中学1年生の夏休み。同級生の女の子のセーラー服やスカートやブルマーが羨ましかった。
私だって女の子なのに,邪魔なオチンチンとタマタマが付いているからいけないんだ。
オチンチンとタマタマをチョン切って,本当の女の子になりたい。女の子になってスカートやブルマーをはきたい。
今日は一人で留守番だ。オチンチンとタマタマをチョン切るチャンスだ。まずは,トイレに行く。
立ってオシッコするのは,これが最後になるけれど未練はない。
出血をおさえるため,オチンチンとタマタマの根本を麻ヒモでかたく縛る。
痛みへの不安はあるけど,女の子になれるのだから我慢できる。
姉の部屋へ行き,ショーツとブルマーとスカートをはく。
オチンチンとタマタマがボッコリしているので似合わない。
やはり,オチンチンとタマタマをチョン切るしかない。
台所へ行って,包丁を手にする。電話の受話器を取り119番をプッシュする。
「どうされましたか?」という問いかけに「遊んでいてオチンチンとタマタマが切れちゃった」と答える。
相手は少し驚いたように住所や目印を聞いてくる。説明して受話器を置く。もう後戻りはできない。
はいていたスカートをめくり,ブルマーとショーツを下げてオチンチンとタマタマをまな板の上にのせる。
オチンチンとタマタマは麻ヒモで根本を縛ったので血が止まって紫色になっている。
左手でオチンチンとタマタマを握り,右手で持った包丁を根本に当てる。
このオチンチンとタマタマさえなければ女の子になれるんだ,と思うと不安はなくなった。
救急車のサイレンの音が聞こえてきた。目をつぶり,思いっきり右手を動かした。
痛みよりも全身の力が抜けて,腰がガクガクした。
左手で握っていたはずのオチンチンとタマタマが股間から移動した。女の子になったんだと実感した。
体がふるえて意識がもうろうとしてきたが,残っている力を出し切ってブルマーとショーツ履き、左手の中のオチンチンとタマタマを,トイレに捨てて流した。
そこへ,救急隊員が到着した。救急隊員は,スカートやブルマーとショーツ姿の私を見て,「え?女の子?」と言ったが,倒れてる私の横に包丁とスカートからの血が出ているのを見てブルマーとショーツを脱がし股間の傷口を触ってみて
「大変だ。オチンチンとタマタマは?」と聞いた。
私は「女の子ついてなくていらないからトイレに捨てて流したの」と答え,意識を失った。
気がついたときは,病院のベットの中だった。母親が「どうしてそんなことしたの。何で相談しなかったの」と言った。
私は「ごめんなさい。女の子になりたかったの」と答えた。母親は,「女の子にしてあげたよ」と言った。
ブルマーとショーツとスカートをはいてオチンチンとタマタマをチョン切ったのだから,女の子になりたいという気持ちはわかったらしい。
私はもう,ワレメに整形してもらっていた。医者もトイレに流れたオチンチンとタマタマをくっつくるわけにもいかず,親の了解もあってワレメに整形してくれたのだ。
私が「お母さん,ありがとう。オチンチンとタマタマ切ってごめんね」とくり返して言うと,
「初めから女の子で産んであげればよかったね。痛かったろうね。お母さんの方こそ,ごめんね」と言った。
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投稿:2022.11.30更新:2023.07.21
自分で女の子に
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