少年団らを飼育する案にはコーロクも考えていた所だ、選択はさせるが情勢次第では無理だろう。敵対組織がどう動くかだ……スポンサーの方も無碍に自国の軍や政治に介入は避けたいので露骨な行動はしない。
「ーコーロク殿、少年団の家族は“入れ替え”ていたのか?ー」
「……バレてしまった様ですが……こちらとしても次元エーテルの中に居ますから探査は難しいでしょう」
コーロクはスポンサーの一人である某次元太陽系文明圏の中央政府高官と通話しており少年団らを閉じ込めている区画を見る。次元城は機動要塞であり居住区も幾分ある……ここを“監獄”にする事も出来るので完全な監視も直ぐに出来る。管理ドロイドを看守モードにし票旬装備している通話インターフェイスを解除、当然これは少年団らにも通告しておく。
少年団らの家族らはバイオロイドと呼ばれる遠隔操作可能な生物兵器に置き換えを進めていたがある家族の時に運悪くジャスティスマスクに見破られた。使い慣れた地上拠点を失ったが稼げるだけの原材料は調達出来た……地上拠点に関してはスポンサーらが用意する意向を確認したが保身の為に裏切る可能性、ここは自力で地上拠点を探す事にしよう……。
数日後になると少年団らも意見の対立が目立って来た……己の保身と言うよりもあの時怪人化した光景を見て内側にあるマゾヒズムが覚醒して服従する言葉を叫ぶ少年には同じように豊胸豊尻化……肉棒は萎縮し更にフラット貞操帯を装着された。排尿チューブと一体化しており装着時には肉棒そのものを圧し潰す……数日前に装着された少年らの男性器は睾丸はソフトボールサイズになるも肉棒は無い。あるのは亀頭の名残だ……胸の乳首は亀頭に加工されており感度も高い……既に彼らはサンプルとして展示されており髪の毛の色と長さも弄っている。彼らの表情は媚びており雄と言うよりは雌そのものだ。例え殺人にしてもここから脱出を図ろうとした少年らは立ち向かったが禁欲した少年の肉体に閉じ込められた団長の前に倒された。治療用医療カプセルから出て来た時には誰もが二度と戦う事は無かった。
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投稿:2023.07.25
ジャスティスマスク 恐怖!グラウンザー帝国の恥辱愛玩奴隷に改造されるジャスティス少年団 6
著者 kyousuke 様 / アクセス 1220 / ♥ 1