マイクロペニス(MP)
幼少時より陰茎の発達が悪く、他人と比較し劣等感を持ちつつ育った。
大学卒業後 泌尿器科受診、上記診断を受けた。
診察の結果長さ常時1.5cm、勃起時2.5cmでこれといった治療法は無いと言われ大学病院へ紹介され見かけだけなら別として機能を伴った治療法はないと言われた。精液検査などを受け精巣には異常がないことを説明された。そこでも経過見るように言われた。とりあえずと男性ホルモンの投与を受けるも増大せず精巣への悪影響も懸念されるとの事で 3か月で中止。 幼少時より立位排尿が困難で現在まで座って排尿している。和風便所を使用していた時は体を前屈させるなどにより問題なく排尿していたが、洋風便所に変わり(24歳時)小陰茎の為排尿の方向性がうまくいかず前方に飛ぶことより金隠し様のものがないため排尿時にはそのたびに便座を飛び越し前方を汚し、家族からの苦情により家族同伴のもと泌尿器科医療機関へ連れていかれ その後近病院紹介され、尿道孔を陰嚢後方への移設を勧められ施行された。術後個人的には種々不満はあるもののトイレを汚す事も全く無くなりみんな喜んでいた。
35歳時女性と知り合い結婚を鑑み現状詳細を相手に伝え驚かれた。しかし数か月後 相手は年齢的にも40歳で妊娠時期の限界を迎えているとの事で妊娠可能なら との事で結婚したがこれほどまでに酷いとは考えていなかったようです。 性交渉がうまくいかず、相手は強く子供を望むため、その後産婦人科受診妻の排卵日により日時を決め医院にて精液採取し膣内注入法にて人工授精を行った。(手淫による射精を促すも射精は会陰部尿道孔より排出精液採取を行いた。
その後1回同様操作を繰り返し2度妊娠し現在2児の父となっている。
マイクロペニスは本人にとってはかなりの問題であり、できるなら医療機関受診は止めたいが(一見男性の陰部とは判別し難い状況の為非常に恥ずかしい)他の男性機能がどの程度保たれているか精査することは将来のために必要ではないかと思われる。
マイクロペニスでもあきらめずに睾丸機能に異状なければ子供を作ることは可能であること経験した。時には陰茎は下腹部に埋没し全く見えない状況です
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投稿:2022.07.12
ミクロペニスでも諦めずに一度は医療機関で相談の事。
著者 諦めない人 様 / アクセス 5316 / ♥ 27