男「もしもし?」
女「あ、■■くん? 急に電話かけてごめんね。」
ある日、男の元に電話がかかってきた。
女友達からの電話だった。
その女は絵を描いたり、物を作ったりするのが好きな芸術家だが、
動物の死骸を道端で見つけたときに「美しい」と感じてスケッチを始めたり、彼女の芸術のセンスは常人とかけ離れている。
しかし普段は真面目でおとなしい可愛らしい女性なので、男は彼女に好意をよせていた。
好きな異性からの電話に男は嬉しそうに応答した。
男「大丈夫ですよ。どうしたんですか?」
女「貴方にヌードデッサンのモデルをしてもらいたいんだけど良いかな?」
男「えっ!?」
突然の頼みに男は驚いてしまった。
ヌードデッサンとは、全裸の人を見ながら描くこと。
ヌードデッサンのモデルは裸を見つめられながら、じっとしてなくてはいけないため、かなり恥ずかしいらしい。
相手が異性となればなおさら。
男「えっと、ヌードデッサンのモデル?う~ん。」
女「絵の勉強のために男の人の体を描いてみたいの。貴方以外に頼める男の子がいないからお願い!」
男は困ってしまったが、好きな人からの頼みは断れなかったので受け入れる事にした。
男「はい、良いですよ。」
女「■■くんありがとう!じゃあ詳しい日時とかは後で伝えるね。」
そう言った後、電話は切れた。
男は電話が終わった後、ズボンの中のモノ膨らむのを感じた。
好きな女の子に裸を見られる事に対して「恥ずかしい」という思いを感じつつも「興奮」も感じていた。
それから数日後、デッサンの約束の日になった。
朝、男は体に汚れが無いように風呂に入ってから彼女の家へ向かった。
男「お邪魔します。」
女「■■くん上がって。今日は来てくれてありがとう。」
女は男を部屋へと案内した後に指示した。
女「それじゃあ早速脱いでくれるかな?」
男「ちょっと待っててください。」
男は女の前で緊張しながらも服を脱いで言った。
パンツだけになったところで一瞬手が止まったが、思いきってそれも脱いだ。
男は女の前でフルチンになった。緊張がとけないのか縮んだまま。
女「ありがとう。中々可愛らしい体つきしてるね。 それじゃあ、ちょっと失礼するね。」
女は男の股間に何かクリームを塗りたくった。
そしてカミソリを取り出して男のチン毛を剃り出した。
男「ちょっ...剃らないでください!」
女「あら、嫌だった? 毛でよく見えないと描きにくいからパイパンにしようと思ったんだけど。」
男は温泉に入るときや、男子小用トイレを使うときに支障が出ると思い嫌がった。
しかし中途半端に剃られて手遅れなので諦めた。
女「嫌ならやめにするけど。」
男「いや、もう全部剃っても良いです。」
しばらくして男は完全にパイパンにされてしまった。
女「じゃあそろそろ描き始めよっか。」
女は男にポーズを取らせた後、椅子に座ってデッサンを始めた。
男は剃毛されてる時に慣れたのかあまり恥ずかしがらなかった。
数分後、女は頭の方から胸へ、胸の方から腹部へと、
上の方から順調にデッサンを描き進めていた。
そして股部分を描いている時。
女は真剣な目で男の股間をじっくり見つめる。
その視線を感じて男は勃起してしまった。
女「...!?」
女は顔を真っ赤にしながら驚いた様な表情をした。
すると男はどうしたらいいか分からず、とりあえず謝った。
男「ご、ごめん。描いてる途中かもしれないのに。」
女は可愛らしくフフと笑った。
女「別にそんな謝らなくて大丈夫だよ。■■くんって可愛いね♪」
女はデッサンの手を止め席を立ち、男へと歩み寄った。
そしてもげてしまいそうな程に勃起した男の性器を白い手のひらに乗せた。
女「勃起してない状態の時から大きいなって思ってたけど、勃起した貴方のちんこは最高に立派だね♪」
女は興奮した様子で男の性器を掴んだまま、もう片方の手でカッターナイフを取り出した。
男「な、なんでナイフなんて持ってるんですか!?」
女「貴方のおちんちんは最高の芸術品だね♪ 欲しくなっちゃった♪」
女はカチカチと音をたてカッターの刃を出し、男の性器の根本から刃を入れていった。
勃起て血が貯まっていた性器は勢いよく血を吹き出し、男は悶え苦しんだ。
男「痛いっ...!やめてください...っ!」
女「ごめんね。痛そうだけど我慢しててね。途中でやめたらもっと苦しいと思うから。」
女は凄まじい勢いの出血を見ても怯えることなく男の性器にカッターを進ませた。
やがて男の体と性器は完全に分断された。
男は「男」とは言えない体にされてしまった。
女は気絶した男の傷を手当てし優しくベッドに運んだ後、飛び散った血液を掃除した。
しばらくすると男が目覚めた。
男は「さっきのは夢かもしれない」と期待し、自分の股間を何度も触って確かめたがやはり性器は無くなっていた。
女「■■くんおはよう。ぐっすり寝てたね。」
男「僕の性器はどこにいったんですか!?」
男は怒り混じりの声で焦って女に尋ねた、
女は大きめのタッパーから加工された男の性器を取り出した。
女「貴方の立派なおちんちんは勃起した状態のまま剥製にさせてもらったよ。」
男「そ、そんな。」
その場で泣き崩れる男を気にせず、女は笑顔で喋り続けた。
女「男の子の体から切り離されて生殖器としての機能もなくなって、もうこのおちんちんには何の価値も無くなっても、それでも立派に勃起し続けてるなんて素敵でしょ? これこそ最高の芸術品だよね♪」
女は裸のままうずくまって泣く男の背中をさすった。
女「そんなに泣かないで? 貴方のおちんちんは私が大切に保管しててあげる。そしておちんちんをくれたお礼に貴方の彼女になってあげる。」
完
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投稿:2022.05.17
芸術家の女友達
著者 激回鰐 様 / アクセス 10629 / ♥ 40