈と結衣ちゃんは調理して食べる派だっけか~。ん~あんなもの食べてもおいしいものなのかなぁ。てかただの好奇心だよね。きっとマズそうな気がするけど・・・・
てかあたしはどっちにしよう。
う~ん決めた!こっちだ。記入をして封筒に入れた。
そして翌日朝になり、あたしは受付のアンケート用紙を提出した。
受け取ってくれたのは、新人と思われる受付のお姉さんだった。
「あっよろしくお願いします。」
「確かに受け取りました。私、裕樹と一緒にこの寮のスタッフになる、江梨子っていいます。よろしくね。」
「あっよろしくお願いします。」
とあたしは挨拶をしたのだった。
「ちなみに手術の予定だけども今週の土曜日11時から理科室で行うことになっているから見学を希望されるのであれば、遅れないようにね。あともし親御さんも見学を希望されるんであれば、忘れずに伝えてくださいね。」
「はい。わかりました。」
そして、あたしはお母さんに電話をしたのだ。
「あっ、お母さん。例の手術なんだけど、今週の土曜日の11時からなんだけど、来るんだっけ?」
「う~ん。お母さんやっぱり行かないことにしたわ。そんな残酷なもの見る気分になれないわ。」
「そっか~」
あたしの母はこの手術は行かないことになった。
母だけではない。生徒たちの中でもやはり抵抗がある人たちも多いみたいだ。
「男の人の大事な部分を切るなんてやっぱやりすぎよね。」
「でも、そこまでしないと私たちの安全は確保できないんじゃないの?」
「まぁ、そうだけど、土曜日は私、服でも買いに行こうかな」
「私も~」
なんていう声も聞こえてくる。
そんなこんなで、手術の日はやってくる。
あたしと春奈は5分前に理科室についた。
先頭のほうにはPTA会長である、結衣のママと理科の綾子先生。
あとナース服を着た女性が2人。
生徒だと、結衣ちゃんと里美ちゃんともう一人誰だっけけか、結衣ちゃんの取り巻きの子
あたしと春奈。あとほかに生徒は6名かな?10名はいる。
保護者だと、春奈のママと2人くらいいる。
結衣ちゃんたちのグループの会話が聞こえてくる。
「ねぇねぇ、アンケートなんて答えた?そりゃ調理して食べるに決まってんじゃないの」
「え~私も、どんな味がするか楽しみ~」
そうしたら春奈があたしに質問をしてきた。
「私も食べてみたい。そーいえば京香はアンケートなんて書いたの?」
「私は・・・」
標本に一票を入れたわ。
そしてPTA会長があいさつをする。
「本日はお忙しいなかお集まりいただきましてありがとうございます。それでは裕樹さんの去勢手術をさせていただきます。学校側で撮影は行っていますが、個人的な撮影は禁止とさせていただきます。動画配信サイトなどに流されてしまうと本校のイメージにもかかわってくるので・・・」
後ろを見ると、受付の女のひとがビデオカメラで撮影している。
そして裕樹くんは入ってきた。病院の患者のような服装をしていた。
「それでは裕樹さん、これから手術を始めるので、ズボンとパンツを脱いでください。」
そして保護者の間では、
「なかなか立派な一物をお持ちじゃないの。取ってしまうなんてもったいないわ。」
「そうね~。一度してみたいところだけど・・」
そして綾子先生が壇上に上がってきた。
「それではこれから彼の男性器の切除手術を始めたいと思います。陰茎の切除は尿道確保等があって難しいから、生徒たちには任せられないけど、睾丸の切除やってみたい方いますか?」
何人か手を挙げた。私も手を挙げた。
「じゃあ、目が合った京香さん!やってみましょうか?」
「はっはい。」
そして私は前に来る。
「京香さん、ゴム手袋つけてね」
そして私がゴム手袋をつけている間、先生は私の耳元で囁いた。
(実は食べる派と標本派は僅差だったんだよ。京香さんがこっちに一票入れてくれなかったらこうなってなかったよ。だからお礼に睾丸摘出させてあげる。大丈夫!先生は医学部卒なんだから、なにかあったらフォローしてあげるわ)
「じゃあ、京香さんこのハサミで線に沿って切るのよ。」
「はい。」
私が医療用のハサミを持って玉袋に当てるとなんとギンギンにペニスが勃起したのだ。
すると生徒たちが反応した。
「これから、切られちゃうのに勃つなんてやっぱ変態よね」
「だから~」
なんていう声も聞こえてくるが・・・・。これからとっちゃうのに勃起なんて・・・困った。
「痛いから、じゃあそろそろ眠ってもらおっか」
そう綾子先生が言うと、彼に注射針を打った。
「ちょっと5分まっててね」
そうすると彼はすっかり眠ってしまった。
そして、先生はわたしに言った。
「じゃあ始めましょうか」
あたしはハサミを握り、玉袋をギョキジョキと切っていった。
「いい感じね。じゃあ袋の中に手を入れて、玉を二つ取り出して。」
そしてあたしはその通りに取り出したのだった。
「皆さん、実習の時にはお見せ出来なかったけれども、この繋がっている線が輸精管といいます。名前の通り射精時に精液を運ぶんですよ。それでは京香さん、その輸精管をハサミで切ってください。」
「はっはい。」
言われるがままに、線をふたつハサミで切り取った。
「これで彼はもう射精をすることはできません。じゃあ京香さん、睾丸を二つトレイに入れてください」
あたしは取り出したものを銀のトレイに入れたのだ。
「これが、睾丸です。皆さんがキンタマと言っているものですよ。じゃあ京香さんお疲れ様でした。それでは私のほうでペニスを切除しますね。実はペニスは肛門の近くから生えていて、ここから取らないと勃起したときに出てきてしまいますので、ここから切除しますね」
そういって先生は肛門付近にメスを持っていき、切り落とすとトレイに乗せた。
看護師たちに止血処置をさせると、
「これが、ペニスです。皆さんが見るものの2倍以上あるでしょう?これをこれから大学の知り合いのところにもっていき、プラスチネーション加工してきますね。それでは処置があるので、興味がある方以外は解散してください。」
そしてその後は、春奈と春奈のママとランチをすることになった。
「ちんちん食べれると思ったのに残念。ねーママ」
「そうね、もし調理することになったらよろしくお願いしますってママ学校側から言われてたのよ」
「え~そうなんですね」
「ねぇ、京香。タマ取った時ってどんな気分だったの?」
「う~ん、なんとも言えない。男の魂を取ったって感じ。はは~」
そんな会話をして解散をしたのだった。
後日、裕樹くんは職員としてこの寮でマジメに働くようになったのだ。
あの手術から2か月後、あたしは先生に呼ばれて理科室に行くことになった。
「あら、京香さんいらっしゃい。手術お疲れ様でした。」
「先生もお疲れ様です。」
「ねえ、これ見て、標本。体に埋もれている部分も取れたからすごい巨根でしょ?先生実は最近毎晩コレでオナニーしてるのよ。奥まで当たるからすごく気持ちいいの。あなたも試してみる?処女なんだっけ?」
そしてあたしはパンツを脱いで、入れた。
「痛っ」
「やっぱり痛かったのね。なかなか入らないわよね。これ、1週間貸してあげるから体を慣らしてみなさいな」
そしてあたしはカバンの中に入れたペニスを女子トイレの中でたびたび入れていた。
入れると気持ちいいのが分かって女として感じていくのが分かったのだ。
そして約束の期限が来て、先生に返すときだ。
「京香さん、どうだった?気持ちよかった?」
「はい。セックスってこんな感じでしょうか?」
「そういうと思って、コレを用意してきたの。」
先生は腰に巻くようなベルトを持ってきた。それに彼のペニスの標本をつけた。
「ねぇ、私とセックスしてみない?」
「はっはい」
あたしたちは超えてはいけない一線を越えた。
「先生、すごく気持ちよかったです。このおちんちんもう少しあたしに貸してください。」
「いいわよ」
そして、あたしは春奈のいない日を狙い、裕樹くんに声をかけた。
「君は・・・。僕の睾丸を・・・・」
「いいじゃない。あたしがやらなきゃほかの人が取ってただけよ。ねぇ、ちょっとあたしの部屋に来てよ」
「はっはい。」
そしてあたしの部屋に彼を連れ込んだ。
「あたしを抱きなさいよ」
とあたしは迫った。
「そんな。ペニスを切られてしまった僕にはもう」
そして私は彼の標本とベルトを取り出して。
「コレ見なさいよ。あなたのちんちんよ。今だけ男に戻りなさい。」
そうすると彼はペニスバンドをつけた。
「根元からバッサリしたから、キミについてた時より長いんじゃない?」
「はい・・・」
そして、彼とあたしはセックスをした。
「どう?感じないでしょう?」
とあたしは彼をバカにした。
しかし、先生の時と比べて全然気持ちよくないのだ。
「ねぇキミのペニスはなかなかいいけど、エッチ下手だよね。宝の持ち腐れだったんじゃない?コレはもう綾子先生のものだからね」
「そんな~」
そうして、彼のペニスはいつしか、私と綾子先生二人のものとなったしまったのだった。
「イイもの手に入っちゃったな~。元男よりも私のほうが上手いんだから!でもコレ一歩間違えれば食材になってたのよね。それはもったいないわ~」
そうして、しばらくは綾子先生とのレズ生活は続いたのだった・・・・。
彼も高収入ではあったが、性欲を発散させられない日々が続くのは、皆が予想するところだった。
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投稿:2017.08.13更新:2017.08.14
女子寮
著者 あさくら 様 / アクセス 14784 / ♥ 10