コーロクは陥落したグラウンザー帝国本星を訪れた事は無いが現帝王の計らいにより宰相ドン.デークが使っていた私室の出入りを許されている。そこで帝国の成り立ちから帝王一族の詳細な記録を得た……簡単に言えば後継者争いが代を重なる事に過剰になり他の次元にある星系国家にも影響が及んでおりこの地球に侵略した事で介入を決意しジャスティスマスクが協力した事で予想以上の苦戦は帝国貴族のプライドを砕き長年虐げられた帝国酷民らの不満により滅んだ。旧帝国本星は逃げ遅れた貴族と帝王一族への処刑は留まる事も知らずドン.デークが精神崩壊を起こしたのは息子や娘一家の変わり果て恥辱改造された姿を公開された。死刑では無く恥辱を与え続ける……生存の是非は与えられない、これは帝国が長年見せしめとしてやってきた経緯があるので当然と言える。
「コーロク……」
「我が故郷には”因果応報”と言う諺があります……ドン.テーク様はそれを受けてしまった」
敵対勢力も現帝王であるアバロフ様を揺さぶりをかけたのだろう、全員手足を取り去り代わりに与えられたのは義肢ユニット、これは重罪人の移動を自在に操作出来るので人前で自慰させたり近親相姦もする事もリモコンで操作出来る。親になっている息子と娘らは生殖機能を強化、孫も強制第二次性徴発現処置され肉棒と肉壺は親により凌辱、更に菊花も割られた。男児の性器にはナノマシンが投与され遂には自身の肉棒を常にフェラ出来るサイズになり胸も肉棒が埋まるサイズだ。ある孫は自ら切除を懇願するも支配者らは許す事はない。採取された精液は母親や姉、妹、従姉妹らの母体で人工授精された、産まれてくる子は奴隷だ。そして精子提供者の末路は肉棒が無くなる、恐らく無理な改造により細胞が正常に維持できなくなったのだろう。
「アバロフ陛下……彼らも何れは応報をうけるでしょう」
逃亡した旧帝国貴族も居る事は確認しているが彼らは手土産持参で来るだろう。その手土産は決まってジャスティスマスクやその後継の戦士達だ……だが彼らも百戦錬磨の猛者、逆に怪人化に追い込まれて処刑されておりお目通りしてきた旧帝国貴族はいないのもこの為だ。これはコーロクも分かってはいた事実だが自分としては荷が重過ぎる、しかし自分を超えるその様な人材は皆無だ……帝国の今後を決めるとなると所縁がある人材が欲しい。ジャスティスマスクらと戦闘は避けたいから戦闘用ドロイドも必要になる。怪人よりも戦闘力が劣るが仕様次第では戦闘遅延行為にも出来る。コーロクは次元城にある自動工房を訪れていたのも戦闘用ドロイドを製造するのが目的だ、簡単に撃破されない仕組み、“スレイブドロイド”は侵略した地域の戦闘員若しくは民間人を胴体中央に格納、撃破すればその人質も死ぬ事を意味している。ジャスティスマスクもコレには手出しできなかったのだがコントロールシステムがあるアジトを見つけられ、無力化……これもジャスティス少年団の戦績だ。コーロクしては意趣返しの意味合いも兼ねている。
「ほう、出来るもんだな」
コーロクの声に反応し敬礼の姿勢を取る作業用ドロイド、マネキンの様に表情が無く何れも反逆者の脳を内蔵しており生前はドロイドエンジニアであり自我を損失し指示された作業を黙々とこなしていたのだ。
「くっ……貴様」
「元ジャスティス少年団であり二代目団長、川崎 大輝……どうです?“少年時代の身体”は?あの時と全く同じ体格にしたのですよ」
目の前に居る全裸の少年は完成させばかりのスレイブドロイドに固定されていた。気が付いたら自分はジャスティス少年団時代の身体を再現したクローンボディに脳移植されていたのだ。肉棒は勃起し亀頭を露出し肉玉は可也デカイ、何よりも手足は当初からないのは手足欠損操作で作成されたのだ。
「原体には精巧なクローン脳を入れてますからこれまで通り活動して貰います」
だがこれは自身の身体を目の前に居るコーロクの意のままに操れジャスティスマスク達や少年団の機密事項を除き放題にされる危険もある。
「無論あちらも貴方の肉棒も自爆もできますがね、さて貴方には……色々とやってもらいますよ、ここを一大拠点にする為にね」
大輝はゾッとする、明らかに爆発物と思われるモノが肉棒に装着されているのだ。
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投稿:2023.06.29
ジャスティスマスク 恐怖!グラウンザー帝国の恥辱愛玩奴隷改造されるジャスティス少年団 3
著者 kyousuke 様 / アクセス 1384 / ♥ 2