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スーツを身に纏ったスカウトマン風の男が道玄坂を歩く１組のカップルに話しかけた。

男『すぐそこで、100万円が当選するイベントを主催しているのですが興味ありませんか？　もちろん参加費はいただきません。簡単なクイズに正解すれば賞金100万円を差し上げます！　不正解でも某ホテルの食事券と、３万円を差し上げますが、いかがでしょうか？』

突然ではあったが、特に予定もない２人は参加賞の3万円に惹かれて、男の話を聞くことにした。

…

男の先導で西方へ５分ほど歩くと、高級住宅地の一角にあるコンクリ張りの建物に到着した。２人は洒落たエントランスを抜けた先にある防音設備の整った貸スタジオの一室に通された。

そこには撮影機材や数名のスタッフが待機しており如何にも撮影現場という雰囲気が漂っていた。

スタッフに『クイズに挑戦しますか？』と尋ねられ、２人が『YES』と応えると、『それでは参加賞の３万円を先にお渡ししますが、彼女さんに預けてよいですか？　男性側から挑戦してもらうので、彼氏さんはこちらへ来てください』と理由をつけて、彼氏くんを控室に連れだした。

彼氏への説明↓
彼氏には企画物のAV撮影だと説明した。某有名AV女優の人気シリーズで、壁の裏から男性器のみを露出させるタイプの撮影です。男性ならそのようなAVを一度は見たことがありますよね？

企画内容は数名の男性が壁に固定されて、女優が壁越しにフェラや本番などをします。本番の撮影要員に選ばれた場合は追加で手当を支給します。撮影されるのは陰部周辺のみで、撮影中は彼女がクイズに挑戦しているのでバレる心配はないと説明を受けて承諾書を提示された。彼氏は承諾書の内容を注意深く読むことなくサインした。

彼女への説明 (真の企画) ↓
あなたの彼氏を含めた男5人が、防音壁の向こうから性器だけを露出させています。それだけをヒントに彼氏を当てることが出来れば見事賞金獲得です。リタイアもできますので、ひとまず挑戦してみませんか？

彼女側からは防音壁の反対側を見ることはできず、目の前には男性器を露出させる穴が５つだけ見えている構図だ。

彼女は企画の内容を知りエッチな撮影だと気づき戸惑ったが、顔にはモザイク処理をするという約束で、まぁそれくらいならいいかという事で参加することにした。何より途中でリタイアしても、さっき貰った３万円を返さなくてよいのだから美味しい話だと思い、彼女も承諾書へサインした。

彼女のサイン完了とともに、彼氏は準備の為に猿轡を嵌められ、防音壁の裏に連れていかれた。

既に4人の男性が目隠しと猿轡、耳栓をつけられた状態で、手足を壁に拘束されていた。彼氏は多少の躊躇いをみせつつも案内されるがまま裸足になり、ズボンとパンツを脱いだ。残る中央の穴に身革ベルトで腰や四肢を拘束され、男性器のみ露出させられる角度で固定された。

壁の表側からは5つの男性器のみが露出した状態となった。彼女が防音室へ入室し企画がスタートした。

男性器だけが目の前に5つある光景が面白くて笑ってしまったり恥ずかしがったりしている。この企画ではお決まりの風景であり、なかなかの撮れ高にディレクターも喜んでいる。彼女は視覚や触覚、嗅覚を頼りにして彼氏を探すことになった。

彼女にはこのゲームの必勝法がある。それは彼氏が若干の包茎であり、金玉の裏に小さなホクロがあるというヒントが存在するからだ。
彼女はそれを確認するため、竿を触り金玉袋を持つと持ち上げてそれを確認していた。

竿を触られた彼氏は、壁の向こうの相手が自分の彼女だとは知らず、AV女優に触られていると思い込み元気になってきた。

ホクロというヒントもあり、彼女は彼氏が3番であることが分かった。司会者に悟られないように正解を答えようとしたところ、司会者からある提案が出た。

『このまま正解を言って当たれば賞金10万円ですが、実は裏ボーナスがあります。ボーナスステージに挑戦するかは彼女さんだけが選択できます。最高で500万円の賞金です、挑戦してみますか？』と、問われ、その場では正解を回答せず、彼女は控室に戻り裏ボーナスについて詳しく聞いた。

『壁には５つの男性器がありますが、それらに対するミッションを１つクリアすれば賞金+100万円になります！最大で5つ個のミッションができますので全部クリアすれば＋500万円です。詳細は…』

司会者から詳細を聞いた時はビックリして、とても私には出来ないという感じだったが、

司会者に『彼女さんにとってリスクはなくむしろメリットしかない話だと思うのですが‥』とうながされて、彼女は少し考えはじめた。

『無理にとはいいません。そうしたらこの裏ボーナスは参加しないということで‥』

その言葉を遮り、彼女はやります！と司会者に伝えた。司会者はその言葉を聞くと嬉しそうに、彼女を再び防音室へ案内した。

どうやら先程とは男性の配置が変わっている。竿には黒色のコンドームが装着され、玉袋にはラバーペイントが施されている。スタッフが小細工を働いたらしい。彼氏くんはAV女優との本番が始まるのだと思い込んでいるようだ。

だが、彼氏の目隠しに仕込まれているモニターに防音室の映像が映し出されたことにより、彼氏の状況は一変した。

ミッション1『10分以内に睾丸ひとつを摘出せよ』

司会者は多数の道具を防音室へ運びいれた。
彼女は道具からメスを手に取り、見るからに彼氏とは明らかに異なる形状をした２番の玉袋を選ぶと、手際良くスーッと切り裂き、器用に玉を袋から取り出した。壁の向こうで男がモゾモゾ動いているのが壁越しにも伝わるが、男たちは口に猿轡をされているので声は聞こえない。こうして彼女の前には管からぶら下がった金玉が2つプラプラと揺れていた。

先程まで緊張していた彼女は、この非日常な光景に興奮しているようにも見える。

ここで司会者が『睾丸の摘出前に更にその男を苦しめたら追加10万円プレゼント』と告げた。

彼女は精管が繋がったままの睾丸１つを手に取ると、くるみ割り器にセットした。そして、くるみ割り器でくるみではなく金玉を徐々に圧迫してゆき、行き場を失った金玉の中身が隙間から飛び出して彼女の顔を汚した。

彼女は男の1番大事なものである金玉を潰した優越感に浸り惚けていた。彼女はもう１つの金玉もくるみ割り器にセットすると、先ほどと同じ要領で挟み潰しはじめた。ものの1分の間に男としての機能を失った金玉は白膜の亀裂から汚い金玉の中身を覗かせていた。

司会者は慌ててミッション1のクリアを宣言し彼女を控室に退避させた。２の男を応急処置するために解放して壁の穴を塞いだ。もちろん壁裏部屋で固定されている彼氏の様子もカメラで撮影されている。２番の男の惨状と彼女さんの加虐癖を目の当たりにして、彼氏くんは激しく震えている。

控室では優越感に浸る彼女へインタービューが行われた。彼女のサディズムな一面を呼び起こしてしまったようだ。

壁裏では次のミッションに備えて男性陣の配置換えが行われた。

ミッション1では5番に固定された彼氏以外の穴には精巧に作られた擬似男性器が仕込まれていたのであった。

ミッション2では彼氏以外の壁の穴からも、擬似男性器ではなく撮影会社の新人ADたちの陰部が露出された状態で固定された。

ミッション2『10分以内に２本の竿からザーメンを奪い取れ。ただしゴムは外さず、自分の手は使わないこと。』

彼女は1番の竿を選び、フェラをはじめた。この様子は4番の彼氏にもVRゴーグルを通じて配信されている。自分の彼女が他人の竿をしゃぶる様子を黙って観るのは心地よくないだろう。8分経過したが彼女は1番の男性からザーメンを奪い取ることができずに苦戦していた。

司会者が『ショーツを脱いだら10分追加、全裸になれば20分追加、１本のみ成功でも50万円』と特別ルールをアナウンスした。彼女はすぐにスカートの下に履いていたショーツだけ脱いだ。彼氏はふざけるな！脱ぐなと叫んだが、猿轡をされており壁の反対側の彼女には聞こえていない。

彼女はショーツは脱いで時間を稼いだが自身の下半身を使うことはなくフェラをつづけた。これにはディレクターもガッカリしている。

結局、１番の竿からザーメンを奪い取ることができず、彼女が全裸になることもなく、20分が経過してミッション2は終了した。

「休憩なしで、このまま次のミッションをはじめますか？次のミッションは運要素なしで賞金100万円です！」とアナウンスがはいり、彼女は即座に「やります！」とこたえた。

ミッション3『竿を２本改造せよ』

鬼頭にピアス、鬼頭に根性焼き、鬼頭に焼印がミッションクリアのサンプルとして動画で紹介され、道具が搬入された。突然の加虐ミッションの開始に拘束されている新人ADも焦りを隠せない状況だ。

彼女は医療用グローブをはめて、ピアッサーを手にして、ゆっくり部屋を一周してから３番の男の前で立ち止まった。３番の男にピアスを開けるようだ。

竿からゴムを取り、アルコール綿で消毒し、注射針より太いボディー用ピアッサーを亀頭にあてがった。「カチッ」という音が部屋に響いた。ADは痛みのあまりに震えている。鬼頭中央、３センチ程の厚みを貫通している。

彼女はピアッサーの針を抜き取り、アルコール綿で消毒した。ADは消毒の痛みで阿鼻叫喚しているが、彼女は気にすることもなく、ADの鬼頭に樹脂製のピアスを通した。

金玉の破壊を経験した彼女にとって、竿の改造など単なる作業になるのだろう。

次は4番の男を選んだ。彼女は4番が自分の彼氏と分かっているのだろうか。彼氏くんは愛する彼女に竿に触れられ怯えている。

彼女は高温に熱せられたハート型の烙印を選び、躊躇なく彼氏の竿に烙印を押した。ジューと肉が焦げる音と臭いが部屋に広がる。

壁の向こうでは声にならない彼氏くんの悲鳴が響き渡り、15秒ほど経過して烙印が外された。彼氏くんの竿には２センチ程度のハートが綺麗に浮かび上がっていた。

ミッションクリア、賞金合計210万円。３番のADと彼氏くんを処置するため一旦休憩。

大道具スタッフは、防音室の壁を男性器を露出できる５つの穴から、彼女をウエストの位置で拘束して下半身だけ露出される形になるように間仕切りを変更した。

彼氏くんへの簡易的な処置が終わり、３番は別のADに交代させられて、防音室に５人の男性が揃った。男性５人は防音室内に拘束されている。

控室にいる彼女に次のミッションが発表された。

ミッション4 『竿一本を自らの膣内で射精させよ』このミッションは賞金が２倍の200万円となります。このミッションでは、防音室内に彼女さんが拘束されて、臀部のみ壁の裏へ露出させて行います。竿は彼女さんが指名できますが、持ち時間は１人５分で、いずれかの男性が射精するまで行います。射精できなかった男性には罰ゲームが行われます。彼女さん、1人目にどなたを選びますか？