外国人であるため日本語が不自然なところはいっぱいあると思いますが大目に見っていただければ嬉しいです。
「最近元気ないな。どうしたの?」
放課後の帰り道、親友の駿太は俺に声掛けた。
小学からの知り合いである駿太はサッカー部のエースで人望も厚い。陰キャの俺と違って友達がたくさんいるはず。なのに練習や友達と約束のない日はいつも俺と一緒に下校する。
その理由は家が違いだけ……じゃないかも。
俺は駿太に悩み事を相談した。
「俺の夢は去勢師になることって、知ってるよね。実は先月、ペーパーテストで満点取ったんだ」
「マジ?!中学生で満点なんですごいじゃん!喜ぶべきことじゃん!」駿太はまるで自分のことのようにはしゃいてくれた。
「でも問題は実践テストの方だよ。審査員の前で一人で去勢手術を完成させなきゃしかく資格を取れないんだ。けど俺に去勢させてくれる人をなかなか見つかれなくて…」
「そりゃそうだ。一生一度の去勢だ。誰も経験の無いガキにやらせるなんで嫌だろうな。失敗したらもう取り返さないから」
全くそのとおりだ。けど頭は分かっても、気持ちは納得できない。
「それはわかるけど…こっちはせっかく夢を叶えそうなのに」
しばらくの沈黙の後、駿太は俺に提案した:
「なあ直毅。実験台になれる人なら、ここにいるじゃない?」
「え」
と俺は驚いた。まさか駿太がそんなことを言い出すとは思わなかった。
「それってつまり……」
「ああ。お前の手でオレを去勢してくれ」
そう言って駿太は自分の股間を指差して笑った。
「本当に?これはお前の言たとおり、後悔しても取り返さないことだぞ?!」
と確認したら、
「お前が止めってどうするんだよ!夢を叶えるためだろ!」
駿太は呆れながら笑って、一瞬真顔になった:
「でもまあ、二度とないチャンスだから、最後にもう一発だけ掘らせてくれるよな?」
「ああ!もちろんだ!俺の中で何発もイってくれ!」
と、俺は力強く答えた。
そう。俺と駿太はただの親友ではなく、セフレでもあるのだ。
それも珍しいことじゃない。去勢師が職業になったこの時代では、男同士の性行為はむしろ推奨されてる。特の若いうちでは早めに自分の性向や立ち位置を確認する必要があるからだ。
二人で俺の家のついて、部屋に上がった。駿太はベッドの上に横になって、ズボンを脱いで、勃起しているペニスを見せた。
サッカーをやってるだけに、鍛えられた体には無駄なもの一つもない。いつ見ても羨ましい体だ。性器の方は年にして大き方だけど、やはりまた中学生らしい可愛いものだ。皮を被っていて、亀頭が少し見えるだけだ。
「これがオレの男として最後の姿か……」駿太は懐かしむように呟き、そして大きく深呼吸をした。
「じゃ始めるね」
「おう、よろしく頼むぜ」
まず俺は駿太の陰茎に手を触れて、手コキを始めた。亀頭に刺激を与え、同時に玉袋を揉んでやった。駿太は少しずつ息遣いが激しくなり、喘ぎ始めた。
「ふぅん……ふっ……くぁ……」
やがて駿太のペニスは完全に硬くなった。
「よし、今度は本番を始めよう」
そう言って俺はパンツとブリーフを脱いだ。そして下半身裸になり、仰向けになっている駿太の上に乗って、彼の男根を自分のアナルに入れた。
「うわ……すげぇ……」
駿太が感動の声を出した。
「動くよ」
腰を動かし始めた途端、駿太の男根が自分の腸内でさらに大きくなったような気がした。
「あっ……あっ……いいよ直毅……」
駿太の顔が少し赤くなってきた。
「駿太、もうイキそうなのか?」
「うん……オレそろそろ限界かも……」
「わかった、このまま中に出してもいいよ」
駿太の絶頂が近づいてきた。腰の動きが速くなっていくと同時に、自分の快楽もどんどん高まっていき、俺たち二人はほぼ同時に果てた。
「あ……イクッ!!」
駿太が勢いよく精液を放った後、続いて俺の方も射精した。
「はあ……はあ……」
駿太はまだ荒い呼吸をしている。しかしすぐに起き上がって、「次はオレがやる番だ」と言って再び俺を押し倒して騎乗位にした。
「まだ終わりじゃないのか?」
「ああ、オレがまだ満足しないからな。付き合ってもらうぜ」
駿太は激しく動き始め、また俺の尻の中に精子を注ぎ込んだ。それからもう二回続けて中出しして、ようやく終わった。
「はあー気持ちよかった!これで去勢されても未練がないだ。」
駿太は大の字に寝転がった。
「こっちは気持ちよさ過ぎて後悔しそうけどね」俺は冗談めいて笑った。
次の日、去勢師資格認証試験の実践テストを受けるために、審査員の三木先生のいる病院に駿太を連れて行った。
「今日は頑張ろうな」
駿太は応援してくれたが、俺は自信がなかった。なぜなら昨日のセックスで、もう体力の限界に達したからだ。
「大丈夫かな……」
俺が不安を感じている間に、もう審査室に着いた。
部屋の真ん中には手術台があって、その上に駿太は上半身を拘束され、両足を広げられた状態で固定された。
「ほう、歳の割になかなかいいもん持ってるな。本当にこれを切るのかい?」先生はイタズラぽく微笑みながら、ビデオカメラをセットした。
「はい、お願いします!」
駿太は元気よく返事をした。
「それでは始まります」
俺は麻酔薬の入った注射器を手に持って、駿太の会陰部に打った。
「おお、いよいよ始まるんだな」
駿太は興奮して言った。
「緊張するな」
「大丈夫だって。お前ならできるよ」
駿太に励まされて、俺は深呼吸し、親友を去勢し始めた。
まずは陰囊の皮膚の縫い目にメスを入れて、そのまま縦に切り裂き、2つの金玉を露出させた。
「おー、これはオレの男のシンボルか。結構グロいな」
駿太が感心するように呟いた。
慣れた手つきで、金玉と駿太を繋ぐ血管と精管を切断した。発育途上の駿太の金玉は、子孫を残す使命を果たすことないまま、そばに置いたプレートに静かに載せた。
「これで俺は男じゃなくなったんだな……これからはあたしと自称しようか」
駿太が寂しく呟く。
「気持ち悪いからやめてくれ。じゃあ次はペニスを切るぞ」
「おう、頼むぞ」駿太は覚悟を決めたように目を閉じた。
尿道を沿いて、ペニスの中へゆっくりと刃を入れていく。
そして亀頭の先端まで行き着いて、そこから一気に切った。
「うわっ!!」
ペニスを切り取られた瞬間、駿太が叫び声を上げた。血が溢れてくる前に素早く止血した。
「よし、切り取ったぞ」
昨日まで俺の中で散々暴れた駿太の男根は、これでただの肉片になった。
傷口を丁寧に縫合した後、最後に包帯を巻いて手術を完成した。
後処理も全部終わって、三木先生の顔を覗くと、満面の笑みで俺の頭を撫でてくれた。
「とでも上手く行ったよ、ミス一つもなくてね。まだ中学生なのに偉いね」
「これは合格したと受け取っていいですか?先生!」
「合格どころか、私の中では満点だよ。まだセンターの認定が必要けど、きっと問題ないと思う」
「やった!やったぞ」
俺は嬉しさのあまり、涙ぐんでいた。
「おめでとう、直毅!これで去勢師になれるね!」
「ありがとう駿太!全部駿太のおかげだよ」俺と病床の上の駿太は抱き合い、喜び合った。
「さて、私はすごし外すけど、帰るまでこの部屋は自由に使っていいよ」
三木先生は片目を細めて、俺たちに声をかけた。俺といえば、スボンの中にペニスはもう痛いほど勃起してた。
先生は部屋を出た途端、俺はスボンを下ろして、駿太のアヌスに一気に入った。
「ごめん駿太、俺もう我慢できない」
「え、おい、ちょっと待ってくれ」
攻め役を務める方の多い駿太の尻穴は俺のと違って、きつく締めていた。幸い、駿太にはまだ麻酔が効いてるし、俺のペニスも駿太のより小さい(駿太のが大きすぎただけ!)から、そんなに痛くはなかったはず。
俺は駿太の抗議を無視して腰を振り、やがて駿太の中に精子を注ぎ込んだ。
「ああ、もう最高だ。やっぱり駿太とのセックスが一番気持ちいいよ」
「バカ野郎、いきなり何やってんだよ」
駿太は怒っていたが、その顔は少し赤らんでいた。
こんな駿太を見て、俺の理性は見知らない衝動に支配された。顔を駿太に近づいて、そのまま唇を奪った。駿太は最初驚いていたが、すぐに受け入れてくれた。お互い舌を出して、激しく絡ませあった。
「ん……はぁ……」駿太は息苦しそうだった。
「ふぅ……はぁ……」俺も駿太に合わせて喘いだ。
長いキスを終えて、唾液が糸を引いていた。
「俺たち……キスした、よね?」
駿太の呟きを聞いて、俺はようやく自分のしたことを認識した。
キス。口づけ。接吻。初めての。
お互いのチンコは何回もしゃぶりあったけど、キスすることは今まで一度もなかった。
キスしたのか?俺と、駿太が。
俺の知ってる誰よりも男らしくて、俺のために男であることを辞めてくれて、俺の手で男じゃなくなった、男の中の男の駿太と。
キスしたのか?
あれ?もしかして、俺はゲイなのか? 男同士の恋愛に目覚めたのか? 俺の心の中が混乱していた。
「どうしたんだ、直毅」
駿太が心配そうな声で聞いた。
「駿太。好きだ」
自分の言ってることに驚きながら、俺は納得した。
「大好きた。結婚してくれ」
そうだ。俺はずっと駿太を好きていた。
「ずっと一緒にいてくれ。お前を男じゃなくした責任を、一生持たせてくれ!」
「ななないきなりなにいってんのよお前!バカか」
駿太は俺の告白を真っ赤な顔で否定したが、その言葉にはいつもの勢いがなかった。
「返事聞かせてくれよ。俺とじゃ嫌のか?他に好きな人でもいるのか?」
「嫌なわけ無いだろこのバカヤロ!でも、でも、まだ早いだろ。俺たちまだ中学生だし、結婚なんで一生のことだから、もっと慎重にしなくじゃ……」
「つい先ほど、一生を決めることをしたのに?」
俺は去勢の手術跡を撫でて、にやにやした。
「うっ」
駿太の顔がさらに赤くなって、目が泳いでいた。
「駿太、俺はもう覚悟を決めた。あとは駿太の答えだけ。お願い、本音を教えてくれ」
「わ、わかった。正直言うと、まだよくわからない。でも、直毅となら、いいかなって思ってる」
「本当か!?︎」
「ああ。だけど、今はこれだけしか言えない」
「十分だ。ありがとう、駿太」
「ば、バカ。恥ずかしいこと言わせるんじゃねえ」
駿太は手で顔を隠した。
「駿太、愛してるぜ」
俺は駿太の体を抱き締め、そして再び駿太にキスをした。今度はさっきみたいな激しいものではなく、優しくて甘いキスだった。
駿太も俺の首に手を回し、キスに応えた。
その後俺達は手術台に寝転んで、またセックスを始めた。さっき駿太に中出しした精液が潤滑油になって、ペニスはすんなり駿太の中に挿入った。
「ああ、気持ちいいよ駿太」
「はぁ、はぁ、俺もだ。こんな幸せのは初めてだ」
駿太は俺の下で喘ぎ声を出しながら、答えた。麻酔で何も感じないはずなのに、きっと身体ではなく、心で快感を得ただろ。
病院から出たとき、日はもう暮れていた。
俺たちは一緒に駿太の家に行って、駿太の去勢を家族に披露して、そして婚約も報告した。駿太の両親は驚いていたが、すぐに祝福してくれた。
それから何年を経って、俺はそれなりの有名の去勢師になった。
駿太と結婚して、養子を迎えて、幸せな家庭を築いた。
養子は小学6年生になったとき、俺みたいの去勢師になりたいと申出した。俺は当然彼の夢を祝福し、全力に応援した。
そして今日は養子の去勢師資格認証試験・実践テストの日。俺は実験台として、手術台に横になっていた。
駿太、何年も遅れたけど、これから俺もお前のような身体になるのだ。
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投稿:2021.11.27
実験テスト
著者 外人怪人カストラドール 様 / アクセス 13655 / ♥ 92