(なんか胸が重くなってきたな。。俺太ったか??)
見た目は完全な男子生徒。見る感じ太ってはおらず比較的スレンダーな体つきだ。
3日後
以前より膨らんでいるように見える胸。
世間ではBカップと同じくらいだろうか。気がついた時にはAカップ位だっただろうか。
じぶんの胸が膨らむ異常を感じている俺は胸の膨らみを確認したく鏡の前で胸を揉む。
鏡に映る自分は太っているわけもなくお腹や顔などにも無駄な脂肪はない。
胸だけに脂肪のような膨らみがあるのだ。
(なんだよ。こんなんで学校なんていけねーよ。)Tシャツを着る自分は胸の膨らみに女を見ているような気持ちにモヤモヤしていた。
試行錯誤でじぶんの胸が部屋の中でガムテープを必死に背中から胸にかけてグルグルに胸を押し付けるように巻き上げシャツを着ると先ほどより目立つこともなくこれならバレないと鏡を見て少し安堵した。
家の下から「おーい!おきてるのー?ご飯食べて学校行きなさいっよー!」姉が叫んでいる。
(そんな時間か。。)俺は制服を着て下に降りる。
姉は俺を見るなり
「なんか太ってきた??」大学生の姉は笑いながら俺に言ってくる。
「うっせーよ」俺はぎこちなくバレたのかと思いながら返す。
学校に向かう途中に筆箱を忘れたなと気がつきながら到着する。
授業用のシャーペンを買おうと購買へ買いに行く。購買には朝のせいなのか人はいなかった。
(ラッキーー!)と思いながらシャーペンを万引きした。せっかくならと思って購買の中を物色すると部屋の片隅に古いノートが落ちていた。
手に取ると中には何か色々と書いてあった。
そこには最近の学校での不祥事や事故の事が書いてある内容を見つけた、そのままページをめくりながら読んでいくと
1年2組 11番 胸が大きくなる。
1年2組 12番 母、姉から虐待を受け性器が腐食する。
1年2組 20番 ノートを読んだ者の想像が起こる
(これ俺のクラスと俺の番号じゃないのか?
しかも胸が膨らむって俺の事かよ。)
気味悪いノートだが俺は自分の体に起こっている事が関連していると咄嗟に感じカバンにしまい教室へ向かった。
朝のホームルームの時間
担任が入ってくるなり「今日は転校生を紹介する」と言いながら転校生の男子をクラス生徒に紹介した。
その子の番号は11番になった。
となると今から俺は12番になるのか。。
特に変わっても問題ないなと思いながらその子と席も前後ろになり仲良く話した。
学校も終わり家に帰ると片親の母が「お帰り」と笑顔で言ってくれた。
その言葉に軽く返事をして急いで自分の部屋に行く。
ガムテープの胸が違和感で気持ち悪いのだ。
俺はシャツを脱ぎそのままベリベリとガムテープを剥がし取る。
自分の部屋の扉は半開きだった。
姉はそのタイミングで俺の隣の部屋の姉の部屋に行くときに俺の胸を見たのだった。
姉はバタバタと走り母に俺の胸の事を話していた。
母は少し精神的に病んでいることがある。
旦那に捨てられ男嫌いになっているのだ。姉もまたそれに共感し母と同じ思いになっていた。
「ご飯ですよー」
(夕飯の時間か。)俺はその声に反応しリビングに行くと母と姉に尋問される。
「あんた?!いつから胸膨らんできたの?」
「出しなさい!」
いつもと違う雰囲気の母と姉は俺に強い口調で言う。
姉が怖い俺はなにも言えなかった。
「シャツを脱いでみなさいっ」
姉に小さい頃からヤンチャでよく殴られていた俺はビクビクしながらシャツを脱いだ。
「あら、本当におっぱい出てきたのね」母は嬉しそうにそう言う。
姉は「あんたね、おちんちんはついてるの?どうなってるのか見せてみなさいっ私とお母さんは男が嫌いなのっなら女の子の方がいいじゃないあんたもっ」
ぶぁーっと大声で喋る姉。
俺は言葉を返すも
「ちんぽあるよ。俺だって男だしっ」
「なら見せてみなさいよっ」
「やだよっなんで見せなきゃいけないんだよっ」
「見せられないならついてないんじゃないのっ?おっぱい膨らんだときに無くなっちゃったとか」
「違うよっ!」
「だったら見せてみなさいよっそれとも明日から女の子として生活する??どうするのっ!」
「俺は男だし女じゃねーよ」
「じゃ早く出してみなさいよっ」
姉と俺の言い争いが続くすると母が口を開く
「お母さんはお父さんに捨てられてから男の人が苦手なの。知ってるよね。だから本当はあなたが女の子になってくれたらといつも思ってるのよ。だから女の子になっちゃっててもいいじゃない。でも男の子だもんね。お母さんとお姉ちゃんは今後のあなたに男として女としてどっちで接したらいいか確認したいだけなの。恥ずかしいことじゃないのよ。」
そう切り出す。
俺はその母の言葉になにも返せなく渋々とズボンのチャックを下ろし立ちションするときのようにぺニスと玉を出した。
「なんだ、ちんぽついてるのかよ。」姉は残念そうにボソッという。
その声を聞きながら俺は母を見ると今までに見たことの無いような形相の顔をした母が俺のちんぽを憎い眼差しで見つめている。
「おっぱい膨らんできたんだから、ちんちん無くなったらちゃんと言いなよ。さ、ご飯食べよ。」
姉が口を出すと母は
「そうね。」とテーブルに着いた。
ご飯を食べて俺はベッドで横になりながら胸の事を考えながら悩んでいた。
そのまま自然に寝に落ちていた。
深夜0時
姉は母のぺニスを見たときの顔を見逃してはいなかった。
母を思ったのか自分自身も男嫌いだからなのか行動に起こしたのだ。
姉は足音を殺しながら弟の部屋に入り軽く顔を叩き起きないか確認している。
ある程度なにをしても起きない弟の布団をめくり下半身を見つめると何故か勃起していた。エッチな夢でも見ているのだろうか。
そのままパンツをグッと脱がすと天井に向かって反り立つぺニスを根本からそっときつく縛り上げた。さらにはその上から結束バンドを2つの睾丸を包み込む陰嚢もぺニスと一緒に縛り上げたのだ。
そのまま朝を迎える。
俺はよく寝たと自然に目が覚めた。
リビングではいつもの朝と変わらず
姉と母がコーヒーを飲んでいる。
ベッドで横になりながら背伸びをしあくびをすると下半身に違和感を感じ違和感のある男性器を覗き込む。
違和感の原因は勃起した性器をきつく縛り上げられたちんちんだった。
どす黒い紫のような色に変わっているちんぽ。
俺は大声でうわーっと叫びながらその縛り上げている喪のを取ろうとしたが取れなかった。
ぺニス陰嚢に食い込む細い紐や結束バンドを切るには性器も傷つけてしまうと思い泣きそうになりながら勃起し縛り上げられたままのぺニスを左右に振りながら階段を降り
「お母さんっこれとって!」と俺は叫んだ。
姉はそれを見てクスクス笑っている。
「そのうち勝手に取れるわよ。とりあえずトイレでも行ってきたら?」姉は意地悪そうに話すと寝起きにトイレというワードを聞くとオシッコがしたいことに気がついたのだ。
俺は端ってトイレに行きオシッコをしようと試みるが当然縛り上げられているぺニスからは出ることがなかった。
「でないよーっ!」トイレで叫ぶ俺
走りながリビングに戻り母と姉に姉に
「これとってっ!」と再ど入叫ぶ。
この時、母は学生時代から付き合いのある産婦人科の院長でもある幼馴染みに連絡をしていた。
姉は「どれ?それとるの?」にやにやと笑っている。
つづく
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投稿:2022.04.09更新:2022.04.09
学園性パニックノート 4
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